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Fターム[5G363CB14]の内容

屋内配線の据付 (7,487) | 電線、ケーブルの貫通型式 (566) | 建物の壁、床、天井の貫通 (85) | 床下から室内へ貫通するもの (9)

Fターム[5G363CB14]に分類される特許

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【課題】ケーブル配線の貫通部の防火構造においては、床の開口部内を貫通するケーブルの周囲にロックウール等による耐火充填材を詰め、防火区画体の上下にケイ酸カルシウム製板による耐火仕切り板を配置し、その後、上下の耐火仕切り板をアンカーボルトで防火区画体に固定し、ケーブルと耐火仕切り板との間の隙間に耐火パテを詰めてシールを施す構造が知られている。この方法で工事をしている場合は、ケーブルの増設・変更時には、既設の耐火仕切板を取外し、ケーブルの増設、変更を行うという手間がかかっていた。
【解決手段】開口穴内壁寸法と同一内側寸法を有する躯体断面外フランジダクトの端部に支持金物を備え、ケーブル貫通切り欠き処理をほどこした耐火板を、支持金物に敷設し、開口内壁とケーブル間の隙間に、耐火ブロックを充填する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル挿入口から電気設備内へ虫などが侵入するのを確実に防止する。
【解決手段】 全体がシート状で、その平面がケーブル挿入口51の開口面よりも大きく、平面を貫通し制御ケーブル20を挿入可能なケーブル孔11が複数形成され、ケーブル孔11の外周側に、シリコーンを充填可能でシリコーンの充填によってケーブル孔11側に膨張してケーブル孔11の周縁11cを制御ケーブル20に密着させる充填部12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】例えば船舶の甲板1等を貫通させて電線を布設する場合に、アジロ外装電線3を使用しながら従来の防食層付き電線と同等の高度の気密貫通構造を実現する。
【解決手段】甲板1を上下に貫通するコーミング2に、その上方から液状パテを流し込むとき、ないしそれが固まるまでの間に、超音波加振器6を用いて超音波振動を付加することにより、液状パテの流動性を飛躍的に高めてアジロ鎧装33の網目の内部に行き渡らせる。超音波加振器6の振動部61をアジロ外装電線3に直接、押し当てて加振するようにすれば、より効果が高い。 (もっと読む)


【課題】 建物内の仕切り床における上下区画間に貫通した区画貫通部からケーブル等の配線を保護する鞘管が脱落するのを防止すると共に火災発生時にはその区画貫通部を閉塞して類焼を防止する。
【解決手段】
仕切り床1に鞘管6を挿通した上下方向に貫通する区画貫通孔5を設けて鞘管6内に配線4を挿通している区画貫通部において、鞘管6の上端部とこの鞘管6から引き出されている配線4とに亘って熱膨脹性耐火テープ9を巻着してこの熱膨脹性耐火テープ9を配線4に針金等によって固定することにより区画貫通孔5からの鞘管6の脱落を防止していると共に、火災発生時には上記熱膨脹性耐火テープ9の熱膨脹により区画貫通孔5を閉塞して火炎等が隣接する区画側に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】床を貫通して施工されるケーブルダクトの延焼を抑制することが可能なケーブルダクトの延焼防止構造を提供する。
【解決手段】床を貫通するダクトと、被覆された複数のケーブルが結束されてダクト内を通されるケーブル束と、を有するケーブルダクトの延焼防止構造であって、ダクト内側に少なくとも1箇所に延焼防止部を有し、延焼防止部は、ケーブル束の外側において延焼を防止する手段を具備するとともに、被覆された複数のケーブルは、該被覆が損傷しない結束力で結束され、ケーブル束の結束径が410mm以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】防火区画用の床に耐火構造を設ける作業を容易とするとともに、配線・配管材と耐火具本体との間を速やかに閉鎖することができる熱膨張性耐火具及び該熱膨張性耐火具を用いた耐火構造を提供する。
【解決手段】熱膨張性耐火具11は、防火区画用の床Wに形成された貫通孔34と該貫通孔34内に挿通された配線・配管材33との間に装着される。熱膨張性耐火具11は、形状を維持するゴム弾性を有する熱膨張性ゴムからなる耐火具本体12を備え、該耐火具本体12は貫通孔34内に挿入されるとともに、筒状をなし配線・配管材33が挿通可能な挿通孔20を備える。さらに、耐火具本体12には、該耐火具本体12に沿って下側から上側に熱を伝播させるべく下方に開口した伝播空間Sを貫通孔34内に形成する大径部12a及び小径部12bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】長尺体貫通用孔の孔内周面との間で発生するコンクリート付着力を確実且つ効果的に高めることのできる長尺体貫通用孔防火措置具を提供する。
【解決手段】床板Sに形成される長尺体貫通用孔Aの孔内周面との間で発生するコンクリート付着力により孔内周面を被覆する状態で長尺体貫通用孔Aに取り付けられる環状枠体1に、これに挿通された長尺体Pの外周面と環状枠体1の内周面1aとの間の環状空間で耐火充填材4を受け止め支持可能な受止支持片部2と、床板Sの下面S1における長尺体貫通用孔Aの孔口周縁部との間でコンクリート付着力を発生可能な補助付着片部3とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 発電所建屋のケーブル室内に簡単な構造で容易に設置して各ケーブルを分離区画でき、作業員によるケーブル布設時の作業性を向上させる発電所建屋のケーブル室布設構造を提供する。
【解決手段】 発電所の施設を制御する計算機室30を上階に配置して電源を供給する電源室10を下階に配置した建屋1を有し当該建屋1の計算機室30と電源室10との間にケーブル室20を備えて計算機室30からの制御ケーブル32aと電源室10からの電源ケーブル12aとを分離区画して布設する発電所建屋のケーブル室布設構造であって、ケーブル室20内に床面から棒状に突出して制御ケーブル32aと電源ケーブル12aとを各々分離しながら引き回すための布設ルートに沿って一定間隔で複数配列して案内するポール22を設ける。 (もっと読む)


【課題】火災による炎や煙の広がりを抑えることができるが、構造が簡単で施工に時間を要しない、バスダクト用防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】[1](1)建築物の防火区画を画成する仕切り部に形成された第一の貫通孔と、(2)前記第一の貫通孔に挿通されたバスダクトと、(3)二以上の平面形状部材を同一平面上において組み合わせたものであって、前記第一の貫通孔と略同一の外周形状を有し、かつ前記バスダクトが貫通するための第二の孔とを有する仕切り板と、を備えたバスダクト用防火区画貫通部構造。[2]前記に加えて、(4)前記仕切り板に設けられた第二の孔と、前記バスダクトとの間隙に、熱膨張性材料および/または耐熱シール材料を備えたことを特徴とする上記[1]に記載のバスダクト用防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


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