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Fターム[5G353AA03]の内容

Fターム[5G353AA03]に分類される特許

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【課題】ヒレ付撚り線の段剥きを容易に行う電線段剥きカッターを提供する。
【解決手段】撚り線本体とヒレ部とから構成される電線30の段剥ぎを行う、電線固定手段10と電線切断手段20とを有する電線段剥ぎカッターにおいて、電線固定手段10は、電線把持部11とローラガイド部14とを有し、電線切断手段20は、一端に回転ローラ24を、他端に回転ハンド26を具備する回転部22を有し、電線把持部11は、中心部が空洞の二分割された円筒形を成し、二分割された円筒の内側は、それぞれ互いに対向した撚り線本体把持部12とヒレ部把持部13とを有し、回転ハンド26の回転ローラ24側は、ヒレ付き撚り線30を切断する回転刃28を有する。 (もっと読む)


【課題】既存の回転駆動用の遠隔操作棒との連結状態をロックし、安定した状態で電線への設置ができ、しかも、他の工具を用いることなく容易にロック解除することができる皮剥ぎ器を低コストの構成にて提供する。
【解決手段】皮剥ぎ器1に回転力を伝達する遠隔操作棒を連結する連結体2は、固定部4と可動部6とから構成される。固定部4の入力軸4aが嵌入される軸受部6aが可動部6に形成され、軸受部6a内で入力軸4aは、止ネジ6eが貫通長孔4dに挿入され遊嵌状態となる。操作棒連結部6dに連結された遠隔操作棒により押し込まれると、磁石部6bに突設されたボルト6cが、固定部4側の凹部に嵌入すると共に磁石6fが固定部4に吸着し、軸回りの可動部6の回転が抑止される。また、遠隔操作棒を手前に引くと、磁石6fが固定部4から離脱すると共に、ボルト6cの凹部に対する係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】電線被覆剥取器を共用操作棒のみで落下させることなく電線に着脱させることのできる電線被覆剥取器用操作道具を提供すること。
【解決手段】電線に引っ掛けた状態にする引掛部と、該引掛部との間で電線を挟持する接離部と、該接離部を該引掛部に対して接離させるネジ構造部と、接離部と同一方向に移動して電線の被覆に切り込む切断刃と、を具備して、引掛部と接離部の間に電線を内装する状態にして周囲を周回させることにより、切断刃が当該電線の被覆を切断して当該電線の導通線から剥ぎ取る電線被覆剥取器を保持する操作道具であって、ネジ構造部の端部を相対回転不能かつ着脱自在に保持して電線被覆剥取器自体を支持する保持ブロック11と、該保持ブロックが先端側に一体になるように連結されて電線被覆剥取器を遠隔位置に移動させる操作を実現する絶縁共用操作棒と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電線の被覆を剥離する際に、刃先から後退させたガードを、遠隔から操作して刃先をガードする位置に戻すとともに、剥離した被覆の落下を防止する。
【解決手段】電線Cの被覆C1に対して接離自在にかつ回動自在に構成される一対の当接体2,5の互いの対向面に、電線Cの被覆C1に当接する凹溝3,6を形成し、刃先10aが凹溝6の側壁6bから突出するように、一方の当接体5に切り込み刃10を固設し、凹溝6の側壁6bから突出する刃先10aから後退する後退位置R、及び刃先10aをガードする進出位置Fに移動するガード20を配置し、ガード20に、間接活線用把持具で把持できる大きさを有する把持部Aを形成し、剥離された被覆C1が挿通される隙間Hを切り込み刃10との間に形成するように、把持部Aに突出片22を配置する。 (もっと読む)


【課題】電線への取り付け時、あるいは電線からの取り外し時の落下を防止する。
【解決手段】電線被覆剥離用工具100は、支持体101と、押圧軸102と、刃体ホルダ103と、アーム104と、カバー105とを有する。カバー105は、コ字形状の支持体101の第3の支持領域101cに対向した開放領域側に、スライド方式により開閉自在に取り付けられている。カバー105は、コイルばね124により、常には、閉状態となるように付勢されている。電線被覆剥離用工具100を電線Wに取り付ける際、電線Wが傾斜部132に当接され、カバー105が下方向に押圧される。カバー105は下方向にスライド移動して開状態となり、電線Wは傾斜部132により導かれ、第1の支持領域101aの凹溝111に挿入される。電線Wが凹溝111に挿入された後、カバー105は、コイルばね124による付勢力により、自動的に閉状態となる。 (もっと読む)


【課題】管部材の外周面に形成された被覆層に切り込みを一定の深さで容易に形成することができるカッター用治具を提供する。
【解決手段】管部材11を取り巻くように配置された枠部材15を、その第一の枠部19の前記一方の長辺部16B及び第二の枠部20の前記一方の長辺部16Dが保護層14に当接した状態で管部材11の軸線の周りに回転可能且つ管部材11の軸線方向に移動可能に管部材11に装着し、把持部32に形成された収容部35内に回転可能に収容された軸部材37の一端部37aに刃部材41を取り付け、軸部材37の回転により、刃42の向きが管部材11の周方向を向く周方向姿勢と刃42の向きが管部材11の軸線方向を向く軸線方向姿勢との間で刃部材41の姿勢を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 使用回数が増えても構成部品の破損が生じにくい構造にすると共に、被覆層の剥離除去時に電線コマの刃が欠けたり、磨耗したり、皮剥ぎ工具本体の変形につながることのない電線中間部の皮剥ぎ工具を提供する。
【解決手段】 フレーム本体11と、このフレーム本体11内で回転する一対のコマホルダー4,5と、このコマホルダー4,5に固定され電線の被覆を剥ぎ取る刃71を有する電線コマ7と、コマホルダー4,5を回転させる回転駆動体3とを有し、電線中間部にフレーム本体11を設置した状態で回転駆動体3の駆動軸が挿入された電線の配設方向に対して垂直方向に延びるように設置されると共に作業時に電線の配設方向に若干傾斜させることができるようにした。
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