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Fターム[5H026BB00]の内容

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【課題】ガス拡散性が良好な固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極の製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂を該フッ素樹脂が溶解する溶媒に添加してフッ素樹脂溶液またはスラリーと炭素材料を前記フッ素樹脂が溶解する溶媒に分散させて炭素分散液とを混合し、次いで前記フッ素樹脂が溶解する溶媒よりも沸点が高く、且つ前記フッ素樹脂を溶解しない溶媒を前記混合分散液に添加して塗料を作製し、その塗料を基材の上に塗布し、乾燥して、多孔質の燃料電池用ガス拡散電極を製造する。 (もっと読む)


【課題】 バナジウムなどの水素分離膜基材の再結晶化などに伴う水素透過性能を劣化させることなく、かつ各部材同士を確実に接合可能な水素分離膜型燃料電池および水素分離膜モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 水素透過性を有する水素透過性金属層などの構成部材のロウ付け接合処理温度を、水素透過性金属層の再結晶化温度をT1とし、電池やモジュールの使用環境の上限温度を再結晶化温度T1より低いT2としたとき、T1>Tk>T2を満たす処理温度Tkで実行することとした。これにより、ロウ付け工程における基材の水素透過性能の低下が抑制され、当該機能を確実に維持できる。また、ロウ付け温度Tkの下限を電池やモジュールの正常な使用環境下温度の上限値よりもΔTだけ高い温度に設定することとしたので、使用環境下温度はロウ材の融点を上回ることがなくなり、接合強度の低下を有効に回避できる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、成形品の密度を均一にすること。
【解決手段】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、固定側金型と可動側金型とで形成される一面または該一面の一部のみが開放された閉空間の厚さが、成形品の厚みよりも所定量大きい状態で、この閉空間内に成形原料を供給充填して、金型を振動させる。 (もっと読む)


【課題】 セパレータのマニホールドのエッジに防食材層を必要厚みに塗布・形成可能な燃料電池用メタルセパレータとその製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】(1)マニホールドのエッジに防食材層が印刷・形成されている燃料電池用メタルセパレータ18。(2)表面部42aが弾性体からなるローラー42を用いてローラー印刷により、防食材をマニホールドのエッジに塗布・形成する燃料電池用メタルセパレータ18の製造方法。(3)スクリーン印刷により、防食材塗料をマニホールドのエッジに塗布・形成する燃料電池用メタルセパレータ18の製造方法。(4)表面部42aが弾性体からなるローラー42を用いてマニホールドのエッジに防食材塗料を印刷する燃料電池用メタルセパレータ18の製造装置。 (もっと読む)


【課題】 触媒として、特に、燃料電池に適用する“電極反応を担う触媒”の代替触媒として、白金等の貴金属より安価な材料からなる触媒及びその製造方法、並びに、該触媒を利用した燃料電池用電極触媒および燃料電池を提供すること。
【解決手段】 担体(繊維状炭素)にモリブデンを担持させた触媒であり、(1) 担体に酸化剤を用いて、触媒担持のための反応部位を導入する前処理工程と、(2) 前記前処理工程で導入された反応部位へ触媒前駆体を担持させる担持工程と、(3) 前記担持工程で担持された触媒前駆体の酸化物を還元させてなる還元工程とからなる方法で製造できる。燃料電池用電極ないし燃料電池に適用できる。 (もっと読む)


取付具アセンブリ内の膜電極アセンブリ(MEA)接合の後、取付具アセンブリからMEAを分離する方法および装置は、取付具アセンブリの第1取付具を安定させることを伴う。取付具アセンブリの第2取付具を安定させる。第2取付具が安定される間、第1取付具を加圧して、MEAの第1表面を第1取付具から分離させる。第1取付具が安定される間、第2取付具を加圧して、MEAの第2表面を第2取付具から分離させる。次に、第1取付具との近接から第2取付具を移動させて、第1取付具からのMEAの取出しを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 接触抵抗を低減することが可能な燃料電池を、製造工程の数を増やすことなく製造することが可能な、燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 電解質1と、電解質1の両側に設けられるアノード4及びカソード5と、アノード4及びカソード5の外側に設けられるセパレータ7、7と、を備える燃料電池8の製造方法であって、少なくとも触媒とイオン交換樹脂とを備えるアノード4及びカソード5を作製する第1の工程10と、溶融状態の電解質1をアノード4とカソード5との間に配置する第2の工程20と、を有する、燃料電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 膜電極複合体と集電板とが良好に密着した膜電極複合体モジュール、これを備えた燃料電池および電子機器並びに膜電極複合体モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】電解質膜11の両面をガス拡散電極12、13で挟んでなる膜電極複合体10と、燃料が流通する燃料流通孔23aを有するアノード集電板23と、酸素が流通する空気流通孔26aを有するカソード集電板26とを具備し、膜電極複合体10の両面をアノード集電板23とカソード集電板26とで挟んでなる膜電極複合体モジュール3であって、アノード集電板23のベースであり、カソード集電板26のベースである合成樹脂製のフィルム21(第1フィルムかつ第2フィルム)をさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】 一方の表面から他方の表面へ気孔径が漸次増大した金属多孔体を容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 金属粒子と熱可塑性樹脂で形成された孔源粒子とが均一に分散した圧粉成形体を前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度で加熱保持し、前記孔源粒子が溶融した溶滴を金属粒子12間から浮上させ、ある溶滴の浮上中に当該溶滴と他の溶滴とを融合一体化させ、平均径が漸次増大する溶滴13Aを溶滴の浮上方向に分布させた溶滴金属粒子複合体11Aを形成する加熱保持工程と、前記溶滴金属粉末複合体11Aを前記熱可塑性樹脂の融点超の温度で加熱して前記溶滴13Aを分解除去し、前記金属粒子12によって三次元網目状の骨格部を形成する分解除去工程と、前記骨格部を焼結して金属骨格を形成する焼結工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、成形品の密度を均一にし、生産性を高める。
【解決手段】 前記成形原料を用いて、前記板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、可動ダイプレート2の移動によって移動可能な複数の金型をもち、隣接する金型同士で成形空間をそれぞれ形成して、各成形空間で成形品を成形可能な構成をとり、前記金型同士の対向面のいずれか一方に、底面に複数の突条15を形成した凹部14を設け、前記金型同士の対向面の他方に、凹部に入れ/出し可能であり、その表面に複数の突条13を形成した凸部12を設けて、凹部に凸部が所定量入り込み、かつ、前記金型同士のPL面の間隔が、成形品の厚みよりも所定量大きい状態で、前記金型同士の凹部と凸部とで形成される空間内の前記成形原料を、各金型を振動させることで振動させる。 (もっと読む)


【課題】 電解質膜の物理特性に異方性を持たせることにより、電解質膜の性能向上を図る。
【解決手段】 イオン伝導性を有する固体高分子電解質膜を軟化または溶融し、該軟化または溶融した固体高分子電解質膜を、膜厚方向に強磁場を印加しながら冷却して硬化または固化する。こうすることにより、フッ素系電解質膜では、膜厚方向へのイオン伝導性が向上し、芳香族炭化水素系電解質膜では、面方向への膨潤特性を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 高価な白金触媒の代替となる水素酸化触媒を提供する。
【解決手段】 μ−オキソ遷移金属錯体が導電性担体表面に配位子を介して固定化され、かつ前記μ−オキソ遷移金属錯体の近傍に炭素数6〜10である疎水性基が配置されたことを特徴とする水素酸化触媒。μ−オキソ遷移金属錯体が導電性担体表面に配位子を介して固定化され、かつ前記導電性担体表面に親水処理が施されていることを特徴とする水素酸化触媒。μ−オキソ遷移金属錯体が導電性担体表面に配位子を介して固定化され、前記μ−オキソ遷移金属錯体の近傍に炭素数6〜10である疎水性基が配置され、かつ、前記導電性担体表面に親水処理が施されていることを特徴とする水素酸化触媒。及びこれら水素酸化触媒を用いた燃料電池電極。 (もっと読む)


カソード、少なくとも一つの電解質膜並びに、セラミック材料及び、ニッケルと少なくとも一つの第二金属とを含む合金を含むアノードを含有する固体酸化物燃料電池であって、前記合金は20nm以下の平均粒径をもつ、前記燃料電池。
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【課題】電極の内部抵抗が低く、そして、金属の凝集が起こり難い固体電解質型燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解質2及びこの固体電解質2と接触する燃料極3を備え、上記燃料極3は、複数の微細孔4aを有する金属層4と、金属部分5及び酸化物部分6を同一平面内で且つ上記金属層4に金属部分5を接触させるべく配置した混合層7とを少なくとも1層ずつ積層して成り、この燃料極3の金属層4を上記固体電解質2に接触させた。 (もっと読む)


【課題】 触媒金属粒子の粒子径、担持量および分散性に優れた燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性担体と触媒金属原料とを含む混合液中において、触媒金属原料を還元する過程を、触媒金属粒子生成工程と触媒金属粒成長工程とに分け、触媒金属生成工程よりも触媒金属粒子成長工程の還元反応速度を大きくする燃料電池用電極触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 触媒を構成する金属粒子の粒径が小さくなり過ぎることによって、反応系や反応物に対して粒径を最適化できないなどの不都合を回避する。
【解決手段】 導電性粉体2の表面に、触媒活性を有する金属粒子4と、この金属粒子の触媒活性を向上させる添加物粒子3とを物理蒸着例えばスパッタリングによって析出担持させ、更に析出担持と同時に或いは前後して加熱すなわちアニール処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 水分過剰による特性低下を防止でき、しかもガス拡散性が局所的に極端に低下することがない燃料電池、電極−電解質膜接合体、それらの製造方法及び転写シートを提供する。
【解決手段】 イオン伝導性を有する電解質膜の両面に触媒層を形成し、少なくとも一方の触媒層の形成領域中に該触媒層を厚み方向に貫通する貫通孔を複数分散させ、且つ該貫通孔同士を連通させないようにした。 (もっと読む)


輸送可能な取付装置の第1の取付具が、燃料電池層などの、1つ以上の多孔性および/または非多孔性の第1の材料層を受け、かつ、第1の取付具と第1の材料層との間の真空の形成を容易にするように構成された実質的に多孔性の第1の領域を有する。第2の取付具が、1つ以上の多孔性および/または非多孔性の第2の材料層を受け、かつ、第2の取付具と第2の材料層との間の真空の形成を容易にするように構成された実質的に多孔性の第2の領域を有する。止め機構が、第1および第2の取付具の一方または両方から突出し、かつ、第1および第2の取付具が接触されるとき、第1および第2の材料層の周囲に位置する。止め機構は、第1および第2の取付具が接触されるときに第1および第2の材料層の圧縮を行うように構成された空洞を規定する。
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本発明は、高分子電解質膜によって隔離され、触媒層と各々接触している2個のガス拡散層を含む膜電極ユニットに関する。ポリマーフレームは、触媒層と接触している高分子電解質膜の2個の表面の少なくとも1個に取付けられている。前記ポリマーフレームは、高分子電解質膜の少なくとも1個の表面にある内側領域、及びガス拡散層の外側にある外側領域を含む。外側領域の全構成要素の厚さは、内側領域の全構成要素の厚さの50〜100%である。外側領域の厚さは80℃の温度で10N/mmの圧力で5時間にわたり最大2%減少し、前記厚さの減少は、10N/mmの圧力で1分間行なわれる最初の圧縮工程の後に確認される。
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【課題】 本発明の目的は、合成粉体を高効率且つ高品質に製造することができる合成粉体製造方法を実現し、更には、その合成粉体製造方法を好適に実施可能な粉体処理装置を実現する点にある。
【解決手段】 一種以上の希土類金属酸化物Aの粉体と、希土類金属ではない1種以上の他金属の酸化物B1又は炭酸塩B2の粉体とを混合してなる混合粉体M2を原料とし、混合粉体M2に対して機械的作用を印加することで固相反応を生じさせ、合成粉体を製造する際に、機械的作用が印加されている混合粉体M2に対して、水蒸気Sを供給する。 (もっと読む)


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