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Fターム[5H007AA08]の内容

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【課題】モータの運転状態に応じて、モータ電圧歪みに起因する電源高調波を低減できるようにする。
【解決手段】スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)を備えて、交流電源(6)から供給された入力交流電力を所定の電圧及び周波数の出力交流電力に電力変換し、接続されたモータ(7)に供給する電力変換装置において、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングを制御する制御部(5)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングにより生じるリプルを平滑するコンデンサ(3a)を設ける。モータ(7)に流れる電流を制御する電流制御部(53)を設ける。モータ電力歪みに起因する高調波成分を検出し、高調波成分の値に応じて補償値(vd_h,vq_h)を電流制御部(53)の出力に重畳する電圧歪み補正部(54)を設ける。 (もっと読む)


【課題】系統連系時の高調波を抑制する。
【解決手段】系統3に直流電源4を連系させる電力変換装置1は、昇圧回路13と、インバータ回路14と、制御装置15とを備える。制御装置15は、|Vac|>Vdcのとき、昇圧回路13だけをノーマルコイルL2に流れる電流に基づいて比例積分制御することによって直交変換を行う。また、制御装置15は、|Vac|<Vdcのとき、インバータ回路14をノーマルコイルL2に流れる電流に基づいてヒステリシス制御することによって直交変換を行う。この結果、交流電流における高調波成分を抑制することができる。制御装置15は、昇圧回路13の起動直後に比例ゲインKpを抑制するゲイン調節ブロック245を備えることができる。さらに、制御装置15は、昇圧回路13の起動タイミングを進角させる切替制御ブロック344を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】パワートランジスタ、パワーMOSFET、GTO、IGBTなど電力用半導体素子をスイッチングして電力を変換する電力変換装置のうち、2レベル多相インバータにおいて、多相負荷における負荷中性点電位の変動を無くし、漏洩電流、軸電圧・電流、鉄道における誘導障害等、電磁障害の原因の一つである零相電圧、電流の発生を無くす。
【解決手段】2と3の公倍数の出力相をもつ、2レベル多相インバータとし、出力相数の半分の相が残りの相の逆位相を出力することにより、負荷の中性点電位の変動を0にする。 (もっと読む)


【課題】正確な電源電圧の位相を把握すること。
【解決手段】単相交流電源(6)の電源電圧(Vin)を全波整流するコンバータ回路(2)と、コンデンサ(3a)を有し、脈動するDC電圧(Vdc)を出力する直流リンク部(3)と、直流リンク部(3)から出力されたDC電圧(Vdc)をスイッチングによって交流に変換するインバータ回路(4)と、DC電圧(Vdc)の波形の周期から推定電源位相(θin)を推定し、その推定電源位相(θin)とDC電圧(Vdc)の位相との位相ずれを算出し、その位相ずれに基づいて推定電源位相(θin)を補正した値を電源電圧(Vin)の位相として出力する。 (もっと読む)


【課題】入力電流の高調波成分を十分に抑制する。
【解決手段】電力変換装置(1)は、コンバータ回路(2)と直流リンク部(3)とインバータ回路(4)とを備えている。直流リンク部(3)には、小容量の平滑コンデンサ(30)が設けられている。電力変換装置(1)では、コンバータ回路(2)の出力電流(|iin|)の波形が電源電圧(Vin)の全波整流波形になるように求めた第1補償値(i1*)と、直流リンク部(3)の電圧(Vdc)の波形が電源電圧(Vin)の全波整流波形になるように求めた第2補償値(i2*)とを加算して補償電流指令値(icomp*)が求められ、該補償電流指令値(icomp*)に基づいてインバータ回路(4)の出力電流(iu,iv,iw)が制御される。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、交流電源側からの入力電流において抑制したい調波成分を確実に抑制する。
【解決手段】複数のスイッチング素子(Sr,Ss,St,Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)を有し、交流電源(6)側からの電力を前記複数のスイッチング素子(Sr,Ss,St,Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチング動作によって所定の周波数の交流電力に変換し、該交流電力を負荷(7)に出力する変換部(4)と、前記交流電源(6)側からの入力電流(Iin)に含まれる調波成分(Iin2,Iin3,Iin4,…)のうちの特定の次数の調波成分(Iin2,Iin3,Iin4,…)を個別に抑制するように、前記複数のスイッチング素子(Sr,Ss,St,Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)を制御する制御部(10)と、を備える電力変換装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】運転周波数にかかわらず高調波の少ない電圧を出力でき損失を低減した小型の半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】n(nは自然数)個の互いに絶縁された3レベルの電圧を出力する逆変換装置INVU1〜INVUnと、逆変換装置INVU1〜INVUnの入力直流電圧VDCの2分の1あるいは3分の1の電圧VDCSを入力直流電圧として逆変換装置INVU1〜INVUnと絶縁された3レベルの電圧を出力する逆変換装置INVUSとを有する。そして、逆変換装置INVU1〜INVUnと逆変換装置INVとを直列従属接続し、最大VDC×n+VDCSを出力する。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流を低減でき、小型化及び低コストを図るインバータ。
【解決手段】直流電源1の電力を交流に変換して、一相が接地された三相の電力系統に連系するインバータにおいて、接地相を除く2つの相にPWM電圧を出力するための複数のスイッチング素子を有する2組のアーム20,21と、直流電源のラインの相間に直列に接続され、その中性点に接地相が直接接続された第1コンデンサ対22a,22bと、接地相を除く2つの相に対応した2組のアームのインバータ出力ラインにそれぞれ接続される2つのノーマルモードリアクトル23a,23b及び接地相と2つの相との間に接続される2つの相間コンデンサ24a,24bで構成される正弦波フィルタと、正弦波フィルタ出力の接地相と第1コンデンサ対の中性点とを接続するバイパス路26と、バイパス路に挟まれる電源ラインに接続される第1コモンモードチョークコイル25とを有する。 (もっと読む)


【課題】第一インバータ及び第二インバータからの合計リップル電流を低減して、コンデンサ及び直流電源線の発熱量を低減する駆動制御装置が求められる。
【解決手段】第一電動機に接続された第一インバータと、第二電動機に接続された第二インバータと、共通の直流電源と、直流電源に並列接続されたコンデンサと、を備えた駆動装置を制御する駆動制御装置であって、第一キャリア波を用いたパルス幅変調により、第一インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第一制御信号生成部と、第一キャリア波と同じ周波数の第二キャリア波を用いたパルス幅変調により、第二インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第二制御信号生成部と、2つの電動機が、共に力行する状態、又は共に回生する状態である場合に、第一キャリア波の位相と第二キャリア波の位相とを互いに4分の1周期ずらすキャリア位相制御部と、を備える駆動制御装置。 (もっと読む)


【課題】連系インバータ回路からの出力電流の歪みを抑制する。
【解決手段】連系インバータ回路を提供するインバータ回路3は、スイッチ素子31−34を保護するために大きいデッドタイムを付与されてスイッチング制御される。デッドタイム補償は、出力電流Iacの極性に応じた極性成分VC1と、出力電流Iacに想定される歪みに応じた歪み成分VC2とを含んでいる。歪み成分VC2を含むことにより、補償量VCは、出力電流Iacの位相より進相する。これにより、出力電流Iacの歪みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】交流電力、又は、直流電力のいずれの電源が接続された場合であっても、駆動可能な機器で、直流電力の電源が接続された場合の消費電力低減効果を最大限に発揮する。
【解決手段】リアクタと、前記リアクタを介して交流電源に短絡電流を流すスイッチング素子と、整流回路を含んだ力率改善コンバータ部と、交流電源が接続された際、電圧ゼロクロスタイミングにレベル変化する信号を出力するゼロクロス検出回路と、前記ゼロクロス検出回路の出力信号のレベル変化タイミングを基準にスイッチング素子を動作させる制御回路を有し、前記制御回路が前記ゼロクロス検出回路の出力信号のレベル変化がないと判断した際に、前記力率改善コンバータ部のうち少なくとも前記リアクタの両端を短絡するコンバータ短絡手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のオン/オフ動作によってアースに漏洩する電流を低減することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4の出力電流を検出する電流検出器31〜33と、インバータ回路4の動作によりアースに漏洩する電流を打消すための補償電流を流すノイズ低減回路9とを備え、ノイズ低減回路9は、インバータ回路4のスイッチング素子Q1〜Q6のオン/オフ状態を制御する信号と電流検出器31〜33で検出する電流の極性とによってトランジスタTr1とTr2を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ビート現象が生じない非同期PWM制御方式を提供することであり、それによって制御性能が劣化することなく、小型高効率な電力変換器システムを実現するものである。
【解決手段】本発明では、電力変換システムの出力電圧の基本波成分と電圧指令値を比較して、比較結果を元に電圧指令値を補償することにより、ビートを抑制する。より、具体的には、出力電圧の基本波成分を抽出する機能と、抽出した該基本波成分と電圧指令値を比較する機能と、比較結果に応じてPWMの電圧指令値を修正する機能を有する電力変換器システムによって、ビートによるトルクリプルの小さな電動機ドライブを実現できる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電設備の出力電力に含まれる脈動分が三相交流系統に供給されることを抑制できる太陽光発電設備の出力安定化装置を提供することである。
【解決手段】二次電池またはキャパシタが並列接続された電力変換器15を太陽光発電設備12が連系される三相交流系統11の接続端の各相にカスケードに接続して2個のカスケード変換器システム14A、14Bを構成し、2個のカスケード変換システム14A、14Bの中性点間にNAS電池16を接続し、制御装置17は、太陽光発電設備12の三相交流系統11への出力電力の脈動分を含む部分を2個のカスケード変換器システム14A、14Bに取り込み、取り込んだ電力の短周期の脈動分を二次電池またはキャパシタに充放電させて電力を平均化し、平均化した電力をNAS電池16に充電するように2個のカスケード変換器システム14A、14Bの電力変換器15を制御する。 (もっと読む)


【課題】第1に、小型,軽量,低コスト化等が実現されると共に、第2に、効率面,放熱性,形状自由度等にも優れた、チョークコイルを提案する。
【解決手段】このチョークコイルCは、それぞれ絶縁被覆されたコイル導線3,4が巻回された1次コイル1と2次コイル2とを有してなる。1次コイル1は、1次メイン回路5に設けられ、2次コイル2は、1次メイン回路5とは独立した2次サブ回路6に設けられている。そして、1次コイル1と2次コイル2とが、近接一体化配設されて電磁結合すると共に、2次コイル2は、コンデンサ7と直列共振回路を形成して高調波周波数で共振する。更に、2次コイル2に準じた構成の3次コイル8そして3次サブ回路9等、複数次コイルそして複数次サブ回路を有しており、それぞれ対応した各高調波周波数で共振する。 (もっと読む)


【課題】3レベルインバータは、E,0,−Eの3レベル電圧を発生できるが、0とEのような中間電圧やE以上の電圧の発生はできない。
【解決手段】それぞれ複数のスイッチング素子を直列接続して構成した電圧調整用変換部と出力用変換部を並列に接続し、並列回路にコンデンサを接続して変換部を構成し、直流電源の正側と負側にそれぞれ接続する。さらに正側と負側の電圧調整用変換部間にリアクトルを接続し、電圧調整用変換部のオン・オフ制御によりリアクトルに蓄積されるエネルギーをコンデンサに重畳することで出力電圧の昇圧、可変直流電圧の生成を可能とした。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の交流側出力を交流電源に重畳して高精度な電流制御をしつつ所望の直流電圧を得る電力変換装置において、インバータ回路の直流電圧源の電圧変動が大きくなっても安定して制御を継続する。
【解決手段】インバータ回路100を交流電源1に直列接続し、その後段に半導体スイッチ素子101a〜104aによるコンバータ回路300を介して平滑コンデンサ3を接続し、1周期内にコンバータ回路300の交流端子間を短絡させる短絡期間を設けてコンバータ回路300を制御し、平滑コンデンサ3の電圧が目標電圧となるように電流指令を用いて交流電源1の力率を改善するようにインバータ回路100を制御する。インバータ回路100の直流コンデンサ105の電圧が所定の下限値から上限値までの範囲を超えると、短絡期間に拘わらずコンバータ回路300の交流端子間を強制的に短絡/開放して直流コンデンサ105の電圧を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】直列接続した一対のスイッチ素子のオンオフにデッドタイム期間を設けた方式の回路において、このデッドタイム期間にいずれか一方のスイッチ素子が有効オンとなることに起因して生成する正弦波電圧の波形の一部における歪みを抑制する。
【解決手段】本パワーコンディショナは、ダイオードが個々に逆並列接続されかつ互いに直列接続された2つのスイッチ素子を含む第1、第2組を含み、第1組の両スイッチ素子を所定のチョッピング周波数で交互にオンオフし、第2組の両スイッチ素子を前記チョッピング周波数より高いPWM周波数で交互にオンオフすると共にこれら各組の両スイッチ素子のオンオフタイミングにデッドタイム期間を設けて制御する場合に、第1組の各スイッチ素子のデッドタイム期間中における前記各ダイオードにより一方のスイッチ素子における有効オン駆動に対応して、前記2組のスイッチ素子のオンオフデューティを調整制御するようにしたパワーコンディショナである。 (もっと読む)


【課題】電源装置の小型化が可能なスイッチング制御を採用し、スイッチングした際発生するスイッチングノイズを低減させることができる超電導コイルの電源装置を提供する。
【解決手段】超電導コイル2を励磁する電源装置101を、交流電力を直流電力にする直流電源手段51と、スイッチング信号に基づいて直流電力を交流状のスイッチング電力とする第1・第2スイッチング部52・53を並列接続したスイッチング手段56と、スイッチング電力を一定電圧の平滑化電力にして超電導コイル2に出力する平滑手段55と、第1・第2スイッチング部52・53に対して、所定の周波数でスイッチング信号をそれぞれ出力することにより所定の平滑化電力を形成し、第2スイッチング部53に出力するスイッチング信号を第1スイッチング部52に出力するスイッチング信号に対して位相差を持たせて出力するスイッチング制御手段54とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 階調制御型インバータを用いた電力変換装置において、外部直流電源からの入力電力が急減した場合、出力電流を絞って入出力電力のバランスを取るように制御するが、バランスが取れるまでの間の不足分電力は第一の直流電源に蓄えられたエネルギーから補うため、母線電圧が低下してくる。母線電圧が低下すると第一のインバータからの出力電圧が低下し、その低下分を第二のインバータで補い切れなくなると、出力電圧波形に歪みが生じてしまう。
【解決手段】 目標出力電圧に基づいて第一の直流電圧基準値を決定し、所定の余裕値を加えて第一の直流電圧指令値とする。電圧調整装置に第一の直流電圧指令値に従った第一の直流電圧を出力させる。また、第二の直流電源への充電電力および第二の直流電源からの放電電力の所定の周期における収支がゼロとなるパルス幅を決定し、第一のインバータにそのパルス幅に従った矩形波電圧を出力させる。 (もっと読む)


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