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Fターム[5G405CA02]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 信号処理による火災判断 (145) | アナログ検出信号の演算処理によるもの (36)

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【課題】炎とアーク溶接光の識別性を高め、アーク溶接光により誤作動することなく確実に炎の存在を識別して火災発報することを可能とする。
【解決手段】第1光学フィルタ14aにより有炎燃焼時に発生するCO2共鳴により放射される、4.5μm付近を中心波長とする狭帯域波長の光を選択透過し、第1受光素子16aで電気信号に変換して4.5μm受光信号e1を出力する。第2光学フィルタ14aによりアーク溶接光に含まれる0.7〜1.0μm付近の近赤外波長帯域の光を透過し、第2受光素子16bで電気信号に変換して近赤外受光信号e2を出力する。炎判定部26は4.5μm受光信号e1と近赤外受光信号e2に基づいて炎の存在とアーク溶接光の放射線源とを識別判定し、炎の存在を判定した場合に発報回路28を作動して火災発報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】煙の特性を考慮して、2つ以上の検出手法を備えることで、煙検出の精度を高める。
【解決手段】カメラで撮影される画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する際に、撮影された範囲内に、所定の検出領域を設定する検出領域設定手段を設け、該検出領域内における、煙検出判定要素の2つ以上を演算する演算手段を設けて、該検出領域内の煙の発生を検出し、煙検出判定要素は、透過率、収束輝度値、周波数スペクトル、平均輝度の平均値、平均輝度の分散からなり、演算手段は、検出領域の透過率を演算する透過率演算手段;検出領域の収束輝度値を演算する収束輝度値演算手段;検出領域の輝度の平均及び分散を演算する輝度平均分散演算手段;検出領域の平均輝度の時系列データを周波数分析して周波数スペクトルを求める平均輝度周波数分析手段;のいずれか2つ以上を備える。 (もっと読む)


【課題】増幅器の切り替えの前後において感度が滑らかに変化するようにして誤差を軽減させるようにした煙感知器を提供する。
【解決手段】LDユニット21と、フォトダイオード22と、フォトダイオード22の出力信号を増幅する増幅回路24と、増幅回路24の出力又はそれに基づいて得られる煙濃度に基づいて火災発生を判別するMPU10とを備えた煙感知器。増幅回路24は、直列に接続された複数段の増幅器を備え、各増幅器の出力を制御回路に出力し、MPU10は、増幅器の出力を、当該増幅器の出力とその前段側に隣接した増幅器の出力とに基づいて得られた補正値に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】火災の発生を感知する火災感知器において、除湿機や結露した水滴の排出などの複雑な機構を必要とせず、湿度の影響をなくすことができるだけでなく、さまざまな湿度の状況に対応できる簡易な構成の火災感知器を提供する。
【解決手段】
火災の発生要因を感知する火災感知センサ3と、環境の湿度を測定する湿度センサ7と、この湿度センサ7の測定した湿度に応じて火災感知センサ3の感度を自動切換え調整する制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電源線のグランド端子と信号線のコモン端子を電気的に分離し且つ信号線の消費電流が少なくて済むようにする。
【解決手段】受信機10から引き出され、直流電源電圧が印加された電源線20と、直流回線電圧が印加された信号線22のそれぞれに無線受信用中継器12を接続する。無線受信用中継器12復旧検出回路40には、信号線20に対する受信機からの直流回線電圧の印加を受けてパルス信号を間欠的に発振し、一対の信号線の電圧印加を一時停止する受信機10の復旧信号伝送時にパルス信号の発振を停止する発振回路が設けられ、発振回路からのパルス信号をフォトカプラにより電気的に分離して出力し、パルス信号の停止により受信機からの復旧信号の伝送を判別して復旧動作を行う。 (もっと読む)


【課題】警報に要する消費電力を低減し、電池駆動の警報器においてはその警報可能な期間を長期化することを課題とする。
【解決手段】監視領域における異常発生を検出して警報を行う火災ガス漏れ警報器50であって、異常発生を検出する検出処理部51aと、異常が検出された場合に、警報出力を行うための所定の制御を行う警報出力手段と、この警報出力手段による警報出力のための制御を、非連続的に行わせるための所定の制御を行う閾値処理部51cとを備える。検出処理部51aは、所定の検出手段による検出レベルと、所定の第1の閾値又は当該第1の閾値よりも高い検出レベルを示す所定の第2の閾値とを比較することにより、異常発生を検出する。閾値処理部51cは、検出処理部51aにて検出レベルが第1の閾値を超えたと判断された場合において、所定操作が行われた場合、検出処理部51aによる比較対象を第1の閾値から第2の閾値に変更する。 (もっと読む)


【課題】終端抵抗を設けずに、火災受信機が断線を検出することができる火災検知器を提供する。
【解決手段】センサが検出したアナログ信号を出力する火災検出部と、上記アナログ信号をA/D変換した検出値が閾値を超えると火災判別する火災判別部と、電源投入時から、上記火災判別部を構成するCPUが起動するまでの間は、消費電流を第1の電流規定値に維持する1つ目の電流調整回路と、上記火災検出部が起動した後は、消費電流を第2の電流規定値に維持する2つ目の電流調整回路とを有し、上記第1、2の電流規定値は、受信部の断線検出閾値以上の電流値である火災検知器である。 (もっと読む)


【課題】センサからの感知信号を増幅度切替前後で連続的に処理し、正確に火災判別ができる火災感知器を提供する。
【解決手段】センサ1の感知信号が入力される第1の増幅部3と、第1の増幅部3の増幅信号を所定増幅度で増幅し、切替スイッチS1の接続が切り替わったとき所定増幅度よりも低い増幅度で増幅する第2の増幅部4と、その増幅信号から火災の有無を判別し、増幅信号が所定のレベル幅内に入っていないとき切替スイッチS1の接続を切り替えるマイコン52とを備え、第1の増幅部3を、感知信号から所定周波数成分の信号を選択する複数の第1のフィルタ31,33,34と、選択された所定周波数成分の信号を増幅する第1のアンプ32と、その出力を通過させる複数の第2のフィルタ35〜37とで構成し、第2の増幅部4を、第1の増幅部3により増幅された増幅信号よりも広帯域の信号を増幅する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 災害時に、適切な避難誘導が行われるためには、災害の発生場所の特定、災害の拡大方向、拡大速度、建物内における人の位置などが重要な要素である。しかしながら、これらの要素を的確に把握し、その変化に合わせて、避難誘導するシステムを構築することを課題とする。
【解決手段】 建物内の人はICタグ3を携帯し、前記ICタグ3の位置情報を取得し、さらには、建物内には複数のセンサ21を配置し、前記センサ21からの入力から災害地域を特定し、さらに前記センサ21からの入力から災害の拡大方向や拡大速度を算出し、前記特定した災害地域や、前記算出した災害の拡大方向や拡大速度と、前記ICタグ3の位置情報を基に、適切な避難経路の算出を行う情報処理手段7を含んで構成する災害時誘導システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、誤解を招くことがなく火災に対して十分な対処を促すことができる火災警報を出力することができる警報装置を提供する点にある。
【解決手段】 火災を検出する火災検出手段14と、火災を検出しているときに、初期火災状態とそれよりも火災が発生している可能性が高い本格火災状態とを判定する火災状態判定手段16と、初期火災状態であると判定したときに初期火災警報を出力し、本格火災状態であると判定したときに本格火災警報を出力する警報手段15とを備えた警報装置であって、火災状態判定手段16が、本格火災状態であると判定した以降は、少なくとも火災検出手段で火災が検出されなくなるまで、本格火災状態の判定を維持する。 (もっと読む)


【課題】電力損失の小さなトランジスタのみで構成して小型化とコスト低減を図る。
【解決手段】警報器の移報回路30は、火災検出信号E1によりトランジスタTR2を飽和状態にスイッチングして移報端子10a,10bに接続した外部接続機器31に移報信号を出力する出力回路32と、移報端子10a,10bから外部接続機器31に移報信号を出力した際に流れる異常電流を検出して誤接続検出信号を出力する誤接続検出回路33と、PNPトランジスタTR3とNPNトランジスタTR4を相互に正帰還接続してサイリスタ構成とし、誤接続検出信号によりNPNトランジスタTR3とPNPトランジスタTR4を飽和状態にスイッチングし、出力回路32に設けたトランジスタTR2のベースに入力する火災検出信号E1をカットする保護回路34とを備える。
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