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Fターム[5G321DC08]の内容

Fターム[5G321DC08]の下位に属するFターム

ブロンズ法 (30)
外部拡散法
内部拡散法 (33)
固液反応法
ニオブ・チューブ法 (11)
ジェリー・ロール法 (23)
素線集束法 (1)

Fターム[5G321DC08]に分類される特許

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【課題】超電導線の製造を容易に行うことのできる超電導線製造用ダイスを得ること及びこの超電導線製造用ダイスを用いた超電導線の製造方法を提供すること。
【解決手段】NbTi系超電導棒9と板状のNb系金属薄板6を同時にアプローチ角2α=15°のダイス1に通すことでNb系金属薄板6が筒状に変形されてNbTi系超電導棒9の周囲にNb系金属筒状体7を形成しながら銅系金属管8中に挿入することにより、図6(b)に示す銅系金属管8の内側にNb系金属筒状体7及びNbTi系超電導棒9が配設された超電導組み立て体4を製作し、超電導組み立て体4を伸線加工してかつ熱処理してNbTi系の超電導線を製造する。Nb系金属薄板6をダイス1に通すことにより筒状に成形してNb系金属筒状体7を形成するので、超電導組み立て体4を容易に製作できる。 (もっと読む)


【課題】Ag−Sn合金を用いて、高い値のJ値を有するNb3Sn線材を得る。
【解決手段】Sn濃度9.35〜22.85at%のAg−Sn合金のマトリックス材に複数のNb芯材を組み込んだ複合体棒を作製し、次いで、該複合体棒を350〜490℃の中間焼鈍を入れながら押し出し加工および/または伸線加工し、しかる後、500〜900℃で加熱処理することにより、Nb3Snフィラメントを生成することで、Nb3Sn極細多芯超伝導線を製造する。 (もっと読む)


【課題】複合線材の断線を効果的に防止できるようNb3Sn超電導線の複合製作方法を安定化し、材料のコストダウンと組立て方法を簡略化できるNb3Sn超電導線の製造方法を提供する。
【解決手段】Nb又はNb基合金、CuまたはCu基合金、およびこれらの内部に複合するSn又はSn基合金の3種類の材料を含む超電導複合材料からなる複合モジュール線材を複数本組み合わせ集束した複合線の周囲をSn拡散防止用バリア材で取り囲み、更にこれらの周囲に安定化材を配置して複合構成体を組立てたのちこれを伸延加工するNb3Sn超電導線の製造方法において、複合線とSn拡散防止用バリア材との間にCu又はCu基合金材からなる薄肉銅管を介在させて複合構成体を組立てるようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間の熱処理で低コストに製造することのできる、臨界電流密度の大きいNbTi超電導多層板の製造方法及びNbTi超電導多層板を提供する。
【解決手段】NbTi超電導多層板は、CuまたはCu合金基材中に板状NbTi合金層がNb層を介して配置され、NbTi層中に、板面に平行に板状に析出し、かつ厚さが1nm以上、100nm以下、板厚方向の間隔が1nm以上、500nm以下、NbTi合金層全体に対する体積分率が3%以上、50%以下の常電導析出物が存在する。その製造方法は、500〜1000℃で加工率30〜98%の熱間圧延後、加工率30〜98%で冷間圧延し、300〜450℃で1回当たりの保持時間が1〜168時間の熱処理と1回当たりの加工率が30〜98%の冷間圧延を6回以下交互に繰り返して板状または箔状とした後、300〜450℃で保持時間が168〜1000時間の熱処理後、30〜90%の冷間圧延を施す。 (もっと読む)


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