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Fターム[5H007AA08]の内容

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【課題】出力電圧の変動を抑制しつつ、スイッチング損失の低減を図る。
【解決手段】電気角1周期における各スイッチ31(31a,31b),34,37に対する制御として、第1の電源20に対応するスイッチ31aを導通させるとともに、第1の電源20に対応するスイッチ31aの導通期間中に第2の電源21に対応するスイッチ34を導通させる。これにより、電力変換器30を通じて、電気角1周期に対応する1つの出力電圧パルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】2倍のスイッチング電圧を回避し且つ低次の高調波を低減した電圧を得る。
【解決手段】三相インバータ2のスイッチング動作をPWM制御する制御部4を備えた低次高調波消去PWM制御方式の電力変換装置において、制御部4は、インバータ2の変調率mを演算する変調率演算手段5と、インバータ出力電圧の特定の高調波を低減し且つ三相出力電圧の線間電圧が最大値と3番目に大きい値とを遷移する期間thmを所定の時間だけ確保したスイッチングパターンth1、th2、th3を変調率の大きさ毎に記憶している記憶手段6と、スイッチングパターンと出力電圧指令の位相thとから、インバータのスイッチング素子をオンオフするゲート信号を発生するゲート信号発生手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、半導体素子モジュールの浮遊キャパシタンスに起因して発生する漏洩電流の車体側への漏出量を極力低減し、車体側に配設されている各種機器に悪影響が及ぶのを充分に抑制する。
【解決手段】コンバータ側配線材101及びインバータ側配線材102が設けられているので、浮遊キャパシタンスSC1,SC2に起因する漏洩電流IL10,IL20は、絶縁端子10、接地回路11、及びOラインを通って半導体素子モジュール5,7に戻っていく。つまり、ボルト部材12,13から装置側金属筐体2を伝い、更に装置側外部配線材14から車体側に漏洩電流が漏出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】高調波対策機器を設ける際、コストの増加を抑制することが可能なインバーター装置及びこのインバーター装置を搭載した冷凍サイクル装置を得る。また、高調波対策機器の異常の誤検出を防止することが可能なインバーター装置及びこのインバーター装置を搭載した冷凍サイクル装置を得る。
【解決手段】商用電源1からの電力供給配線10に高調波対策機器3が接続されるインバーター装置2であって、電力供給配線10に流れる電流に基づいて高調波対策機器3の異常を検出する高調波対策機器異常検出手段23を少なくとも備え、高調波対策機器3と通信することなく、高調波対策機器3の異常を検出する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減することを可能にしたモーター駆動制御装置、及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、リアクター4とスイッチング素子5とダイオード6を備え、三相整流器2の出力電圧を昇圧する昇圧コンバーター部3と、昇圧コンバーター部3のスイッチング素子5を制御するスイッチング制御手段10と昇圧コンバーター部3の出力を平滑する平滑コンデンサー7と、昇圧コンバーター部3の出力を交流電圧に変換し、モーター15に供給するインバーター回路12と、インバーター回路12を駆動するインバーター駆動手段14とを備える。スイッチング制御手段10は、電源電流が矩形波となるように、スイッチング素子5のオンデューティーを制御する。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱装置のスイッチング電源から漏れ出る雑音を低減させる高周波加熱装置用電源装置を提供する。
【解決手段】商用電源の電力を整流する半導体整流素子3と、その前段に商用電源への雑音漏れを抑制するフィルター回路と、整流後の直流を平滑するコンデンサー5と、平滑電力を高周波にするための半導体スイッチング素子21,22と、高周波電力を昇圧してマグネトロンに供給する高圧トランス11と、これらの素子3,21,22の放熱のために装着するヒートシンク32,33と、これらの素子3,21、22や高圧トランス11及びヒートシンクを装着する回路基板を備え、半導体スイッチング素子22は、そのベースプレートが平滑コンデンサー5に接続する素子としている。素子3と22を組み付けたヒートシンク32と基板のACラインパターンの間、及びヒートシンク32と半導体整流素子3間の浮遊容量を介した商用電源への雑音漏洩が低減される。 (もっと読む)


【課題】 パソコンなどの電源に供するのに好適な単相出力の無停電電源装置を提供する。
【解決手段】 交流電源1の電圧を直流電圧に変換して出力するコンバータ12、コンバータ12の出力電圧を平滑するコンデンサ13、コンデンサ13の両端電圧を所望の周波数・振幅の単相交流電圧に変換して出力するインバータ14、交流電源1が喪失したときに蓄電池設備2の端子電圧を昇圧しつつ、コンデンサ13およびコンバータ14に供給する昇圧チョッパ18などから形成される無停電電源装置10において、昇圧チョッパ18の電圧制御回路40に、第1LPF46、第2LPF47、加算演算器48、設定器49、乗算演算器50からなる蓄電池設備2から流れるインバータ14が出力する単相交流電圧の基本波周波数の2倍周波数成分電流を抑制する電流抑制制御手段を設けることにより、コンデンサ13の容量を少なくできるとともに、蓄電池設備2の長寿命化が計れ、特に、この無停電電源装置10と蓄電池設備2とを一体化した構造での小型化が計れる。 (もっと読む)


【課題】モータケーブル長さや負荷条件に依存することがないスイッチング電源、およびこのスイッチング電源をモータドライバとして用いたモータシステムを提供する。
【解決手段】スイッチング電源40の入力側/出力側に配置したコモンモードチョークコイル41、15に第3の巻き線L3を設け、この第3の巻き線L3に抵抗42とダイオードスイッチ43を接続して、コモンモード電流が一定値以上になったときのみ抵抗42に電流を流す。 (もっと読む)


【課題】コモンモード電流を金属フレームに円滑に流し、コモンモード電流に起因する放射ノイズを低減させる。
【解決手段】モータ駆動装置は、ステッピングモータの巻線の端部に接続され、金属フレームの外部に露出する巻線端子7a〜7dを備えている。また、モータ駆動装置は、ドライバと巻線端子7a〜7dとの間に配設され、ドライバから出力される駆動信号を示す駆動電流を巻線に伝送するためのケーブルを備えている。そして、モータ駆動装置は、ステッピングモータの金属フレームと巻線端子7a〜7dとの間に配設され、ケーブルを流れたコモンモード電流を金属フレームを介してドライバに帰還させるためのコンデンサ17a〜17dを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンバータのキャリア周波数分散による優れた高調波スペクトル抑制効果が得られ、該高調波スペクトル分散効果をシミュレーション可能な電気車用電力変換装置を提供する。
【解決手段】キャリア周波数演算部16は、コンバータのキャリア周波数を可変する時、交流電源波形の周期計数値に応じて、予め決められたキャリア周波数パターン26を参照してキャリア周波数を決定する。キャリア周波数パターン26は複数用意され、各周波数パターンにおける周波数は擬似的にランダムに変化する。 (もっと読む)


【課題】 冷却性、防塵性、交換性の優れたリアクトルの設置構造を備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置外郭を構成する筐体(2)と、前記筐体(2)の内部を内部回路部、ダクト部に分離する仕切り板(7)と、パワーモジュール(8)の熱を放熱する冷却フィン(6)と、前記冷却フィン(6)を冷却する冷却ファン(4)と、リアクトル(3)を有したモータ制御装置(1)において、前記仕切り板(7)は抜き穴(12)を有しており、前記リアクトル(3)のコイル(9)、コア(10)を前記抜き穴(12)に挿入し、前記ダクト内に鉛直面に対して斜めに傾斜し、突出した形で配置したことを特徴とするモータ制御装置。 (もっと読む)


電力変換装置の補償信号を生成する補償信号生成装置100は、PLL110と、バス電圧データ生成器120と、スタック140と、補償モジュールとを備える。AC電源周波数の第2次高調波に同期したシステムクロック112は、スタック140に供給される。PLL110は、補償信号生成装置100によって同期させるのに用いられるシステムクロック112を生成する。バス電圧データ生成器120は、バス電圧171の分圧電圧を入力して、システムクロック112を入力することによって決定されるクロック周波数で、バス電圧データ121を生成する。バス電圧データ生成器120の出力は、スタック140に入力される。スタックの出力は、第2次高調波リプルを除去するために加算器180に接続され、補償信号197を生成するために、モディファイドPID'フィルタによって用いられる。
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【課題】 モータの構成要素とインバータの構成要素とを用いることによって、モータへの給電とバッテリすなわち蓄電手段の充電とに共用され、また給電モードと充電モードとの間の移行のためのパワーコンタクタを不要にすることができる構造を有する電気装置および方法を提供する。
【解決手段】 この電気装置は、交流モータ(6)、インバータ(2)、蓄電手段(5)、およびインバータ(2)を介しての交流モータ(6)への給電と蓄電手段(5)の充電との両方を可能にするスイッチング手段(4)を備えている。このスイッチング手段(4)は、インバータ(2)内に組み込まれており、かつ交流モータ(6)の各相当たり、少なくとも1つのHブリッジ構造(3)を備えている。 (もっと読む)


【課題】入力端の多相交流電圧を直接多相交流電圧に変換して誘導性負荷を接続した出力端に供給する交流−交流電力変換装置において、制御周期を変えることなく、一方の2相間電圧の接続期間が制御周期のほとんどを占める制御周期であっても高周波電流振動が大きくならないようにすることを目的としている。
【解決手段】インバータ制御手段21の搬送波生成手段211が生成する搬送波は、接続期間比率が50%以下である、2相間電圧VRTを接続する中間電圧期間では1個の片搬送波を、接続期間比率が50%を越える、2相間電圧VRSを接続する最大電圧期間では2個の片搬送波を、それぞれ生成する。これにより、最大電圧期間における零ベクトルの期間を最大電圧期間の最初と最後に加えて中間にも設けることになり、その中間部分でU相出力端電流を減少させることができるため、高周波電流振動を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光電圧を昇圧した後、交流変換して負荷あるいは系統に交流電力を供給する電力変換装置の損失を低減して効率向上を図る。
【解決手段】電圧比を1:3:9とする直流電源V1B、V2B、V3Bを入力とする単相インバータ1B-INV、2B-INV、3B-INVの交流側を直列接続し、各発生電圧の総和により出力電圧を階調制御するインバータユニット1を用いる。また、最大電圧の直流電源V3Bを太陽光電圧Vをチョッパ回路3にて昇圧して生成し、直流電源V1B、V2Bの各単相インバータ1B-INV、2B-INVを介した充放電による総変動電力量が小さくなるよう単相インバータ3B-INVの出力パルス幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】誘導性負荷に交流電圧を出力した場合に、当該負荷に流れる電流の奇数次調波成分に起因した有効電力の脈動を低減する。
【解決手段】インバータ4の電圧制御率Ksは、直流成分Ks1と、交流成分(−Ks6・cos(6ωLt))とを有している。当該交流成分はインバータ4が出力する交流電圧Vu,Vv,Vwの基本周波数(φ/2πt)の6倍の周波数(6φ/2πt)を有する。負荷電流iu,iv,iwの5次調波成分のみならず、7次調波成分が存在しても、交流成分の大きさKs6と直流成分Ks1の比を適宜に設定し、これらの高調波成分に起因した消費電力の脈動を低減することができる。当該脈動の低減は電源高調波の抑制に資する。 (もっと読む)


【課題】 電動機7で発生する大電流から微少電流に至る漏洩電流を高い精度で抑制する。
【解決手段】 交流電源1から供給される交流を整流器3で直流に変換して、この直流をインバータ5で交流に変換して交流電動機7に供給する電力変換装置において、
漏洩電流検出器13で検出された漏洩電流の電流レベルに応じた複数の打消し電流を作成する過程の増幅率を共通増幅率と個別増幅率とで構成し、各打消し電流を作成する過程に存在する回路の数を一致させている。このことによって、各打消し電流相互間の時間差を無くしている。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れ、かつ、省スペース化および低コスト化を実現する電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】インバータからモータジェネレータへ供給される電圧の高周波成分を除去するコンデンサ装置40は、モータケーブル30をモータジェネレータに接続するための端子台70において、並設された各相バスバーの幅広面に対向して配設される。コンデンサ装置40は、金属板78と、誘電材80とを含む。U相バスバー72、V相バスバー74およびW相バスバー76の同一方向の幅広面に対向し、かつ、平行するように金属板78が配設され、各相バスバーと金属板78との間に誘電材80が配設される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で5以上の電圧レベルを切り換えることができるスイッチギアセルを提供する。
【解決手段】n=5、7、9,...,であるn個の電圧レベルを切り換えるスイッチギアセルの第1及び第2の分岐回路1、2は、n−1の直列接続された電力半導体スイッチと、直列接続された電力半導体スイッチ間のp=n−2電力半導体スイッチ接合点を有している。分岐回路1、2のカウント数x<(p+1)/2を有する電力半導体スイッチ間の接合点に接続された中間回路5の電力半導体スイッチ9は第1のキャパシタンス6に接続され、さらに第1又は第2の分岐回路1、2のカウント数x<(p+1)/2を有する電力半導体スイッチ間の接合点で第1のキャパシタンス6に接続される。中間回路5のさらに別の電力半導体スイッチ10は第2のキャパシタンス7に接続され、第2のキャパシタンス7は第2の分岐回路2の電力半導体スイッチ接合点に接続される。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減とコストの低減および燃費の向上をバランスよく達成する車両を提供する。
【解決手段】車両は、車輪WH駆動用のモータM1と、モータM1を駆動するインバータ14と、インバータ14のPWM制御を行なう制御装置20とを備える。制御装置20は、インバータ14によってモータM1に供給される電流またはモータで発生させるトルクがしきい値よりも大きい場合には、同期PWM制御を行ない、電流またはトルクがしきい値よりも小さい場合には、同期PWM制御または非同期PWM制御を行ないかつ電流またはトルクがしきい値よりも大きい場合よりもPWM制御のキャリア周波数またはパルス数を高く設定する。 (もっと読む)


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