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Fターム[5G319HB01]の内容

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Fターム[5G319HB01]に分類される特許

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【課題】ルースチューブ型の光ケーブルなどの接続時、光ファイバ芯線の接続部分を適切に保護するとともに光ケーブルの接続部を細径化でき、光ケーブルの接続作業も簡略化できるフォルダ等を提供する。
【解決手段】光複合電力ケーブル100の光ケーブル10(10−1、10−2)を互いに接続する光ケーブル接続部1において、光ケーブル10のルースチューブ11内の複数の光ファイバ芯線111を平らに並べ、多芯融着機40を用いて一括して接続する。この光ファイバ接続部12を補強スリーブ50に納め、補強スリーブ50の加熱および冷却を行った後、光ファイバ接続部12を冷却固化した補強スリーブ50の補強材52のみで被覆した状態とし、フォルダ30の収容溝33に収容して保護する。フォルダ30には、収容溝33と貫通溝35が2つずつ設けられており、光ケーブル接続部1では、2つのフォルダ30に4つの光ファイバ接続部12が分散配置される。 (もっと読む)


【課題】製造コストのかかる接着層を用いず導体層−絶縁層間の密着性を向上させ、光海底ケーブル製造の低コスト化が図れる新規な光海底ケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバから構成される光ユニット2と、光ユニット2を被覆し外圧から保護する耐圧層4と、耐圧層4を被覆する電力供給用の導体層5と、導体層5を被覆する絶縁層6からなる光海底ケーブル1において、導体層5の外周面に凹凸部8aを形成することを特徴とする光海底ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】電力光複合ケーブルに対しその電力線心ユニットの撚りが緩む向きに捻れが加わった場合でもその光ケーブルに加わる伸び歪みを極力緩和できる構造の電力光複合ケーブルを提供する。
【解決手段】3本の電力線心2を撚り合わせてなる電力線心ユニット3と、電力線心ユニット3を周囲から押さえた状態で覆う筒状の被覆体4と、電力線心ユニット3を構成している相隣接する電力線心2と被覆体4との間に形成される空隙5に設けられた光ケーブルユニット6と、電力線心ユニット3に捻りによる歪みが加わった場合に被覆体4の径方向への光ケーブルユニット6の可動域を確保するべく空隙5に設けられたスペーサ部材7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】側圧に対する強度や可とう性を保ちながら、断面をより小さくするケーブル接続部等を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル3を相互に接続するケーブル接続部1において、接続した光ファイバケーブル3の光ファイバ11の長手方向の周囲に管体24を配置し、管体24は、長尺の部材を、管体24の長手方向に接するとともに管体24の径方向に重ならないようにらせん状に巻いたものとする。長尺の部材は、線条部材や平条部材とすることができる。 (もっと読む)


絶縁複合体電力ケーブルは、共通の長手方向軸を画定するワイヤコアと、ワイヤコアの周囲の複数の複合体ワイヤと、複合体ワイヤを包囲する絶縁シースと、を有する。いくつかの実施形態では、第1の複数の複合体ワイヤは、中心長手方向軸に対して画定される第1撚り角度で、第1撚り方向で、第1撚り長さにわたってワイヤコアの周囲で螺旋状に撚られており、第2の複数の複合体ワイヤは、第2撚り角度で、第1撚り方向で、第2撚り長さにわたって、第1の複数の複合体ワイヤの周囲で螺旋状に撚られており、第1撚り角度と第2撚り角度との間の相対的な差は約4°以下である。絶縁複合体ケーブルは、地下又は水中の送電に使用することができる。絶縁複合体ケーブルの作製方法及び使用方法も記載される。 (もっと読む)


水中複合体ケーブルの実施形態は、非複合体の導電性コアケーブルと、複数の複合体ワイヤを含む、コアケーブルの周囲の複数の複合体ケーブルと、複合体ケーブルを包囲する絶縁シースと、を含む。他の実施形態は、導電性コアケーブルと、径方向の断面で見たときに、コアケーブルの中心長手方向軸を中心に画定される少なくとも1つの円筒状の層において、コアケーブルの周囲に配置される、流体移送、送電、電気信号伝送、光伝達、重し要素、浮力要素、充填剤要素、又は外装要素から選択される、複数の要素と、中心長手方向軸を中心に少なくとも1つの円筒状の層において、この要素を包囲する複数の複合体ワイヤと、複合体ワイヤを包囲する絶縁シースと、を含む。複合体ワイヤは、金属マトリックス又は高分子複合体ワイヤであってもよい。水中複合体ケーブルの作製及び使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】海底観測システムにおいて、光ファイバのセンサ部での接続を回避してセンサ筐体の構造を簡単なものとする。
【解決手段】複数個のセンサ信号を受信する端局装置と、物理現象を検知して複数個のセンサ信号を発生する複数個のセンサを内蔵する複数個のセンサ筐体(2a〜2d)と、端局装置に対して記複数個のセンサ信号を伝送する伝送装置と、伝送装置を内蔵する中継器筐体28と、導電材で形成され複数の線路からなる第1の通信線路(253a〜253f)と、第1の通信線路を取り囲むように撚り巻きされている複数個の外装鉄線の間に収納され、個別センサ信号を多重化して伝送する光ファイバで形成される第2の通信線路と、を有して構成される海底ケーブルと、を備える海底観測システムである。端局装置とセンサ筐体と中継器筐体とは海底ケーブルを介して直列に接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】自営の遠隔監視制御用通信回線の構築に伴うコスト的な負担を低減することができる通信回線システムを提供する。
【解決手段】通信回線システム10では、被制御機器31を遠隔監視制御するのに用いられる遠隔監視制御用データを搬送する搬送信号は、海底電力ケーブル1に内蔵された第1の懸錨検知線31が備える第1の上外側導体31Uおよび第1の右外側導体31Rを介して制御所側通信装置201と被制御所側通信装置202との間で送受信される。また、海底電力ケーブル1の第1乃至第3の電力導体21〜23から第1の上外側導体31Uおよび第1の右外側導体31Rに誘起される誘導電圧をアースするための第1乃至第4のアースフィルタ131〜134が、第1の上外側導体31Uおよび第1の右外側導体31Rの被制御所側通信装置202側および制御所側通信装置201側の端部にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】懸錨等の感知に加え、潮流による浸食もより早い段階で感知できるようにする。
【解決手段】ケーブル心を収納する第1のシース、前記第1のシースを収納する第2のシース、前記第2のシースを収納し最外郭を構成する第3のシース、前記第3のシースの内壁面に接するように配置される防護用鉄線層、光ファイバを具備して構成され不具合を感知するための感知用光ファイバユニットを少なくとも有して構成される海底ケーブルにおいて、前記感知用光ファイバユニットが、前記防護用鉄線層に配されている。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルに付与した光導波路を、効果的に保護しながら簡略化すること。
【解決手段】外部を半導電層で覆われた絶縁導体を有する3本の心線と、それを包囲する共通の外被からなる電力ケーブルであって、心線と外被との隙間に少なくとも1つの光導波路と充填物を備え、該充填物は空洞室17を有するプラスチックで作られた形状体16をもって略完全に充填し、前記形状体16と一体に形成した半導電材料から成り少なくとも1つの心線の外部半導電層に対して緩衝効果をもつ壁18,19により空洞室の外側を仕切り、前記壁18,19を有する少なくとも1つの空洞室17内に、少なくとも1つの光導波路を配置する電力ケーブル。 (もっと読む)


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