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Fターム[5G311FA02]の内容

絶縁導体 (3,180) | ケーブルの種類 (37) | 通信ケーブル (5)

Fターム[5G311FA02]に分類される特許

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水中複合体ケーブルの実施形態は、非複合体の導電性コアケーブルと、複数の複合体ワイヤを含む、コアケーブルの周囲の複数の複合体ケーブルと、複合体ケーブルを包囲する絶縁シースと、を含む。他の実施形態は、導電性コアケーブルと、径方向の断面で見たときに、コアケーブルの中心長手方向軸を中心に画定される少なくとも1つの円筒状の層において、コアケーブルの周囲に配置される、流体移送、送電、電気信号伝送、光伝達、重し要素、浮力要素、充填剤要素、又は外装要素から選択される、複数の要素と、中心長手方向軸を中心に少なくとも1つの円筒状の層において、この要素を包囲する複数の複合体ワイヤと、複合体ワイヤを包囲する絶縁シースと、を含む。複合体ワイヤは、金属マトリックス又は高分子複合体ワイヤであってもよい。水中複合体ケーブルの作製及び使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】海底観測システムにおいて、光ファイバのセンサ部での接続を回避してセンサ筐体の構造を簡単なものとする。
【解決手段】複数個のセンサ信号を受信する端局装置と、物理現象を検知して複数個のセンサ信号を発生する複数個のセンサを内蔵する複数個のセンサ筐体(2a〜2d)と、端局装置に対して記複数個のセンサ信号を伝送する伝送装置と、伝送装置を内蔵する中継器筐体28と、導電材で形成され複数の線路からなる第1の通信線路(253a〜253f)と、第1の通信線路を取り囲むように撚り巻きされている複数個の外装鉄線の間に収納され、個別センサ信号を多重化して伝送する光ファイバで形成される第2の通信線路と、を有して構成される海底ケーブルと、を備える海底観測システムである。端局装置とセンサ筐体と中継器筐体とは海底ケーブルを介して直列に接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を損なわずに、且つ海中での使用が可能で、しかも絶縁電線としての生産性を損なわない生分解性被覆線、およびこれの巻取り体を提供する。
【解決手段】 導体;並びにポリカプロラクトン系生分解性樹脂及びポリアミド系樹脂を含有する樹脂組成物からなる絶縁被覆層を含む生分解性被覆線。前記絶縁被覆層は、好ましくは、前記樹脂組成物を溶剤に溶解してなる塗料の塗工により形成される。当該塗料は、被覆後、短時間で巻芯に巻き取られても、被膜同士が付着することがないので、生産性に優れた巻取体の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】海底ケーブル揚陸点付近に設置された管路内に海底ケーブルを布設する際のケーブル引き込み張力を低減化し、長さが長い管路内に海底ケーブルを容易に施工できるようにすること。
【解決手段】海底ケーブル揚陸部付近に、陸上から海中に掛けて予め横穴が掘られ、横穴内に管路1が設置される。管路1内に海底ケーブル2を布設するには、布設船から海底ケーブルを海中に繰り出し、陸上でウインチ等で海底ケーブルに接続されたプーリングワイヤーを巻き上げ、海底ケーブル1を管路1内に引き込む。その際、海底ケーブル2の最外装に、比重が1より小さい管状体を取り付けてケーブル水中重量を軽減あるいは中性浮力とする。これにより、揚陸時の引き込み張力を低減化することができこれまで施工不可能な長さの管路への施工も可能となる。 (もっと読む)


【課題】自営の遠隔監視制御用通信回線の構築に伴うコスト的な負担を低減することができる通信回線システムを提供する。
【解決手段】通信回線システム10では、被制御機器31を遠隔監視制御するのに用いられる遠隔監視制御用データを搬送する搬送信号は、海底電力ケーブル1に内蔵された第1の懸錨検知線31が備える第1の上外側導体31Uおよび第1の右外側導体31Rを介して制御所側通信装置201と被制御所側通信装置202との間で送受信される。また、海底電力ケーブル1の第1乃至第3の電力導体21〜23から第1の上外側導体31Uおよび第1の右外側導体31Rに誘起される誘導電圧をアースするための第1乃至第4のアースフィルタ131〜134が、第1の上外側導体31Uおよび第1の右外側導体31Rの被制御所側通信装置202側および制御所側通信装置201側の端部にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


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