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Fターム[5H017DD01]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の表面及び内部の構造 (1,484) | 表面に粗面、亀裂、凹凸、突起、溝を形成したもの (447)

Fターム[5H017DD01]に分類される特許

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【課題】Cu導線をTiで被覆した線材を用いた布状電極において集電を行う色素増感型光電変換素子において、集電時の接触抵抗を低減する。
【解決手段】色素増感型光電変換素子の集電部3の製造する際、作用極5から延在する集電用配線4と複数の外周基材20とが網目状に編まれてなる領域19に対してCu箔21を重ね、さらに領域19とCu箔21とを挟むように2つのTi箔22a、22bを重ねた後、Ti箔22a、22bと垂直をなす方向より抵抗溶接法を用いて圧着し、Cu箔21と線材8とからなる溶融部を形成する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用集電体へのリチウムイオンの吸蔵を抑制する手段を提供する。
【解決手段】樹脂基材および導電材料を含むリチウムイオン二次電池用集電体であって、前記導電材料が前記樹脂基材の少なくとも一方の表面から露出しており、かつ前記導電材料の露出部の外周の合計(A)が下記数式1の範囲である、リチウムイオン二次電池用集電体である。
「数1」
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【課題】比較的簡易な方法で製造できるリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】集電体である銅箔1の一方表面にマスキング2を施して銅箔表面が露出する部分とマスキング部分とを混在させた後に、活物質となる錫、又は錫合金の溶融金属中にマスキングを施した集電体の上記一方表面をディップし、上記溶融金属の溶融温度より低い温度で所定時間エージングを行なって、金属間化合物層を成長させて電極活物質層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】複数の金属線を網目状に編まれてなる布状構造の作用極を有する光電変換素子において、光電変換特性を向上させる。
【解決手段】導電性を有するとともに線状をなす複数の第1基材8および第2基材9が網目状に編まれてなる領域からなる作用極5と、第1基材8または第2基材9の一方の一端側が、前記領域からその長手方向に延在された部位から構成される集電用配線4と、集電用配線4の端部近傍をまとめて電気的に接続する集電部3とを有してなる色素増感型光電変換素子であって、集電部3は、導電性を有するとともに線状をなす複数の外周基材31と集電用配線4とが網目状に編まれてなる他の領域をなし、複数の外周基材31の一端側または両端側が前記他の領域からその長手方向に延在していることを特徴とする色素増感型光電変換素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池などに用いられる薄膜電極において、電池の充放電に伴う電極活物質の体積変化による集電体のシワの発生を防止し、これにより集電体のシワの発生に起因する二次電池の特性劣化を防止可能な薄膜電極を提供すること
【解決手段】圧延金属箔からなる集電体2と、前記集電体上に形成された活物質層と、前記集電体に接合されるタブ4と、を備え、前記タブの取り出し方向が、前記集電体2の圧延方向と垂直な方向であることを特徴とする薄膜電極。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は単位体積あたりの容量が大きく、大電流の充放電が可能であり、大きな作動電流においても高い充放電効率を得られるリチウムイオン二次電池およびリチウムイオン二次電池用の電極を提供すること。
【解決手段】 セパレーターを挟んで正極および負極を有し、
前記正極および前記負極のどちらか一方または両方の電極合材層中に無機固体電解質粒子を含み、セパレーター側から集電体側へ厚さtまでの前記無機固体電解質粒子の含有質量パーセントm(%)よりも集電体側からセパレーター側へ厚さtまでの前記無機固体電解質粒子の含有質量パーセントm(%)の方が多いことを特徴とするリチウムイオン二次電池。ただし電極合材層の厚さをTとする時、t=T/2である (もっと読む)


【課題】光電変換効率を改善した安価な色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼板を用いた光電極および透光性導電材料を用いた対向電極を有する色素増感型太陽電池であって、光電極は、Cr:16質量%以上、Mo:0.3質量%以上を含有する化学組成を有し、孔食状凹部が形成され算術平均粗さRaが0.2μm以上に調整された粗面化表面を有するステンレス鋼板を基材として、増感色素を担持した半導体層を前記基材の粗面化表面上に備えるものであり、対向電極は、透光性導電材料の表面に触媒薄膜層を形成して可視光透過性を有するものであり、光電極の半導体層と対向電極の触媒薄膜層が電解液を介して向き合っている色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】金属箔からなり、多数の貫通孔を設けた貫通孔領域と貫通孔を設けていない非貫通孔領域を有する蓄電デバイスの電極集電体を効率よく製造する。
【解決手段】金属箔1に一方の面から他方の面に向かって貫通体12を貫通させ引き抜くことにより多数の貫通孔を設けた貫通孔領域2を形成し、貫通孔を設けない非貫通孔領域3には前記一方の面から他方の面に向かって突出する多数の非貫通突出を形成する。そして、前記金属箔をプレス加工することにより、貫通孔領域2に貫通孔を設けるときに生成した金属箔かえりによる突出と非貫通孔領域3の非貫通突出を平らにする。 (もっと読む)


【課題】樹脂集電体の樹脂層に直流高電圧を印加することなく樹脂層の貫通孔の有無を確実に検出する。
【解決手段】樹脂集電体を形成する樹脂層の間に、電解液やリチウムイオンの侵入により電位が変化する電位変化検知層を配置し、電位変化検知層の電位の変化を検出し、電位変化検知層の電位の変化が検出されたときに、双極型リチウムイオン二次電池の樹脂集電体を形成する樹脂層に貫通孔が存在していることを検出する。 (もっと読む)


リチウムイオンに対して不活性な金属の膜を有し、膜の少なくとも一方の平坦面に設けられ、膜から突出する複数のシリコンナノワイヤを有する、リチウムイオン電池用電極が提供される。
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【課題】非水電解質電池の正極として利用した際、電池を繰り返し充放電させても破損し難い正極体を提供する。
【解決手段】正極集電体11と、この正極集電体11の少なくとも一面側に設けられる正極活物質層10とを備える正極体1Aにおいて、正極活物質層10を複数の髭状体10mと正極活物質膜10fとで構成する。髭状体10mは、導電性を有し、正極集電体11に接合されている。また、正極活物質膜10fは、複数の髭状体10mの表面と、髭状体10mが接合される側の正極集電体11の表面とで構成される被膜形成表面に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】負極活物質との接着性、銅箔又はタブ端子との超音波溶接性、更には防錆性がバランス良く向上したリチウムイオン電池の集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも一部がシランカップリング処理されたリチウムイオン電池集電体用銅箔であって、XPSによる深さ方向分析でSiを検出し、かつC検出量がバックグラウンドレベルよりも大きい深さ範囲(以下、「有機皮膜厚み」という。)の平均値が1.0〜5.0nmであるリチウムイオン電池集電体用銅箔。 (もっと読む)


【課題】集電体の強度を維持しながら電極の端面からの活物質の脱落を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有する集電体の表面上に活物質層を形成する工程と、活物質層の形成前または形成後において、集電体の切断設定部14を局所的に加熱する工程と、集電体および活物質層によって構成された電極原反30を加熱された切断設定部14に沿って刃物でスリットする工程とを含む電気化学素子用電極の製造方法とする。切断設定部14の加熱は、例えば、電子線を用いて行う。 (もっと読む)


3次元構造を形成する薄膜成膜方法を用いてリチウムイオン電池を製造するシステム及び方法が提供される。一実施形態において、エネルギー貯蔵デバイスを形成するのに使用されるアノード構造が提供される。アノード構造は、導電性基板、基板上に形成される複数の導電性ミクロ構造、導電性ミクロ構造上に形成されるパッシベーション膜、及び導電性ミクロ構造上に形成される絶縁セパレータ層を含み、導電性ミクロ構造は柱状突起を含む。
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【課題】高容量であり、かつ優れた可撓性を有する非水電解質二次電池用正極を提供する。
【解決手段】集電体と、活物質層とを含み、集電体が、規則的に配列した凸部を有し、活物質層が、凸部の主面に形成された柱状体を含み、活物質層の空隙率が、3〜15%である、非水電解質二次電池用正極、および
所定の雰囲気中で熱プラズマを発生させる工程aと、熱プラズマ中に活物質の原料を供給する工程bと、熱プラズマ中で、原料から活物質粒子を生成させる工程cと、熱プラズマ中で生成した活物質粒子を、雰囲気中で集電体の表面に堆積させて活物質層を得る工程dと、を含み、集電体が、規則的に配列した凸部を有する、非水電解質二次電池用正極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活物質層の剥離による容量低下やセパレータの破損による内部短絡が抑制され、小型で信頼性に優れた電池を提供することを目的とする。
【解決手段】負極集電板(第1電極集電板)24が導電性巻芯14に接続され、導電性巻芯14の外周に負極15および正極16と、各電極間を隔離するセパレータ17とが巻き付けられた捲回型電極群12を、電解質とともに電池ケース1に収容する。この捲回型電極群12の導電性巻芯14として、円柱の側面に相当する曲面と、上記円柱を導電性巻芯14の軸方向に切り欠いた切欠き面20とを有し、負極集電板24と導電性巻芯14との接合部27、および負極集電板24の一方側端縁28が、上記円柱の側面に沿った仮想の円周23よりも中心側に位置しているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】活物質層との高い密着性を実現できるリチウム電池の集電体として好適な銅箔を提供する。
【解決手段】上下面の圧延平行方向における表面粗さについて、0.01μm≦Ra≦0.10μmを満たし、且つ、RSm≦20μmを満たすリチウム電池集電体用圧延銅箔。 (もっと読む)


【課題】電子機器や産業機器、自動車などに搭載される、充放電可能な2次電池と、これに適した負極電極、並びに負極集電体を提供する。
【解決手段】粗面を有する銅箔を用いた集電体基材の片面または両面に、シリコン系活物質皮膜が形成されている、非水溶媒電解液2次電池用負極であって、前記シリコン系活物質皮膜の厚さは0.5μm以上6μm以下であり、前記シリコン系活物質皮膜表面の表面粗さRz(JIS B0601−1994 十点平均粗さ)が2μm以上20μm以下であり、前記シリコン系活物質皮膜表面の(SJIS B0601−1994 局部山頂の平均間隔)の3点平均値が0.005mm以上0.014mm以下であり、前記シリコン系活物質皮膜表面の(SmJIS B0601−1994 凹凸の平均間隔)の3点平均値が0.015mm以上0.040mm以下であることを特徴とする、非水溶媒電解液2次電池用負極である。 (もっと読む)


【課題】電子機器や産業機器、自動車などに搭載される、充放電可能な2次電池と、これに適した負極電極、並びに負極集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】銅箔を用いた集電体基材の片面または両面にシリコン系活物質皮膜が形成されている、非水溶媒電解液を用いる2次電池用の負極であって、前記集電体基材上に、1g/m〜14g/mのシリコン系活物質皮膜が形成され、前記シリコン系活物質皮膜が形成された負極表面の電気二重層容量の逆数が0.1〜3cm/μFであることを特徴とする、非水溶媒電解液2次電池用負極である。また、この負極を用いたことを特徴とする非水溶媒電解液を用いた2次電池である。 (もっと読む)


【課題】電子機器や産業機器、自動車などに搭載される、充放電可能な2次電池と、これに適した負極電極、並びに負極集電体を提供する。
【解決手段】日本工業規格で規定される表面粗さRz(JIS B0601−1994 十点平均粗さ)が1μm以上の粗面を有する銅箔を用いた集電体基材の前記粗面上に、シリコン系の活物質皮膜が形成されている、非水溶媒電解液2次電池用負極であって、前記集電体基材の片面または両面の粗面上に、1g/m〜18g/mのシリコン系活物質皮膜が形成され、前記活物質皮膜は、水素化シリコンを含み、前記活物質皮膜全体に対する水素含有量が0.1原子%以上30原子%以下であることを特徴とする非水溶媒電解液2次電池用負極である。また、この負極を用いたことを特徴とする非水溶媒電解液を用いた2次電池である。 (もっと読む)


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