説明

Fターム[5H017DD01]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の表面及び内部の構造 (1,484) | 表面に粗面、亀裂、凹凸、突起、溝を形成したもの (447)

Fターム[5H017DD01]に分類される特許

41 - 60 / 447


【課題】充放電サイクルを繰り返しても容量保持率の低下が起こらず高寿命で、負極集電体が変形しないリチウムイオン二次電池を作成可能なリチウムイオン二次電池負極用電解銅箔を供給することを目的とする。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池の負極集電体を構成する電解銅箔であって、該電解銅箔は200〜400℃で加熱処理後の0.2%耐力が250N/mm2以上、伸びが2.5%以上であり、該電解銅箔の活物質層を設ける表面は防錆処理が施され、或いは粗化処理され防錆処理が施されている。また本発明は前記電解銅箔を集電体とするリチウムイオン二次電池用電極、該電極を負極としたリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 蓄電デバイスの正極集電体などとして用いることができる、粗面を有するアルミニウム箔を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム箔を基材として用い、その表面の少なくとも一部に、含水量が10〜2000ppmの電解アルミニウムめっき液を用いた電解法によってアルミニウム被膜が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電素子の配置位置が所期位置(設計で定めた位置)と異なることを原因として生じる抵抗値増加等の不具合を回避して充放電特性の悪化を防ぐことができる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】電気化学デバイス10は、集電膜19の上面に蓄電素子13の第1電極シート13aの下面に向かって隆起する凸部19aが計3個形成されていて、該各凸部19aの先端部分が蓄電素子13の第1電極シート13aの下面に食い込んでおり、該食い込みによって閉塞凹部11a内における蓄電素子13の配置位置が定められている。 (もっと読む)


【課題】低抵抗のエネルギー貯蔵装置用電極の製造方法及びこれを用いたエネルギー貯蔵装置を提供する。
【解決手段】本発明は、低抵抗エネルギー貯蔵装置用電極の製造方法及びこれを用いたエネルギー貯蔵装置に関する。具体的には、デンドライトが形成された金属膜に電極物質を接触させてエネルギー貯蔵装置用電極を製造し、そのエネルギー貯蔵装置用電極を用いてエネルギー貯蔵装置を製造する。本発明によるエネルギー貯蔵装置用電極は低抵抗という特性を有する。 (もっと読む)


【課題】充放電時の繰返し応力で破断する恐れがなくて信頼性を向上でき、容易に製造できるリチウムイオン二次電池用銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】正極との間にセパレータを介在させて巻回する負極となるリチウムイオン二次電池用銅箔である。この銅箔は、(200)結晶配向から15度以内の結晶配向を持つ結晶粒が、銅箔表面から見た面積の割合で50〜100%存在している。使用するリチウムイオン二次電池用銅箔は、銅鋳塊を熱間圧延して予め定めた厚みに圧延し、この熱間圧延材を冷間圧延と歪取り焼鈍を繰り返し行って所定の厚みの銅板を形成し、銅板を焼鈍後に冷間圧延して銅箔を得ており、銅箔は不活性ガスである窒素雰囲気中において加熱処理を施し、圧延加工度91〜99%で製造する。 (もっと読む)


【課題】電極集電体の機械的強度や剛性を損なうことなく、鉛質量を削減する。
【解決手段】鉛又は鉛合金からなる電極集電体1であって、電極活物質2が設けられる格子状をなす内枠11と、当該内枠11の外側に設けられる外枠12とを備え、前記外枠12の外側周面12aに凹部121が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 特定の部分に応力の集中を起こさず、仮に金属層が薄い場合であっても、強度のある金属多孔体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、セル膜が除去されセル骨格のみを備える三次元網状構造のウレタンフォームに、チクソトロピー性を有するスラリーを含浸し、そのスラリーを含浸したウレタンフォームを乾燥させることにより、セル骨格表面上に骨格層を形成し、その骨格層を含む三次元網状構造の多孔体にめっきを行うことにより、骨格層表面上に金属層を形成し、ウレタンフォームを熱分解する、三次元網状構造の金属多孔体及びその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度を向上させることができる電力貯蔵デバイスセルを得る。
【解決手段】電池負極板部材7と電池正極板部材8とを有し、積層方向両端部に電池正極板部材8が配置された電池本体部9と、貫通孔18aが形成された共通負極集電箔18および共通負極電極層19を有し、電池本体部9の積層方向両端部の電池正極板部材8に重ねられた共通負極板部材10と、キャパシタ正極集電箔20およびキャパシタ正極電極層21を有し、共通負極板部材10とキャパシタ正極集電箔20との間にキャパシタ正極電極層21が配置されたキャパシタ正極板部材11と、電池負極板部材7と電池正極板部材8との間、電池正極板部材8と共通負極板部材10との間、共通負極板部材10とキャパシタ正極板部材11との間のそれぞれに設けられたセパレータ12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の漏液を確実に防止することができるアルカリ電池用正極缶の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ電池10の正極缶11は、開口部16、胴部17及び底部18を有する有底筒状のプレス加工品であり、胴部17には正極合剤12が圧入され、開口部16には封口ガスケット23が装着されている。正極缶11の製造時には、プレス加工前の鋼板において正極缶11の内面となる部分の表面粗さが、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さよりも大きくなるように、プレス加工を行う。プレス加工前の鋼板の表面粗さRaは、1.5μm以上3.0μm以下であり、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さRaは、1.0μm以上2.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】活物質に対する密着性に優れたリチウムイオン二次電池用銅箔、リチウムイオン二次電池用負極材及びリチウムイオン二次電池用銅箔の製造方法を提供する。
【解決手段】活物質4が表面に設けられるリチウムイオン二次電池用銅箔であって、銅箔1の片面または両面の表面は、十点平均粗さRzが2.3μm以上20μm以下であり、
かつ、表面には、粒径30nm以上300nm以下の銅粒子2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高強度、高導電率及び高い伸びを有し、しかも熱間及び冷間加工性に優れるCu−Zr系銅合金及びその製造方法、並びに該Cu−Zr系銅合金を適用した電気・電子部品用の銅合金条又は銅合金箔を提供することを目的とする。
【解決手段】質量組成で必須成分としてZr:0.01〜0.28%及びP:0.0001〜0.0012%を含有し、さらに添加成分としてCr:0.03〜4%、Sn:0.07〜3%、Mg:0.02〜0.15%、Mn:0.03〜0.14%、Co:0.02〜0.12%、Zn:0.04〜0.1%の中から少なくとも3種類以上の元素を有し、残部がCuと不可避不純物からなることを特徴とする熱間及び冷間加工性を向上させた銅合金を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接性に優れたリチウムイオン電池集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池集電体用銅箔は、一方の表面と他方の表面との動摩擦係数が0.5以下であり、銅箔表面に形成され且つ酸化膜及び/又は防錆皮膜で構成された表面皮膜の厚みが0.5〜5nmであり、圧延箔では表面と裏面との表面粗さの平均値、電解箔ではドラム面と電着面との表面粗さの平均値につき、それぞれRa≦0.20μm、且つ、Rz≦1.2μmである。 (もっと読む)


【課題】電極中へ電解液を十分に含浸させることによりイオン導電性の向上を図り、これによって負荷特性等の電池特性を飛躍的に向上させることができるリチウム二次電池用電極、及びその電極を用いたリチウム二次電池を提供することを目的としている。
【解決手段】アルミニウム繊維5をシート状に成型したものを正極集電体1に用い、この正極集電体1に正極活物質が担持される構造のリチウム二次電池用電極において、上記正極集電体1の表面には溝2が形成されており、この正極集電体に正極活物質が担持された状態で溝内に空間3が存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の発電能力の低下を十分に抑制できる作用極用網状体、作用極、その製造方法及び色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】複数本の第1金属線材21Aと、複数本の第1金属線材21Aに対して交差するように配置される複数本の第2金属線材21Bとを有し、複数本の第1金属線材21Aの各々が、第2金属線材21Bの各々と交差する位置に凹部23を有し、複数本の第2金属線材21Bの各々が凹部23に嵌め込まれている作用極用網状体21。 (もっと読む)


【課題】ローラの清掃で中断されることなく、連続して製造可能な二次電池などに使用される金属製立体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔を一対のローラ21、22に挟んで通過させて3次元立体化基板を製造する方法であって、一対のローラ21、22の表面Sには突起部23が格子状に設けられ、一方のローラ21の隣接する4つの突起部23a−23dを頂点とする仮想的な四角形の中心27に、他方のローラの突起23が向かうように、突起部23が配置されたことを特徴とする金属製立体基板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、しかも長寿命な鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】枠部21と、枠部の内側に格子22を形成する横格子骨23及び縦格子骨24とを備えた格子板20に活物質を充填して極板を構成した鉛蓄電池において、横格子骨23を、枠部と厚みが等しい太横骨23bと、太横骨よりも幅及び厚みが小さい細横骨23aとにより構成し、縦格子骨24を、枠部よりも厚みが小さく、厚み方向の一端が枠部の厚み方向の一端と同一平面上に配置された太縦骨24bと、太縦骨よりも厚み及び幅が小さい細縦骨24aとにより構成して、細横骨及び細縦骨の厚み方向の一端側の端面を枠部の厚み方向の一端側の端面よりも厚み方向の内側に位置させ、細横骨及び細縦骨の厚み方向の他端側の端面を枠部の厚み方向の他端側の端面よりも厚み方向の内側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池における極板の集電耳部の折損懸念を簡単な手段で解消する。そのような鉛蓄電池を提供し、また、鉛蓄電池用集電体の製造法を提供する。
【解決手段】鉛合金スラブを冷間圧延により製造した長尺の鉛合金シートをエキスパンド加工又は打抜き加工して集電耳部を一体に設けた集電体を用いて極板が構成され、前記極板の集電耳部にキャストオン方式によりストラップが形成された鉛蓄電池を対象とする。集電耳部2の表面に一方面の窪みに対応して他方面に膨出した極板高さ方向に長い1以上の突条3を有している。前記突条3がストラップの内部からストラップの外部にまで連続して延びている。突条3は、極板高さ方向と交差する方向に集電耳部が変形されようとする力に抗してリブとしての補強作用を発揮する。特に、ストラップ形成時に金型へ注いだ鉛溶湯の輻射熱を受けて曲げ強度が低下しやすいストラップの下面から直ぐの集電耳部を補強する。 (もっと読む)


【課題】銅−珪素合金を含有する合金層を介して負極集電体と負極リードとが接続された珪素系負極を用いた捲回型電極群を備えた非水電解質二次電池において、負極リードの珪素系負極からの部分剥離や破断を抑制する。
【解決手段】帯状の負極10と帯状の正極11との間に帯状のセパレータ12を介在させた積層体を略円筒型に捲回した捲回型電極群2と、非水電解質とを備え、捲回型電極群2の半径が3mm以上であり、負極10が、集電体と、集電体表面に被着された珪素系活物質からなる活物質層と、銅−珪素合金を含む合金層20を介して集電体に接続された短冊状のリード17と、を備え、リード17は捲回型電極群2の中心から半径3mm以上の捲回周に接続されており、短辺幅1mmあたりの引張力が3N〜50Nである銅箔又は銅合金箔からなる、非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】集電体と電極層との高い密着性が得られる電極およびその製造方法並びに信頼性が高く、内部抵抗が低い蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】電極10は、貫通孔12を有する集電体11と、この集電体の少なくとも一面に形成された、活物質を含有する電極層15とを具え、前記集電体は、前記貫通孔の内側面に、JIS B 0601に準拠して測定した平均粗さが0.1〜30μmで、平均線からの高さが0.1μm以上の凹凸の数が測定長さ100μm当りそれぞれ10〜200である粗さを有し、かつ、前記活物質の平均粒径D50が0.15〜9.95μmである。 (もっと読む)


【課題】粉体の充填率を高めることが可能な電極体及びその製造方法並びに電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】集電体及び該集電体の表面に配設された粉体を備え、該粉体に、少なくとも活物質及び無機固体電解質が含まれ、粉体が配設されている集電体の表面に凸部及び凹部を有する電極体、及び、該電極体を備える電池とし、表面に凸部及び凹部を有する集電体を準備する工程と、準備された集電体の凸部及び凹部を有する表面に、少なくとも活物質及び無機固体電解質を含む粉体を配設して粉体層を形成する工程と、粉体層が表面に形成された集電体を粉体層の厚さ方向に押圧する押圧工程と、を有し、該押圧工程が、集電体の凸部及び凹部に対応する凸凹を有する押圧面を備えた押圧手段を用いて押圧する工程である電極体の製造方法、及び、該製造方法によって電極体を製造する工程を有する電池の製造方法とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 447