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Fターム[5G353CA04]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 剥離対象 (177) | 光ファイバー (10)

Fターム[5G353CA04]に分類される特許

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【課題】光ファイバケーブルを一連の工程で連続解体して作業時間と作業コストの大幅な低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブル1を、所定のケーブル向きとなるように位置決めした状態で走行させる。そして、光ファイバケーブル1の走行途中に固定したシース分離用切刃18により、該光ファイバケーブル1を挟んで両側よりスロットコア4に達する位置まで切り込んでシース6を2つに分離して剥く。その後、スロット溝3から光ファイバ2を取り出す。次に、スロットコア分離用切刃19を、スロット溝3の底部及びその反対側部に切り込んでスロットコア4を2つに分離して抗張力体7A、7Bを取り出す。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量なケーブルストリッパを得る。
【解決手段】ケーブルを所定距離離間した二箇所の挟持位置PPで挟持してケーブル空間CSに位置付ける一対の輪切り刃保持体102(下保持体102a、上保持体102b)に、挟持位置PPで組み合わされて円形形状をなし、ケーブル空間CSに位置するケーブルの被覆を輪切りする輪切り刃104(104a、104b)を設け、一方の輪切り刃保持体(上保持体102b)を介してもう一方の輪切り刃保持体(下保持体102a)に近接離反自在に設けられている縦切り刃保持体103に、この縦切り刃保持体103がもう一方の輪切り刃保持体(下保持体102a)に近接する動作に応じて二箇所の挟持位置PPの間の領域を横切ることでケーブルの被覆を縦切りする縦切り刃105を設ける。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープユニットをシース内に収容した光ファイバケーブルを中間後分岐する際、光ファイバテープユニットがシースから伝送損失増加なく分離・取り出すことができる光ファイバケーブル用心線取り出し工具を提供すること。
【解決手段】光ファイバケーブル用心線取り出し工具は1対のケーブル把持部とその移動機構部とを有し、該ケーブル把持部内面には突起部を備え、該突起部間の間隔が前記光ファイバテープユニットの断面長辺側寸法より大きくしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、低価格で、しかも作業の安全性に優れたガイド及びこれを用いたガイド付きカッターを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、板状刃6と板状刃6を保持する握り手部5とを有するカッター本体2と、板状刃6の切り裂き方向と反対方向が開口するように折り曲げられて並行に延びる一対の腕部9、9とを有する剛性棒状体からなるガイド3と、ガイド3をカッター本体2の先端部に固定する固定部材4とを有するガイド付きカッター1であって、ガイド付きカッター1を板状刃6の切り裂き方向から見た時、一対の腕部9、9の間に板状刃6の刃先が位置するように、かつガイド付きカッター1を板状刃6の切り裂き方向と垂直の方向から見た時、板状刃6の刃先が板状刃6の切り裂き方向と反対の方向が開口するように折り曲げられた腕部9、9の内側に位置するようにガイド3がカッター本体1に固定されていることを特徴とする。
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【課題】 光ケーブルを容易にセットができ、光ケーブルの長手方向に直線に移動させるだけで、通信線を傷つけることなく被覆の一部を剥ぎ取って切裂紐を露呈させることのできる皮剥ぎ工具を低コストで提供する。
【解決手段】 通信線2の周囲の被覆3にテンションメンバー線4と切裂紐5が埋設された光ケーブル6の前記被覆3の一部を剥ぎ取って、前記切裂紐5を露呈させる光ケーブル皮剥ぎ工具1であって、光ケーブル6の被覆3を剥ぎ取るカンナ刃7と、光ケーブル6をカンナ刃7に向けて弾性的に押し当てるケーブル保持体8と、ケーブル保持体8をカンナ刃7に向けて弾性的に押し当てるための付勢手段9と、これらを備える横断面コ字状の工具本体10とから構成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープユニットをシース内に収容した光ファイバケーブルを中間後分岐する際、光ファイバテープユニットがシースから伝送損失増加なく分離・取り出すことができる光ファイバケーブル用心線取り出し工具を提供すること。
【解決手段】光ファイバケーブル用心線取り出し工具は1対のケーブル把持部とその移動機構部とを有し、該ケーブル把持部内面には突起部を備え、該突起部間の間隔が前記光ファイバテープユニットの断面長辺側寸法より大きくしている。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく比較的簡便な方法で、しかも高収率で、光ファイバーテープおよび心線を分離することが可能な、廃光ファイバーケーブルのマテリアルリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃光ファイバーケーブルを破砕する破砕工程10と、破砕工程で得られた破砕物を複数段に配置した篩い分け装置により光ファイバーテープを篩い分け、最下段に配置した篩い上に光ファイバーテープを分離するファイバー分離工程30とから構成される。更に、分離された光ファイバーテープを溶剤に浸漬させる前処理工程50と、前処理工程で用いた溶剤を光ファイバーテープから除去する乾燥工程60と、前記乾燥工程後の光ファイバーテープを複数段に配置した篩い分け装置により篩い分け、篩い目アンダー品として光ファイバー心線を回収する心線分離工程70と、心線分離工程で分離された光ファイバー心線から湿式選別装置により被覆樹脂を除去する分別工程80とを有している。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管の挿入等による光ファイバ断線被害を回避するため、光ファイバ心線f両側に防護テープtを縦添えした自己支持型引込用光ケーブルにおいて、該光ケーブルに光ファイバ心線取出用ノッチ部Nを設けることなく、上記光ケーブルから上記光ファイバ心線fを容易に取り出せるようにすること。
【解決手段】防護テープtで挾持した光ファイバ心線fの幅方向両端に高張力の引裂き紐Tを隣接して縦添えし、これらをケーブルシースC1で被覆して光エレメント部Eを構成し、該光エレメント部Eの上記シースC1の幅方向両端を、上記引裂き紐Tで引裂くことにより上記シースC1が表側と裏側とに分割されて光ファイバ心線fが露出し取り出されるようにした自己支持型引込用光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 外被を剥ぎ取るときに、光ファイバー線が損傷せず、施工者が怪我をする懸念がなく、外被屑が散乱しない光ケーブル用支持線剥取器を提供する。
【解決手段】 光ケーブル用支持線剥取器100は、筒体8と、筒体8の一端側に設けられ、分離溝22に沿って分離された光ケーブル16の支持線部分18を挿通する支持線挿通孔4を有する切り刃ユニット2と、切り刃ユニット2から所定の間隔を空けて筒体8の他端側に設けられ、支持線部分18の長手方向の位置を規制する位置規制部材10とを備え、切り刃ユニット2は、板状のベース部3と、ベース部3の筒体内方側に突出する円錐台部1とを一体に有し、支持線挿通孔4が円錐台部1の中心部において切り刃ユニット2を貫通するように構成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのスロットの樹脂をリサイクルするためにスロットの樹脂と鋼線を分離する。
【解決手段】一対のローラU,Lで構成する圧延ローラ装置15,17,19の複数を直列に配置し、支持線11が中心部に挿入されたスロット3を前記複数の圧延ローラ装置15,17,19の一対のローラ21U,21L(23U,23Lと、25U,25L)間の距離d1,d2,d3を段階的に狭くして徐々に細径に潰すことにより、スロット3と支持線11とを容易に且つ確実に分離する。 (もっと読む)


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