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Fターム[5G502BA08]の内容

ヒューズ (5,808) | ヒューズの外形 (649) | 筒、管、箱形(可溶体が包囲されたもの) (589) | 基板実装用(例;チップ型) (138)

Fターム[5G502BA08]に分類される特許

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【課題】高密度化された基板面に設けられる遮断配線による遮断性能の低下を抑制し得る電子制御装置を提供する。
【解決手段】遮断配線30は、過電流による発熱に応じて溶断することで当該遮断配線30を介した接続を遮断するように構成されている。そして、基板面を被覆するソルダレジスト28には、遮断配線30の一部を外方に露出させるための矩形状の開口28aが形成されている。この開口28aは、遮断配線30のうち最も発熱する部位であるその全長の中央近傍部位を外方に露出させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】埋め込み(密閉)孔の補助を用いて電力供給の動作を切断する保護素子、およびこの保護素子を用いた保護装置を提供する。
【解決手段】パッケージ基板100、パッケージ基板100内に設けられ、第1の溶断作用領域を有する第1の溶断ユニット101、パッケージ基板100内に設けられ、第2の溶断作用領域を有し、第1の溶断ユニット101と隣接して設けられる第2の溶断ユニット102、および第1の溶断作用領域および第2溶断作用領域に対応してパッケージ基板100内に設けられ、第1と第2の溶断作用領域の1つが溶断した時、溶断で生じたエネルギーがもう1つの溶断作用領域を切断するのを補助するように設けられた第1の埋め込み孔103を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来から周知の過電流保護素子と過電圧保護素子とを一体化した回路保護素子は、過電圧保護素子が短絡した場合過電流保護素子が機能しなくなるという問題があった。
【解決手段】絶縁基板と、前記絶縁基板の両端部に形成された端子電極と、前記端子電極間の少なくとも二か所に直列に接続したヒューズと、前記ヒューズ間を結ぶ導電部から過電圧保護材料を介して形成された少なくとも二つのアース電極と、前記ヒューズと前記過電圧保護材料とを覆う保護樹脂層と、を有する過電流過電圧保護素子を採用することによって、二か所のギャップのうち一方の過電圧保護素子が短絡しても、過電流保護素子は正常に機能する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス筒体端面の貫通孔内縁部に角部が存在しても、セラミックス筒体の貫通孔に斜めに可溶体ワイヤを張り、該ワイヤに張力を付与した状態で該ワイヤの端部を前記筒体端面に固定することができる筒形電流ヒューズの製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス筒体11内部の貫通孔12に斜めに可溶体ワイヤ16を張る構造の筒形電流ヒューズの製造方法において、ワイヤ16を貫通孔12に通して固定する際に、筒体11両端面の貫通孔12縁部にハンダ15が形成されている。ワイヤ16を貫通孔12に通して固定する際に、ワイヤ16を筒体11の端面に沿って引っ張り、筒体11の端面のハンダ15にハンダを加熱して溶着するとともに、ワイヤ16を破断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザ条件が多少ばらついても実装基板が影響を受けることがない温度ヒューズを実装した実装基板および温度ヒューズの実装方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の温度ヒューズを実装した実装基板は、NiまたはNiを主成分とする合金で構成された第1、第2の金属端子11、12と、前記第1の金属端子11の一端部11aと第2の金属端子12の一端部12aとの間に橋設された可溶合金14と、前記可溶合金14を覆う絶縁フィルム15、16とを備えた温度ヒューズを実装する実装基板21において、前記第1の金属端子11および第2の金属端子12を、前記実装基板21の上面に形成された一対のランドパターン22に、その上面に形成された金属層23を介してレーザによって接続し、さらに、前記金属層23の材料を前記第1、第2の金属端子11、12を構成する材料と略同じものを使用したものである。 (もっと読む)


【課題】遮断部間のばらつきやヒューズエレメント間のばらつきを抑えながらも、It値の低減、コスト低減、小型化を図ることができる電力用ヒューズを提供する。
【解決手段】セラミック基板20上に導電膜22が形成されて構成され、導電膜22による複数の放熱部24と複数の遮断部26とが一体的に連続形成されたヒューズエレメント18を有する電力用ヒューズ10において、導電膜22は、セラミック基板20の表面に対する1回以上の印刷による印刷層32にて構成され、放熱部24を構成する印刷層32の積層数が、遮断部26を構成する印刷層32の積層数以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度ヒューズを実装基板に影響を与えることなく実装できる温度ヒューズの実装方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の温度ヒューズの実装方法は、Cuで構成された第1の金属端子11および第2の金属端子12と、前記第1の金属端子11の一端部11aと第2の金属端子12の一端部12aとの間に橋設され、かつ周囲にフラックス13が塗布された可溶合金14と、前記可溶合金14を覆うように設けられた絶縁体15、16と、前記可溶合金14と絶縁体15、16からなる本体部17とを備えた温度ヒューズの実装方法であって、前記第1の金属端子11、第2の金属端子12の上面に金属体23を当接させた状態でレーザ照射することによって、前記第1の金属端子11および第2の金属端子12を実装基板21の上面に形成された一対のランドパターン22に接続するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】道具等を用いることなく、小型ヒューズを容易に着脱可能なヒューズ保持構造を提供する。
【解決手段】ヒューズ保持構造15は、両端に口金32が設けられたチップヒューズFを保持するヒューズホルダ20を備え、ホルダ20は基板10に設けられている。ホルダ20は、基板10から起立するとともに互いに離されて設けられ、ヒューズFの長手方向における両外側から口金32を押圧することで口金32と電気的に接続する一対の押圧部22と、一対の押圧部22の間に保持された状態のヒューズFが、一対の押圧部22の間から抜け出ることを規制する規制部23と、を有する。保持された状態のヒューズFを、基板10の表面に平行な方向において規制部23の外側方向から押圧可能なように規制部23が設けられており、一対の押圧部22で挟まれる空間において、基板10と反対側の面及び規制部23と反対側の面が開放されている。 (もっと読む)


【課題】 作動特性の向上に寄与することが可能な、ヒューズ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒューズ装置1であって、基体2と、基体2の上面に設けられた温度ヒューズエレメント3と、基体2の下面に設けられた実装パッド5と、基体2内に設けられ、平面透視して温度ヒューズエレメント3と重ならない領域であって、実装パッド5と重なる領域に設けられた実装パッド発熱体6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 低融点金属の単体や合金を使用することなく、比較的高い融点を有する可溶性金属の単体または合金をヒューズエレメントに用いた回路保護素子を提供する。
【解決手段】 所定の温度で溶断する可溶金属のヒューズエレメント10と、絶縁層を介在してヒューズエレメントの表面に巻回配置した発熱抵抗体20と、ヒューズエレメント10および発熱抵抗体20を電気的に接続する接合部位30とを備える回路保護素子であり、500℃〜800℃の融点を有するPbフリー可溶金属からなる前記ヒューズエレメント10は、発熱抵抗体20の発熱により加熱され、溶断する回路保護素子である。ここで、ヒューズエレメントはメイン動作回路に、発熱抵抗体はメイン動作回路の異常を感知し作動するサブ動作回路に、それぞれ接続されて回路保護素子として機能する。 (もっと読む)


【課題】 作動特性を向上させることが可能なセラミックヒューズおよびセラミックヒューズ用基体を提供することを目的とする。
【解決手段】 セラミックヒューズ1であって、複数のセラミック基板を積層して成る基体6と、基体6の最上層4aに設けられた温度ヒューズエレメント3と、基体6内に設けられた電流ヒューズエレメント7と、基体6内に設けられ、温度ヒューズエレメント3と電流ヒューズエレメント7の両方を電気的に接続した導体接続部5と、を備え、導体接続部5の上下方向の電気抵抗は、導体接続部5の平面方向の電気抵抗よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特定の通電経路のみから通電があった場合であっても、確実に全てのヒューズエレメントを溶断した後に発熱抵抗体の発熱を停止させることができる保護素子を提供する。
【解決手段】 保護素子は、複数のヒューズエレメント12a,12bのうち特定のヒューズエレメントが接続されている特定の通電経路から通電があった場合に、他のヒューズエレメントが特定のヒューズエレメントよりも先に溶断するように、これら複数のヒューズエレメント12a,12bの溶断時間が制御可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多機能性のセラミックヒューズおよびセラミックヒューズパッケージを提供することを目的とする。
【解決手段】 セラミックヒューズ1であって、セラミック基板4と、セラミック基板4に設けられた温度ヒューズエレメント3と、セラミック基板4に設けられ、平面透視して温度ヒューズエレメント3と重なる領域に配置された発熱抵抗体5と、セラミック基板4に設けられた、流れる電流の電流値が所定以上の電流値になると溶断する電流ヒューズエレメント6と、セラミック基板4に設けられた、温度が所定温度以上になると溶断する低融点合金7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】銅(Cu)からなる配線状の金属層上に、スズ(Sn)からなる低融点金属層が積層された構成の例えばチップ型薄膜であるヒューズにおいては、定格使用状態においても、銅(Cu)のスズ(Sn)中へのエレクトマイグレーション(EM)に起因する金属層の細線化、断線の障害が発生する。このEMの進行を抑制し同ヒューズの長寿命を図る。
【解決手段】低融点金属層(スズ)の融点より低い再結晶化温度レベルで、製作されたヒューズに対する熱処理を行うことなどにより、低融点金属層(スズ)中の平均結晶粒径の大きさを、その低融点金属層の厚さの二分の一以上にする。これにより大幅にEMの進行レベルが低下し、金属層厚の増加などの行うことなく、ヒューズ溶断特性を変えることなく、このチップ型薄膜ヒューズの長寿命化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 作動特性を良好にすることが可能なセラミックヒューズを提供することを目的とする。
【解決手段】 セラミックヒューズ1であって、セラミック基板2と、セラミック基板2に設けられた温度ヒューズエレメント3と、セラミック基板2の平面透視して温度ヒューズエレメント3と重なる領域に温度ヒューズエレメント3と間をあけて設けられた、単位長さ当たりの抵抗値が両端部F2に比べて中央部F1で大きい発熱抵抗体5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶融させた半田の浸食現象を利用して、電流経路を素早く且つ確実に遮断することが可能な保護素子を提供する。
【解決手段】各電極114は、基板111上に積層された第1の導電層112と、第1の導電層112が積層された基板111上の面方向に互いに離間した位置に積層された第2の導電層113とから形成され、半田ペースト116は、電極114との濡れ性が基板111よりも高く、第1の導電層112と第2の導電層113とが積層された基板111上に積層され、抵抗体103が発する熱、及び、電極114と半田ペースト116とからなる積層部が発する熱との少なくとも一方により溶融することで、電極114間に積層された第1の導電層112を浸食しながら、基板111に比べて濡れ性が高い電極114側に引き寄せられて溶断される。 (もっと読む)


【課題】生産性を改善しつつ小型化を図ったヒューズ装置を提供すること。
【解決手段】ヒューズ装置は、セラミック基体1と、発熱抵抗体21および第1の温度ヒューズ素子22を含む発熱抵抗体付き温度ヒューズ部2と、第2の温度ヒューズ素子31とを含んでいる。発熱抵抗体21は、セラミック基体1の内部にセラミック基体1と一体的に設けられている。第1の温度ヒューズ素子22は、セラミック基体1の表面に設けられているとともに、発熱抵抗体21に熱的に結合されている。第2の温度ヒューズ素子31は、セラミック基体1の表面に設けられており、第1の温度ヒューズ素子22に電気的に直列接続されているとともに、保護対象に熱的に結合される。 (もっと読む)


【課題】過電流状態における電流ヒューズ素子の溶断特性を向上させること。
【解決手段】電流ヒューズ装置は、セラミック構造体1と、第1の電流ヒューズ素子用導体パターン21と、第2の電流ヒューズ素子用導体パターン22と、電流ヒューズ素子用めっきパターン23とを含んでいる。第1の電流ヒューズ素子用導体パターン21は、焼成によって基体部11の上面に形成された第1の導体層211を含んでいる。第2の電流ヒューズ素子用導体パターン22は、焼成によって基体部11の上面に形成された第2の導体層221を含んでいる。電流ヒューズ素子用めっきパターン23は、第1の電流ヒューズ素子用導体パターン21の上面から第2の電流ヒューズ素子用導体パターン22の上面にかけて設けられて、第1の電流ヒューズ素子用導体パターン21および第2の電流ヒューズ素子用導体パターン22を電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】 作動特性の向上に寄与することが可能な、抵抗温度ヒューズ、ならびに抵抗温度ヒューズパッケージを提供することを目的とする。
【解決手段】 抵抗温度ヒュー1ズであって、基板2と、基板2の上面に設けられた一対の電極3と、基板2の上面に設けられ、一対の電極3間に配置された発熱抵抗体4と、基板2内に設けられ、一対の電極3の一方および発熱抵抗体4の一端に電気的に接続され、且つ一対の電極3の他方および発熱抵抗体4の他端に電気的に接続された一対の内部電極5と、発熱抵抗体4の上面から一対の電極3の両方の上面にかけて設けられた温度ヒューズエレメント6とを備えたことを特徴とするものである。作動特性の向上に寄与することが可能な抵抗温度ヒューズ1となる。 (もっと読む)


【課題】電流ヒューズ素子用導体パターンの溶断箇所におけるジュール熱の損失を低減させて、過電流状態における電流ヒューズ素子用導体パターンの溶断特性を向上させること。
【解決手段】電流ヒューズ装置は、セラミック構造体1と、電流ヒューズ素子用導体パターン2とを含んでいる。セラミック構造体1は、凹部112の開口部を含む上面111を有する基体部11と、基体部11の上に設けられているとともに開口部を囲んでいる枠体部12と、枠体部12の上に設けられた蓋体部13とを含んでいる。電流ヒューズ素子用導体パターン2は、焼成によって基体部11の上面111に形成されているとともに、開口部を跨ぐように設けられている。 (もっと読む)


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