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Fターム[5H007AA08]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 高調波除去 (585)

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【課題】電流調節手段との干渉がなく、ゲイン等の複雑な設計を不要にして出力電圧の歪み成分を低減するようにした高精度な制御装置を提供する。
【解決手段】インバータの出力電圧指令値と、電動機2の逆起電力成分及びリアクタンスによる電圧降下成分とを用いて基準電圧指令値vdn,vqnを演算するための加減算手段41,44,45と、インバータの出力電流検出値からインバータの出力電圧推定値^v,^vを演算する演算ブロック48と、基準電圧指令値vdn,vqnと出力電圧推定値^v,^vとの差から電圧歪み成分を推定するための加減算手段42,46と、電圧歪み成分推定値から電圧補正値Δv,Δvを求めるローパスフィルタ43,47と、出力電圧指令値vd0,vq0に電圧補正値Δv,Δvを加えて出力電圧指令値v,vを生成するための加減算手段23,25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多レベルの出力が可能な電力変換回路で使用する素子数を最小限にして小型化,低コスト化を可能とする。
【解決手段】例えば、18in1モジュール2Aと、従来の2レベルインバータ回路に使用されている6in1モジュール2Bの2台を隣り合わせに設置し、モジュール2Aでは出力端子T1,T2,T3とコンデンサまたは電池1A〜1Dの中間電位端子A,B,Cとを結線する一方、出力端子T4,T5,T6と、モジュール2Bの出力端子T7,T8,T9とを結線し、負荷(モータ)4に結線して構成する。これにより、Vp,Va,Vb,Vc,Vnの5レベルの電圧出力を可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数の抵抗素子と1個または複数のチョークコイル素子とを直列に接続し、絶縁材で封止するとともに、絶縁材から導出している抵抗・インダクタンスの複合素子をひとつにまとめているので、部品点数を減らすことができ、小形化、低コスト化を可能とする。
【解決手段】複数の分圧抵抗素子1と1個以上のチョークコイル素子2とを直列に接続し、絶縁材で封止するとともに、その両端と並列にフィルムコンデンサ、インバータ回路と電源回路を接続し、それぞれ分圧抵抗素子と並列に電解コンデンサを接続する外部端子3が、前記絶縁材から導出している複合素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】搭載部品の大幅なコストアップや大型化を伴うことなく高周波ノイズと漏洩電流をともに抑制することができるノイズフィルタ回路を備えた電気機器を提供する。
【解決手段】インバータ回路6と、ノイズフィルタ回路4Aと、電源リレーMRY1とを備え、ノイズフィルタ回路4Aが、コンデンサC3及びC4と、リレーRY1とを有し、コンデンサC3が、一対の電源ラインの電源リレーMRY1が設けられている方と機器本体アースとの間に設けられ、コンデンサC4が、一対の電源ラインの電源リレーMRY1が設けられていない方と機器本体アースとの間に設けられ、リレーRY1が、一対の電源ラインの電源リレーMRY1が設けられていない方と機器本体アースとのコンデンサC4を介した接続の非遮断/遮断を切り替える空気調和機。 (もっと読む)


【課題】PWM駆動回路において、デューティ50%付近での出力波形の歪みを除去することを目的とする。
【解決手段】PWM駆動回路は、パルス幅変調信号生成部、タイミング設定部、および第1および第2ハーフブリッジ部を含む。パルス幅変調信号生成部は、入力信号をパルス幅変調し、少なくとも第1および第2パルス幅変調信号を生成する。タイミング設定部は、第1および第2パルス幅変調信号に基づいて、第1および第2駆動信号をそれぞれ生成する。第1および第2ハーフブリッジ部は、第1および第2駆動信号に基づいて、負荷を駆動する第1および第2駆動電圧をそれぞれ生成する。タイミング設定部は、第1および第2駆動電圧を、スイッチング時点における所望の第1期間において、かつ互いに異なる時点において、ハイインピーダンス状態にする。 (もっと読む)


【課題】インバータに接続される負荷の接地線を介して流れる共振経路に対して別途抵抗などを設けることなく共振動作に対して充分なダンピング効果が得られる電力変換装置を得る。
【解決手段】直流電源系統から受電し、負荷であるモータ6を駆動するインバータ4と、インバータ4を冷却する冷却手段であるフィン5と、直流電源系統とインバータ4とを接続する高圧配線21、及びインバータを接地する接地配線22を通す貫通孔を有するコア8と、フィン5を接地する接地線9と、モータ6を接地する接地線53と貫通孔を有するコア11とを備え、接地線9は、コア8に対して直流電源系統側の接地配線22に接続され、コア11は、インバータ4、フィン5、接地線9、接地線9及び接地線53の共通の接地、モータ6、接地線53、インバータ4を循環する共振経路がコア11の貫通孔を通るように、配置される。 (もっと読む)


【課題】V結線されたインバータ回路を備えた電力変換装置において、出力電圧に含まれる高調波成分を低減して、モータなどの負荷の損失低減を図る。
【解決手段】V結線インバータ回路(3)の4個のスイッチング素子(3a〜3d)の動作によって得られる電圧ベクトルVpを用いて、磁束ベクトルλpの軌跡が複素平面上で円形に近い軌跡となるように、該スイッチング素子(3a〜3d)の動作を制御する。具体的には、4つの電圧ベクトルVpのうち少なくとも3つの電圧ベクトルVpを用いて、磁束ベクトルλpの軌跡が円形に近づくように該電圧ベクトルVpの出力順及び出力期間を決定する。 (もっと読む)


【課題】より低次の高調波電流を低減する。
【解決手段】一次巻線に入力されるm相の交流電力を(m×n)個の二次巻線に分配する多重変圧器20と、m組の多重電力変換器とを備えている。この多重電力変換器は、各二次巻線が誘起する交流電力を可変電圧、あるいは可変周波数の交流電力に変換するn段の単相セルインバータ3a〜3fが直列接続されて構成され、多重変圧器20の二次巻線は、同相出力に対応するn個の単相セルインバータ3a〜3f間では60/n度ずつの位相差を持ち、m相すべてに対応するm×n個の単相セルインバータ間の位相差が60/(m×n)度ずつある。 (もっと読む)


【課題】 給電ネットワーク、acブスバーなどに対し調和するのに使用することができる複数のパワーコンバータ1a,1b,1cを制御するための方法を提供する。
【解決手段】 各パワーコンバータは、同一のスイッチング周期を有し、給電ネットワーク電圧に少なくとも1つの望ましくない高調波を生じさせるパルス幅変調(PWM)ストラテジーで操作されるネットワークブリッジ14を含む。この方法は、各ネットワークブリッジのPWMストラテジーのスイッチング周期に、時間データとの関連で異なるタイムオフセットを持たせ、前記の給電ネットワーク電圧での少なくとも1つの望ましくない高調波を少なくとも部分的に解消する過程を含むことを特徴とする。タイムオフセットを提供するための2つの別の方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズ抑制特性が従来技術に比べて改善され、かつできるだけ低コストの構成形態がもたらされるラインフィルタを提供する。
【解決手段】3相電源系統(3)にコンバータを接続すべく、コンバータ用ラインフィルタ(1)の相毎に環状リアクトル(13)がコンバータの転流リアクトル(11)に直列接続される。更に、少なくとも4つのコンデンサを有するY結線コンデンサ回路(15)が設けられ、4つのコンデンサの内の第1から第3のコンデンサが各々3相電源系統の相の1つに接続され、第4のコンデンサがアースに接続される。ラインフィルタがコンバータの転流リアクトル上に取り付けられ、環状リアクトルの巻線が、第1、第2および第3のコンデンサと電源系統の3つの相とを接続すべく使用される接続線により形成され、各相のための環状リアクトルの巻線が1つの共通な環状コア上に巻回されているとよい。 (もっと読む)


【課題】単体一つのトランスに多重波システムによって定格以上のアンペアを設定でき過電流及び高調波対策とD−Aコンバータによる疑似正弦波のビット数の増加することにより極力アナログ正弦波に近ずける課題
【解決する手段】多重波の発生を単一のトランスの容量を部分的に増加で加算式多重化をする為平均波トランスと実効波トランスと二段階に分割した疑似正弦波実効波の面積を増加すべき対策をD−Aコンバータのビット数の増加 (もっと読む)


【課題】交流電圧線の電力伝送に影響を及ぼすための低コストの装置を提供する。
【解決手段】多数の相(2a,2b,2c)を有する交流電圧線(2)の電力伝送に影響を及ぼすための装置(1)であって、それぞれ交流電圧線(2)の1つの相に接続するための1つの交流電圧端子(6a,6b,6c)と2つの接続端子(7p,7n)とを有する相モジュール(5a,5b,5c)を備え、各接続端子(7p,7n)と各交流電圧端子(6a,6b,6c)との間に相モジュールアーム(8ap,8bp,8cp,8an,8bn,8cn)が配置されていて、相モジュールアーム(8ap,8bp,8cp,8an,8bn,8cn)がサブモジュール(9)の直列回路からなり、各サブモジュール(9)がパワー半導体回路とパワー半導体回路に対して並列接続されたエネルギー蓄積器(15)とを有し、接続端子(7p,7n)が互いに接続されている装置(1)において、パワー半導体回路が、互いにハーフブリッジ結線されたターンオフ制御可能なパワー半導体(13)を有する。 (もっと読む)


【課題】PAM制御の高精度化を図ること。
【解決手段】ダイオードブリッジ回路(12)の出力電力を短絡させるスイッチング素子(S)と、入力電圧が基準値以下になる点を検出するゼロクロス検出部(5a)と、その検出時からカウントが開始するタイマー部(5d)と、そのカウントを用いて、入力電流の波形が正弦波になるようにスイッチング素子(S)を所定のタイミングでスイッチングさせるPAM波形出力部(5c)とを備えている。ゼロクロス検出部(5a)の検出間隔がそれまでの平均値と差が生じると、その差の分だけタイマー部(5d)のカウントの初期値を補正する補正部(5e)を備えている。 (もっと読む)


【課題】電流のリップルを抑えつつ、小型化を図ることのできる回路構成を有した一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機のインバータにおいて、電源とインバータ基板12との間にコンデンサ13およびリアクタ14を備えることで、駆動電圧のリップルを抑え、効率の良いモータの駆動を可能とするとともに、ハウジングの小型化を可能とする。さらに、バスバー23を用いてコンデンサ13およびリアクタ14をパワー基板16に接続することで、電圧のリップルの抑制効果をさらに高めるとともに、バスバー23によってコンデンサ13およびリアクタ14を一体にユニット化し、パワー基板16の組立作業性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、省スペースでコスト削減を簡易に実現することができる主回路モジュールを提供することである。
【解決手段】主回路モジュール100においては、整流回路200と、双方向スイッチ回路300と、インバータ回路400とが、一体の面実装部品としてモジュール化されたものである。また、当該主回路モジュール100においては、双方向スイッチ回路300の他端が外部に露出されてモジュール化されている。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御系の制御対象である高調波の位相を調整することにより、フィードバック制御系の発散を抑制する。
【解決手段】本願発明の系統連系インバータ装置は、太陽電池と電力系統との間に設けられ、太陽電池から供給される直流電力を系統周波数の交流電力に変換して電力系統に供給するものであって、dq変換部32により抽出されるレベルに基づいて、フィードバック制御系が発散傾向にあるか否かを判別する発散判定部41と、フィードバック制御系における制御中に、発散判定部41によりフィードバック制御系が発散傾向にあると判別されると、フィードバック制御系における制御を停止させ、逆dq変換部36における所定の位相を異なる位相に変更する位相調整部43とを備え、逆dq変換部36における所定の位相を、位相調整部43によって変更された位相に置き換えてフィードバック制御系における制御を開始させる。 (もっと読む)


【課題】交流電源への高調波の影響を十分に抑制可能な電力システムを提供する。
【解決手段】高調波発生負荷20は、商用交流電源10からの受電に伴ない高調波を発生する。補償回路30は、商用交流電源10と高調波発生負荷20との間に設けられ、商用交流電源10から供給される交流電流Iacの一部を高調波発生負荷20とは異なる電力消費部40へ出力可能に構成される。制御装置50は、高調波の商用交流電源10への影響を防止するための補償電流Icompを電力消費部40へ流すように補償回路30を制御する。 (もっと読む)


【課題】需要家の交流電源電圧にインバータを正弦波電圧連系することにより、交流電圧波形を改善する交流電源品質補償装置は、需要家の非線形負荷により高調波電流に対する波形補償だけでなく、電源上位系統からの波形歪みを同時に補償できるが、報告されている制御システムでは、インバータの瞬時電流基準が得られないため平均値制御によっていたため、十分な波形補償ができないだけでなく直流電流を含むなどの課題があった。
【解決手段】インバータを正弦波電圧連系することにより、交流電圧波形を改善する交流電源品質補償装置において、インバータの瞬時電流基準をインバータの直流電圧制御ループからの出力と交流電源同期信号から得られる基準量に、PWM制御する信号量から電流基準補正部を付加することにより、適切な瞬時電流基準を得て、実電流と瞬時値比較制御することにより、直流電流が流れることなく安定に正弦波電圧連系させることを可能とした電流基準補正部を含むことを特徴とする交流電源品質補償装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成により、小出力時の歪みとオフセットを改善できるようにしたインバータ電力増幅器を提案すること。
【解決手段】自励発振インバータ三相電力増幅器1においては、三角波発振器を使わずに、インバータ出力5s〜7sを積分器11〜13に接続して三角波11s〜13sを生成し、この三角波11s〜13sをヒステリシスコンパレータ14〜16で閾値と比較してオンオフ2値信号2s〜4sを生成し、この信号2s〜4sでインバータ5〜7を駆動するようにしている。この場合、インバータ出力端から積分器11〜13およびヒステリシスコンパレータ14〜16を通ってインバータ入力端に入る信号がインバータ出力5s〜7sを反転させる極性で接続される。 (もっと読む)


【課題】特にスパッタなどのプロセスを用いて半導体や液晶基板を製造する製造装置分野において、プロセスの過程で発生するアークを抑制し、発生したアークエネルギを最小限に抑えるため、正弦波状の交流波形を生成する交流電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電源装置2Aは、負荷装置24へ高周波電力を供給する高周波電力変換器30、およびこの高周波電力変換器30におけるパワー素子のゲートのスイッチング動作をパルス幅制御するためのスイッチング信号を生成する発振制御手段5を備える。この発振制御手段5は、高周波電力変換器30が正弦波状の高周波交流電力を供給できるようにスイッチング信号を生成し、かつ、アークを判定する基準であるアーク基準と、負荷装置24へ供給される高周波電力における出力電圧を電圧検出器34から入力し、この出力電圧がアーク基準と異なるとき、又は前記出力電流がアーク基準を越えるときに、アークを検出し、高周波交流電力の負荷装置24への供給を遮断させ、アークエネルギを制御する。 (もっと読む)


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