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Fターム[5G355BA02]の内容

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Fターム[5G355BA02]に分類される特許

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【課題】シールド編組の折り曲げ折り返しや刃物等でのトリミングを不要とし、また、シールド編組の外れを起こり難くするシールド編組の端末処理方法を提供する。
【解決手段】圧着工程では、先ず、筒状となるシールド編組21の端末22近傍の内側に金属製の環状内側部材23を配置するとともに、端末22近傍の外側に金属製の環状外側部材24を配置することを行う。次に、環状外側部材24の側から加締めを施して、環状内側部材23、シールド編組21、及び環状外側部材24を圧着することを行う。超音波処理工程では、過圧着部27に対して超音波振動を加えてシールド編組21の端末22を処理することを行う。超音波振動が過圧着部27に加えられると、金属的な接合がなされ、環状外側部材24からはみ出したシールド編組21の端末22は、過圧着部27に加えられた超音波振動によって切断される。 (もっと読む)


【課題】 主に電線同士をスリーブ接続する際に、前記各電線およびスリーブをそれぞれ把持してこれらを確実に接続できる簡単な構造の電線接続用保持具を提供する。
【解決手段】 スリーブの所定の位置をその管軸方向に直角に把持可能な幅狭のスリーブ把持部と、前記スリーブ把持部を挟んでその両側に配置され、前記スリーブ管軸方向両端の電線挿通口の軸線のそれぞれに略平行に前記各電線を把持可能な2つの電線把持部と、専用工具によって前記スリーブを塑性変形するのに支障のない位置で前記スリーブ把持部および前記各電線把持部を相互に連結する連結機構部とを備えてなることを特徴とする電線接続用保持具。連結機構部は、スリーブ把持部アームと、1対の電線把持部アームと、これらを相互に接続する連結部材とから構成され、1対の電線把持部アームはスリーブ把持部アームに対して回動可能または平行移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】組付作業性、解体作業が良好で良品撤去が可能であり再組立作業も容易な超電導ケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】超電導導体を有するケーブルコアを二重の断熱管2,3内に収納して内側断熱管2内に冷却媒体を流通させると共に、内側断熱管2と外側断熱管3の間に真空層を形成して超電導導体を超電導状態に冷却するように構成された超電導ケーブル同士を接続するための超電導ケーブルの接続構造1であって、超電導ケーブル同士の接続部全体を覆うために超電導ケーブルの外側断熱管3に対して着脱自在に取り付けられる外側ケース4と、該外側ケース4と外側断熱管3との間に真空状態を形成するために該外側ケース4の端部と外側断熱管3との間に設けられるリング状の弾性パッキン5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】芯線を機器類に接続した後でも簡単かつ確実にケーブル端末の防水を行うことができるケーブルの端末の防水処理技術を提供する。
【解決手段】ケーブル30の先端から芯線34を突出させたケーブル端末のケーブルの先端部外周面からシース切除部およびシースを切除した芯線露呈部36にかけて平板状フィルムまたはシート10を巻き付けて固定することにより、ケーブル端末に上記平板状フィルムまたはシートからなる筒状体40を形成し、次いで筒状体の内部に樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】複数本の導電線同士を容易に導通接続させることができるとともに、また、再利用可能に取り外してその導通接続を容易に解消することのできる電線接続構造を実現することにより、例えば、主電線に複数本の電線を適宜導通接続して分岐させる一方、その主電線を切断などすることなく、再利用可能にその分岐接続を解消することのできる電線接続装置を提供すること。
【解決手段】引下電線107と引込電線108の導電線107a、108aを導通接続する電線接続装置10であって、ボルトとナットを螺合させて接続部11の3枚一組の接続端子12〜14の両端側を締め付けることにより導電線毎に挟み込む状態にした接続端子をそれぞれ直接圧接接続させることにより引下電線と引込電線を導通接続させる。 (もっと読む)


【課題】複数本の導電線同士を容易に導通接続させることができるとともに、また、再利用可能に取り外してその導通接続を容易に解消することのできる電線接続構造を実現することにより、例えば、主電線に複数本の電線を適宜導通接続して分岐させる一方、その主電線を切断などすることなく、再利用可能にその分岐接続を解消することのできる電線接続装置を提供すること。
【解決手段】引下電線107と引込電線108の導電線107a、108aを導通接続する電線接続装置10であって、ボルト12のネジ部に開口する開口部内に差し込んだ導電線毎にそのボルトに螺合するナット16、17により直接圧接接続させて引下電線と引込電線を導通接続させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有する圧縮ダイスによりスリーブ及び接続する電線の長手方向に波形に湾曲圧縮すると共に接続する電線が一直線状に接続される。
【解決手段】雄型ダイス26の第1突出部29が、雌型ダイス27の凹湾曲部32に対向しているため、圧縮スリーブ20は、前記第1突出部29で押されて当該箇所がへこみ、雌型ダイス27の両端の第3突出部33が雄型ダイス26の第1突出部29と第2突出部30との間の凹部に対向しているため、圧縮スリーブ20は、前記第3突出部33に押されて当該箇所がへこみ、さらに、前記第3突出部33より外方に位置する雄型ダイス26の第2突出部30箇所で、圧縮スリーブ20を押さえるため、当該圧縮スリーブ20は波形に圧縮されるが、直線状を維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芯線接続部の電気的接続の信頼性を損なうことなく、芯線接続部を形成するために外被の除去された部分を効果的に補修でき、しかも外被の除去された部分を作業性良く補修することができる、電線用補強シート及びそれを用いた電線補修方法を提供する。
【解決手段】電気的に相互接続した電線50,51の外被52,53が除去された被覆除去部分を樹脂で補修するために、被覆除去部分を包み込むように電線50,51に装着される電線用補強シートであって、細長い板材5が複数並列に連結して形成され、板材5の長手方向に直交する方向に屈曲自在である。隣接する各一対の板材を可撓性を有する連結部により連結することもできる。 (もっと読む)


【課題】芯線間の小さい隙間にも止水材を確実に浸透でき、また、その浸透状態を確認して止水処理の信頼性を高めることができる線間止水方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス70を構成する被覆電線72の露出させた芯線75に止水材80を浸透させる線間止水方法であって、被覆電線72の中間部における絶縁被覆77に開口部77aを形成する形成ステップと、被覆電線72の開口部77aを含む一部を加圧する加圧ステップと、被覆電線72の開口部77aに止水材80を滴下する滴下ステップとを含み、開口部77aから芯線75の露出部分へ向かって芯線75の間に止水材80を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】芯線間の小さい隙間にも止水材を確実に浸透でき、また、その浸透状態を確認して止水処理の信頼性を高めることができる線間止水方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス70を構成する被覆電線72の露出させた芯線75に止水材80を浸透させる線間止水方法であって、被覆電線72の中間部における絶縁被覆77に開口部77aを形成する形成ステップと、被覆電線72の開口部77aを含む一部を吸引する吸引ステップと、被覆電線72の先端における芯線75の露出部分に止水材80を滴下する滴下ステップとを含み、芯線75の露出部分から開口部77aへ向かって芯線75の間に止水材80を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】電線接続部に対する防水性能の向上を図ったテーピング装置を提供する。
【解決手段】順次繰り出し供給されて所定長さに裁断される粘着テープ片の下方位置で、かつテーピングホイール体18のテープ巻き用溝部18aの開放端近くに、互いに接近離隔操作自在で、その接近状態で電線の電線接続部を押し込み操作自在な押し込み凹溝部25bをテープ巻き用溝部18aの配置方向に沿って形成する対の凹溝構成部材25が備えられる。対の凹溝構成部材25の離隔状態で、シール剤および電線接続部を覆って補助テープ片が貼着された粘着テープ片が、テーピングホイール体18のテープ巻き用溝部18a内に通過可能とされている。 (もっと読む)


【課題】複数の電線を接続する場合において、簡単な操作で、効率よく電線の止水処理を行う。
【解決手段】導体12,52の外側に被覆材14,54を有する電線10,50を接続し、電線10に止水処理を行うための方法であって、導体露出工程にて導体12,14を露出させ、電線接続工程にて導体12,14どうしを電線用端子20によって接続し、電線載置工程にて被覆材14が除去された領域と除去されていない領域との境界部分Aをテープ60の上に載置して、止水剤供給工程にてこの境界部分Aに止水剤18を滴下し、差圧浸透工程にてこの止水剤18が滴下された境界部分Aの周囲圧力と被覆材14の内側の圧力との間に圧力差を生じさせて、テープ巻付け工程にて止水剤18を被覆材14の内側に浸透させた後、前記テープ60をそのままこの境界部分Aに巻きつける。 (もっと読む)


【課題】電線と電線に被せた熱収縮チューブとを加熱装置の所定の位置に容易に設置でき、熱収縮チューブをムラなく収縮させることができる熱収縮チューブの加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】電線Cのシース2から導体36と被覆層37からなるコア線3が突出された電線端末4に、熱収縮チューブ5を被せると共にこれを熱収縮させ、この熱収縮チューブ5でシース2とコア線3間を密封するための熱収縮チューブ5の加熱装置1において、上記コア線3の先端部を支持して電線端末4を縦向きに保持する電線支持手段6と、上記電線端末4に被せられた熱収縮チューブ5の下端を支持する熱収縮チューブ支持手段7と、この熱収縮チューブ支持手段7で支持された熱収縮チューブ5を加熱する加熱手段8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好で、長期間にわたり良好な防水保護性能を維持することができる遮水型常温収縮性チューブを提供する。
【解決手段】コア上に拡径された状態でチューブ本体が支持され、該チューブ本体がゴム層と遮水層とを有する常温収縮型チューブユニットであって、該遮水層が粘土層を有し、該粘土層が粘土を塗布して形成されたものである常温収縮型チューブユニット。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の損傷部を隙間なく補修する作業を簡易かつ確実に行なうことが可能な絶縁電線補修技術を提供する。
【解決手段】絶縁電線25の絶縁被覆25aに生じた損傷部26を覆うように熱融着性を有する補修用被覆材20をあてがい、この補修用被覆材20に発熱体を押し付けて該補修用被覆材20を絶縁被覆25aに融着させる。絶縁電線25の絶縁被覆25aに生じた損傷部26に対して融解された補修材を塗布し、しかる後に塗布された補修材を整形して凝固させるようにしても、絶縁電線25の絶縁被覆25aに生じた損傷部26を覆うようにカバー部材を装着してこのカバー部材と絶縁被覆との間に損傷部を内包する閉空間を形成し、この閉空間に融解された補修材を充填させて凝固させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易に装着可能なハーネス接続部材用カバー部材を得る。
【解決手段】カバー部材11の内径は、挿通すべき略円柱体である接続部材10の外径よりも稍々大きくされ、端部における凸部12a、12bの内端と対向する縁部間の間隔は、接続部材10の外径よりも稍々小さくされている。また、両側の凸部12a、12b間の長手方向の距離は、接続部材10の長さよりも稍々大きくされている。このカバー部材11を接続部材10上に装着するには、予め電線3にカバー部材11を挿通しておき、装着すべきカバー部材11の端部を指で押圧し、凸部12a、12bとその対向端部間を稍々拡大してから、接続部材10上に押し込む。拡大された端部の間隔は、接続部材10の外径よりも大きくなり、接続部材10を挿入できるようになる。これにより、カバー部材11を接続部材10上を摺動させ、凸部12a、12bが接続部材10の反対側端部を越えると縮径する。 (もっと読む)


【課題】水没による止水検査を行うことなく止水状態の良否を判定することができる被覆電線の止水装置を提供する。
【解決手段】止水装置10は、被覆電線72の一方の端末を内部に収容するとともに他方の端末を外部に位置付ける電線引き出し口11aが設けられた加圧室11と、加圧室11内に収容された被覆電線72の一方の端末に止水材80を塗布する止水材塗布装置13と、加圧室11内に加圧気体を送り込む空気送出装置12と、加圧室11内の圧力を計測する圧力計30と、止水材塗布装置13により塗布された止水材80が硬化した後に圧力計30により計測された加圧気体が送り込まれている状態の加圧室11内の圧力値に基づいて被覆電線72の止水状態の良否を判定するとともに、加圧室11内の圧力値が所定の基準値に達することにより被覆電線72の止水状態を良と判定する制御装置31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減するとともに、多品種少量生産に適した電線供給を可能にし、しかも電線を巻き戻す必要のない電線処理システムを提供する。
【解決手段】第一切断刃を有する端子圧着装置2と、互いに異なる線種の電線が巻かれた複数の電線ドラム、及び複数の電線ドラムの中から一つを選択し、電線ドラムを所定の取出位置Aまで移動させる駆動機構11を有し、取出位置Aの電線ドラムに巻かれた電線Lを端子圧着装置2に対して供給することを可能とする電線供給装置3と、取出位置Aに配置された電線ドラムから延出された電線Lを、引張って繰出させるとともに、その電線Lの先端部分を端子圧着装置2に供給する電線送り装置4とを具備する。電線送り装置4には、繰出された電線を切断するための第二切断刃53と、端子圧着装置2から送信される情報に基づいて第二切断刃53を動作させる切断制御手段とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 接続作業が容易で、該接続部に荷重が加わるのを効率よく阻止することができる高圧ケーブルの接続装置を得る。
【解決手段】 下端部にねじ付オス端子螺合孔3が、上端部にオス端子嵌合孔4が形成された接続導体5より外方へ突出する分岐導体6の端部に分岐オス端子嵌合孔7が形成された分岐接続導体8と、この分岐接続導体8の外周部を覆う絶縁体9と、ねじ付オス端子螺合孔3に螺合固定されるねじ付オス端子12と、オス端子嵌合孔に嵌合固定されるオス端子15と、分岐オス端子嵌合孔に嵌合固定される分岐オス端子19と、分岐導体の上下部に一方が位置し他方が前続導体が位置する部位の絶縁体に取付けられた支持部に取付けられる取付け金具22と、この取付け金具の上下部に取付けられる上下絶縁筒24,25と、分岐オス端子および分岐高圧ケーブルの導体部分をカバーする分岐絶縁筒26とで高圧ケーブルの接続装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】芯線に外部信号が誤信号となって入り込まないよう芯線をシールド材で被覆し、さらに外シースで被覆したケーブルを、曲げたような場合、外シースとシールド材との位置ズレを防止し、芯線の断線等のないケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル1は、シールド材6を外シース7から露出させ、該露出部を外シース7の外周に折り返して重ね合わせ、該重ね合わせ部6aを外シース7に固定してあるから、ケーブル1を曲げた場合に、シールド材6と外シース7とが位置ズレしてしまうことがなく、このため芯線5が無理に引っ張られてしまうことを回避できることになる。 (もっと読む)


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