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Fターム[5H007AA08]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 高調波除去 (585)

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【課題】ブレーキ抵抗器で回生エネルギーを消費する電気車駆動装置において、ブレーキチョッパスイッチング回路により生じる高調波成分を低減することが可能な電気車駆動装置を提供する。
【解決手段】各インバータ6について複数のブレーキチョッパスイッチング回路3を並列に設け、各スイッチング回路8のキャリア三角波の位相または周波数を変化させることにより、ブレーキチョッパスイッチング回路3により生じる高調波成分を低減する。 (もっと読む)


【課題】 相電圧の最大相が(キャリアの最大値×2/√3)より大きい場合、または(キャリアの最小値×√3/2)より小さい場合に、電圧指令に対する実際にモータに印加される電圧ベクトルの位相誤差を最小にして電流制御の性能を維持し、電流リプルを減少したPWMインバータ装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】 相電圧指令を三角波キャリアと大小比較してPWM信号を発生するPWM信号発生部を備えたPWMインバータ装置において、各相電圧指令のうち絶対値が最大になる相と2番目に大きい相と最小になる相を判断する電圧指令処理部(5)を備え、キャリアの信号の最大値,最小値,最大値×2/√3,最小値×√3/2と、各相電圧指令の最大値の関係を見ながら補正を加える電圧指令補正部(1)を備えた。 (もっと読む)


【課題】非線形要素を持つ電気的負荷である非線形負荷と、系統連系インバータとを有する分散電源装置であって、既存の構成に対して簡易な変更を行うだけで、前記非線形負荷により発生する高調波電流を効果的に補償することが可能な分散電源装置を提供する。
【解決手段】非線形要素を持つ電気的負荷である非線形負荷50,D2,D3と、系統連系インバータ20とを有する分散電源装置100において、インバータ20の実出力電流制御用に検出電流信号を出力する電流センサ80aを用いて、インバータ20から系統30に接続する第1接続線21のインバータ20と非線形負荷50,D2,D3への分岐点Qとの間21aに流れる実出力電流iOと、非線形負荷50,D2,D3に接続する第2接続線22に流れる実電流iLとを一括して検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な装置により、電力変換装置での高調波の増大を抑制し、高調波の外部電力系統への流出を抑制することができる高調波抑制装置を提供するものである。
【解決手段】高圧受電盤2に接続された高調波フィルタ3に、高周波インバータ5を介して、加熱コイル7に接続し、前記高圧受電盤2に高調波計測器10を接続し、この高調波計測器10からの高調波割合の信号を受けて、高周波インバータ5から加熱コイル7の出力の調整を行う制御装置8を設け、この制御装置8に、設定したしきい値と前記高調波割合とを比較する高調波比較手段11を設け、しきい値以下の場合に初期設定値での運転継続信号を出力する初期設定値制御手段12を設け、しきい値を超過した場合に、高周波インバータ5から負荷への出力を初期設定値より低下させて運転継続信号を出力する出力低下制御手段14を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の出力電圧波形を歪ませることなく、負荷に対して所要の電力を供給可能とした負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】正負極間にコンデンサCd1,Cd2が接続された直流母線を共通にして半導体電力変換器110,120が並列に接続され、各電力変換器110,120がその交流側に接続された負荷としての電動機M,Mを個別に駆動するようにした負荷駆動装置において、電動機M,Mの中性点に各一端が接続されたスイッチS,Sと、これらのスイッチS,Sの各他端と前記直流母線の負極との間に接続された直流電源300と、各スイッチS,Sにそれぞれ対応する電力変換器110,120の出力電圧指令値を用いて各スイッチS,Sのオンオフを切り替えるモード切替部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 入力交流電圧が健全なときには、この交流電圧を通過させつつ負荷に供給し、また、前記入力交流電圧が異常なときには、蓄電池の端子電圧を所望の交流電圧に変換しつつ負荷に供給する主回路構成に特徴を持った無停電電源装置を提供する。
【解決手段】 電力変換回路11、昇圧回路12、制御回路13などにより無停電電源装置10を形成し、入力交流電源4が健全なときには、電力変換回路11のQ1,Q2,Q5,Q6は入力交流電源4の電圧極性の変化に同期してスイッチング動作をさせつつ、電力変換回路11のQ3,Q4は高周波でスイッチング動作をさせると共に、昇圧回路12を不動作とし、また、入力交流電源4が異常なときには、電力変換回路11のQ1,Q2を不動作にしつつ、電力変換回路11のQ3〜Q6は高周波でスイッチング動作をさせると共に、蓄電池設備5の端子電圧を入力とする昇圧回路12を動作させ、その出力直流電圧をコンデンサC1に給電しつつ、電力変換回路11の動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動車両に用いられる電気回路において、コモンモード電流を低減することを目的とする。
【解決手段】車両を駆動するモータ16と、スイッチング制御により直流電圧を交流電圧に変換し、当該交流電圧を前記モータ16に出力するインバータ回路14と、インバータ回路14に含まれる電流経路とは別に設けられた接地導体24とを備える車両駆動装置において、インバータ回路14の直流電圧印加端子に接続されるスイッチング部と、スイッチング部および接地導体24との間に接続されるコモンモード接地回路とを備える分担スイッチング回路22を備え、スイッチング部は、インバータ回路のスイッチング制御タイミングに従って、直流電圧印加端子とコモンモード接地回路との間の接続状態を切り換える。 (もっと読む)


【課題】外部に与える悪影響を抑制することができる電源システムを提供する。
【解決手段】直流電源である太陽電池モジュール1_1〜1_nに接続されるn台のインバータ装置2A_1〜2A_nを備え、n台のインバータ装置2A_1〜2A_nが交流系統3に連系されている電源システムであって、周辺環境の電波ノイズを測定する電波測定器7を備え、電波測定器7の測定結果に基づいてn台のインバータ装置2A_1〜2A_n各々のPWM周波数を可変制御する電源システム。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化とコストの増加を抑えながらも正弦波に近い出力波形が得られる3相電圧形インバータシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、3相インバータユニットINV−Mと、直流電源と3相インバータユニットとの間に介挿された補助回路1であって、直流電源の直流電圧を分圧する分割コンデンサCd1,Cd2と、単相各相の上側のスイッチング素子S7,S8に対して80°ずらして60°オン期間を設定し、単相各相の下側スイッチング素子S9,S10に対して上側スイッチング素子とは60°ずらし、かつ相毎に80°ずらして60°オン期間を設定した単相インバータユニットINV−Aと、補助トランスTaとから構成される補助回路1とを備えた3相電圧形インバータシステムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】系統負荷に対して歪み成分の少ない電流を供給することが可能な冷凍・発電システムを提供する。
【解決手段】エンジン(ガスエンジン12)と、エンジンにより駆動される発電機13と、エンジンにより駆動される冷凍装置(圧縮機11)と、を有する冷凍・発電システムにおいて、発電機によって得られた電力を系統電力と整合する整合電力に変換し、整合電力の一部を冷凍装置に供給するとともに、残りの整合電力の少なくとも一部を系統負荷(負荷30)に供給するインバータ14と、インバータから系統負荷に供給される電流の波形が正弦波に近づくようにインバータを制御する制御手段(制御部15)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータIVのスイッチング素子を操作することで回転機を実際に流れる電流とその指令値との差を許容領域内に制御するに際し、インバータの操作状態をゼロベクトルとする期間が周知の三角波PWM処理と比較して短くなること。
【解決手段】インバータの操作状態をゼロベクトルとする際に指令電流から実電流を引いた減算値ΔIが変化する方向を示す変化方向ベクトルVcを予測する。そして、減算値ΔIに最近接する電圧ベクトル(V6)が変化方向ベクトルVcを含む領域を区画する場合、これを第1スイッチングベクトルSv1とし、上記区画するもう一方の電圧ベクトル(V4)を第2スイッチングベクトルSv2として、第1スイッチングベクトルSv1、第2スイッチングベクトルSv2、ゼロベクトルのスイッチングパターンにてインバータを操作する。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチング素子を操作することで回転機を実際に流れる電流とその指令値との差を許容領域内に制御するに際し、インバータのスイッチング状態の切り替えに伴うサージが大きくなるおそれがあること。
【解決手段】インバータの操作状態をゼロベクトルとする際に指令電流から実電流を引いた減算値ΔIが変化する方向を示す変化方向ベクトルVcを予測する。そして、減算値ΔIに最近接する電圧ベクトル(V6)が変化方向ベクトルVcを含む領域を区画する場合、これを第1スイッチングベクトルSv1とし、上記区画するもう一方の電圧ベクトル(V4)を第2スイッチングベクトルSv2として、第1スイッチングベクトルSv1、第2スイッチングベクトルSv2、第1スイッチングベクトルSv1、ゼロベクトルのスイッチングパターンにてインバータを操作する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ、リアクタで構成される整流部を備え、整流後の出力電圧が交流電源周波数の2倍周波で脈動するようなモータ駆動用インバータ制御装置において、交流電源の電源電圧波形、電源周波数によらず安定したモータ駆動を実現させることを目的とする。
【解決手段】コンデンサ、リアクタで構成される整流部を備え、整流後の出力電圧が交流電源周波数の2倍周波で脈動するようなモータ駆動用インバータ制御装置において、指令電流演算部からの指令電流値をインバータ印加電圧波形またはローパスフィルタ処理されたインバータ印加電圧波形と概ね相似形に補正する指令電流補正部を備え、交流電源の電圧波形が理想的な正弦波波形ではなく歪み成分を含み、電源位相を正しく検出・演算できない場合でも、また電源周波数が変動する場合でも、インバータ印加電圧波形に即して安定したモータ駆動を実現させる。 (もっと読む)


【課題】線路インピーダンスが異なる場合であっても、整流器負荷などの非線形負荷に対する均等分担を可能にし、かつ、各変換装置が安定して並列運転を行うことができる並列運転制御システムを提供する。
【解決手段】並列接続された複数台の電力変換装置が、電力変換器及びその制御装置を備えている。制御装置5a1は、出力電流から有効電流を求める有効電流検出手段12と、有効電流を用いて出力電圧の基準位相を制御する位相制御手段13と、基準位相及び出力電圧を用いて出力電圧指令を制御する電圧制御手段14と、電力変換器2aと負荷11との間に直列に接続されていると仮定した仮想抵抗22aによる電圧降下分を出力電流から演算する電圧降下演算手段16と、前記出力電圧指令から前記電圧降下分を減じる減算手段15とを備え、この減算手段15からの出力電圧指令に従って電力変換器2aを運転する。 (もっと読む)


典型的に不安定な複数のDC源からの電力が、電力網への投入に好適な品質のAC電力に変換される。変換は、システム内の複数のインバータのそれぞれの入力に対するDC源からの出力の電流調整により達成され、各インバータはそのシステム内のすべての他のインバータから出力される多相電流とは異なる多相電流を出力する。システム内のすべての他のインバータから出力される多相電流は、電力網へ投入するための階段波形を有する三相電流を生成する位相シフト変換ネットワークの二次巻線に接続される。
(もっと読む)


【課題】多重化のインバータ数を増やすことなく高調波の低減を図ることができ、しかも電力損失が少ない交直変換器を提供することである。
【解決手段】直流電圧が異なる2台のハーフブリッジインバータ11のそれぞれの直流電圧の中点同士を接続線16で接続し、2台のハーフブリッジインバータ11のそれぞれのスイッチング素子の接続点から1対の出力端子U1、U1’(U2、U2’)を引き出して多レベルインバータ15を形成し、多レベルインバータ15の1対の出力端子U1、U1’(U2、U2’)をトランス13で結合し直列接続して多レベルインバータを多重接続する。 (もっと読む)


【課題】電流値を検出する期間が短い場合でも、単一の電流検出器を用いて精度よく各相の電流値を検出できる多相電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電流検出が不可の場合に、上アームスイッチング素子の導通する個数が偶数か奇数かを判定するスイッチング個数判定手段と、スイッチング個数判定手段の判定結果に基づいて、PWM信号生成手段が生成した所定相のPWM信号の位相を所定量だけ移動させ、駆動手段に出力する位相移動手段と、スイッチング個数判定手段が偶数と判定した場合、デューティが中間の相のPWM信号の立ち下がり時刻に基づいて電流検出期間を決定し、スイッチング個数判定手段が奇数と判定した場合、電流を検出する相のPWM信号の立ち下がり時刻に基づいて電流検出期間を決定する電流検出期間決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクティブフィルタ機能を有する瞬低補償装置などのアクティブフィルタ機能装置において、高速スイッチと負荷との間にリアクトルが存在しこのリアクトルに高調波電流が流れることにより負荷電圧が歪んでも、確実に高調波電流の抑制をする。
【解決手段】負荷3が発生する高調波電流を抑制するため、制御部10は、電力変換器4から補償電流が出力されるように、この電力変換器4を動作制御する指令Sを出力する。この指令Sには、負荷電流の高調波成分を補償する高調波補償指令とインバータ出力電流との差である偏差指令と、基準電圧を示す基準電圧指令のみならず、基準電圧と負荷電圧との差である偏差電圧指令をも含むようにした。このように指令Sに偏差電圧指令が含まれるため、負荷電圧が歪んでも、負荷電圧の歪を考慮した補償電流が出力され、負荷から発生する高調波電流を確実に打ち消すことができる。 (もっと読む)


【課題】入力電流波形の歪みを抑制しつつも簡単にキャリアを生成できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】キャリアC1が値0〜drtをとる場合にスイッチ素子Srpを導通させ、キャリアC1が値drt〜1をとる場合にスイッチ素子Sspを導通させ、キャリアC1の一周期Tを、指令値以上の期間Tsと、指令値以下の期間Trに区分する。期間Ts,Trのそれぞれはdst・T、drt・Tで計算される。インバータ2のキャリアC2にコンバータ1のキャリアC1と同じものを採用し、値drtを基準値とし、当該基準値よりも大きい側と小さい側のそれぞれにおいてインバータ2の指令値を設ける。キャリアC2において値drt以上の値をとる期間Tsをd0,d4,d6の比で、また値drt以下の値をとる期間Tsをd0,d4,d6の比で、それぞれ分割する。 (もっと読む)


【課題】電圧可逆チョッパのスイッチング損失を小さくし、出力電流のリップルを低減できるようにする。
【解決手段】電源2a,2bの直列回路間に、2つのスイッチング素子10A,10Bと2つのダイオード10E,10Fとの直流回路、および2つのダイオード10G,10Hと2つのスイッチング素子10C,10Dとの直流回路を並列に接続し、各スイッチング素子の接続点と電源2a,2bの直列接続点間にダイオード10I,10Lを、また各ダイオードの接続点と電源2a,2bの直列接続点間にスイッチング素子10J,10Kを接続し、例えば10B,10C,10J,10Kをベタオンしておき10Aと10Dをオン・オフ制御して3レベルの正の電圧を得られるようにする。 (もっと読む)


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