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【課題】プロトン伝導度が室温から100℃以上の温度域で高く、耐熱性、化学的安定性に優れたチタニア結晶からなるプロトン伝導体を提供すること。
【解決手段】チタニア系プロトン伝導性材。酸化チタン及び/又はチタン系複酸化物からなるナノチューブ体を全成分又は主体成分とする。ナノチューブ体はリン酸、硫酸又は過塩素酸等のオキソ酸基を担持させたものを使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により発電性能を回復でき、燃料電池の長寿命化を実現した燃料電池の運転方法を提供する。また、小型化、低コストかつ長寿命化を図った燃料電池システムを提供する。さらに、走行距離の長距離化を実現できると共にスタイリングの自由度を高めた燃料電池車両を提供する。
【解決手段】 高分子にプロトン交換基が多数導入されたプロトン伝導性を有する電解質膜の両面側に水素極と酸素極を接合した膜電極接合体を形成し、膜電極接合体の両面側に電子導電性を有するセパレータを各々配置して構成された単位セルを少なくとも含む燃料電池の運転方法であって、運転中に、水素ガスと酸素ガスとの供給量を増加させて出力を基準値以上として、電解質膜中のプロトン濃度を増大させることにより、プロトン交換基に結合しているプロトン以外のカチオンを強制的に脱離させて、発電性能を回復させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブ製造方法、マイクロ製造装置及びマイクロ水素発生装置、燃料電池の膜/電極接合体を提供する。
【解決手段】イソプロピルアルコール(IPA)に白金触媒及び/又はルテニウム触媒を溶かした溶液と、フラーレン(C60)をトルエンに溶かした溶液を、容器に移して、容器中で液相界面を作り、温度−10〜30℃、0.5〜20日間保持し、白金触媒及び/又はルテニウム触媒を担持した触媒担持フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを製作する方法若しくは、イソプロピルアルコール(IPA)をマイクロチャネルで流し、m-キシレン(m−xylene)、トルエン又はこれらの混合物に溶かされたフラーレン(C60、C70)を別のマイクロチャネルに流して、両者をマイクロミキサーチャンネルで合流させることによりフラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを生成させる。 (もっと読む)


【課題】カシメ封止を確実に行いセル内部を確実に封止できる製造方法を提供する。
【解決手段】 板状の薄膜電極組成体1と、この薄膜電極組成体1の両側に配置された第1金属板及4び第2金属板5とを備え、これら第1・第2金属板4,5の周縁領域が絶縁層を間に介在させた状態でカシメにより封止される燃料電池セルの製造方法において、第1金属板4の周縁領域4aを絞り加工することで、周縁領域全周に立ち曲げ部を形成する工程と、立ち曲げ部が上方に向いた状態の第1金属板4の上に薄膜電極組成体1と第2金属板5とがこの順番で置かれると共に、立ち曲げ部の内壁側に絶縁層がセットされる工程と、立ち曲げ部の全周が金属板4の内側方向に向けて45゜傾斜するように絞り加工を行う工程と、45゜傾斜された立ち曲げ部の全周を第2金属板5の周縁領域5aに対して倒し込むことで、周縁領域4a,5aをカシメ封止する工程とを有する。 (もっと読む)


フィルム部材がメンブランと電気触媒層との間に挿入されているメンブラン電極アセンブリー。フィルム部材は、電気触媒層の第一表面の、中央区域ではなく、縁部区域と接触している。
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【課題】 電極触媒層における三層界面の面積を増大し得る燃料電池用電極触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、導電性担体に触媒粒子が担持されてなる燃料電池用電極触媒において、光が照射されることにより親水性を発現する光触媒粒子が、前記導電性担体に担持されてなることを特徴とする燃料電池用電極触媒により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】良好な成形性を有し、機械強度に優れるため、薄肉化による割れ、歪み等の問題が無いうえ、導電性や熱伝導性の優れた燃料電池用セパレーターを提供する。
【解決手段】第一成分としてフェノール樹脂を、第二成分として熱可塑性樹脂の両者を混合して得られる複合樹脂を繊維化してなり、このうち海成分が第二成分樹脂であり、島成分が第一成分のフェノール樹脂である複合繊維のうち海成分の第二成分樹脂のみ選択的に除去することにより得られるフェノール系極細繊維を炭素化することで得られるフェノール系極細炭素繊維を必然とする少なくとも1種類以上の炭素繊維、黒鉛、熱硬化性樹脂を含む混合物を成形する方法で燃料電池セパレーターを提供する。 (もっと読む)


【課題】メタノール燃料電池用の隔膜の原料として有用な、スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボンモノマーに基づく重合単位の割合が比較的低い、パーフルオロカーボン重合体であって、製膜性のよい重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】フッ素系溶剤中で、シクロヘキサン等の炭素数が3〜10の飽和炭化水素からなる連鎖移動剤を用いて、スルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボンモノマーと、パーフルオロオレフィンとを共重合させることを特徴とするスルホン酸型官能基を有するパーフルオロカーボン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜の積層を効果的に行う。
【解決手段】電解膜シート10と、拡散膜シート20−1を接合ローラ28a、28bにおいて積層する。ロータリカッタ24a,24bにより拡散膜シート20をカットするが、カットされた拡散シート20−1がロータリカッタ24a,24bから離れる前に、接合ローラ28a,28bと、拡散層押さえローラ30a,30bにより拡散シート20−1を把持する。また、拡散層規制板32a,32bによって、拡散シート20−1を接合ローラ28a,28bの周面に押さえつける。さらに、接合ローラ28a、28bの凹溝28−2a、28−2bが対向したときに電解膜シート10をフリーとして、電解膜シート10と、接合ローラ28a、28bの位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 高分子電解質膜を通してカソードとアノード間でガスのクロスオーバーが発生することにより、過酸化水素を生成し、それがラジカル化して高分子電解質膜を分解していた。
【解決手段】 水素イオン伝導性の高分子電解質膜11と、高分子電解質膜11を挟むように配置された、一対のアノード及びカソード触媒層13、14と、前記一対の触媒層を挟むように配置された、一対のアノード及びカソードガス拡散層16、17とを備えた、高分子電解質型燃料電池の製造方法であって、過酸化物の分解反応を促進するための触媒微粒子がコロイド状に分散されたコロイド液を調整するコロイド液調整工程と、前記調整されたコロイド液を用いて、アノードガス拡散層17とカソードガス拡散層16の間に過酸化物分解層12を形成する過酸化物分解層形成工程とを備えた、高分子電解質型燃料電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な作業で部材の一部に均一な塗膜を形成するための技術を提供する。
【解決手段】 燃料電池用のセパレータ1の外周部分16pに、樹脂フレーム17を形成するためのプライマ16を形成する。セパレータ1の基板11はステンレス合金製の長方形の板である。電着塗装装置2は、上型21と下型22とを有し、それぞれ基板11の中央部分12を残して外周部分16pのみを覆う。基板11が電着塗装装置2の上型21と下型22に挟み込まれた結果、基板11の外周部分16pを内部に取り込んだ環状の電着室31が形成される。その後、電着室31内に電着塗装液32を満たし、電着塗装を行う。そして、純水による洗浄を行った後で、高温の空気で乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池が備える電極において、充分なガス透過性および集電性を確保すると共に、充分な三相界面を形成可能にする。
【解決手段】 まず、固体状の電解質層20を形成する。その後、電解質層20の面上に、電子伝導性と、電気化学反応を促進する触媒活性と、を有する電極材料からなる緻密層22aを形成する。エネルギ付与を伴う処理を、この緻密層22aのみに施して緻密層22aを多孔質化し、緻密層22aから多孔質なカソード電極22を形成する。 (もっと読む)


燃料電池システムの水管理性能を増強するための方法およびシステムが説明される。複合バイポーラプレートの表面が、親水性表面を生成するために例えば酸化剤で化学処理される。化学処理は、複合プレートの表面を酸エッチングするために酸浴に複合プレートを浸すステップを含むことができる。したがって、複合プレートを酸浴に置く前にアノード粗面化を利用することもできる。
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【課題】耐熱衝撃性、機械的強度に優れ電池要素部が割れにくく且つ高密度集積が可能な固体酸化物形燃料電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属支持体の細孔内に電池要素部を配設して成る固体酸化物形燃料電池である。金属支持体上に多孔質導電材を配設し、空気極同士及び燃料極同士を接続する。金属支持体及び上下面に配設した多孔質導電材の厚さの和が100〜300μmである。隣接する電池要素部のピッチ間距離が10〜1000μmである。
金属支持体上に多孔質導電材を接合し、細孔内に選択的にパターニングして電池要素部を形成し、固体酸化物形燃料電池を得る。選択的パターニング方法は、直流加熱蒸着法、イオンビーム蒸着法、反応性イオンビーム蒸着法、2極スパッタ法、マグネトロンスパッタ法、反応性スパッタ法、3極スパッタ法、イオンビームスパッタ法、イオンプレーティング法、ホローカソードビーム法、イオンビーム注入法及びプラズマCVD法などである。 (もっと読む)


【課題】 シール用のガスケットの劣化が生じにくい燃料電池スタックを構成する。
【解決手段】 電解質膜30を板材45にロウ付けして水素分離膜電池アセンブリ100を構成し、単位セルを積層する際、板材45と金属セパレータ20,15,10との間にガスケット40を挟んでシールを行なう。このとき、流路22,12の最外周の部位からガスケット40の配設部位までの距離Lを所定距離以上とし、更にこの間に空隙部81を設けて、ガスケット40まで至るガスの量を低減する。ガスケットを設けず、板材45と金属はセパレータとを直接ロウ付けしても良い。この場合、接合面には、絶縁層を形成しておく。 (もっと読む)


【課題】 局所的なフラッディングや固体高分子膜のドライアウトを防止すると共に、ガスの拡散性を高めたガス拡散層及びその製造方法を提供する。発電性能を安定化すると同時に高効率化した固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】 固体高分子型燃料電池に適用されるガス拡散層の製造方法であって、導電性材料12から形成される基材13の表面を親水性にする第1の工程と、第1の工程後に、親水性の官能基を有する撥水性物質15を用いて基材13に対して撥水処理加工をする第2の工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー電解質膜及びそれを採用した燃料電池を提供する。
【解決手段】 多孔性の高分子マトリックス,及び多孔性の高分子マトリックスの単一ファイバの外面に形成されたイオン伝導性のポリマーコーティング膜を備えるポリマー電解質膜である。これにより,機械的強度にすぐれ,かつ100℃以上の温度でも熱による劣化がなく,無加湿状態でも優秀なイオン伝導度を表すことができるので,高温用の燃料電池に適する。ポリマー電解質膜を構成する高分子マトリックスが疎水性材質からなる場合には,それを直接メタノール燃料電池に適用する場合,メタノールのクロスオーバーを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 100℃から300℃程度の作動温度において、無加湿あるいは相対湿度50%以下の作動条件で良好な発電性能を長期間安定的に示す固体高分子電解質膜およびその製造方法並びに固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】 ポリベンズイミダゾール類、ポリベンズオキサゾール類、ポリベンズチアゾール類から選ばれる少なくとも1種以上の塩基性ポリマーからなるA成分と、ビニルモノマーによってグラフト変性された多孔質ポリオレフィン樹脂、ビニルモノマーによってグラフト変性された多孔質フッ化ポリオレフィン樹脂、ビニルモノマーによってグラフト変性された多孔質ポリイミド系樹脂から選ばれる少なくとも1種以上のベースポリマーからなるB成分と、硫酸、リン酸、縮合リン酸から選ばれる少なくとも1種以上の無機酸からなるC成分とが含有されてなることを特徴とする固体高分子電解質膜を採用する。 (もっと読む)


本発明は、触媒電極と、該触媒電極と向い合った導電接触エレメントとを有する電気化学的電池に関する。導電接触エレメントは、触媒電極から電流を導いている。また、導電接触エレメントは、複数の不活性化領域と、該不活性化領域の間に分散した複数の非不活性化領域とを備えた表面を有している。この表面には、さらに、耐食性導電被覆が施されている。本発明による好ましい他の態様には、不活性化によって導電接触エレメントを耐食性にし、かつ、導電率を維持するための処理方法が含まれている。
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【課題】 製造コストが低く、かつセパレータに要求される性能の向上を図った燃料電池を提供する。
【解決手段】 複数形成された穴3と、各穴3間に形成された縦壁7及び底壁10とを有する発電・集電部2を備えた導電性金属板からなる仕切板100と、その仕切板100の上記発電・集電部2を収容する収容部19を備えた導電性金属板からなる受け板101とを重ね合わせてセパレータ29を構成し、そのセパレータ29を、上記仕切板100がMEA33と接触するようにしてMEA33の両側にそれぞれ配置して単位セル37を構成し、その単位セル37を、上記セパレータ29の受け板101同士が接触するようにして複数積層すると共に、互いに接触する受け板101の縁部同士をかしめ接合し、その状態で全ての単位セル37を一体的に固定して構成したものである。 (もっと読む)


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