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Fターム[5H007AA08]の内容

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【課題】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいて所定周波数の交流に変換するインバータ発電機において、高調波歪の増加を抑制しつつ、スイッチング損失を低減するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいてキャリアの周波数から規定される制御周期(ステップ)ごとにスイッチング素子を駆動し、インバータから出力される交流を所定周波数の交流に変換するインバータ発電機において、基準正弦波の傾きに応じてキャリアの周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいて所定周波数の交流に変換するインバータ発電機において、基準正弦波を的確に補正して出力電圧波形から高調波歪成分を確実に低減するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいてスイッチング素子を駆動し、インバータから出力される交流を所定周波数の交流に変換するインバータ駆動手段を備えたインバータ発電機において、負荷に通電される電流の実効値を算出し(S10)、算出された電流の実行値に基づいて基準正弦波のn次高調波のゲインGnを算出し(S12)、算出されたゲインGnを加算して得た和で基準正弦波を補正する(S14からS18)。 (もっと読む)


【課題】変換器や蓄電池と接地点との間に存在する浮遊容量を介して、変換器のスイッチングに伴う高周波電流が電源系統側の接地点や負荷側の接地点を介して流れるのを抑制した電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電源から受電して直流電圧を得ると共に直流電圧を交流電圧に変換する変換器1と、この変換器1の入力側に接続されたフィルタ2と、変換器1の出力側に接続されたフィルタ3とを備え、入力側のフィルタ2を構成するコンデンサ22の共通接続点と出力側のフィルタ3を構成するコンデンサ32の共通接続点とを互いに電気的に接続すると共に、その接続点と接地点の間にバイパス用のコンデンサ5を接続している。 (もっと読む)


【課題】 キャリア信号周波数にかかわらず、しかも制御負荷が重くなることなく、インバータ出力電圧の歪みを解消することができる信頼性にすぐれた電源装置を提供する。
【解決手段】 単相インバータ20に対するスイッチング用のPWM信号をキャリア信号と指令信号との電圧比較により生成する際に、その指令信号の正レベル電圧および負レベル電圧にそれぞれ補正バイアスV3を付加する。 (もっと読む)


【課題】電力供給動作時の半導体スイッチT1〜T6の一時的阻止の大きな利点を維持しつつ、基本周波数での回生動作の開始時における中間回路電圧の急な大きな変化を回避する。
【解決手段】制御可能な半導体スイッチ(T1〜T6)を装備したブリッジ回路を有する基本周波数スイッチング動作の系統側電力変換器(10)の回生電力を調整するための方法およびその方法に従って動作する装置において、半導体スイッチの基本周波数スイッチング動作が、ブリッジ回路を介する電力流れの所望方向に依存して行なわれる。半導体スイッチのための制御信号(30)が、基本周波数スイッチング動作と電力変換器のシステム量に依存した投入遅れとから導き出される。投入遅れが、その都度のシステム量に依存して予め与えられる又は予め与え得る特性(φ1)に基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を用いてPAM制御を行う電源供給回路において、平滑回路内のコンデンサのリプル電圧の増大を防止してコンデンサのコンパクト化及びコスト低減を図る。
【解決手段】交流電力を整流するためのダイオード(D1〜D4)のブリッジ回路(12)と、互いに直列に接続された2つのコンデンサ(C1,C2)を有し、該ブリッジ回路(12)の出力側に接続される平滑回路(13)と、スイッチング素子(S)を所定のタイミングでスイッチングさせるPAM制御部(15)とを備えている。PAM制御部(15)は、上記スイッチング素子(S)を流れるPAM電流に基づいてPAM波形の位相のずれを検出する位相差検出部(15d)と、入力電流を正弦波に近づけるようにPAM波形の位相を補正する位相補正部(15e)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を来たすことなくインバータ出力のサージ電圧及び出力電流におけるノイズを低減する。
【解決手段】チョッパ回路で昇圧した直流電力を電力ケーブル6を介してインバータ回路に供給して交流電力に変換する変圧機能付インバータ回路Aであって、チョッパ回路を構成する平滑コンデンサ8が電力ケーブル6を挟んでインバータ回路側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 出力電流波形の歪みを改善することができる三相4線式の電流制御型電力変換器を提供する。
【解決手段】 高調波シフト部4は、相電圧波形Vuを基準とした場合の第3次高調波電圧成分V3を所定時間Δtシフトして得たシフトされた第3次高調波電圧成分V3′を得る。信号減算部4は、第3次高調波電圧成分V3′にゲインK1を乗算して減算信号ΔI3を得て、フィードバック制御に用いる三相分の電流指令信号Iu_ref〜Iw_refから減算信号ΔI3をそれぞれ減算して三相分の補正された電流指令信号Iux〜Iwxを得る。ゲート信号発生回路2は、三相分の補正された電流指令信号Iux〜Iwxに基づいて三相インバータ回路IVの6個の半導体スイッチング素子にゲート信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルに使用する冷媒が内部に流通する冷媒ジャケットを用いてパワーデバイスを冷却する際に、冷却ジャケットから漏れ出る高周波電流を低減させる。
【解決手段】冷凍装置において、パワーデバイス(14)を有したインバータ回路(13)を含んだ電気回路(10)と、パワーデバイス(14)と熱的に接続されるとともに冷凍サイクルに使用する冷媒が内部に流通する冷媒ジャケット(30)とを設ける。また、パワーデバイス(14)と冷媒ジャケット(30)との間に、シールド板(40)と絶縁部材(50)とをシールド板(40)をパワーデバイス(14)側にして積層し、シールド板(40)、絶縁部材(50)、及び冷媒ジャケット(30)によってコンデンサ(C2)を構成する。そして、インバータ回路(13)の入力側とシールド板(40)とを、導体からなる帰還部(60)によって電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルに使用する冷媒が内部に流通する冷媒ジャケットを用いてパワーデバイスを冷却する際に、冷却ジャケットから漏れ出る高周波電流を低減させる。
【解決手段】パワーデバイス(14)を有した電気回路(10)と、冷凍サイクルに使用する冷媒が内部に流通する冷媒ジャケット(30)とを設ける。また、パワーデバイス(14)と冷媒ジャケット(30)とを、電気的に絶縁し、且つ熱的に接続する絶縁シート(50)を設ける。そして、冷媒ジャケット(30)を流通する冷媒によってパワーデバイス(14)を冷却する。 (もっと読む)


【課題】制御系の複雑化を招くこともなく、出力周波数の広範囲にわたってビート現象を抑制可能とした電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ2と直流平滑コンデンサ3とインバータ4とを備えた電力変換装置において、直流電圧を検出する電圧検出器11,21と、検出した直流電圧の変動分を抽出するバンドパスフィルタ22と、その特性パラメータである中心周波数を、インバータの出力周波数に応じて調整するパラメータ調整器23と、バンドパスフィルタ22により抽出された前記変動分を用いて、インバータ出力電圧の大きさを調整するためのゲイン計算器24、乗算器53等を備える。 (もっと読む)


【課題】瞬時空間ベクトル方式を用いてPWM制御を行うインバータ装置において、過変調領域でも出力電圧の瞬時値が入力電圧の脈動や変動の影響を受けることなく運転可能な構成を得る。
【解決手段】PWM制御部(10)に、電圧ベクトル平面上に表される交流電圧の出力可能範囲(S1)に対し、該範囲と相似形で且つ該範囲の面積と同等以下になる電圧出力領域(S2)を設定する領域設定部(13)と、上記電圧指令ベクトル(V*)を上記電圧出力領域(S2)内の電圧ベクトルに変換して、該電圧ベクトルに基づいて瞬時電圧ベクトル(V0〜V7)を所望のパルス幅で出力する出力制限部(14)と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】電力コンバータから高速、高出力の電動モータに供給すると、熱および全調波歪みが増大、スイッチング損失量が増大することがある。
【解決手段】少なくとも第1の脚部と第2の脚部とを備える電気回路を備える電力コンバータ100を設けるステップと、電力コンバータ100に入力電力信号920を供給するステップと、第1の脚部に少なくとも第1のゲート制御信号930を供給するステップと、第2の脚部に少なくとも第2のゲート制御信号940を供給するステップと、供給された第1のゲート制御信号930と第2のゲート制御信号940とに少なくとも部分的に応答して、少なくとも1つの出力電力信号を負荷950に出力するステップとを含む。第1のゲート制御信号930および第2のゲート制御信号940は各々、第2のゲート制御信号940を第1のゲート制御信号930に対して移相させる。 (もっと読む)


【課題】交流電源電圧に同期した交流出力電圧を得ることができると共に交流電源電圧に非同期の交流出力電圧を得ることができる電力変換装置が要求されている。
【解決手段】第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 の直列回路、第3及び第4のスイッチQ3 、Q4 の直列回路、第5及び第6のスイッチQ5 、Q6 の直列回路と、第7及び第8のスイッチQ7 、Q8 の直列回路とを設ける。第7及び第8のスイッチQ7 、Q8 の直列回路と第3及び第4のスイッチQ3 、Q4 の直列回路との間に絶縁トランスT1を有するDC−DC変換回路CONV−2を接続する。同期モード時にDC−DC変換回路CONV−2の正側入力導体91と正側出力導体93とを第1のモード切換スイッチSW1で接続し、負側入力導体92と負側出力導体94とを第2のモード切換スイッチSW2で接続する。 (もっと読む)


【課題】直流を交流に変換する電力変換装置において、コンバータの出力である中間電圧に歪み等が生じても、インバータ出力正弦波の出力電圧の歪みを低減する。
【解決手段】電力変換装置10aは中間電圧Vmを生成するコンバータ14と、中間電圧Vmを交流に変換して出力電圧Voを出力するインバータ16と、コンバータ14及びインバータ16を制御する制御部20と、中間電圧Vmを検出する電圧センサ29とを有する。コンバータ14は、中間電圧Vmをサイン波形Vsの全波整流波形にする。インバータ制御部44のデューティ演算部62では、基礎となるサイン波形Vsを中間電圧Vmで除算することにより基礎信号Qを決定し、該基礎信号Qに基づいてインバータ16のスイッチング素子22a〜22dを制御する。 (もっと読む)


【課題】 PWMコンバータ、PWMインバータなどから構成される電力変換装置における零相電流を抑制できる制御回路を提供する。
【解決手段】 電力変換装置11,12はPWMコンバータ23,43、PWMインバータ25,45などから構成し、電力変換装置11の制御回路32では従来の制御動作の他に、零相電流検出器31の検出値に乗算演算器を介して比例ゲイン設定器の設定値を乗算し、この乗算した値を等価的に補正するための零相電圧値として加算演算器により、各相の電圧指令値から減算した値を新たな各相の電圧指令値としてPWMインバータでのPWM演算を行うようにしている。また、電力変換装置12の制御回路52も、制御回路32と同様の回路構成とすることにより、前記零相電流の発生を抑制し、その結果、電力変換装置11,12の変換動作が安定に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】システム電圧の高調波成分を減少させる。
【解決手段】多数の駆動可能な電力半導体スイッチを備えた変換器2と、3相のAC電圧システム1を有する変換器回路において、駆動可能な電力半導体スイッチは制御信号Sから形成される駆動信号Sにより駆動され、制御信号Sはシステム電流のH番目の高調波成分iNHをシステム電流設定点値iNHrefに調節することにより形成され、システム電圧の高調波成分を減少させるため、システム電流設定点値iNHrefはシステム電圧のH番目の高調波成分を予め決定可能なシステム電圧設定点uNHrefへ調節することにより形成され、システム電圧のH番目の高調波成分とシステム電圧設定点uNHrefからの制御差はH番目の高調波成分に関して決定されるシステムインピーダンスyNHにより加重される。 (もっと読む)


【課題】マルチレベルインバータを提供する。
【解決手段】本発明によるマルチレベルインバータは、入力交流電源を直流に変換するコンバータ部と、コンバータで変換された直流電源を平滑(rectification)するフィルムキャパシタと、平滑された直流電源をパルス幅変調制御信号に応じて3相電流に変換して出力するインバータ部と、インバータ部から出力される電流を検出する電流検出器と、検出された電流を用いて電圧を指示する命令及び周波数を指示する命令を生成するパワーセル主制御器と、前記命令に係る電圧及び周波数を用いてパルス幅変調制御信号を発生するパルス幅変調制御器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置に用いられ、負荷電流等の検出手段を別途設けることなく、負荷電流の高調波成分や不平衡分を負担することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】二次電池1の直流電力を交流電力に変換し、かつ出力線を介して入力される交流電力を直流電力に変換し、二次電池1に貯蔵することが可能な電力変換部3を備え、制御部12は、仮想発電装置が電力変換部3及び二次電池1に代えて予め設けられており、電力変換部3の出力線の電圧に基づいて出力するべき電流値を算出し、電流指令値に定める仮想発電装置モデル部13と、電流指令値に対応する電流を出力線へ出力するように制御信号生成部20とを有している。そして、仮想発電装置モデル部13では、エンジンモデル60が、ガバナモデル80にて算出される燃料供給量Fをエンジンの応答特性を考慮せずに該エンジンの機械的トルクに変換して用いて発電機の角速度ωe及び位相角θmを算出す。 (もっと読む)


【課題】多重化の三相変換器の数を増やすことなく高調波の低減を図ることができ、しかも電力損失が少なく平衡三相電圧を出力できるようにすることである。
【解決手段】3台のハーフブリッジインバータ14のそれぞれの電圧が完全には一致しない直流電圧の中性点同士を接続線で接続し、3台のハーフブリッジインバータのそれぞれの上下アームの接続点から3相の出力端子を引き出して、電圧の出力レベルを増加させた三相変換器11を形成し、その三相変換器11を直列多重化して平衡三相電圧を出力する直列多重変換器10を形成する。 (もっと読む)


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