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Fターム[5H007AA08]の内容

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201 - 220 / 321


【課題】出力交流電流の歪み率を低減させることが可能な系統連系インバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スイッチング素子11がPWM制御信号V5によりオン、オフすることで、直流電圧を交流電圧に変換して出力するインバータ回路6と、インバータ回路6から出力される交流電流を検出する電流検出回路8と、電流検出回路8で検出される交流電流I1と目標交流電流I2との偏差I3がゼロになるように偏差I3を所定のゲインKで増幅した値V1に基づいて指令値V3を求め、その指令値V3に応じてPWM制御信号V5を生成しスイッチング素子11に出力する制御回路10とを備えて系統連系インバータ装置1を構成し、制御回路10は、上記所定のゲインKを電流検出回路8で検出される交流電流I1の瞬時値に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータの高圧側負荷として3相インバータを接続した場合、DC/DCコンバータから平滑コンデンサに流れる電流と、平滑コンデンサから3相インバータへ流れる電流が影響し合って、平滑コンデンサに流れる電流値が増大し、平滑コンデンサが大型化する問題があった。
【解決手段】インバータ20の直流側入力電流Ipがゼロとなる期間に、平滑コンデンサCs1〜Cs3に充電された電荷を放電する期間を設け、平滑コンデンサに流れるリップル電流を最小にし、平滑コンデンサ小型化して電力変換装置の小型化を実現するようにした。 (もっと読む)


【課題】漏洩電流を低減できる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】スイッチ23がONしているときの漏洩電流とスイッチ23がOFFしているときの漏洩電流の大小関係は、インバータの出力周波数に応じて逆転する。スイッチ制御部7は、インバータの通常運転の前の準備動作である運転前処理(例えば、電源投入動作、ブートコンデンサの充電動作、予熱動作等)においてスイッチ23を遮断する。従って、インバータの出力周波数に対する漏洩電流の最大値を低減することができ、インバータ非対応型漏電ブレーカが不必要に動作することを防止できる。また、通常運転において、スイッチ制御部7はスイッチ23を切り替えて、漏洩電流が小さい方のスイッチ23の状態を選択する。従って、漏洩電流を低減することができる。また、スイッチがONしている間は、ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波音を低減するとともに、少ない電流変動でトルクリップルが少なく、低振動騒音の電力変換装置、およびヒートポンプ機器を提供すること
【解決手段】圧縮機201に備えられた電動機205は電力変換装置によりPWM制御される。この電力変換装置は、パルス位置決定手段311、およびパルス幅決定手段312により、PWMのパルス位置、およびパルス幅を時間に対して変更することにより、トルクリップルの少ない高効率、低騒音を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置を大型化させない鉄心コイル構造をもつ複数段構えのACリアクトルを提供することを目的とする。
【解決手段】鉄心コイルで構成された複数段構えのACリアクトルにおいて、少なくとも二段のACリアクトルのコイル(2A、3A)が同一鉄心(12−1、12−2、12−3 )に巻回されている、ように構成にする。 (もっと読む)


方法及びLCLフィルタ3が接続されている装置では、駆動可能な電力半導体スイッチが、ヒステリシスアクチブ電力値dP、ヒステリシス無効電力値dQ、選択された磁束セクタOnにより駆動される。ヒステリシスアクチブ電力値(dP)は第1のヒステリシス制御装置16により差アクチブ電力値Pdiffから形成され、差アクチブ電力値Pdiffは評価されたアクチブ電力値Pとダンピングアクチブ電力値Pdを基準アクチブ電力値Prefから減算して形成され、ここでダンピングアクチブ電力値Pdはフィルタキャパシタンス電圧uTCf,dのパーク−クラーク変換のローパス濾波されたd成分をフィルタ出力電流ifg1、ifg2、ifg3の基本波に関して濾波されているフィルタキャパシタンス電圧uGCf,dのパーク−クラーク変換のd成分により乗算し、それを調節可能な減衰係数kdにより割算して形成される。ヒステリシス無効電力値dQは第2のヒステリシス制御装置17により差無効電力値Qdiffから形成され、差無効電力値Qdiffは評価された無効電力値Qとダンピング無効電力値Qdを基準無効電力値Qrefから減算して形成され、ここでダンピング無効電力値Qdはフィルタキャパシタンス電圧uTCf,dのパーク−クラーク変換のローパス濾波されたd成分をフィルタ出力電流ifg1、ifg2、ifg3の基本波に関して濾波されているフィルタキャパシタンス電圧uGCf,qのパーク−クラーク変換のq成分により負の乗算をし、それを調節可能な減衰係数kdにより割算して形成される。 (もっと読む)


【課題】非絶縁形の移相変圧器を用いつつ相間リアクトル等の付帯機器を不要にして装置全体の小形化、低価格化を可能にした電力変換システムを提供する。
【解決手段】3相交流電源3と、この電源3に接続されて所定の位相差を持つ2組の3相交流電圧を出力する非絶縁形の移相変圧器2と、前記2組の3相交流電圧がそれぞれ入力される第1及び第2の整流器1A,1Bと、これらの整流器1A,1Bの出力側にそれぞれ接続され、かつ互いに絶縁されている2つの負荷要素(巻線6a,6b)からなる負荷6と、によって電力変換システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスを低減した電力変換装置を提供する。
【解決手段】冷媒通路を有する金属筐体と、金属筐体に搭載され、複数のパワー半導体素子を有するパワーモジュールと、複数のコンデンサを有するコンデンサモジュールと、パワーモジュールとコンデンサとを電気的に接続するための第1平板導体及び第2平板導体を絶縁部材を介して積層した積層体とを有し、積層体は、第1平板導体の一部で構成され、パワーモジュールの第3接続端子と接触される第1接続端子、及び、第2平板導体の一部で構成され、パワーモジュールの第4接続端子と接触される第2接続端子とを有し、積層体は、コンデンサモジュールから第1接続端子及び第2接続端子の直前まで、第1平板導体及び第2平板導体が絶縁部材を介して積層した状態で延びるように構成する。 (もっと読む)


【課題】非平滑直流母線を持つ交流−交流電力変換装置においても出力相が3レベル変化するPWMパルス発生方法を得る。
【解決手段】複数のスイッチ4a〜4f,5a〜5fの開閉によって多相交流電源を任意の振幅および周波数の交流出力に直接変換し、かつ双方向に電流を流すことができる交流−交流電力変換装置であって、出力相の電位が3レベル以上の階段状に変化し、かつ出力相に同時に接続する入力相が二相以下となるように上記スイッチ4a〜4f,5a〜5fの開閉タイミングを調整する手段6〜11を設けている。 (もっと読む)


【課題】配電系統における電圧フリッカを抑制するとともに電圧の安定化を図る。
【解決手段】配電線DLとの接続点における電圧である設置点電圧vを検出する手段(2)、設置点電圧vから補償電流指令値iを生成する手段(3)、補償電流指令値iに応じて電圧フリッカを抑制する手段(4)、設置点電圧vの高調波成分vを抽出する手段(3b)、高調波成分vにゲインKを乗じて高調波抑制電流値iChを生成する手段(3c)、設置点電圧vの瞬時電圧振幅vampを演算する手段(3g)、系統電圧の基準値Vampとの差から得られた電圧フリッカ(Vamp−vamp)に基づいて、電圧フリッカを抑制するように基本波無効電流指令値iCfqを調整する手段(3i)、高調波抑制電流値iChと基本波無効電流指令値iCfqから補償電流値iを演算する手段(3d)を有するアクティブフィルタAFを配電系統に設ける。 (もっと読む)


【課題】安価なCPUを用いて、簡単な演算で応答遅れを軽減して実効値を検出できる正弦波実効値検出装置を提供する。
【解決手段】検出目標とする正弦波信号の振幅の絶対値がその正弦波信号の実効値と1周期内で同一値となる複数タイミングt1、t3、t4及びt6で、受けた正弦波信号の振幅値の絶対値L1、L2、L3、L4を検出し、その検出した複数の振幅の絶対値の平均値を算出し、算出した平均値を前記受けた正弦波信号の実効値として出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】負荷条件にかかわらず任意の力率で運転することが可能な半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電流源に直列接続された正側サイリスタ3及び負側サイリスタ4と、正側サイリスタ3のカソードにアノードが接続され、そのカソードが交流負荷の1相の入力端子に接続された正側逆阻止形自己消弧素子10と、この逆阻止形自己消弧素子10と逆並列に接続された負側逆阻止形自己消弧素子11と、正側逆阻止形自己消弧素子10と並列接続されたコンデンサ12とから成る1相分の単位ユニット複数組と、サイリスタ及び逆阻止形自己消弧素子用のゲート制御手段20とで構成し、ゲート制御手段20は、正側及び負側の夫々においてサイリスタと逆阻止形自己消弧素子には夫々同一方向に電流を流すように同期してゲートパルスを与え、逆阻止形自己消弧素子のゲートパルス幅はサイリスタのゲートパルス幅よりパルスずらし期間だけ短くする。 (もっと読む)


【課題】変動負荷が接続されている系統において、負荷に並列に接続した電力変換器で、連系点での電圧高調波の変動や系統電流高調波の変動を補償することが困難であった。
【解決手段】負荷に並列に接続した電力変換装置において、系統に同期する基準正弦波を用いて負荷電流をフーリエ級数展開し、その係数を出力するフーリエ級数展開手段と、該フーリエ級数係数から負荷電流の正相有効基本波成分を算出する基本波成分算出手段を有し、負荷電流から該基本波電流を差し引いた演算値を、該電力変換装置の電流指令とすればよい。
【効果】フーリエ級数から電流指令値を算出することにより、正相基本波有効電流成分のみを負荷電流から除いて、電流指令値を作成できるため、連系点での電圧高調波の変動や系統電流高調波の変動を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】2台以上の電力変換器が並列に接続された電力変換システムにおいて、直流電圧が低下した場合にも波形歪みの少ない近似正弦波を出力することができる電力変換器を得る。
【解決手段】出力電圧指令に基づき出力電圧を制御する手段を有した電力変換器を少なくとも2台以上並列接続して構成されるものにおいて、各電力変換器100、200の直流電圧を検出する直流電圧検出手段4と、直流電圧値が設定された電圧以下になったことを検出する比較手段11と、並列接続された電力変換器のいずれかの直流電圧が設定された電圧以下になったことを検出して各電力変換器に対し出力電圧低減量を与える出力電圧低減指令手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流成分を除去したランプ電流信号を検出でき、したがって、高周波発生装置の制御を適切に行える放電灯点灯装置およびこの放電灯点灯装置を用いた照明装置を提供すること。
【解決手段】ランプ電流検出手段17およびランプ電圧検出手段18の検出信号[Im×sin(2πft)+Ileak×cos(2πft)]と[Vm×sin(2πft) ]とを乗算器20にて乗算した後、フィルタ回路21により点灯周波数の2倍の周波数成分を除去するようにしている。これにより、前記漏れ電流成分[Ileak×cos(2πft)]は除去され、高周波発生装置1の出力制御のためのフィードバック信号としては実際に放電灯12に流れている電流に基いたものとなる。 (もっと読む)


【課題】キャリア成分除去用のノイズフィルタの小型化を可能とし、回路素子が少なく効率がよい昇圧コンバータ装置を提供する。
【効果】第1のインダクタ12、第1の半導体スイッチング素子11、第1の逆流阻止形半導体スイッチ14、で構成された正電圧出力の昇圧コンバータ部と、第2のインダクタ13、第2の半導体スイッチング素子10、第2の逆流阻止形半導体スイッチ15、で構成された負電圧出力の昇圧コンバータ部と、平滑用コンデンサ16と、キャリア成分除去用のノイズフィルタ21と、第1の半導体スイッチング素子11と第2の半導体スイッチング素子10を制御するゲートコントローラ19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 系統電圧の変動により昇圧回路の出力電圧が変動しても、出力電流の歪み及びスイッチング損失を小さく抑えることができる系統連系インバータ装置を提供する。
【解決手段】 昇圧制御部9は、系統電圧実効値と所定の系統電圧定格値との比を求める第1電圧比演算部14と、この演算結果を予め設定された直流出力電圧指令値に掛ける第1掛け算部16とを有し、第1掛け算部16の出力値を目標値として、昇圧回路6の出力電圧によるフィードバック制御を実施すると共に、インバータ制御部10は、系統電圧瞬時値と昇圧回路出力電圧との比を演算する第2電圧比演算部27と、この第2電圧比演算部27の演算値に予め設定した定数を掛ける第2掛け算部28と、この第2掛け算部28の演算値をPI演算部18の出力値に加算する加算部29とを有し、この加算部29の演算値を基にインバータ回路7の制御信号を作成する。 (もっと読む)


【課題】マルチレベル変換回路を集積化して多レベル化することにより受動フィルタを排除して、変換器体積を縮小して高密度化電力変換器を実現するパワー集積化回路を提供する。
【解決手段】電圧形単相フルブリッジ変換回路を基本ユニットとしたパワー集積化回路であって、前記基本ユニットはレベルシフト型ゲートドライブ回路を備え、前記基本ユニットの直列接続により集積化単相マルチレベル変換回路を形成し、基本ユニットの3並列接続および直列接続基本ユニットの3並列接続により集積化3相マルチレベル変換回路が形成される。前記集積化単相・3相マルチレベル変換回路の出力マルチレベル電圧波形は高調波含有率が低いため受動フィルタなしで単相あるいは3相電力変換器を構成している。 (もっと読む)


【課題】共振現象を防止し、双方向コンバータにおけるバスラインのコモンモード電圧を低減可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】双方向コンバータ30のバスラインP,Nにコンデンサ2,3をそれぞれ設け、コンデンサ2,3の他端がハーモニックフィルタ10の中性点に接続される。これにより、リアクター20−1〜20−3、ハーモニックフィルタ10、接地コンデンサ12等により構成される共振回路において、全体のコンデンサ成分の容量が大きくなり、共振周波数が低くなる。共振回路は、共振現象の発生原因である双方向コンバータ30によるチョッピング周波数の影響を受けることがなくなり、共振現象の発生を防止することができ、双方向コンバータ30におけるバスラインのコモンモード電圧を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって低次の高調波等を除去して商用周波数を出力することが可能で且つ高周波の出力も可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源1と、この直流電源1の直流電力を交流に変換して負荷5に電力を供給するインバータ2と、インバータ2の出力周波数を設定する出力周波数設定手段21、22及び23と、インバータ2の出力電圧をその電圧基準値と比較し、インバータ2への出力電圧指令値を生成する主アナログ制御手段と、インバータ2の出力電圧の少なくとも1つの高調波成分がゼロとなるように前記出力電圧指令値を補正する第1のデジタル補正制御手段と、インバータ2の出力電圧の基本波成分を前記電圧基準値と比較し、前記前記出力電圧指令値を補正する第2のデジタル補正制御手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


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