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Fターム[5G331DA02]の内容

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Fターム[5G331DA02]に分類される特許

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【課題】強い横風が吹いても、がいし連又はアークホーンが送電線又は機器と干渉するおそれのないV吊懸垂装置を提供する。
【解決手段】一対のがいし連の下端を、下辺に送電線を連結したヨークの上辺両側にクレビス金具及びヨークとクレビス金具を貫通する枢軸を介してその枢軸を中心に回動自在に連結してなるV吊懸垂装置において、ヨークの上辺両側の側端面を前記両側の枢軸の中心を結ぶ直線に対して直角にするとともに、その側端面とヨークの上面とを枢軸の中心を中心とする円弧に沿った湾曲面により連続させ、その枢軸の中心からクレビス金具の溝の底面までの最短距離を枢軸の中心からヨークのの側端面までの最短距離とほぼ等しいかそれよりも極僅かに大きく設定して、クレビス金具のヨークに対する枢軸を中心とする下方回動角度を両側の枢軸の中心を結ぶ直線とほぼ一致する角度ないしその角度から僅かに下側の角度に規制する回動角度規制手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】ポリマー碍子のテンションメンバーなどとして用いられる、疲労破壊が起き難いFRP棒の端末固定構造を提供する。
【解決手段】FRP棒3の端部3aが筒状金具1内に挿入され、筒状金具1が径方向に圧縮されたFRP棒3の端末固定構造において、筒状金具1の内面に軸方向に平行な溝2が設けられているFRP棒3の端末固定構造。本発明のFRP棒3の端末固定構造では、FRP棒3の端部3aが挿入される筒状金具1の内面に軸方向に平行な溝2が設けられているので、FRP棒3の端部が筒状金具1内で捻回するのが阻止される。従ってポリマー碍子の捻れに伴うFRP棒3の機械的強度の低下が防止される。また筒状金具1内面に溝2が設けられているので筒状金具1内面とFRP棒3との接触面積が増大して筒状金具1とFRP棒3間の接続強度が向上する。従って本発明の端末固定構造は信頼性が高い。 (もっと読む)


【課題】耐張がいし装置の全長を短くし、緊線作業が容易にでき、ヨークにホーンを容易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】ヨークは、(a)両側に送電線側連結金具取付孔を有する上ヨーク部と、両側にがいし連側連結金具取付孔を有する水平板状の中ヨーク部と、両側に送電線側連結金具取付孔を有する下ヨーク部とを有する。(b)上ヨーク部は、中ヨーク部の幅の中央から上方にほぼV字形に延び、かつ、先端が互いに反対方向に水平に延び、かつ、V字形の底部において中ヨーク部の幅の中央の上面に接合され、(c)下ヨーク部と中ヨーク部とは、それらの幅の中央において垂直連結部により接合されている。(d)中ヨーク部又は垂直連結部にホーン取付部が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 線路側アークホーン及び接地側アークホーンの何れにも続流遮断用絶縁筒体が取り付けられてなる一連懸垂碍子装置において、停電送電線の接地を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 線路側アークホーン(8a,8b)及び接地側アークホーン(5a,5b)がそれぞれホーン取付金具(2a,2b)を介して連結され、かつ、前記アークホーンの何れにも続流遮断用絶縁筒体(52a,52b,82a,82b)が取り付けられてなる一連懸垂碍子装置において、線路側アークホーン(8a,8b)を懸垂碍子装置に連結させているホーン取付金具(2b)に、被接地金具(9)を塔体側に向けて張り出させて取り付けたことを特徴とする一連懸垂碍子装置。 (もっと読む)


【課題】 容易な作業で碍子を覆うことができ、同時に、強風などでも容易に外れることのない簡単な構造を実現することにより、作業性を向上させるとともに、装置費用を削減して、碍子の養生を安価かつ効率よく行うことのできる養生カバーを提供すること。
【解決手段】 鉄塔に電線を支持させる碍子の周囲を覆う養生カバー10であって、碍子を内側に収容可能なリング形状にピアノ線を成形したフレーム部材11a〜11cと、碍子以上の長さでフレーム部材以上の幅に形成されたシート部材12と、から構成されて、シート部材の挿入袋12a内にフレーム部材を挿入して略平行に保持することにより、碍子の長さ方向に切り込まれたスリット13を拡開・閉止可能にする。 (もっと読む)


【課題】振動現象の低減を図ってボルト部材が緩んだりするのを防止することが可能なアークホーンを提供する。
【解決手段】一方の長辺側に切欠部22を有する長円形状枠体からなるホーン本体23と、両端28a、28aがホーン本体23の長手方向端部30、30に接続される略コの字状の連結枠体24と、連結枠体24の長手方向中間部31と上記ホーン本体23の他方の長辺の中央部32とを連結する支持枠体25とを備える。連結枠体24は、ホーン本体23を含む平面に対して略直交する平面上に配設される。連結枠体24と支持枠体25との連結部に取付座36を設ける。ホーン本体23にがいし連1、1が挿通状となった状態にて、がいし連1、1を支持するヨーク17に取付座36が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】最大遮断電流の向上及び異常な圧力上昇の抑制を図り、しかも簡単に取換えることが可能な続流遮断装置及びアークホーン装置を提供する。
【解決手段】基端部側に電極先端部15が挿入固定される絶縁性筒体10を備えた続流遮断装置である。絶縁性筒体10は、基端部側に電極先端部15が着脱可能に連結される筒本体23と、この筒本体23の先端側から挿入されてこの筒本体23に着脱可能に取付られる内筒24とからなる。内筒24の外周側にガス貯蔵室37を形成する。アークによって発生する高圧ガスをこのガス貯蔵室37にて溜めた後、内筒24の先端面42に開口する出口41から高圧ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】ホーンの直接取付けが可能な3導体以上用ライン側ヨークを備えた耐張装置を提供する。
【解決手段】 3導体以上用ライン側固定ヨークを用いる耐張装置において、ライン側固定ヨークにホーン取付部を一体に設け、該ホーン取付部にホーンを直接取付けるようにした。 (もっと読む)


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