説明

Fターム[5H007AA08]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 高調波除去 (585)

Fターム[5H007AA08]の下位に属するFターム

Fターム[5H007AA08]に分類される特許

41 - 60 / 321


【課題】 三相ブリッジ接続された半導体電力変換回路を2組用いてなる入出力三相3線式の電源装置として好適な三相電力変換装置を提供する。
【解決手段】 コンバータ主回路24の半導体スイッチへのPWM信号に基づくスイッチング動作を行うコンバータと、平滑コンデンサ25の両端に接続され、インバータ主回路27半導体スイッチへのPWM信号に基づくスイッチング動作を行うインバータとにより構成された三相電力変換装置7の負荷電流に対応した振幅を有する前記インバータの出力電圧基本波の3倍調波成分を生成し、この3倍調波成分を前記それぞれへのPWM信号に加算することにより、平滑コンデンサ25の両端電圧を前記負荷電流に関係なくほぼ一定値で、従来の三相電力変換装置2に比して、より低い値にすることが可能となる。その結果、コンバータ主回路24およびインバータ主回路27を構成する半導体スイッチのスイッチング動作に伴う損失・発熱を最小に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】設計が容易であり高い程度の信頼性及び安定性を備えるマルチレベルパワーコンバータを提供する。
【解決方法】そのパワーコンバータは、上方電圧レベルと下方電圧レベルを含む少なくとも2つの電圧レベルを出力するパワーブロックと、N個のH−ブリッジセルを含むマルチレベルフェーズブロックであって、N個のH−ブリッジセルの各々が少なくとも一つの浮動キャパシタを有しており、前記パワーブロックに接続されるマルチレベルフェーズブロックと、基準信号を出力する基準電圧生成器と、基準信号を入力して前記マルチレベルフェーズブロックの浮動キャパシタに亘る電圧をチェックするメインコントローラとを含む。パワーブロックのステップ電圧は、予め定められた電圧のN倍若しくは(N+1)倍に等しく、パワーブロックのステップ電圧は、2つの隣接するレベルの電位差に等しい。 (もっと読む)


【課題】 電源側に流れ込むコモンモード電流を低減できるコモンモードノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】 モータ3と電源1との間の一対の給電ライン6a,6b上に1次巻線7b,7cを配置すると共に2次巻線7dの始端を接地させ、1次巻線7b,7cを流れるコモンモード電流に応じた電流を2次巻線に励起させる電流トランス7と、一対の給電ライン6a,6bと中間接地線8cとをそれぞれコンデンサ素子8a,8bを介してY字型に接続したYコンデンサ8と、2次巻線7dに誘起された電流に比例した電流を中間接地線8cに供給し、電源1側に流れ込むコモンモード電流を抑制する電流をYコンデンサ8に流すカレントミラー回路9と、インバータ2のスイッチング定常期間にカレントミラー回路9へ流れる電流をスイッチング過渡期間にカレントミラー回路9へ流れる電流よりも減少させる電流制限回路10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PWMリプル成分を含む電流検出信号または電圧検出信号からPWMリプル成分を抑制した検出により、検出または制御を精度良く、かつ遅れを小さくする。
【解決手段】出力電流の検出回路は、PWMリプル成分を含む3相電流検出信号をA/D変換器3でディジタル信号に変換し、さらに、ディジタル信号を変換器10で回転座標変換した後に、移動平均回路14による移動平均処理によってPWMリプル成分を抑制した検出をする。
または、3相電流検出信号をΔΣ変調器で各相1ビットの時系列データに変換し、これら時系列データの組み合わせにより、加減算器を用いて3相/2相変換や回転座標演算によってPWMリプル成分を抑制した検出をする。 (もっと読む)


【課題】交流電圧源から所望の周波数の交流電流を負荷に供給可能で、負荷に供給される電圧のピーク値の変動が小さく、低損失な電力変換装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、三相交流電源21の各相に接続されるリアクトルLac1乃至Lac3と、三相ブリッジ型MERS100と、直流交流変換回路200と、制御回路300と、から構成される。制御回路300が、三相ブリッジ型MERS100を構成する6つの逆導通型半導体スイッチのオン・オフを制御することで、三相ブリッジ型MERS100のコンデンサCMにパルス状の直流電圧が繰り返し発生する。コンデンサCMに発生するパルス状の直流電圧が、直流交流変換回路200を介して交流電圧に変換されて誘導性負荷LD1,LD2,LD3に印可される。 (もっと読む)


【課題】不平衡成分や高調波成分の影響を受けることなく高精度で入力信号の位相を検出する。
【解決手段】位相検出装置10は三相電圧信号vu,vv,vwを互いに直交する電圧信号vα,vβに変換する三相/二相変換部11、入力信号に含まれる不平衡成分や高調波成分を除去する複素係数フィルタ部12及びその出力信号を正規化する正規化部13を含む基本波直交成分算出部10Aと、基本波直交成分算出部10Aから出力される電圧信号(sin(θ),cos(θ))(θは入力信号の位相)を用いて位相θ’を算出する位相算出部10Bを備える。複素係数フィルタ部12を、基本波のみを通過させる複素係数バンドパスフィルタで構成し、三相/二相変換部11から出力される電圧信号vα,vβをvα+jvβの複素入力としてフィルタリング処理を行うことにより、不平衡成分や高調波成分が位相算出部10Bに入力しないようにした。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の単位セルの直列体からなるクラスタ3つから構成された三相電力変換装置に関し、該三相電力変換装置が逆相電流を出力するための回路方式と制御法を提供する。
【解決手段】1つまたは複数の単位セルの直列体であるクラスタとリアクトルとの直列体をデルタ結線して構成したデルタ結線カスケード・マルチレベル変換器(CMC)を電力系統に連系した電力変換装置であって、前記電力変換装置が正相無効電流と逆相電流とを同時に出力することによって、前記電力系統に連系する他の不平衡負荷による正相無効電流と逆相電流とを大略相殺する機能を有する電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子S1〜S6のオン、オフに伴う急激な電流変化を抑制することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】共通母線に接続された複数相のスイッチ素子S1〜S6と、各スイッチ素子S1〜S6を制御するモータ制御装置14を備え、モータ制御装置14は、複数相のスイッチ素子S1〜S6のうち、あるスイッチ素子の断接動作による電流変化の向きと、他のスイッチ素子の断接動作による電流変化の向きが反対となるように断接制御する。これにより、コンデンサC1に流れる電流の変化量が低減され、寄生インダクタンスLにより生じるサージ電圧を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変調率(出力すべき交流電圧の振幅と直流電圧源の電圧との比)が低いときも、交流電圧の低次高調波を抑制でき、かつ歪み率も小さくできる電力変換装置を得る。
【解決手段】ゲート信号発生器7は、変調率が所定値よりも大きいとき演算された変調率及び出力周波数から決定されたスイッチングパターンのパルス数に対応するスイッチング素子2aのスイッチング角度をスイッチング角度テーブル記憶手段6から読み出し出力電圧の半周期に単一極性の複数のパルス列を出力する第1のスイッチングパターンを生成し、演算された変調率が所定値以下のとき演算された変調率及び決定されたパルス数に対応するスイッチング角度をスイッチング角度テーブル記憶手段6から読み出し出力電圧の半周期に正負交互の複数のパルス列を出力する第2のスイッチングパターンを生成し、第1又は第2のスイッチングパターンに基づきゲート信号をスイッチング素子2aに与える。 (もっと読む)


【課題】出力する交流電流の高調波歪みの抑制をより高度に行うことができる系統連系インバータ装置を提供する。
【解決手段】高調波の各次数毎に設けられるデータ処理部22において、電力系統に出力する三相交流電流i2の高調波の抽出と、その高調波の抑制指令を含む指令値の生成とを行う各種の処理部(三相/二相変換部31(正相及び逆相で共通)、dq変換部32、…、レベル監視部44)が、交流電流i2の正相側及び逆相側とで独立して行うべく正相及び逆相成分位相調整部22a,22bのそれぞれに備えられて構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低いキャリア周波数でも低次高調波の増加やビート現象が生じない非同期PWM制御方式を提供することであり、それによって制御性能が劣化することなく、小型高効率な電力変換器システムを実現するものである。
【解決手段】本発明では、PWMパルスの基本波成分と電圧指令値を比較して、比較結果を元に電圧指令値を保証するにより、ビートを抑制する。より、具体的には、PWMパルスの基本波成分を抽出する機能と、抽出した該基本波成分と電圧指令値を比較する機能と、比較結果に応じてPWMの電圧指令値を修正する機能を有する電力変換器システムによって、ビートによるトルクリプルの小さな電動機ドライブを実現できる。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電源電圧に起因する電圧変動は平滑化できないが、スイッチング周波数に対応して生じる電圧変動は平滑化可能な静電容量を有する平滑コンデンサを備えた電力変換装置において、インバータ部の制御によって電源高調波を低減する構成を低コストで実現する。
【解決手段】コンバータ部(11)とコンデンサ(12)のグランド側との間に設けられるリアクトル(L)と、該リアクトル(L)に印加されるリアクトル電圧を検出する電圧検出部(21)と、該電圧検出部(21)によって検出されたリアクトル電圧に基づいて上記インバータ部(13)を制御するインバータ制御部(25)と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、トルク脈動の増大をある程度抑制し、さらにスイッチング損失を低減する。
【解決手段】電力変換装置200は、異なる相で上アーム用のIGBT328と下アーム用のIGBT330をそれぞれオンさせてバッテリ136からモータジェネレータ192に電流を供給する第1の期間と、全相で上アーム用のIGBT328または下アーム用のIGBT330のいずれか一方をオンさせてモータジェネレータ192に蓄積されたエネルギーでトルクを維持する第2の期間とを、電気角に応じて交互に形成するHM制御モードと、正弦波指令信号と搬送波との比較結果に基づいて決定したパルス幅に応じてIGBT328,330をオンさせてバッテリ136からモータジェネレータ192に電流を供給する正弦波PWM制御モードと、を所定の条件に基づいて切り替える。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のスイッチング損失を低減し、冷却装置及び装置全体の小型・軽量化、低コスト化を図る。
【解決手段】各々2個の半導体スイッチを直列接続してなる第1〜第3の半導体スイッチ直列回路と直流電圧源とを並列接続し、各直列回路の内部接続点を第1相、第2相、第3相の出力端子として負荷に接続した電力変換装置において、第1相〜第3相に対する第1〜第3の電圧指令のうち、振幅を同一とし、かつ、電気的位相角を180度ずらした2つの電圧指令を生成する電圧指令生成手段300と、第1〜第3の電圧指令の振幅を、前記直流電圧の検出値に応じて補正する第1の電圧指令補正手段400と、第1〜第6の半導体スイッチのうち、少なくとも1つの半導体スイッチがオン状態を保持するように、電圧指令補正手段400により振幅補正された第1〜第3の電圧指令を補正する第2の電圧指令補正手段500と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単相/三相直接変換装置の電圧利用率を改善する。
【解決手段】ダイオード整流器3は単相電圧Vinに対して全波整流を行い、直流電源線LL,LHの間に整流電圧Vdcを出力する。インバータ5は整流電圧Vdcを受け、三相交流の電流Iu,Iv,Iwを誘導性負荷6に供給する。直流電源線LL,LHの間には充放電回路4が接続される。充放電回路4はバッファ回路4aと昇圧回路4bと有する。バッファ回路4aはコンデンサC4とスイッチScとの直列接続を含む。昇圧回路4bは例えば昇圧チョッパで構成され、スイッチSl、リアクトルL4、ダイオードD40を含む。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置に搭載するEMCフィルターユニットとして、複数のリングコアを同軸上に並べたフェライトコアに各相のケーブルを通して巻き付ける作業が楽に行えるように組立構造を改良したフィルターユニットを提供する。
【解決手段】リングコアになる複数のフェライトコア1を同軸上に並べてユニットケース6に収容した上で、前記フェライトコア1に各相のケーブル2を一括して複数ターン巻回してフィルターユニットを構成し、ここでユニットケース6は断面形状が半円形の樋状容器になり、かつその内周面側にはフェライトコア1を個別に嵌入保持する複数のコア収容溝部6aを同軸上に並べて画成し、各個のフェライトコア1をユニットケース6に整列保持した状態で各相のケーブル2R,2S,2Tを各コアに通して巻き付けてフィルターユニット3を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】出力短絡回路を具備する構成において、信頼性の向上及びコストの低減を実現できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、少なくとも1つのスイッチング素子を有し、直流電圧を交流電圧に変換するように構成され、交流電圧を一対の電源ラインに出力するインバータ回路3と、少なくとも1つのスイッチング素子を有し、一対の電源ライン間を短絡するように構成された出力短絡回路4とを具備する。インバータ回路3及び出力短絡回路4のそれぞれに設けられたスイッチング素子は、該スイッチング素子を駆動するための駆動用電源の電位基準点として使用されるソースを有しており、出力短絡回路4に設けられたスイッチング素子Q5,Q6のソースは、インバータ回路3に設けられたスイッチング素子Q1,Q3のソースに接続されている。 (もっと読む)


【課題】、電力変換部から5次高調波電圧の出力し、電力系統の5次高調波電圧の抑制を実現する交直変換装置の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】PWM制御方式を適用した交直変換装置の制御方法において、スイッチング角度の初期値を演算して出力する演算回路5に、基本波振幅指令値と直流電圧を入力してスイッチング角度の初期値を演算し、スイッチング角度の変化を演算して出力する演算回路7に、5次高調波の奇対称な成分の振幅の指令値、5次高調波の偶対象な成分の振幅の指令値、直流電圧、及び基本波振幅指令値/直流電圧を入力してスイッチング角度の変化を演算し、出力されたスイッチング角度の初期値及び出力されたスイッチング角度の変化を加算器24で合計し、5次以外の低次高調波は出力せずに基本波と5次高調波だけを指令値どおりに出力する。 (もっと読む)


【課題】経路選択時に電源間で電圧差が存在する場合にも、モータの高調波電流の発生を抑え、複数の電源電力を利用・配分し、全体の体積・損失を低減可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数の直流電源に接続され、これら直流電源のそれぞれの出力電圧からパルスを生成・合成することで交流モータの駆動電圧を生成し、この交流モータを駆動する電力変換装置に、モータ電流の符号に基づきパルス幅の指令値を修正するパルス幅修正手段と、前記修正されたパルス幅の指令値に基づいて前記パルスを生成・合成するパルス生成・合成手段と、前記直流電源のうちの少なくとも1つを充電する経路を開放する経路開放手段と、前記充電する経路の開放に応じて、前記パルス幅の指令値を修正するべき直流電源を選択し、この選択された直流電源から出力されるパルス幅の指令値を修正するよう前記パルス幅修正手段を制御するパルス幅修正制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流と高周波ノイズを抑制できる安価で小型の系統連系インバータ。
【解決手段】直流電源5の出力をパルス幅変調するインバータ1と、インバータの入力側で中性点を形成するように直列接続されたコンデンサから成る第1コンデンサ対41と、インバータの出力側で中性点を形成するように直列接続されたコンデンサから成る第2コンデンサ対42と、第1コンデンサ対の中性点と第2コンデンサ対の中性点とを中性点接続線gで接続して形成された高周波コモンモード電流のバイパス路と、バイパス路を形成する中性点接続線と大地との間に設けられた接地コンデンサ11と、第1コンデンサ対と第2コンデンサ対との間の少なくとも1カ所に設けられてインバータで発生されたコモンモード電流を抑制する第1コモンモードチョークコイル31および32と、インバータから出力されるパルス幅変調された電圧を正弦波交流に変換する出力フィルタ2を備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 321