説明

Fターム[5H021EE04]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 材料・材質 (6,980) | 有機材料 (4,729) | 合成樹脂、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂 (4,026) | ビニール系樹脂(ポリ塩化ビニル、PVC、ポリスチレン等) (2,023) | ポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレンなど) (1,497)

Fターム[5H021EE04]に分類される特許

481 - 500 / 1,497


【課題】本発明は、リチウム二次電池用セパレータ及びこれを含むリチウム二次電池に関し、シャットダウン機能を有しながらも高温でも形状安定性に優れたリチウム二次電池用セパレータを提供する。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池用セパレータは、熱可塑性ポリオレフィン系高分子多孔性シートと、上記高分子シートの少なくとも一面に積層されたアラミド系不織布シートと、を含み、上記ポリオレフィン系高分子シートとアラミド系不織布シートとは粘着剤で付着され、上記粘着剤は80℃以上で粘着力を喪失して上記二つのシートを分離させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン機能を有し、耐熱性にも優れ、しかも、電池特性にも優れる非水電解質二次電池を与えるセパレータとして極めて有用な積層フィルムを提供する。
【解決手段】シャットダウン機能を有する多孔質フィルムと、無機フィラーおよび結着剤からなる耐熱多孔質層と、保護多孔質層とが、順に接して積層されていることを特徴とする積層フィルム。前記保護多孔質層が、粒子からなる層である前記積層フィルム。正極と、負極と、該正極と該負極の間に配置されたセパレータと、電解質とを有する非水電解質二次電池であって、該セパレータが前記積層フィルムである非水電解質二次電池。セパレータである積層フィルムの保護多孔質層が、正極側に配置されている前記非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、放電容量がより大きな非水電解質二次電池を与える正極活物質として好適なリチウム複合金属酸化物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、次の手段を提供する。
以下の式(A)で表されるリチウム複合金属酸化物。
Lix(Mn1-(y+z)NiyFez)O2 (A)
(ここで、xは0.9以上1.3以下であり、yは0.5を超え0.7以下であり、zは0を超え0.1以下である。)
本発明によれば、従来のリチウム二次電池に比し、放電容量がより高い非水電解質二次電池が与えられる。該二次電池は、サイクル特性も優れ、また、高い電流レートで高出力を示すこともできる。本発明は、高い電流レートで高出力が要求される用途、すなわち自動車用や電動工具等のパワーツール用の非水電解質二次電池に極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】巻き取り体をスムースに外装体に収納でき、かつ充放電サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、正極板と、負極板との間にセパレータを介して、これらを巻回してなる巻き取り体と、非水電解質と、を外装体の中に封入した非水電解質電池において、前記セパレータは微多孔樹脂層が2層以上積層一体化しており、前記正極板および前記負極板のうち、前記巻き取り体の最外周側に位置する極板の外面側に接するセパレータが、前記正極板および前記負極板を介することなく、かつ前記最外周に位置する極板の内面側に接するセパレータを介し、または介することなく、前記最外周に位置する極板の外面側に接するセパレータの前周部に1/3周以上対向しているとともに、前記最外周に位置する極板の外面側に接するセパレータが前記巻き取り体に固定されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


鉛蓄電池用のセパレータが、正電極面および負電極面を有する多孔質膜である。長手方向に延在する複数のリブ、複数の突起、または不織布材を正電極面上に配置することができる。横方向に延在する複数のリブが負電極面上に配置されている。セパレータが鉛蓄電池内に配置されたとき、負電極面上に配置された横方向リブは、好ましくは、鉛蓄電池の負電極に並置される。
(もっと読む)


【課題】電槽の各セル室内に挿入された極板群の上部に、極板群の上部および各セル室の内壁に接合された極板群固定部材を設けて、極板群を電槽に対して固定した構造を有する鉛蓄電池において、強い振動により極板群固定部材がセル室の内壁から剥離した際に極板群が振動して極板の耳部等が破損するのを防止する鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】各セル室内に挿入された極板群6の上部を電槽2に対して固定する絶縁樹脂製の極板群固定部材22を備えた鉛蓄電池において、極板群を構成する負極板8を覆うポリエチレン製の袋状セパレータ13と、正極板9の極板面に当接されたガラス繊維製のマットセパレータ14を併用し、少なくとも極板群固定部材22が前記袋状セパレータ13と前記マットセパレータ14の一部を包含する構成とする。 (もっと読む)


【課題】優れた高温保存特性を有する蓄電デバイスを作製し得る、高温保存特性蓄電デバイス用セパレータを提供すること。
【解決手段】磁場勾配NMR法によって測定された膜厚み方向の拡散係数D(Z)が、D(Z)≧αT+βを満たす高温保存特性蓄電デバイス用セパレータ。
(ここで、α=−2.5×10−12,β=1.2×10−10,T=透気度(sec/100cc・μm)を示す)。 (もっと読む)


【課題】優れたハイレート特性を有するという特徴を有し、セパレータとして好適なポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】磁場勾配NMR法によって測定された各方向の拡散係数の積が4.5×10−31≦D(Z)×D(MD)×D(TD)≦1×10−29であるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】優れた耐オーブン特性を有する蓄電デバイスを作製し得る、耐オーブン特性蓄電デバイス用セパレータを提供すること。
【解決手段】磁場勾配NMR法によって測定された各方向の拡散係数の積がD(Z)×D(MD)×D(TD)<4.5×10−31である耐オーブン特性蓄電デバイス用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】物性バランスを維持あるいは向上させ、かつ熱収縮率の低減を図ったポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】上記ポリオレフィン微多孔膜を、重量平均分子量1×10〜15×10のポリオレフィン(A)又は当該ポリオレフィンを含有するポリオレフィン組成物(B)からなり、透気度が1200秒/100ccを超え2000秒/100cc以下、かつ、TD方向の熱収縮率が2.0%以下、MD方向の熱収縮率が6%以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】電解液のセパレータ中への浸透性を改善するととともに、遷移金属イオンを容易に捕捉(トラップ)する。
【解決手段】非水電解質二次電池10において、非水電解質二次電池用セパレータ13は、フィルム状または不織布状のセパレータ基材を有し、このセパレータ基材の表面または内部表面に、非水電解液中で遷移金属Mイオンと反応して難溶性の化合物を形成する極性官能基を持つ層を形成した。 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、気孔率及び透気度のバランスが良好な微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレン樹脂100質量部に対し、(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂5〜90質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記ポリエチレン樹脂を海部、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を島部とする海島構造を有し、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100ccである微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】高電圧且つ高温保存下における耐酸化性に優れ、高い破膜温度を有する積層微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】第1の樹脂組成物から構成される第1の微多孔層と、第1の樹脂組成物よりも低い融点を有する第2の樹脂組成物から構成される第2の微多孔層と、ポリプロピレン樹脂及びポリプロピレン樹脂100質量部に対し5〜90質量部のポリフェニレンエーテル樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物から構成される第3の微多孔層と、を備える積層微多孔性フィルムであって、第3の微多孔層が、ポリプロピレン樹脂を含む相の海部と、ポリフェニレンエーテル樹脂を含む相の島部と、を有する海島構造を有する、積層微多孔性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】放電により負極の体積が減少し、正極の体積が増大した場合でも、内部短絡を引き起こさないためには、リチウム厚みと封口板との寸法の間に設計上の制約が生じていた。
【解決手段】電池ケース13内に正極10とリチウム金属からなる負極11をセパレータ12を介して対向配置した発電要素を電解液とともに収納し、上記負極11と導通される封口板14をガスケット15を介して電池ケース13の開口部に封着してなるコイン形電池において、前記正極10の外周部と封口板14との間に放電による正極の膨張時に正極と封口板との導通を阻止する絶縁部16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池内部で発生したガスを電池外部に速やかに放出できる密閉型電池を提供する。
【解決手段】帯状の正極と、帯状の負極と、が帯状のセパレータを介して渦巻状に巻回されてなる渦巻電極体と、前記渦巻電極体を収容する外装缶と、前記外装缶の開口部を封口する封口板と、を備える密閉型電池において、前記セパレータの幅が、前記正負電極の幅のいずれよりも大きく、且つ前記渦巻電極体は、その両端から前記セパレータがはみ出しており、前記セパレータの封口板側はみ出し領域はガス透過性があり、且つ前記セパレータの缶底側はみ出し領域の少なくとも一部は、ガス透過性がないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、気孔率及び透気度のバランスが良好な微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリプロピレン樹脂100質量部に対し、(b)ポリアミド樹脂5〜90質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記ポリプロピレン樹脂を海部、前記ポリアミド樹脂を島部とする海島構造を有し、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100ccである微多孔性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な透気性を有する積層微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(5)をこの順で含む、積層微多孔性フィルムの製造方法(ただし、TmAは、第1の樹脂組成物の融点(℃)であり、TmBは、第2の樹脂組成物の融点(℃)である):
(1)第1の樹脂組成物から構成される第1の樹脂フィルムをアニールする工程、
(2)第1の樹脂フィルムと、前記第1の樹脂組成物の融点TmAよりも低い融点TmBを有する第2の樹脂組成物から構成される第2の樹脂フィルムを、熱圧着して積層体を形成する工程、
(3)前記工程(2)で得られた積層体をアニールする工程、
(4)前記工程(3)で得られた積層体を、少なくとも一方向に1.05倍以上2.0倍以下に冷延伸する冷延伸工程、
(5)前記工程(4)で得られた積層体を、工程(4)よりも高い温度に保持した状態で、少なくとも一方向に1.0倍を超え5.0倍以下に熱延伸する熱延伸工程。 (もっと読む)


【課題】電池過充テスト及びオーブンテストの両方で良好な結果が得られる微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】破膜温度が200℃以上400℃未満であり、140℃でのTD方向の熱収縮率が0%以上5%未満であり、140℃でのMD方向の熱収縮率が0%以上20%未満である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】電池の製造に際しては、電極とセパレータとが仮接着された電極/セパレータ積層体として、電極とセパレータの相互のずり移動なく、電池を効率よく製造することができる、電池用セパレータのための接着剤担持多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】針入プローブ式熱機械的分析装置を用いて測定した、厚みが上記プローブを載せたときの厚みの1/2になるときの温度が200℃以上である多孔質フィルムを基材多孔質フィルムとし、イソシアネート基と反応し得る官能基を有する反応性ポリマーに多官能イソシアネートを反応させ、一部、架橋させてなる部分架橋接着剤を上記基材多孔質フィルムに担持させてなり、上記基材多孔質フィルムが重量平均分子量が少なくとも50万のポリオレフィン樹脂と分子鎖中に二重結合を有する架橋性ゴムとのポリオレフィン樹脂組成物からなり、上記架橋性ゴムを架橋させてなるものである。 (もっと読む)


【課題】出力特性に優れ、電極集電タブの位置ずれを抑制できる非水電解液電池を形成できる電極、及び上記電極を備えた非水電解液電池を提供する。
【解決手段】電極は、帯状の電極集電部(12)及び電極集電部の一側縁から突出して形成された複数の電極集電タブ(13)を有し、金属箔で形成された電極集電体(11)と、電極集電部に形成された活物質含有層と、を備えている。任意の定数をX、円周率をπ、電極の厚み、対となる電極の厚み及びセパレータ総厚みの合計をT、1.01乃至1.10の範囲内である補正定数をαとした場合、電極群の内周側から数えたn周目及びn+1周目の電極集電タブ(13)間の距離は、X+2πTαnである。 (もっと読む)


481 - 500 / 1,497