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Fターム[5H024EE06]の内容

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Fターム[5H024EE06]に分類される特許

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【課題】化学電池の電力を高めることができるソーラーアシストバッテリーを提供する。
【解決手段】負極10と、負極10を形成する金属と異なる種類の金属で形成された正極20と、負極10と正極20との間に挟まれた電解質30とを備え、負極10の表面にn型酸化物半導体で形成された受光部14が設けられており、正極20の電解質30との接触面がp型半導体となっている。受光部14は、負極10の表面にn型酸化物半導体を膜状に形成して得た薄膜層12と、薄膜層12の表面にn型酸化物半導体を多数の島状に形成して得たアイランド層13とからなる。受光部14に光を照射することより、化学電池として得られる電力よりも高い電力を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】電池の充放電電圧をより高めることができ、且つ、電池の充放電特性をより高めることが可能なリチウムイオン伝導性無機物質を提供する。
【解決手段】リチウムイオン伝導性無機物質は、酸化物基準の質量%で、ZrO成分を2.6〜52.0%含有する。このリチウムイオン伝導性無機物質は、正極層及び負極層と、これら正極層及び負極層の間に介在する固体電解質を含んだ固体電解質層と、を備えるリチウムイオン二次電池に用いられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気化学バッテリ・セルにおいて、高容量、複数の温度での長い貯蔵寿命を実現する。
【解決手段】二硫化鉄は固有pHを有し、又は、二硫化鉄とpH上昇添加剤との混合物は少なくとも所定の最小pH値の計算されたpHを有する。好ましい実施形態において、pH上昇添加剤は、元素周期表のグループIIA元素、又は酸捕集剤、或いは有機アミン、脂環式エポキシ、アミノアルコールのようなpH調整剤、又はオーバーベース・カルシウムスルホン酸塩を含む。一実施形態においては、セルに用いられる二硫化鉄粒子は、特定の減少した平均粒径範囲を有する。(a)固有pH、又は(b)所定の最小値より大きい又はそれに等しい計算されたpHを有する、(a)二硫化鉄、又は(b)二硫化鉄とpH上昇添加剤との混合物を含有する、カソードと、こうしたカソードを含む電気化学バッテリ・セルを用意する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】製造時や使用時に短絡防止層および/または活物質層が剥離・脱落しにくい電池を提供する。
【解決手段】正極10と負極とセパレータとが積層された積層電極体を備え、正極10、負極およびセパレータのうちの少なくとも1つの部材に、γ型アルミナ粒子を含むアルミナ含有層40が形成されている電池。アルミナ含有層40がγ型アルミナ粒子を含むことによって、アルミナ含有層40と、金属からなる電極、電極を構成する集電体11もしくは活物質12、またはセパレータとの間に高い接合強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】マイクロバッテリー実装に関し、ポリマー材料層を支持部に簡易かつ即座にパターニングする方法を提供する。
【解決手段】支持部4に配置されるポリマー層22のパターニング方法であって、リチウム含有重合抑制材料16からなる層を支持部の第1の領域18a、18b上に堆積する工程と、カチオン重合可能材料20を重合抑制剤層と支持部の第2の領域18c上に堆積する工程と、重合処理を行った結果、第1の領域に非凝固犠牲層20と第2の領域に前記ポリマー層22を形成する工程と、犠牲層20を除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウム金属箔アノードと、活物質として二硫化鉄を含むカソード被覆とを含む非水性電池を提供する。
【解決手段】カソード被覆は、カソード電流コレクタとして機能する金属基質の少なくとも1つの面に塗布される。特に、本発明の電池は、高速放電について改善された性能を有し、驚くべきことに、アノードのアンダーバランス状態で達成される。本発明の電池は、1.0以下のアノード対カソードのインプットを有する。本発明者らは、合金リチウム箔と併せて用いられる固有の新規なカソード被覆用配合物によって、カソード被覆の固形分の体積を約10%増加させるだけで、体積及び重量の両方についての電池のエネルギー密度を、20%から25%まで改善できることを、予期せずに見出した。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー密度を維持しつつ、環境に優しく且つ70℃を超えるような過酷な高温下においても長期保存特性に優れた二酸化マンガンリチウム一次電池を提供する。
【解決手段】二酸化マンガンと、カーボンと、水と、界面活性剤とフッ素樹脂と水とを含むフッ素樹脂ディスパージョン水溶液と、を混合して得た湿潤合剤を、ステンレス鋼製芯材に塗着し、乾燥と圧延成形によって得た二酸化マンガン正極であって、界面活性剤は、式:R−O−(A)n−X (Rは炭素数5〜11のアルキル基、Aはオキシエチレン基、オキシプロピレン基、オキシブチレン基よりなる群から選ばれた少なくとも1種、nは5〜13、Xは水素を示す。)で表される界面活性剤であり、その添加量はフッ素樹脂に対して2質量%以上10質量%以下であり、さらにフッ素樹脂は二酸化マンガンに対して2質量%以上10質量%以下添加されていることを特徴とする二酸化マンガン正極。 (もっと読む)


【課題】集電体として機能するアルミニウム多孔体の表面の酸素量が少なく、活物質の利用率を向上させることができる非水電解質電池用電極、及びそれを備える非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池用電極は、アルミニウム多孔体に活物質が充填されたものであり、アルミニウム多孔体の表面の酸素量が3.1質量%以下である。また、アルミニウム多孔体が、一方の面から他方の面に向かって厚さ方向に、気孔径の大きい大孔径領域とこれより気孔径の小さい小孔径領域とを有する。このアルミニウム多孔体は、連通孔を有する樹脂体1fの樹脂1表面にアルミニウム層2を形成した後、その樹脂体(アルミニウム層被膜樹脂体3)を溶融塩に浸漬した状態で、アルミニウムの標準電極電位より卑な電位をアルミニウム層2に印加しながらアルミニウムの融点以下の温度に加熱して、樹脂体1f(樹脂1)を熱分解する製造方法により、作製することができる。 (もっと読む)


【課題】過放電による転極後に復帰したときでも、負極亜鉛の防食効果を十分に維持することのできるアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】アルカリ電池は、亜鉛粉末とアルカリ電解液とを含んだ負極3を備え、アルカリ電解液は、インジウムを含む化合物と、インジウムと錯化合物を形成する錯化剤とが添加されており、錯化剤は、水酸化アルミニウム、酸化イットリウム、及びフッ化カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物からなり、かつ、錯化剤は、インジウムを含む化合物中のインジウムに対して、200〜900質量%の割合で、アルカリ電解液に添加されている。 (もっと読む)


【課題】材料費を削減することができ、しかも耐衝撃性に優れたアルカリ乾電池を提供すること。
【解決手段】アルカリ乾電池11は、正極缶21、正極合剤31,32、ゲル状負極合剤51及びセパレータ41を備える。正極缶21の底部外側中央部には正極端子23が配置される。正極合剤31,32は正極缶21の内部に嵌入される。ゲル状負極合剤51は正極缶21の中心部に配置され、セパレータ41は正極合剤31,32とゲル状負極合剤51との間に介在される。なお、正極合剤31,32の合計の高さは、アルカリ乾電池11の総高Cの75%である。また、正極端子23の先端面28を基準とした突出部分84の高さA1から、先端面28を基準とした開口部側端面31aの高さA2を引いた値Aは、アルカリ乾電池11の総高Cの3%である。 (もっと読む)


【課題】 高温貯蔵特性および充放電サイクル特性に優れ、かつ異常昇温時の安全性にも優れた電気化学素子、およびその製造方法、並びに該電気化学素子を構成し得るセパレータを提供する。
【解決手段】 融点が80〜180℃である樹脂(A)を主成分とする樹脂多孔質層(I)と、耐熱温度が150℃以上のフィラー(B)が有機バインダ(C)によって結着して形成された耐熱多孔質層(II)とを有しており、前記耐熱多孔質層(II)には、前記樹脂(A)の融点よりも低い温度に加熱することで接着性が発現する接着性樹脂(D)が含まれているセパレータと、前記セパレータを有し、前記セパレータと電極とが一体化している電気化学素子である。本発明の電気化学素子は、前記セパレータと電極とを有する電極群を加熱プレスする工程を有する本発明の製造方法により製造される。 (もっと読む)


(a)第1のカソード層と第2のカソード層との間に配置され、第1のカソード層の側面上で多孔性セパレータ層に結合されるカソード電流コレクタ層のセパレータ/カソードアセンブリであって、第1のカソード層がセパレータ層上に直接被膜される、セパレータ/カソードアセンブリと、(b)第1のアノード層と第2のアノード層との間に配置され、第1のアノード層の側面上で多孔性セパレータ層に結合されるアノード電流コレクタ層のセパレータ/アノードアセンブリであって、第1のアノード層がセパレータ層上に直接被膜される、セパレータ/アノードアセンブリと、(c)電解質と、を備える、リチウム電池が提供され、本電池は、セパレータ/カソードアセンブリとセパレータ/アノードアセンブリとが交互に重なった層を含む。好ましくは、セパレータ/カソードアセンブリの一部分とセパレータ/アノードアセンブリの一部分とは相互に接触せず、これらの部分を通して導電性端接続が形成される。そのような電池を調製する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】正極活物質に酸化マンガンを用いたリチウム電池の高温域での保存特性とパルス放電特性を改善することを目的とする。
【解決手段】混晶状態の酸化マンガンを含む正極と、負極と、非水電解液とを備えるリチウム電池であって、上記酸化マンガンとして、少なくともλ型酸化マンガンとβ型酸化マンガンとを含み、β型酸化マンガンの結晶化度が500より大きく800以下であるものを用いる。上記非水電解液として、LiClO4、LiR1SO3(R1は炭素数1〜4のフッ化アルキル基を示す)、およびLiN(SO22)(SO23)[R2およびR3は互いに同一または異なって、炭素数1〜4のフッ化アルキル基を示す]の群から選ばれる少なくとも1種を0.2〜2mol/Lの割合で含み、添加剤としてのLiBF4を非水電解液の総量に対して0.1〜4重量%の割合で含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】組成変動がなく、Liイオン伝導性に優れ、含水相が充分に低減され、加焼成に際して取り扱いやすい材料を適用できるLiNbOガラスとその製造方法、前記ガラスを用いた固体電解質膜、非水電解質電池用の正極および非水電解質電池を提供する。
【解決手段】等モルのリチウムアルコキシドとニオブアルコキシドを含有し、アルコールを溶媒とするゾル液を作製後、所定の相対湿度を有する雰囲気下で前記アルコールの沸点以下の温度で加熱、濃縮、乾固してゲル化し、得られたゲルに所定量の水を添加した後、攪拌してゾル液を作製し、得られたゾル液を乾燥してゲル化した後、250℃以上、350℃未満の温度で焼成するLiNbOガラスの製造方法。LiNbOガラスを主体とする固体電解質膜、正極活物質粒子の粒界に、LiNbOガラスを含有する正極および前記固体電解質膜または正極を用いた非水電解質電池。 (もっと読む)


【課題】低温における放電維持電圧と放電電気容量の両方に優れるリチウム一次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】リチウム一次電池用正極活物質として化学式CFx(0.8≦x≦1.1)で表わされるフッ化黒鉛に金属アルミニウムまたはアルミニウム化合物を含有させる。このリチウム一次電池用正極活物質を含む正極と、リチウムまたはリチウム合金を負極活物質とする負極と、前記正極と前記負極との間に介在する非水電解液と、を備えたリチウム一次電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】多孔質固体電解質の孔内に電極活物質前駆体を大量に、しかも、1回の処理で効率よく充填できるようにする。
【解決手段】多孔質固体電解質を有する固体電解質構成体を作製する(ステップS1)。その後、固体電解質構成体の少なくとも多孔質固体電解質を、少なくとも電極活物質の前駆体を溶質とする第1ゾル溶液の中に浸漬する(ステップS2)。その後、多孔質固体電解質が浸漬された第1ゾル溶液を加熱する。この加熱処理で第1ゾル溶液の溶媒を乾燥させることによって、多孔質固体電解質の孔内に電極活物質前駆体が高濃度で(大量に)充填されることになる。 (もっと読む)


【課題】
電解質のリチウムイオン伝導度が低くて電流密度が小さく、例えばリチウムイオン伝導体である有機溶媒やリチウム塩を含ませる必要があるという問題があった。
【解決手段】
一対の電極間に、リチウムを含む固体電解質層を介在させてなるリチウム電池であって、前記固体電解質層は、固体電解質の粒子同士が結合してなり、前記電極および前記固体電解質層が非プロトン性溶媒を含んでいることを特徴とするリチウム電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】導電性の高い電極膜、ならびにそれを用いた電極および酸化還元性蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】酸化還元性活物質と無機粒子とを含み、前記酸化還元性活物質が前記無機粒子によって結着されている電極膜。前記電極膜が集電体上に積層されてなる電極。前記電極を有する酸化還元性蓄電デバイスであって、2枚の電極を電極膜同士が対向するように配置し、両電極膜間にセパレーターを介在させて巻回または積層し、電解液と共に金属ケースに封入してなる酸化還元性蓄電デバイス。 (もっと読む)


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