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Fターム[5G367HH01]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | 導体、部品類のその他の構成 (46) | 導体の表面(形状、処理) (6)

Fターム[5G367HH01]に分類される特許

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【課題】位置の部材で融雪と風音の防止とを実現する。
【解決手段】磁性線材11を螺旋状に成形加工し、電線2に巻き付けて融雪を行う融雪スパイラルロッド10であって、磁性線材には、巻き付け時に電線の表面に対して凸となる突起部12が所定間隔で複数設けられ、当該複数の突起部は、巻き付け時に磁性線材とは別の螺旋の軌跡に沿って並ぶ間隔で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低風速域から高風速域まで臨界風速の時の抗力係数を得ることが可能な低風圧電線を提供する。
【解決手段】低風圧電線21は、菱形の形状となる粗度25を多数有し、また、多数の粗度25を長手方向P、周方向Q、及び螺旋方向Rに離散するように配置し、さらに、多数の粗度25を粗度密度が15%〜25%となる状態に配置している。粗度25は、周方向Qに一対の頂部26を有する多角形状に形成されている。粗度25は、菱形に形成されている。菱形となる粗度25は、長手方向Pに一対となる頂部27を有している。また、菱形となる粗度25は、四つの辺28を有している。 (もっと読む)


【課題】架空線に過冷却水滴が衝突したときに氷が付着するのを防止ないしは低減できる難着氷テープを提供する。
【解決手段】金属テープ2の片面に表面処理により微細な凹凸を設け、その表面に前記微細な凹凸に沿うように薄い撥水性材料層3を設け、その撥水性材料層3の表面の算術平均粗さを3.1μm以下とし、前記金属テープ2のもう一方の面に接着剤層4を設けた難着氷テープ。撥水性材料層3がもともと氷が付着しにくい性質を有している上に、その撥水性材料層の表面に算術平均粗さ3.1μm以下という微細な凹凸を設けたため、撥水性材料層の表面と過冷却水滴の衝突により発生する氷との間に無数の微細な空隙ができ、撥水性材料層の表面から氷が剥がれやすくなる。 (もっと読む)


【課題】落雪効果の高い難着雪カバーを提供する。
【解決手段】ケーブル100の径よりも内径の大きい本体11と、本体11の上部に形成された雪切板12と、本体11の下部に形成された板状の重り13とを備え、本体11、雪切板12および重り13に撥水加工を施す。これにより、重り13の重さにより雪切板12が地面に対して垂直となるので、雪切板12により難着雪カバー1上に積もる雪が分断されて、落雪しやすくなる。また、雪切板12と板状の重り13とで風を受け、ケーブル100を揺らすので、難着雪カバー1を取り付けていないケーブル100上に積もった雪の落下を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】 径方向の断面形状における全体の最外周部を結んでできる外形線から出っ張る線材がなく、金車を通すときに傷つくものがなく、かつ、熱の放散が小さく有効に融雪・融氷を行うことができる融雪用架空電線を提供する。
【解決手段】 送電用金属線(3)が径方向に層状に撚り合わせられた架空電線(1)であって、前記送電用金属線(3)とともに磁力線の変化に伴い発熱する磁性線材(4)が撚り合わされ、径方向の断面形状における全体の最外周部を結んでできる外形線(E)がほぼ円形を成すように形成する。 (もっと読む)


【課題】 融雪スパイラルロッドの融雪性能を向上させる。
【解決手段】 融雪スパイラルロッド11は、磁性線材11aを螺旋状に成形加工したもので、電線2に螺旋状に巻き付けて融雪電線13を構成する。使用する磁性線材11aの断面形状を正方形又は長方形にし、例えば隣接する線材同士が密着するように巻き付ける。断面形状が円形の従来の融雪スパイラルロッド1’(図3(ロ))の場合と比べて、融雪電線としての径を同じ(したがって、線材としては円形の直径と正方形等の高さとが同じ)にした場合、融雪スパイラルロッド部分の断面積が増大し、したがって、巻付重量(kg/m)が増大し、巻付重量に比例する発熱量が増大する。また、融雪電線13の表面積(融雪スパイラルロッド11の外表面の面積)が小さくなるので、熱放散量が低減する。発熱量が増大し熱放散量が低減するので、融雪性能が向上する。 (もっと読む)


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