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Fターム[5H007CC35]の内容

インバータ装置 (60,604) | 主回路 (6,673) | 出力回路 (689) | センタータップリアクトルを有する (21)

Fターム[5H007CC35]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、複数台の異なる出力容量の単位電力変換器をそれぞれ異なる電流分担状態で動作させ、単位電力変換器間を環流する横流を抑制することのできる電力変換システムを提供することにある。
【解決手段】電力変換システムは、直流電源2に接続された第1の単位電力変換器1と、直流電源4に接続された第2の単位電力変換器3と、第1の電力変換器1の出力が接続される入力点6と第2の電力変換器3の出力が接続される入力点7を有し、入力電流を合成して負荷9に給電する結合リアクトル5と、第1の単位電力変換器1を制御する第1の制御装置27と、第2の単位電力変換器3を制御する第2の制御装置28とを備える。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム補償後の遅延時間DTC_DLYおよび横流補償による遅延時間CCC_DLYをそれぞれ無くすこともできる。
【解決手段】デッドタイム補償部6は、PWM制御部4A,4BからのPWM指令(Gate)と相電圧(Vce1,Vce2)のオン・オフ時間の誤差時間を検出し、これら誤差時間を電圧指令値(Vcmd)と同じ単位のデッドタイム補償電圧(Vdtc)として変換し、これらを各インバータ1,2の次回のPWM制御のオン/オフの極性に応じて、各インバータの共通の電圧指令値(Vcmd)に加減算する。横流制御部9は、各インバータ間の横流(Ic)を検出し、各インバータの共通の電圧指令値(Vcmd)と同じ単位の横流補償値(Vccc)として求め、この横流補償値(Vccc)を横流(Ic)の値に応じて一方のPWM電圧指令値に加算し、他方のPWM電圧指令値から減算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は並列に連結されたインバータにおいて、電圧降下成分を最小化して、効率的な高圧インバータの並列運転を可能にする高圧インバータシステムを提供する。
【解決手段】高圧インバータシステムが開示される。モーターを駆動するための、本発明の第一及び第二高圧インバータの出力に各々連結する第一及び第二リアクターを磁気的に連結した結合リアクターを含む。 (もっと読む)


【課題】モジュラーマルチレベルインバータを用いてモータを安定に始動させるモータ始動方法を実現する。
【解決手段】インバータ1を用いてモータを始動させるモータ始動方法は、インバータ1がPWM変換器として動作する電圧値よりも大きい第1の電圧値からインバータ1がモータに印加する初期電圧値を出力することができる第2の電圧値まで増加するコンデンサ電圧指令値に、直流コンデンサ全ての電圧を平均した値を追従させるようインバータ1を制御する第1のステップと、第1のステップの後、所定の時間期間に亘って、第2の電圧値から直流コンデンサの定格電圧値まで増加するコンデンサ電圧指令値に、各直流コンデンサの電圧を追従させるよう制御するとともに、初期電圧値からモータの定格電圧値まで増加する電源周波数よりも小さい一定周波数を有する電圧が、3端子結合リアクトル12の端子から出力されるよう制御する第2のステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータを相間リアクトルで並列接続した電力変換装置において、装置をコストアップおよび大型化させることなく、インバータを1台で単独運転した時の相間リアクトルによる電圧降下を抑制し所望の電圧を出力する。
【解決手段】複数台のインバータINV1,INV2各相の出力端が、それぞれ同一相同士で相間リアクトルにより接続された電力変換装置に、各インバータINV1,INV2と相間リアクトルLとを切り離す第1スイッチSW1,SW2と、相間リアクトルLの全入力端子間を短絡する第2スイッチSW5と、を設ける。そして、インバータ1台(INV1)での単独運転時に、第1スイッチSW2を開放して運転していないインバータINV2を切り離すとともに、第2スイッチSW5を投入して相間リアクトルLの入力端子L1,L2間を短絡し、相間リアクトルLにおけるインダクタンス成分を低減させる。 (もっと読む)


DC電圧をAC電圧に、およびAC電圧をDC電圧に変換するためのマルチレベル電圧変換器が、第1の制御ユニット(30)と、第1のDC端子(4)と第2のDC端子(5)の間の少なくとも1つの位相レッグ(1)とを備え、少なくとも1つの位相レッグ(1)が、第1のDC端子(4)と第1のAC端子(6)の間の第1の電圧源(Uvp1)と、第1のAC端子(6)と第2のDC端子(5)の間の第2の電圧源(Uvn1)とを備え、第1の制御ユニット(30)が、第1および第2の電圧源(Uvp1、Uvn1)を制御する。変換器がさらに、少なくとも1つの位相レッグ(1)に直列結合された少なくとも1つの結合インダクタ(18)と、少なくとも1つの結合インダクタ(18)に接続された能動制御型の高調波補償器(21)と、高調波補償器(21)の出力を制御するように適合された第2の制御ユニット(23)とを備え、少なくとも1つの位相レッグ(1)を通って流れる循環電流(i)中の高調波を減少させる。
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【課題】変換器回路中の容量エネルギ蓄積装置を変換器回路の出力接続部における所望の電流とは無関係に、簡単な方法で実行されることができる装置を特定する。
【解決手段】制御信号S1はインダクタンスL1、L2を横切る電圧振動信号Vと、第1の部分変換器システム1のスイッチングセル3中の電力半導体スイッチのためのスイッチング関数α1から形成され、別の制御信号S2がインダクタンスL1、L2を横切る電圧振動信号Vと、第2の部分変換器システム2のスイッチングセル中の電力半導体スイッチのためのスイッチング関数αから形成され、スイッチング関数α、αは出力接続部Aにおける電圧Vに関する電圧振動信号Vと選択可能な基準信号Vrefとによって形成される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、給電/充電用の複合装置及び方法に関し、前記複合装置は、ACモータ(6)と、コンバータ(2)と、蓄積手段(5)と、スイッチング手段(4)とを備え、前記スイッチング手段(4)によって、前記モータ(6)への給電を可能にするか、または前記コンバータによる前記蓄積手段(5)への充電を可能にすることができる。前記電気装置は、前記蓄積手段(5)への充電中に発生する磁界を打ち消して、前記モータ(6)のロータの動きを抑制するか、または防止することができる手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 定常動作への移行時のちらつきや立ち消えが抑制される放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯DLとともに負荷回路を構成する共振部と、フルブリッジ回路のスイッチング素子Q2〜Q5を駆動する制御部3を備える。制御部3が放電灯DLを始動させる始動動作中にフルブリッジ回路のスイッチング素子Q2〜Q5を駆動する始動周波数を、放電灯DLにおいて放電を開始させることができる程度に、放電灯DLが消灯した状態での上記負荷回路の共振周波数の奇数分の1に近く、且つ、始動動作の終了時までに放電灯DLの各電極の温度を十分に高くすることができる程度に、放電灯DLが点灯した状態での上記負荷回路の共振周波数に近い周波数とした。 (もっと読む)


【課題】三相4線式非絶縁型電力変換装置の並列冗長システムでは、負荷に供給する電流に零相電流が含まれ、零相電流に対する電圧制御を逆変換回路で行った場合には、零相成分に対しては同一の出力電圧指令で逆変換回路の3つのアームが制御され干渉する。
【解決手段】零相電流が流れる負荷が接続された場合でも、N相アームで出力電圧零相成分補正制御を、逆変換回路で出力電圧ノーマル成分補正制御を、各々行う。 (もっと読む)


【課題】トラッキング発生にともなって回路機能を確実に停止させることができる点灯装置及び放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 電球形蛍光ランプは、ケースの内部に、発光管10を点灯させる点灯装置50を収納している。この点灯装置50は、整流平滑回路100、フィルタ回路110、トランジスタQ1,Q2を有するインバータ回路120、共振回路130、正温度特性抵抗素子を有する予熱回路140等を備え、これら回路は絶縁基板に実装されている複数の電子部品から構成されている。整流平滑回路100とインバータ回路120との間に、フィルタコイルNFとインバータ回路210の結合コンデンサC5,C8とを有するフィルタ回路110が接続され、フィルタコイルNFに電流ヒューズPが直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
電力変換器の直流電圧および零相電流に対して異常が発生した場合に高速に遮断動作が可能であり、かつ、電磁障害等の影響が極めて少なく安定した動作を行う。
【解決手段】
PWM整流器3とインバータ4とを備えたる電力変換器を並列接続し、PWM整流器3の制御演算を実施するPWM整流器側演算処理装置とインバータ4の制御演算を実施するインバータ側演算処理装置とを有したセット並列の電力変換装置において、PWM整流器3とインバータ4は個別の制御基板6,7に搭載された制御演算装置により駆動され、一方の制御演算装置が電力変換装置の異常を検知した場合、他方の制御演算装置に異常検知信号を継電器11あるいはフォトカプラを介して伝送する。 (もっと読む)


【課題】
複数の演算処理装置が用いられるセット並列構成の電力変換装置であっても異常情報や遮断動作情報及びそれらの時系列順序を正確に把握する。
【解決手段】
PWM整流器3A,3Bとインバータ4A,4Bとを有し並列接続された電力変換器と、PWM整流器の制御演算を行うPWM整流器側演算処理装置6と、インバータの制御演算を行うインバータ側演算処理装置7と、を備えたセット並列構成の電力変換装置において、PWM整流器において異常が発生したことを検出するPWM整流器側演算処理装置6と、インバータにおいて異常が発生したことを検出するインバータ側演算処理装置7と、を備え、PWM整流器側演算処理装置6とインバータ側演算処理装置7のいずれか一方で異常を検出した場合、その信号を他方へ送信する。 (もっと読む)


【課題】電圧定格の低いスイッチング素子やダイオードの使用を可能とすることにより、小型で安価なシステムを提供できるようにする。
【解決手段】3レベルインバータの異常検出時やシステム停止時において、制御装置17により、主回路12内のスイッチ素子を同時に遮断させないようにするとともに、サージ電圧が極力小さくなるよう、スイッチ素子を順々に遮断させるシーケンス(図では停止シーケンス)を実行することにより、耐圧の低い素子が使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
多重インバータシステムにおいて、相間リアクトルの過熱を防止し小型化を実現する。
【解決手段】
2台のインバータを用い並列多重化した3相交流出力を系統電源または負荷に供給する多重インバータシステムとして、該2台のインバータの3相交流出力端子の各同相端子間に、並列多重化された各相の交流電力をそれぞれの中間点から出力する3個の相間リアクトルを接続し、該3個の相間リアクトルのうちの少なくともいずれかの中間点の電圧を検出し、該検出電圧を基準値と比較して、該基準値を超えるか否かを判定し、該判定の結果、該検出電圧が該基準値を超えるとき、該2台のインバータが出力を停止するように制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱時のスイッチング損失を少なくし、波高値を高くして加熱時間を短縮する。
【解決手段】 入力された直流電圧を所定の電圧に昇圧して負荷側へ電磁誘導するインダクタンス成分及び容量成分と電子スイッチを用いた電圧共振手段で構成される電気素子と、加熱速度を容易に速くすることが可能な昇圧機能をもつ加熱コイルを備えた。 (もっと読む)


【課題】電磁結合方式を採用していても、灯体を基台から外したときの電波ノイズの発生を低減できる標識灯を提供する。
【解決手段】インバータ回路94のトランス65の一次コイル部66を基台に設け、二次コイル部67を灯体に設ける。灯体を基台に取り付けることで一次コイル部66と二次コイル部67とが電磁結合する。二次コイル部67を一次コイル部66から分離することにより、インバータ回路94の発振周波数が変化することで、二次コイル部67が一次コイル部66から分離したことを検知する。二次コイル部67が一次コイル部66から分離したことを検知したら、インバータ回路94の出力を低減させ、電波ノイズの発生を低減する。灯体を外した状態で、基台に設けた表示用発光ダイオード素子69の表示によりインバータ回路94が動作していることを表示する。 (もっと読む)


【課題】インバータの電流検出誤差に伴う悪影響の虞のないエレベータをコストを抑えながら提供する。
【解決手段】並列接続した2台のインバータ装置IA、IBにおいて、まず、上アームのスイッチング素子AU、AV、AW、BU、BV、BWをOFFしたまま下アームのスイッチング素子AX、AY、AZ、BX、BY、BZを全てONさせて電流の還流ループが形成されている状態にし、次いで、一定期間、スイッチング素子AUをONにし、スイッチンググ素子AXをOFFさせた状態にして平滑コンデンサ4Aから前記の還流ループに電流を流した後、元の状態に戻し、このときの電流を電流センサ11U〜12Wで検出し、検出値の比率と還流ループから推定される電流量の比率を比較することにより、制御演算装置10による電流信号a〜fの取り込みに与えるべき補正ゲインを設定するようにして、少なくとも各相の電流センサの間での相対的な誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置の出力電圧を変圧器の飽和の影響なく昇圧・降圧させることができるインバータの出力電圧昇降装置を提供する。
【解決手段】 直流電圧を交流電圧に変換するインバータ装置1と、上記インバータ装置の出力電圧を昇・降圧する変圧器と、上記変圧器の出力電圧が給電される交流電動機5とを有するシステムにおいて、上記変圧器を単巻変圧器3で構成すると共に、上記単巻変圧器の中性点を開閉し得る遮断装置4を設け、上記インバータ装置の直流分の発生する低周波、低電圧領域において上記遮断装置を開放して上記単巻変圧器の中性点を開放することにより、上記単巻変圧器をリアクトルとして作用させ、上記インバータ装置の交流条件が成立する周波数領域においては上記遮断装置を閉として上記単巻変圧器の中性点を接続することにより、上記単巻変圧器を変圧器として作用させるようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、インバータ駆動モータにて発生していたサージ電圧によるモータ巻線ターン間絶縁劣化の発生を抑制する事を目的とするものである。
【解決手段】
前記課題を解決する為に本発明は、サージ電圧の立上がり時間と耐サージ電圧との関係から、インバータによって駆動されるモータの巻線ターン間に発生する部分放電の発生を抑制するのに最適な立上がり時間を決定し、サージ電圧の立上がり時間と挿入リアクトルのインダクタンスの関係から最適リアクトル容量を決定する。その最適な容量のリアクトルをインバータとモータ巻線との間に設ける。このリアクトルは、配線を巻いただけのものや空芯リアクトル等でも構わない。 (もっと読む)


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