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Fターム[5H017CC25]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の全体形状 (2,505) | 微孔体、織布、不織布などの繊維(スポンジ等の微孔を利用するものを含む) (343)

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焼結体 (52)
発泡体 (142)

Fターム[5H017CC25]に分類される特許

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【課題】多層構造の電極層を容易に形成することができる電池電極の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質集電体5の開口径よりも大きな粒径を有する第1の電極材料1と、多孔質集電体の開口径よりも小さな粒径を有する第2の電極材料2と、溶媒に分散、溶解した結着剤3とを含有する電極層形成用組成物4を調製し、多孔質集電体の表面に塗布する。多孔質集電体の表面、および内部に形成され、第2の電極材料および結着材を含有する内部電極層11と、内部電極層の表面に形成され、第1の電極材料および結着材を含有する外部電極層12とを有する電池電極13を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来方法に比べて飛躍的に生産性を向上させることができる蓄電デバイスの部材として有用な導電性シートおよび電極用シートを提供する。
【解決手段】 素材が三次元的に絡み合った繊維状ネットワーク構造を有し、見掛け比重が0.05〜0.5g/cm、表面抵抗が100Ω/□以下であることを特徴とする導電性シート。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ、薄型化を実現しうる電池を提供する。
【解決手段】蓄電部Xにおいて、板状の正極集電体1a(電極基材)に、複数の溝40が形成されている。正極集電体1aの上に、正極活物質層1b,固体電解質層3,および負極活物質層2bが順次積層されている。この積層体に、負極集電体2aを重ねて、蓄電部Xを形成する。正極集電体1aに溝40を形成しておくことにより、その上に正極活物質層1bなどを積層した積層体の反り量が低減される。負極集電体2aにも、溝41を形成することが好ましい。正極集電体1aに正極活物質層2bなどを堆積してから、正極集電体1aに達する溝を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】金属集電箔に較べて軽量であると共に、集電体の電子伝導性を確保する上で必要となる導電材、特に金属粉等の導電性フィラーを保持させても任意の形状をとることのできる集電体、とりわけ双極型二次電池用に適した集電体を提供する。
【解決手段】骨格となる有機構造体1と、導電材2とを有し、該有機構造体1が、多孔質の構造体であって、膜厚方向に多数の連通する空孔を有する構造であり、該空孔の中に導電性フィラー2aと結着高分子(バインダ)2bからなる導電材2が充填されることで、少なくとも膜厚方向の電子伝導性が発現されてなる集電体である。 (もっと読む)


【課題】 ラネー型金属について、多孔質な構造での合金化を可能とすることや、その多孔質のポーラスな構造をベースとして機能活性の飛躍的な向上を図ることを可能とした新しい方策を実現し、これを触媒等として利用する。
【解決手段】 ラネー型金属多孔体であって、少なくともその多孔質を構成する孔内面が、それを構成する骨格金属と、これとは異なる金属との合金であるものとする。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する集電体を有し、高エネルギー密度の、優れたサイクル性能を有する二次電池用電極及びそれを用いた非水系二次電池を提供する。
【解決手段】純アルミニウムまたはアルミニウム合金の繊維からなり、繊維径が50〜100μmで、目付け量が300〜600g/mで、空隙率が50〜96%のアルミ不織布からなる集電体と、該集電体に担持された活物質とを有し、電極を形成した際に該集電体の厚さが1mm以下である二次電池用電極。 (もっと読む)


【課題】シート状の正極と負極とがセパレータを介して対向配置されてなる1単位の発電要素を1単位以上積層してなる電極積層体が電解液とともに密封封止された蓄電素子に使用されて、正極や負極の電極材料が塗布されるシート状の多孔体からなる集電体において、異物の発生や強度不足などに起因する問題を解決する。
【解決手段】シート状の多孔体に導電体をメッキしてなる蓄電素子用の集電体であり、厚さ方向に貫通する孔が多数形成されたシート状の金属91に導電体92をメッキした蓄電素子用の集電体11aや、多孔体を有機繊維101からなる布とし、当該有機繊維の表面に導電体102を無電解メッキしてなる蓄電素子用の集電体11bとしている。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性及び耐電解液性を有し、多孔度が大きく、工業的生産に適し、さらに電極群を捲回しても短絡の問題が発生しないリチウム系二次電池用正極の集電体並びにそれを備えた正極及び電池を提供する。
【解決手段】リチウム系二次電池用正極の集電体を、樹脂製の不織布と、該不織布の表面に形成された導電層と、非水系溶媒にアルミニウム塩を含む浴を用いて該導電層の表面に形成されたアルミニウム電解めっき層とからなる三次元多孔体とする。 (もっと読む)


【課題】高濃度でバナジューム塩を純水に溶解することにより、電気密度の高い電解液酸化還元型蓄電装置を廉価で提供する。
【解決手段】遠赤外線領域の共鳴電磁波により純水の水素結合を切り離し、バナジューム塩の溶解能力の大きい水にできる電解液再生循環装置を、電解液循環系統に設けることにより、電解液を循環再生させ、安定して高濃度でバナジューム塩を溶解させる。また電極板と電解液の間にカーボン微粉末と少量の樹脂を混練圧密化した電極補助板を介在させることにより、集電効率を上げるとともに、電極板が直接電解液と接する必要性をなくし、高価な耐食性のある金属を使用する必要がなく、廉価な装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】容量が確保されながら内部短絡発生率が低い円筒形アルカリ二次電池を提供する。
【解決手段】円筒形アルカリ二次電池は、導電性を有する円筒形状の容器(1)内に、平面でみたときにそれぞれ渦巻き形状の正極板(3)、負極板(4)及びセパレータ(5)がアルカリ電解液とともに収容されている。正極板(4)は、多孔質の金属体(20)と、金属体(20)に保持され、正極活物質を含む正極合剤(22)とを含み、正極合剤(22)の一部は金属体(20)の内部に充填され、正極合剤(22)の他の一部は、金属体(20)の両面のうち容器(1)の径方向内側に位置付けられる面を覆う被覆層(22a)を形成している。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを放出する能力を備えた負極と、水や海水などの液体を電池反応に寄与させる正極、および無機固体電解質を備えた電池において前記の無機固体電解質は前記正極と長時間接することにより、無機固体電解質の正極との界面から劣化が生じ、電池容量の低下や高い出力性能を取れなくなるとなる問題を解決すること。
【解決手段】正極と無機固体電解質を非接触とし、好ましくは前記正極と前記無機固体電解質の間隔を0.3nm以上とする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッドキャパシタの高エネルギー密度及び低内部抵抗の達成、およびセル内での均一で、且つ速い速度での負極、あるいは正極へのリチウムイオンのドープを可能にする集電体およびその集電体を用いて作製したハイブリッドキャパシタ用電極シートを提供する。
【解決手段】 金属繊維シートを集電体として用いることで、セルを作製した際、電極層の集電性を高めたり、あるいはセパレータ側と集電体側の両面から電解液が補充される構造とすることで、電極層を厚くしても、低内部抵抗を実現できる。更に、セル内でのドーピング時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は高容量で低抵抗の電気化学素子電極シートを、金属繊維シートからなる集電体を用いて、大量に効率よく製造する方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明者らは上記課題に鑑み鋭意検討した結果、金属繊維シートを集電体として用いることで、セルを作製した際、電極層にセパレータ側と集電体側の両面から電解液が補充される構造とすることができ、電極厚みを厚くしても抵抗を低く抑えることができることを見出した。その結果セルに占める電極シートの比率を高めることができるため、セルの容量を向上させることができるとともに、低抵抗化が可能となることを見出した。
上記電極シートを電気化学素子電極の電極材料からなる粉体を乾式成形することで、金属繊維シートを集電体として大量に効率良く製造することができることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】正極集電体と正極層との接触面積が大きく、電池の内部抵抗が小さい全固体電池を提供する。
【解決手段】導電性を有する正極集電体形成用粉末を含有する正極集電体形成用材料を圧粉してなる正極集電体1と、正極集電体上に形成され、正極活物質粉末を含有する正極層形成用材料を圧粉してなる正極層2と、正極層上に形成され、固体電解質粉末を圧粉してなる固体電解質層3と、固体電解質層上に形成され、負極活物質粉末を含有する負極層形成用材料を圧粉してなる負極層4と、負極層上に形成され、導電性を有する負極集電体形成用粉末を含有する負極集電体形成用材料を圧粉してなる負極集電体5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 極めて微細な表面構造で大きな表面積を有し、しかも金属集電体と一体化することにより、カーボンブラックなどの導電補助剤またバインダーを添加することなく、高い導電性を得ることのできるリチウム反応電極およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 0.01質量%以上5質量%以下の酸素を含有するルテニウムと酸素からなる多孔質体であって、該多孔質体はリチウムイオンと電気化学的に反応するリチウム反応電極。ルテニウムと酸素からなる多孔質体をタンタル又はニオブからなる金属集電体上に形成したものがよい。
多孔質体の形成には、気相法によりルテニウム及び銅からなる複合金属薄膜を形成した後熱処理し、さらに異相成分である銅のみを酸溶解して多孔質体となし、次いで該多孔質体を酸化雰囲気中で加熱して酸素付加する。 (もっと読む)


【課題】 金属箔の表面にフッ化物、酸化物からなる膜の発生を防止し、活物質層と金属箔との間に生じる抵抗を低くした非水電解質電池用電極箔の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属箔30と、金属箔の箔表面31,32上に配置され、アモルファスカーボン膜41にグラファイト構造を有するカーボン粒子部42が散点状に分散して配置された被覆層40と、を備える非水電解質電池用電極箔20の製造方法は、表面及び内部に多数の空孔BHを分散して含むポーラスカーボンからなるターゲット110を用いて、スパッタ法により、金属箔の箔表面上に、アモルファスカーボン膜を成長させると共にカーボン粒子部を分散して配置して、被覆層を形成する被覆層形成工程を備える。 (もっと読む)


【課題】十分な充放電容量を有する上、高速充放電特性に優れたリチウムイオン電池用負極の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)導電性基板1上において、芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程と、(ii)該フィブリル状ポリマーを焼成して導電性基板1上に炭素繊維2を生成させる工程と、(iii)該炭素繊維2を導電性金属3で被覆する工程と、(iv)該導電性金属3上にリチウムを吸蔵・脱離可能な金属4を担持する工程と、(v)真空中、200〜900℃で熱処理を行う工程とを含むことを特徴とするリチウムイオン電池用負極の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】固体電池において、正極又は負極内で起こる電池反応による反応熱を均一に放熱し、電池性能の劣化を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】正極及び負極の両極上にそれぞれの集電体が形成され、少なくとも一方の前記集電体には、所定の空隙を有する層を形成する。この空隙によって特に電池内部の熱を効果的に放熱して均一化できる。この場合の空隙率は50vol%以上であることが好ましく、炭素繊維等の繊維状材料がバインダーにより結着されている層であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】電極板に過電流遮断機能を有する部位を複数箇所設け、短絡電流未満の電流が流れるとこの過電流遮断機能を有する部位が溶断する構成としたことにより、内部短絡等による急激な発熱反応が起こった場合でも、発熱に対して速い応答性で電流遮断することが可能であり、熱暴走等を引き起こす事態を回避でき、安全性に優れた非水系二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】溶断機能をもつ多数の空孔を形成するように連続した金属線状部26からなる集電体を正極集電体および負極集電体のいずれかに用いる。 (もっと読む)


【課題】高出力・高容量化及び長寿命化させる非水電解質二次電池を製造するための正極を提供すること。
【解決手段】不織布状ニッケルをクロマイジング処理し、クロム含有率を25質量%以上とした不織布状ニッケルクロムを集電体とし、これに正極活物質を充填して得られる正極を非水電解質二次電池用正極として用いる。不織布状ニッケルは、樹脂繊維からなる不織布の繊維表面にニッケル被覆層を形成したのち該樹脂繊維を焼却除去することによって得ることができる。 (もっと読む)


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