説明

Fターム[5G353EA08]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 付属機構 (144) | 屑(被覆屑、屑線)の処理 (21)

Fターム[5G353EA08]の下位に属するFターム

Fターム[5G353EA08]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】高精度のストリップ長に剥離でき、その剥離カスを確実・容易にエア吸引可能にするように、手作業により電線をセットした後は自動作動する半自動式電線ストリップ方法を提供する。
【解決手段】シーケンス制御始動信号に応答して電線把持爪を閉鎖駆動により電線9を把持させるステップと、ブレード22を電線先端よりも前寄りの端末部カット位置にスライド駆動させるステップと、電線ストッパ24を逃げ位置に後退駆動させた状態でブレード22を端末部カット位置で閉鎖駆動して芯線9aを含めて完全カットさせて吸引回収させるステップ(図6B)と、ブレード22をストリップ長規定位置にスライド駆動させて、被覆の厚みに応じて閉鎖駆動させて被覆9bをカットさせるステップ(図6C)と、ブレード22を被覆カット状態で端末部カット位置よりも後方位置にスライド駆動させて、ストリップ長の剥離被覆9bを電線カスとして吸引回収させるステップ(図6D)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストリップ刃に付着する被覆材の剥離物を長期間にわたり確実に除去することができる剥離物除去機構を備えた被覆線剥皮装置を提供する。
【解決手段】ストリップ刃19a、19aを閉じてストリップ刃19a、19bにより被覆線94を挟み込むことにより被覆材に切り込みを入れ、クランパ22a、22bにより被覆線94を把持した状態で、被覆材に切り込みを入れたストリップ刃19a、19bを被覆線94の軸方向に後退させることにより被覆線94の端部の被覆材を剥ぎ取り、被覆線94の端部の被覆材を剥ぎ取った後にストリップ刃19a、19bを開くストリップ機構と、ストリップ刃19a、19bの刃面に接触するように配置され、ストリップ刃19a、19bが開かれる際にストリップ刃19a、19bの刃面が摺動する屑取り部を有する屑取りブラケット18a、18bとを有している。 (もっと読む)


【課題】剥離した絶縁被覆を治具自体に収容できるようにする。
【解決手段】端面規制面54aに線材80の先端面を当接させて押圧刃20Bと固定刃20Aを使用して絶縁被覆84を切断する。切断した絶縁被覆を芯線82から剥離する。その後線材を剥離具から引き出すと、線材の端面から切断点までの絶縁被覆は分離されてそのまま収容室70内に残り、分離された絶縁被覆は床面などに飛散しない。収容室を透明なカバー体で構成すれば、剥離被覆部が満杯であるかどうかを目視できる。満杯のときは摺動駒52を底板30のガイド孔38に沿って摺動させて、カバー体72の端面と摺動駒との間を開放する。カバー体の端面が開放されることで、線材剥離具10を揺するだけで、カバー体の端面開口部より剥離被覆部をゴミ袋などに一気に排出(廃棄)できる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、且つ芯線を傷付けることなく容易に被覆材を剥ぎ取り、剥いだ被覆材を保持しておくことを可能とする被覆線の皮剥器を提供する。
【解決手段】 絶縁電線等の被覆線の端部における被覆材を剥ぎ取る皮剥器1であって、先端側が接離方向に変位する一対のアーム2,2を備えて本体部が構成されると共に、刃先の一部に切り欠き8,8を有する切刃3,3がそれぞれアームの先端側の接離方向と平行し且つ切り欠き同士が対向するようにして各アームの先端側に取り付けられ、しかも、前記切り欠き間を通って被覆線をアーム間に案内するガイド部11と、案内される被覆線を係止する係止部12とを備える被覆線保持部4が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の動作を中断することなしに切断カスを効果的に除くことのできる構造を提供すること。
【解決手段】 セントライザ16を2枚の部材を重ねて2個構成して、その当接面16a’、16b’をV字形に形成し、2個のセントライザ16をワイヤの外周面の周方向に沿ってほぼ等角度に配置し、その当接箇所を線対称に配置することにより当接箇所における圧力がワイヤの中心方向に向って均等にかかり、対向する方向で相殺し合って確実に心出しができる。また、作動用のコネクティングシャフト26を管状にし、このシャフトの内側に、カッター15による切断位置の近傍にて開口した吸引管80が設けられ、カッター15によって切断除去された少なくとも被覆材の一部分W1がイジェクタ81の作動で吸引管80内に吸引除去されるように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】 外被を剥ぎ取るときに、光ファイバー線が損傷せず、施工者が怪我をする懸念がなく、外被屑が散乱しない光ケーブル用支持線剥取器を提供する。
【解決手段】 光ケーブル用支持線剥取器100は、筒体8と、筒体8の一端側に設けられ、分離溝22に沿って分離された光ケーブル16の支持線部分18を挿通する支持線挿通孔4を有する切り刃ユニット2と、切り刃ユニット2から所定の間隔を空けて筒体8の他端側に設けられ、支持線部分18の長手方向の位置を規制する位置規制部材10とを備え、切り刃ユニット2は、板状のベース部3と、ベース部3の筒体内方側に突出する円錐台部1とを一体に有し、支持線挿通孔4が円錐台部1の中心部において切り刃ユニット2を貫通するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 カッターに付着する電線被覆部のストリップカスを、その長さの長短にかかわらず、効率よく除去することができる電線処理機におけるストリップカス除去装置を提供する。
【解決手段】 電線13の一端側の被覆部を対のカッター22A、22Bにより挟み込んだ状態で、電線13をその長手方向に沿って他端側に移動させることにより、電線13の一端側の被覆部を剥取る。その剥取られた被覆部をエアーの吹き付けによりカッター22A、22Bから除去する。対のカッター22A、22Bにより剥取られた被覆部が発生する側と反対側に、その剥取られた被覆部に向けてその略軸心方向からエアーを吹き付けるエアー吹出口30aが備えられる。 (もっと読む)


【課題】電線の中間部の皮剥きを簡単且つ確実に行わせる。
【解決手段】周方向切り込みカッタ2〜5で電線1の絶縁被覆1a’に周方向の切り込みを入れた後、長手方向切り込みカッタ8,9で絶縁被覆に長手方向の切り込みを入れて、絶縁被覆を除去する電線皮剥き方法において、一対の長手方向切り込みカッタで絶縁被覆に長手方向の切り込みを入れた際に、一対の長手方向切り込みカッタ8,9の傾斜状の刃部33に交差して続く肩部37に絶縁被覆の長手方向切り込み端部67を突き当てる。肩部33に絶縁被覆の長手方向切り込み端部67を突き当てた状態で、絶縁被覆をエアブローで除去する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8