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Fターム[5G405CA03]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 信号処理による火災判断 (145) | アナログ検出信号の演算処理によるもの (36) | 時間変化率によるもの (17)

Fターム[5G405CA03]に分類される特許

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【課題】COセンサのみの信号により火災を検出して、ロジックの複雑化を抑制することが可能な警報装置及び火災検出方法を提供する。
【解決手段】警報装置1は、周囲の一酸化炭素濃度を検出するCOセンサ10と、COセンサ10により検出された一酸化炭素濃度の上昇度合いから、火災を判断する火災判断部21とを備えている。この火災判断部21は、COセンサ10により検出された一酸化炭素濃度の上昇度合いが増加傾向にある場合、燻焼火災であると判断する。 (もっと読む)


【課題】電源電池で作動し、温度検知部を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器の火災検知および警報の遅れを少なくし、かつ消費電力も抑える。
【解決手段】電源電池16を有し、温度検知部11を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器1において、検知温度が所定値以上、または検知温度の上昇率が予め設定した所定値以上のときには、それ以外のときよりも短周期で温度検知部11を作動させる制御部15を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実火災をより確実に検出し、火災の確定を正確に実行できる火災警報器を提供することを目的とする。
【解決手段】火災警報器1は、発報閾値を参照して警報発報の要否を判定する第1判定部12と、確定閾値を参照して警報発報後の火災確定を判定する第2判定部13と、復旧閾値を参照して火災確定後に復旧の要否を判定する第3判定部14と、を備える。このような構成の火災警報器1において、第2判定部13における確定閾値が、第1判定部12における発報閾値より高い値に設定される。これにより、第1判定部13により警報が発報された後、第2判定部14の判定動作による火災の誤検出が防止される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度とそれより高い第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoおよび経過時間Tsに基づいて火災・非火災を判別する。煙濃度傾きGsは、第1の設定煙濃度を越えて最初に検出された初点濃度の実測データと、それ以前の実測データであって少なくともその前回の実測データを含む複数の実測データとの中で、最も第1の設定煙濃度に近い実測データを初点濃度の実測データと推定して算出される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度とそれより高い第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoおよび経過時間Tsに基づいて火災・非火災を判別する。煙濃度傾きGsは、煙濃度の第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度の範囲にある実測データのうち、最初および最後に検出された実測データに基づいて算出している。 (もっと読む)


【課題】実火災と非火災とを有効に判別することができ、低消費電力で動作する火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、経過時間TsおよびCO濃度傾きGcoに基づいて火災・非火災を判別する。また、煙濃度が第1の設定煙濃度を上回った後に第2の設定煙濃度を上回らずに第1の設定煙濃度未満になった回数が所定期間内に所定回数以上になった場合に、火災・非火災の判別動作を停止する判別動作停止手段をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】建物内の火災の段階的な進展状況をリアルタイムでモニタリングすることができる火災監視方法、及び火災監視装置を提供する。
【解決手段】センサ1−1〜1−nは、各々、建物内の各室における煙濃度、または温度等の火災の状態を測定する。演算装置3は、各センサ1−1〜1−nの測定データと、火災フェイズDB4、センサ属性DB5、及び火災性状DB6の情報とに基づいて、建物内での火災進展状況(火災フェイズ)を特定する。制御装置7は、火災フェイズの進展状況に応じ、対策制御DB8を参照し、起動、制御すべき防火対策の種類とその制御範囲とを決定し、決定した防火対策の制御を行う。表示装置10は、センサ1−1〜1−nの測定状況、火災フェイズの進展状況、及び、防火対策部の種類、範囲等を表示する。 (もっと読む)


【課題】COと煙を検知して実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および火災・非火災判別方法並びに該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、CO濃度を検出するCOセンサ3と、煙濃度を検出する煙センサ4と、COセンサ3で所定の検出タイミング毎に検出されたCO濃度が第1の設定CO濃度以上になる時点と、煙センサ4で所定の検出タイミング毎に検出された煙濃度が第1の設定煙濃度を上回る時点のどちらが先かを判定する時点判定手段2と、CO濃度が連続的に上昇しているか否かを判定するCO濃度上昇判定手段2と、煙濃度が連続的に上昇しているか否かを判定する煙濃度上昇判定手段2とを備え、時点判定手段2の判定結果と、CO濃度上昇判定手段2または煙濃度上昇判定手段2の判定結果とに基づいて火災・非火災を判別する。 (もっと読む)


【課題】動作信頼性が高く、使用者に対し早期に注意を喚起することのできる異常検知装置を提供すること。
【解決手段】温度センサ1と、火災監視手段3と、環境変化検出手段6と、変化有無検出手段7と、制御手段8とを備え、火災判定は環境変化検出手段6の状態と温度センサ1の状態とで判断するので、外乱による誤動作を防止でき、火災監視手段よりも低い温度範囲で温度変化を検出している環境変化検出手段で環境変化を早期に使用者に知らせることができ、温度センサの変化状態でセンサの状態を監視しているので、センサの検出機能の障害を検出できる。 (もっと読む)


【課題】料理中の煙やタバコの煙等、煙濃度が急速に変化する場合には、耐ノイズ性が発揮され、かつ火災時のように煙濃度が緩慢に増加する場合には、警報出力が遅れないようにする。
【解決手段】火災警報器や火災受信機における火災の判別方法において、煙濃度をデジタル化し、更にローパスフィルタ処理し、その処理した後のフィルタ値を所定の閾値と比較して、火災を判別する。 (もっと読む)


【課題】火災時にはいち素早く火災警報を発しつつ、非火災時には火災警報を発することを防止することができる火災報知器を提供する。
【解決手段】煙を検知する煙検知部3と、火災警報を発する警報部4と、煙検知部3が検知した出力に基づく煙濃度が、所定の閾値以上となった時点から蓄積時間の計測を開始するとともに、煙濃度が閾値以上である状態が所定の蓄積時間の間継続した場合に、警報部4が火災警報を発するように制御する制御部2とを備え、制御部2が、少なくとも煙濃度が閾値以上になった時点から所定時間における煙濃度の変化量の経時変化の挙動に基づいて、蓄積時間に達する前に、火災と非火災とを識別し、火災であると識別した場合の蓄積時間の短縮及び、非火災であると識別した場合の蓄積時間の延長のうちの少なくとも何れか一方の制御を行う火災報知器。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが警報の発報を一時停止させる時間を、そのときの状況に応じて選択することが可能であるが、発報の一時停止をした後において、万一危険度が増大した場合でも、ユーザーに対して危険度の増大を適切に報知することが可能な警報装置を提供する。
【解決手段】異常状態を検知して警報を発報するとともに、停止操作により前記発報を一時停止する警報装置であって、前記発報を一時停止する制御部1を備え、前記制御部1は、前記一時停止中における前記異常状態の危険度に応じて変化する状態値を監視し、その状態値に基づいて前記一時停止を解除する警報装置。 (もっと読む)


【課題】従来の火災を感知するシステムでは、建物や乗り物を設計する際に、火災を感知する装置の設置場所を予め決め必要があった。これは建物や乗り物の設計の制約となる。
【解決手段】無線チップが有するメモリに、無線チップが取り付けられた位置情報を記録するステップと、無線チップが有する温度センサから温度情報を入手し、温度情報をメモリに記録するステップと、メモリから位置情報と、温度情報とを取り出すステップと、無線チップの個別の認識番号と、位置情報と、温度情報に基づき、火災か否かを判定するステップとを有する火災感知システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 火災の原因となる前兆現象を検知して得られる火災危険度を評価することによって利用者への注意の喚起を行うとともに火災を未然に防止することができる火災予防監視支援システムを提供する。
【解決手段】 熱源に関する熱源情報と時間情報を計測するセンサーを備える検知部2と、検知部2で計測された熱源情報と時間情報を格納する状況情報格納部7と、検知部2で計測された熱源情報に対する通常時情報及び/又は異常時情報と時間情報を格納する基準情報格納部8と、状況情報格納部7から熱源情報を読み出し、基準情報格納部8から通常時情報及び/又は異常時情報を読み出して熱源情報と通常時情報及び/又は異常時情報の類似度又は非類似度から火災危険度を演算する解析部4と、この解析部4で得られた火災危険度に関する演算結果を信号出力する出力部5を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、本格火災状態の誤判定を適切に抑制すると共に、初期火災状態を判定した場合において状況に応じて適切に利用者に注意を促すことができる警報装置を提供する点にある。
【解決手段】 火災に起因して変化する火災環境状態を検出する火災環境状態検出手段を少なくとも1つ備え、少なくとも1つの火災環境状態検出手段の出力に関する出力関連値が初期火災判定閾値以上となったことを初期火災状態として判定すると共に、火災環境状態検出手段の出力関連値が初期火災判定閾値よりも大きい本格火災判定閾値以上となったことを本格火災状態として判定する判定手段とを備えた警報装置であって、判定手段が、所定の設定継続判定時間t以上継続する初期火災状態の判定を本格火災状態の判定に変更する。 (もっと読む)


【課題】 初期火災状態と本格火災状態とを区別して判定しながら、初期火災状態を的確に判定することができる警報装置の提供。
【解決手段】 判定手段が、火災検出手段の出力に関する出力関連値aが本格火災設定値A4以上となると、本格火災状態Zであると判定し、火災検出手段の出力関連値aが本格火災設定値A4よりも小さい初期火災設定値A1,A2,A3以上でかつ環境状態検出手段の出力に関する出力関連値bが環境用初期火災設定値B1以上となると、初期火災状態Yであると判定するように構成され、初期火災設定値A1,A2,A3が、環境状態検出手段の出力関連値bの大小に応じて異なる値となるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】 熱源の持つ潜在的な性質に関する情報を用いながら定量的に火災危険度を演算することで、精度が高く火災を未然に防止し得る火災予防システムを提供する。
【解決手段】 熱源から発せられる光を画像として捉えることが可能な少なくとも1台のセンサーを備える熱源検知部1と、この熱源検知部1で得られた画像情報から熱源の特徴量を抽出する画像処理部2と、熱源に関する情報とその熱源の周囲の環境に関する情報とを予め登録する情報格納部5と、画像処理部2で得られた特徴量をキーとして熱源に関する情報及び前記環境に関する情報を読み出して、特徴量とその特徴量に応じた熱源に関する情報及び環境に関する情報を用いて熱源の火災危険度を演算する解析部4と、画像処理部2で得られた熱源の特徴量及び/又は解析部4で得られた火災危険度に関する演算結果を信号出力する出力部6を有する。 (もっと読む)


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