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Fターム[5G331DA02]の内容

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Fターム[5G331DA02]に分類される特許

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【課題】絶縁碍子の表面におけるコロナ放電の異常発生を長期間に亘って安定して検出可能な電気設備のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】この電気設備のモニタリングシステムは、絶縁碍子100の表面におけるコロナ放電に伴って発生する紫外線を受光可能な位置に設けられ、その紫外線を真空紫外線領域で検知する材料からなる検知部22と、検知部22によって検知された紫外線の強度に応じた電気信号を出力する出力部24とを有する紫外線センサ16と、紫外線センサ16の出力部24から出力される電気信号に基づいて絶縁碍子100の表面におけるコロナ放電の異常発生の有無を判断する中央演算システム58とを備える。 (もっと読む)


【課題】アークホーンの取り付け作業や取り外し作業を容易に行えると共に、さらに送電線の架設作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる耐張がいし装置を提供する。
【解決手段】鉄塔に支持されるがいし連4と、がいし連4にホーン取付金具3を介して接続されるヨークYとを有し、このヨークYに送電線側連結金具を介して接続される送電線を接続可能にした耐張がいし装置である。ホーン取付金具3においては、その側部にホーン取付部7を設けている。ヨークYは、水平ヨーク1と、この水平ヨーク1に連設された一対の垂直ヨーク2、2とを備え、ホーン取付部7と垂直ヨーク2の側部との間に単一部材から成るロック工具Rが取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】高耐久性で且つ厳冬期の着氷着雪防止効果が極めて高い碍子及び電線、アンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも基材表面に微粒子融着用の被膜を形成する工程と、前記被膜を溶解させない溶媒に微粒子を分散した微粒子液を塗布、乾燥する工程と、焼成する工程と、前期被膜に融着しなかった微粒子を洗浄除去する工程と、撥水撥油防汚性被膜を形成する工程を含む着氷着雪防止碍子及び電線、アンテナの製造方法、あるいは少なくとも基材表面に溶媒に微粒子を分散した微粒子液を塗布、乾燥する工程と、焼成する工程と、前期被膜に融着しなかった微粒子を洗浄除去する工程と、撥水撥油防汚性被膜を形成する工程を含む着氷着雪防止碍子及び電線、アンテナの製造方法。 (もっと読む)


【課題】既設の鉄塔を改造することなく、そのアームに簡単に装着できる構造にすることで、強風が吹いても確実に横振れを抑制でき、鉄塔上で容易にかつ安全に装着する。
【解決手段】鉄塔2のアーム3に取り付けている懸垂吊碍子装置6の懸垂部11近くに、アーム3に着脱自在に取り付けるアングルホルダ4と、アングルホルダ4にその下方に突出するように取り付けた弾性部材5と、弾性部材5の下端に設けた当て板9と、から成り、この当て板9に、横振れする懸垂吊碍子装置6の架線金具7またはアークホーン8を当てることにより、その振れ幅を抑制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】取付用金具の厚さを必要以上に大きくすることなく、短絡電流が流れた際の避雷装置の落下を抑制することができるがいし装置を得る。
【解決手段】がいし装置30は、送電鉄塔と送電線との間に設けられ送電線を絶縁支持するがいし連4と、送電鉄塔のがいし連4の固定部から延びる避雷装置取付用金具2に固定された避雷装置1とを有しており、避雷装置取付用金具2の避雷装置固定位置よりがいし連4と反対側に、短絡電流が流れた際に発生するアークにより溶損する延長部2aが突設されている。 (もっと読む)


【課題】がいし連の両端部に設けられるアークホーンのホーン間隔を増加させて耐雷性能を向上させる場合に、がいし個数の増加を避け、がいし個数の増加に伴う不都合を回避する。
【解決手段】懸垂がいし1を直列に複数連結すると共にがいし連の両端部に対をなすアークホーン12,13を設けて構成されるがいし装置において、対をなすアークホーン12,13のホーン間隔を、少なくとも一部の懸垂がいし1のピン金具6の長さを調整することで、又は、少なくとも一部の隣り合う懸垂がいしを連結金具を介して連結することで可変させる。 (もっと読む)


【課題】加硫済みのポリマー材料製のモノリシックカバーを提供する。
【解決手段】中央本体及びこの中央本体上に形成された多数の截頭円錐形シェッドからなる、加硫済みのポリマー材料製のモノリシックカバーにおいて、少なくとも一つのシェッドの内部円錐面が、前記中央本体に関して80°以下の角度を形成する。少なくとも一つのシェッドの外部円錐面が前記中央本体に関して110°以上の角度を形成する。 (もっと読む)


【課題】避雷器の使用部品をできるだけ共通化して経済的に製作でき、しかも作業性を向上できるモールド型避雷装置及びその製作方法を提供する。
【解決手段】支持碍子の一端を鉄塔の支持腕部に支持させると共に他端に送電線を支持し、支持碍子には鉄塔側及び送電線側にアークホーンを対抗配置する。支持碍子に対して並列に避雷器6を取り付け、しかも避雷器6には電極で形成する放電ギャップを有している。避雷器6は、複数個の避雷素子10を積層した積層体の両端部に端子13、14を設けて被覆絶縁物15により一体にモールド成形する。このとき、予め定めた積層寸法L内に複数個の避雷素子と少なくとも一つの積層寸法調整用の導電性スペーサとを積層して形成し、これらをばね11で押圧した状態でガラス繊維強化プラスチック製の絶縁筒12内に配置している。 (もっと読む)


【課題】軽量で素子の放熱および防爆に優れた送電用避雷装置を提供する。
【解決手段】送電鉄塔の支持アームの先端部に絶縁支持碍子を介して送電線が支持され、支持碍子の下端部に電気的に送電線と接続された課電側放電電極を設け、鉄塔側に支持部材を介して避雷器を吊り下げ固定し、避雷器の下端部に課電側放電電極と直列ギャップを備えて対向するように避雷器側放電電極を設けた送電用避雷装置において、高抵抗素子8を断面中空の導体で構成した支え9と交互に配置し、導体支え9には貫通孔部12を設け、それを覆うFRP筒10にもスリット13を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐張碍子連13を鉄塔アーム11に連結する連結金具17から下方へ延び出したホーン支持金具33と、このホーン支持金具に上下方向の位置を調整可能に取り付けられたアース側アークホーン35とを備えたアース側アークホーン装置において、ホーン支持金具下端からのアース側アークホーンの突出長さを調整する作業やホーン間隔を測定する作業を容易に行えるようにする。アース側アークホーンの長さが従来よりも短くて済むようにする。
【解決手段】耐張碍子連13の軸線方向を含む垂直面内で、ホーン支持金具33に対するアース側アークホーン35の取付け角度を調整可能とすることにより、アース側アークホーン35の下端の位置を耐張碍子連方向に調整できるようにする。アース側アークホーン35の下端をジャンパ側アークホーン37のほぼ真上に位置させることができる。 (もっと読む)


本発明は、2つの端部のうちの一方(26)が超電導素子に接続されて極低温の筐体(11)内に配置され、他方(25)が大気温度の物体に接続されるようになっている中心導体(19)と、前記中心導体の略全長にわたって前記中心導体を取り囲む電気絶縁シース(20)と、前記中心導体をその略全長にわたって取り囲むとともに前記電気絶縁シース(20)と前記中心導体(19)との間に介挿され、前記中心導体の第1の端部と称される前記2つの端部(25、26)のうちの一方の近くで、前記中心導体に対して機械的に接続され、前記中心導体の第2の端部と称される前記2つの端部のうちの他方の近くで前記中心導体に対して機械的に接続されない金属チューブ(24)と、ガスを収容する前記中心導体と前記金属チューブとの間の空間と、を備える電気ブッシング構造体(10)に関する。本発明によればチューブは導体の前記第2の端部と電気的に接触している。
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【解決手段】本発明の送電用鉄塔金物は、亜鉛に対して不活性なゴム弾性を有するポリオレフィン樹脂を15〜25重量部の範囲内の量で含み、粒子径が100〜200μmに範囲内にある粒子を75〜100重量%の範囲内の量で含有する亜鉛粉を45〜70重量部の範囲内の量で含み、有機溶剤を1〜15重量部の範囲内の量で含むペースト状防食塗料が表面に塗布され硬化した、厚さ100〜3000μmであり、体積抵抗率が0.4〜1.0Ω・cmの範囲にある、伝導性を有する防食塗膜が表面に形成された送電用鉄塔金物である。
【効果】本発明によれば、厚さが平均した、高い防食性を有すると共に良好な導電性を有する塗膜が形成された鉄塔用金物が提供され、特にアークホーンとして有用である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でかつその取り付けも容易でありながら、懸垂した架空送電線の横揺れや捩れを防止して架空送電線の短絡事故や切断事故等を防止する。
【解決手段】 送電線を懸垂する主碍子連(10)の長さ方向の途中と、該主碍子連の上端部を取り付ける腕金(40)との間に、補助碍子連(20)を斜行して取り付ける。補助碍子連の下端部は、主碍子連の長さ方向の略中央部に取り付けることが好ましく、また補助碍子連は、主碍子連と腕金との間に少なくとも2以上取り付けることもできる。なお補助碍子連の下端部は、クランプ部材(30)を介して主碍子連に着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】電線に食い込まない環状絶縁電線用巻付けバインド及びこの環状絶縁電線用巻付けバインドの脱着方法、並びに絶縁電線用巻付けバインドを容易に電線に巻付けることが可能な巻付けグリップトングを提供する。
【解決手段】環状絶縁電線用巻付けバインド1は、弾性及び高張力を有する金属棒と、この金属棒を被覆する合成樹脂等の被覆材とからなり、両端部2は環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 架空電線を碍子に固定するときの作業性を向上させることができる電線支持具を提供する。
【解決手段】 電線支持具1は、架空電線2を碍子3に固定するための支持具であり、断面楕円形状のバインド線4により形成されている。バインド線4は、亜鉛めっき鋼線等の金属線を被覆材で覆ってなるものである。電線支持具1は、バインド線4の長手方向の中央部に形成され、碍子3の首部3aに巻き掛ける碍子係合部7と、バインド線4における碍子係合部7の両側にそれぞれ形成され、架空電線2を巻き付ける螺旋状の電線保持部8A,8Bとを有している。電線保持部8A,8Bの螺旋巻き方向は、互いに逆向きとなっている。また、電線保持部8A,8Bの螺旋巻きピッチは、全体的に等ピッチとなっている。 (もっと読む)


【課題】支持碍子および中間金具の省略を図る。
【解決手段】本発明のポリマー套管Pは、下端部に導体挿入孔1aを有する導体引出棒1と、導体引出棒1の外周に設けられた固体絶縁体2と、固体絶縁体2の外周に設けられたポリマー被覆体3と、ポリマー被覆体3の外周に長手方向に離間して設けられた多数個の笠状の襞部4とを備えている。
大径固体絶縁体2aと小径固体絶縁体2bの連設部分には環状の取付金具5が埋設・固定され、小径固体絶縁体2bの取付金具5の近傍の外周には電界緩和用の埋込金具6が埋設されている。また、大径固体絶縁体2aの下端部近傍の外周には、銀ペイントの塗布層などから成る導電層10が設けられ、この導電層10の外周にはシリコーンゴムなどから成る絶縁層11が設けられている。これにより、固体絶縁体2の下端部に縁切り部Zが形成される。
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【課題】ホーンの直接取付けが可能な3導体以上用ライン側ヨークを備えた耐張装置を提供する。
【解決手段】3導体以上用ライン側固定ヨークを用いる耐張装置において、ライン側固定ヨークにホーン取付部を一体に設け、該ホーン取付部にホーンを直接取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐張がいし装置の全長を短くし、かつ、軽量化を図り、緊線作業が容易にでき、ホーンをヨークに容易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】(a)ヨークを、3枚の水平板と、それらの3枚の水平板を接続する1枚の垂直板とで、ほぼ王字形に一体成形した。(b)3枚の水平板のうち、中間の水平板は両側にがいし連側連結金具を連結する連結部を有するとともに、上側の水平板と下側の水平板は両側に送電線側連結金具を連結する連結部を有し、水平板又は垂直板にホーン取付部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 雷事故時の送電線のがいし被害状況を分析して出力するがいし被害判定装置を提供することである。
【解決手段】
情報入力処理手段11は雷に関する情報を収集し入力して記憶部12に記憶する。推定手段13は記憶部12に記憶された雷に関する情報に基づいて送電用のがいしに被害が発生しているか否かを推定する。例えば、がいし間電圧ががいし沿面で放電する臨界通絡電圧値より大きいときや、アーク電流およびアーク電流継続時間が予め定められたがいし破損限界値を逸脱したときには、がいしに被害が発生している可能性ありと判断する。入出力処理手段14は、入力装置17からの指令に基づき、推定手段13での推定結果や推定手段13の演算に必要な情報を表示装置18に出力する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で安価に碍子表面の塩分を掃き落として除去できるようにする。
【解決手段】 環状の回転体15を碍子1の表面に同心状に且つ回転可能に取り付け、該回転体15に、径外方向に設けられた風受け羽25,…と、ブラシ33が碍子1の表面に当接するブラシ部30とを備える。 (もっと読む)


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