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Fターム[5H007CB17]の内容

インバータ装置 (60,604) | インバータ形式 (8,478) | プッシュプル(2石) (258) | シングルエンデッドプッシュプル(SEPP) (172)

Fターム[5H007CB17]に分類される特許

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高電圧オフセット検出回路は、ハーフブリッジにおけるハードスイッチングを防止するため、中間点の電圧が所定値にいつ到達したかを判断するためにスイッチングハーフブリッジの中間点における電圧を記録する。スイッチングハーフブリッジの中間点の電圧を反映する電圧を生成するために、スイッチングハーフブリッジの中間点の電圧がバッファを介して電流が制限されたMOSFETに印加される。ハードスイッチングを防止するためにスイッチングハーフブリッジのスイッチがいつターンオンされたかを示す信号を得るために、MOSFETによって生成された電圧は閾値入力とともにコンパレータに供給される。MOSFETは選択的に電圧を検出可能である。バッファは、低電位側供給電圧と低電位側帰還との間でICにおける短絡を防止するために、MOSFETに印加される電圧が低電位側帰還電圧より低くなることを防止するように動作する。
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【課題】寿命末期検出によるインバータ回路の動作停止制御、予熱時間を変更する要求や始動電圧を変更する要求等に対して対応する。
【解決手段】インバータ回路用集積回路5は、発振器51と、電界効果トランジスタをスイッチング駆動するハイサイドドライバ52と、2次電圧制御用出力を応答時間だけ送出する第1の信号処理手段53と、点灯制御用出力を送出する第2の信号処理手段54と、予熱時間を設定できる予熱制御手段55と、予熱時間の終了後の次段制御を設定する状態変化信号を出力する状態変化出力端子と、少なくとも始動前の予熱時間は寿末検出を行わず、2次側過電圧等を検出すると寿命末期を検出してインバータ回路の動作を停止保持する寿末検出手段59と、インバータ回路の動作を停止保持し、また、停止保持中であれば解除するリセット信号を入力するリセット端子60を設けている。 (もっと読む)


【課題】予熱時におけるインバータ回路の動作周波数を高く設定したものにおいて、始動時のインバータ回路の動作周波数を常に安定した始動電圧が得られるように制御する。
【解決手段】予熱時には高い動作周波数で動作して蛍光ランプ4に低い電圧の高周波出力を供給して予熱し、始動時には動作周波数を低下させて蛍光ランプに高い電圧の高周波出力を供給して始動動作を行い、点灯時には動作周波数を所定のランプ電圧を維持するように制御するインバータ回路3と、蛍光ランプ4に印加する電圧を検出し、この検出電圧を基準電圧と比較し、検出電圧が始動時電圧を超えると出力する電圧信号のレベルを変化する電圧検出部10と、始動時において電圧検出部からの電圧信号のレベル変化に応じてインバータ回路の高周波出力電圧が予め設定した始動時電圧を維持するようにインバータ回路の動作周波数を可変制御する制御回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 交流電源から倍電圧整流回路を介して直流電源を得る電源装置において、好適な手段でゼロクロス信号を得る。
【解決手段】 交流電源1から2つのダイオードD2,D3と平滑コンデンサC2,C3による倍電圧整流回路2を介して直流電源(V+)を得る電源装置である。交流電源1と倍電圧整流回路2の間の高圧側3からダイオードD1を介して脈流電圧をA点に得て、このA点の脈流電圧を2つのコンパレータ4、5の互いに逆位相の入力端子に各々供給し、交流電源1と倍電圧整流回路2の間の中圧側6の略平滑電圧から複数の分圧抵抗R3,R4,R5により互いに異なる分圧電圧をB点とC点に得て、各々のB点電圧,C点電圧を前記2つのコンパレータ4、5の他の各々の入力端子(やはり互いに逆位相となる)に入力し、前記2つのコンパレータ4、5の結合された出力端子(D点)に交流電源1のゼロクロス信号7を得ている。 (もっと読む)


非接触電源は、可変共振周波数、及び電力を遠隔装置に伝達するための一次巻線を持つ共振回路を持つ。非接触電源はまた、遠隔装置と通信するための受信機も持つであろう。遠隔装置は、制御装置に電力情報を送る。次に、制御装置は、電力情報に応じて、共振回路の動作を変更する。このように、制御装置は、遠隔装置での作動のための電源を厳密に較正して、非接触電源から遠隔装置への高効率の電力伝達を提供することが出来る。
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【課題】 放電灯の無負荷状態、寿命末期状態などから放電灯点灯装置を保護することができる放電灯点灯装置、照明装置、照明器具、及び照明システムを提供する。
【解決手段】 交流電源を整流する整流回路(D1、D2)と、整流回路(D1、D2)からの電圧を平滑する平滑回路(C1、C2)と、平滑回路(C1、C2)からの電圧を高周波の電圧に変換するとともに該高周波電圧を放電灯(LA)に付勢するインバータ回路(Q1、Q2)と、インバータ回路(Q1、Q2)を駆動する駆動回路(IC1)と、平滑回路(C1、C2)が出力するリップル電圧の最大値及び最小値を検出し、最大値と最小値の差が所定範囲から外れた場合に駆動回路(IC1)を制御することによって、インバータ回路(Q1、Q2)を制御する制御回路(IC2)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スイッチングアームを構成する直列接続されたスイッチング素子の発生損失を均一化することで、スイッチング素子の能力を有効に活用し、かつ冷却体の小型化、スイッチング素子温度検出精度向上と簡略化を実現する誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】
スイッチング素子とダイオードを逆並列接続したスイッチ回路を直列接続したスイッチングアーム直列回路を有し、加熱コイルと共振用コンデンサとが共振し、高周波電力を発生して被加熱物を誘導加熱するインバータ回路において、 直列接続されたスイッチング素子を駆動するパルスパターンを加熱コイルと共振用コンデンサの共振周期よりも長い一定周期ごとに切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】外部の構成回路素子および自己の異常発熱を検出することのできるインバータ回路用集積回路を備えた放電ランプ点灯装置およびこの放電ランプ点灯装置を配設する照明器具を提供する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置1は、インバータ回路3のスイッチ素子FET2,FET3のオンオフ動作を制御するとともにサーマルプロテクタ13を内蔵し、直流電源回路2、インバータ回路3および負荷回路4の少なくとも1つの発熱部品に熱結合されて当該発熱部品の異常発熱により温度上昇し、サーマルプロテクタ13が所定温度以上を検出したときにスイッチ素子FET2,FET3のオンオフ動作を停止またはインバータ回路の出力を低減させるように制御するインバータ回路用集積回路5を具備する。 (もっと読む)


【課題】出力電力の一定制御を行い、しかも、動作周波数の変化に対しても対応する。
【解決手段】ハーフブリッジ形インバータ回路5のFET2,3の直列回路にインピーダンス6を直列に介挿する。FET3とインバータ電流検出のためのインピーダンス6との直列回路に、インダクタ9、放電ランプ10及び予熱用コンデンサ11からなる共振負荷回路7を並列に接続し、放電ランプのフィラメント電極10a,10bの一端間に、ランプ電圧検出のための分圧抵抗12,13の直列回路を接続する。検出したインバータ電流とランプ電圧をA/D変換器14により、所定の位相、例えば、インバータ回路のスイッチング極性が切り替わる変化点においてサンプリングし、CPU15で乗算してランプ電力に相当する値を得、この値が基準値になるようにスイッチング周期とデューティを決め、インバータ回路をスイッチ動作する。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡略化が可能であって、信頼性が高く、過熱状態を確実に外部制御装置に伝えることができる誘導性負荷駆動装置を提供すること。
【解決手段】 誘導性負荷駆動装置100は、相補動作することにより誘導性負荷200に対して通電を行う一対のパワー部10、12と、一対のパワー部10、12に対応しており、これら一対のパワー部10、12の過熱状態を検出して過熱保護動作を行うパワー部側の温度保護回路と、この温度保護回路によって検出されたパワー部10、12の過熱状態を外部制御装置300に送信する通信用ドライバと、通信用ドライバの過熱状態を検出して過熱保護動作を行う通信ドライバ側の温度保護回路とを備えており、一対のパワー部10、12と熱的に離した位置に通信ドライバ側の温度保護回路を配置する。 (もっと読む)


交流電流をELランプに供給するインバータであって、第1の充電経路(43,45)、第1の放電経路(46)、第2の充電経路(44,47)及び第2の放電経路(48)を含み、これらの放電経路は、1つのノード(49)で交差しており、当該ノードが、それから交流電流が流れるインバータの出力であるインバータである。充電経路は、共通インダクタを有する誘導性ブースト回路を含む。
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【課題】電流共振型にすることによって、より高効率なインバータ回路を提供する。
【解決手段】電流共振型のインバータ回路は昇圧トランスを有し、該昇圧トランスの二次側回路は小さい漏れインダクタンス値を有し、該二次側回路に放電管を有し、該昇圧トランスの二次側回路は該昇圧トランスの分布容量と適宜付加される容量と、該放電管周辺に発生する寄生容量を有し、それらの容量成分は合成されて二次側容量を構成し、該二次側容量と該漏れインダクタンスとは直列共振回路を構成し、該放電管は該容量成分に対して並列に接続されることによってQ値の高い該直列共振回路を構成することにより、高い昇圧比を得て該放電管を点灯せしめるとともに、該昇圧トランス一次巻線側から見た電圧に対する電流の位相差を概ね少なくする。 (もっと読む)


【課題】無負荷開放電圧を検出して、回路を短時間に保護する。
【解決手段】放電灯にランプ電圧を印加する出力共振回路のコイルL3,L4の接続点の電圧は、検出電圧として共振電圧検出部11に与えられる。無負荷時等においては、検出電圧は異常に高い電圧となる。共振電圧検出部11は異常な電圧を検出すると、スイッチSWをオンにして、駆動回路の共振回路にコンデンサC8を挿入する。これにより、共振回路の共振条件が満足しなくなり、共振が停止する。こうして、トランジスタQ1,Q2のオン,オフを停止させ、異常な出力の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】如何なる場合でも被加熱体の材質を見極め、最適な駆動周波数で高周波インバータを駆動する誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】材質判別手段8を備え、高周波インバータ1を駆動させて被加熱体6の材質を判別する際に、誘導加熱コイル4を含む共振回路のインピーダンスが変化した場合には、材質判別を行うための高周波インバータ1の駆動を複数回行うようにした。これによって、例え、材質判別制御中に被加熱体6が移動してインピーダンスが変化したような場合でも材質判別を間違えることなく正確に材質判別を行うことができる。その結果、その材質を加熱する際に最もロスの少ない駆動周波数で制御することが可能となり、省エネルギーで利便性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子レンジのようなマグネトロンを駆動する高周波加熱電源装置に関するものであり、高周波スイッチング動作を行うがゆえに発生する高調波電流を抑制するための周波数変調方式を提供する。
【解決手段】第一の半導体スイッチング素子3および第二の半導体スイッチング素子4を駆動するためのDRIVE信号を与える際、商用電源位相ごとのインバータ動作周波数は発振回路16内部の三角波作成回路により位相0°〜90°までの周波数差(傾き)で与え、周波数変調制御用の変調波形は整流後の商用電源電圧分圧波形を基にして周波数変調作成回路15にて上限クランプ、下限クランプ、最低周波数に相当する下限値の設定を駆使して形成される。これらを最適に組み合わせることによりインバータ主要回路部品の定数や駆動用制御IC部14の電源(Vcc)等種々のバラツキを吸収し得る周波数変調波形を形成しながら高調波電流の発生を抑制した。 (もっと読む)


【課題】 インバータ回路において最適なデットタイム補正を精度よく行うデットタイム補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1のスイッチング素子12と第2のスイッチング素子13とコイル素子11とを備えるインバータ部1と、第1のスイッチング素子13を駆動させる第1制御信号と、第2のスイッチング素子13を駆動させる前記第1制御信号を反転した第2制御信号とを、両信号の間にデッドタイムを設けて生成する生成手段とを備えるデットタイム補正装置であって、インバータ部の電圧を検知し、検知した電圧に対応する検知信号を出力する検知手段3と、検知信号に応じて、デットタイムを補正する補正手段2とを含む。 (もっと読む)


【課題】PWM調光信号に応じてスイッチ素子のオンオフ動作の停止が安定して行えるインバータ回路用集積回路を備えた放電ランプ点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置1は、調光回路5から出力された直流電圧に応じてスイッチ素子FET1,FET2のオンオフ周波数を制御するとともに、充放電されるコンデンサC1が外付けされ、PWM調光信号のオン期間にコンデンサC1を充電する定電流回路15およびコンデンサC1の充電電圧が予め設定された基準値以上のときに停止信号を出力する比較回路16を備え、比較回路16から停止信号が出力されたときに、制御動作の不動作によりインバータ回路3のスイッチ素子FET1,FET2のオンオフ動作を停止させるインバータ回路用集積回路7を具備する。 (もっと読む)


入力電圧で入力電流を受け取り、出力電圧で出力電流を供給する電力変換器は、一次側(136)及び少なくとも1つの二次側(138)を有する変圧器(133)を有し、この変圧器は相互インダクタンスL及び漏れインダクタンスLを示す。電力変換器は、変圧器の前記一次側において動作周波数fopで動作する少なくとも1つのスイッチング素子(124a,124b)と、変圧器の前記一次側にあるコンデンサCとを有する。コンデンサCは、変圧器の漏れインダクタンスLとともに共振回路を形成する。動作周波数fop、コンデンサC、相互インダクタンスL及び漏れインダクタンスLは、出力電流の実効値が、共振原理を用いることと、電流源モードで電力変換器を動作させることとによって、出力電流が流れる負荷の変化に対して実質的に一定であるように整合される。
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【課題】
たとえ放電ランプのフィラメント断線が発生したとしても、不所望な問題を生じることのない放電ランプ点灯装置およびこれを備えた照明器具を提供する。
【解決手段】
放電ランプ点灯装置は、フィラメント電極E1、E2を備えた放電ランプDLと、放電ランプDLを付勢するとともに保護動作機能を備えた電子化点灯回路INVと、一つのフィラメント電極E1またはE2の両端子間に印加される電圧を、放電ランプDLに封入された希ガスの放電開始電圧以下で、かつ、希ガスの電離電圧を超えた値に規制するフィラメント電圧規制手段FVSとを具備している。
フィラメント電圧規制手段FVSは、フィラメント電極E1、E2の両端子間に印加される電圧を上記放電開始電圧以上の電圧が印加されないようにクランプするか、上記放電開始電圧以上の電圧が発生しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】
放電ランプの非完全半波放電状態を確実に検知できる放電ランプ点灯装置およびこれを備えた照明器具を提供する。
【解決手段】
放電ランプ点灯装置は、フィラメント電極E1、E2を備えた放電ランプDLと、放電ランプDLを付勢するとともに保護動作機能を備えた電子化点灯回路EOCと、放電ランプDLの正常状態に近似したところの非完全半波放電を放電ランプDLのフィラメント電極E1、E2の電気回路状態を監視することにより検出して電子化点灯回路EOCを保護動作させる非完全半波放電検出手段NHDとを具備している。フィラメント電極E1、E2の電気回路状態としては、非完全半波放電が発生すると、フィラメントの電力、電圧、電流または抵抗が増加するので、これらを検出することができる。 (もっと読む)


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