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Fターム[5H026CV01]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池の形状、構造、集合化 (2,084) | 正方形、長方形以外の板状形状(円形、扇形) (242)

Fターム[5H026CV01]に分類される特許

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【課題】セパレータおよびガス拡散材を有さない、構造が簡素で、低コストな固体高分子型燃料電池およびその製造方法、並びに、それを用いた固体高分子型燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】固体高分子型燃料電池の構造を、絶縁性基板と、該絶縁性基板に形成されたガス流路となる複数の貫通孔と、該貫通孔表面に形成されたアノードおよびカソードと、該アノードと該カソードに接するように前記絶縁性基板上に形成されたプロトン伝導性高分子層を有する構造とすること。 (もっと読む)


【課題】電池スタック中、膜電極の各部位が受ける力の不均一、翼端板の歪みを解消する。
【解決手段】
本発明は、膜電極1や、双極板2、コレクションリードプレート3、電気絶縁ダミープレート4及び締付リング5を含み、1つの電気絶縁プレート4と一対のコレクションリードプレート3によって、1セットの電流出力機構を構成する低温起動に適する翼端板無し燃料電池スタックであり、膜電極1や楔形双極板2及び電流出力機構などによって円筒形の燃料電池スタックを囲むとともに、2つの締付リング5によって、一つの機構に締め付けられ、それぞれ円筒形燃料電池スタックの上下両軸端に接続される上端フラットエンド6と下端フラットエンド7が含まれ、上端フラットエンド6と下端フラットエンド7の中には、水素又は/及び空気又は/及び冷却液の流れるスペースが設けられ、それと対応する流体の入口9、出口10が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、積層方向の温度分布を低減するとともに、熱効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12と、前記燃料電池スタック12に供給される前の酸化剤ガスを、熱媒体により加熱する熱交換器14と、炭化水素を主体とする原燃料を改質し、前記燃料電池スタック12に供給される燃料ガスを生成する改質器16と、前記原燃料及び発電反応に使用されて前記燃料電池スタック12から排出される排ガスを燃焼させ、燃焼ガスを発生させる燃焼器17と、前記燃料電池スタック12の積層方向両端部を覆って設けられ、前記燃焼器17に供給される前の前記排ガスを、前記燃料電池スタック12を保温するための熱源として導入する保温室90とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数積層した固体電解質型燃料電池間におけるシール性及び絶縁性に優れた燃料電池スタック構造体を提供する。
【解決手段】中心部分に貫通孔2aを有すると共にこの貫通孔2aの周囲に単セル4を配置した薄板状を成す一方のセパレータ板2と、中心部分に貫通孔3aを有し且つその周縁部を一方のセパレータ板2の周縁部に接合させた他方のセパレータ板3と、両セパレータ板2,3の各貫通孔2a,3aに跨って嵌合されて両セパレータ板2,3間に形成される空間内に対するガス供給及びガス排出を行う中央流路部品5を具備した固体電解質型燃料電池1を複数積層して成り、中央流路部品5は、積層状態において互いに重なり合って接合される積層面5aを有し、この中央流路部品5の外周面5fに対して、セパレータ板2,3の貫通孔2a,3aの内周縁部2b,3bを中央流路部品5の積層面5aよりも没入方向に位置させて溶接により接合してある。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体製造方法を用いて、電源セル、例えば燃料電池を、単一の基板上に、きわめて小型で、きわめて大量に、かつ、きわめて低コストで製作する。
【解決手段】本発明の電源セルは、第1側部および第2側部を有し、体積空間1507を取り囲む三次元の幾何学的構造を有する膜1505と、膜1505に連結されて、膜1505において第1流路1510を第2流路1515から隔てるカバー1520と、第1流路1510および第2流路1515とそれぞれ気体連通し、かつ膜1505の第1側部および第2側部とそれぞれイオン連通している第1触媒および第2触媒1530,1535と、膜1505の第1側部において第1触媒1530に電気的に接続された第1電極1545b、および膜1505の第2側部において第2触媒1535に電気的に接続された第2電極1545aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】発電装置は、水素を発生させる燃料のような水素源と、水素を発生させる燃料を周囲環境から分離する陽子交換膜を有する燃料電池とを備えている。弁が燃料電池と周囲環境との間に配設され、弁の起動により水が燃料電池に入り又は燃料電池から出ることが制御可能に防止される。1つの実施の形態において、多数の燃料電池が燃料の周りにて円に配置され、弁は、燃料電池に相応する多数の開口部を有する回転可能なリングの形状とされた仕切り弁である。 (もっと読む)


【課題】使用済みの燃料ガス及び酸化剤ガスが電解質・電極接合体の近傍で接触することがなく、排ガスの燃焼による発電効率及び耐久性の低下を確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質・電極接合体26とセパレータ28とを備える。セパレータ28間には、排ガス分離部材90が配設される。排ガス分離部材90は、電解質・電極接合体26の外周部を周回する周回部92と、前記周回部92に固着され、前記電解質・電極接合体26の外周端縁部と前記セパレータ28との間に挟持される封止部94と、前記周回部92に一体に設けられ、前記セパレータ28に対向する他のセパレータ28に係止される係止部96とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電解質・電極接合体の電極面全面に反応ガスを均一且つ良好に供給することができ、発電反応を均一化することが可能な、しかも反応ガス利用率を向上させることを可能にする。
【解決手段】セパレータ28を構成する各円板部36には、燃料ガスをアノード電極の電極面に供給するための燃料ガス通路46が形成される。燃料ガス通路46は、リング状通路溝48a〜48fと凸状部50a〜50gとを交互に有するとともに、前記リング状通路溝48a〜48fの溝幅寸法は、燃料ガス導入口38から外方に向かって逓増する。 (もっと読む)


【課題】 非隔膜式の固体電解質形燃料電池において、インターコネクタの酸化及び還元に伴う劣化を防止することができ、長期運転にも安定した電池特性を維持し得る固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】 固体電解質2の同一平面上に一対の燃料極3及び空気極4を形成した単セルを複数セル形成し、異なる単セルの電極間をインターコネクタ5により接続した集積セル構造を有する固体酸化物形燃料電池であって、インターコネクタ5を反応ガスから保護する保護層6をインターコネクタ5に被覆した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率良く製造可能な燃料電池用膜電極複合体、およびその製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、固体電解質膜の両面に触媒電極層を形成して固体電解質膜積層基板を形成する固体電解質膜積層基板形成工程と、
ガス流路を有する複数の線状内側集電体を、所定の間隙をおいて配置し、2枚の前記固体電解質膜積層基板の間に挟みこむ線状内側集電体挟持工程と、
隣接する2つの前記線状内側集電体の間に位置する2枚の前記固体電解質膜積層基板をプレスするプレス工程と、
前記各固体電解質膜積層基板の外側に外側集電体を形成する外側集電体形成工程と
を有することを特徴とする燃料電池用膜電極複合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】完全隔離が可能で、燃料および空気の安定な供給が図れ、発電効率が高く、コンパクトな構造を有する燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電解質膜10の一方の面側に第1の導電性膜12が形成され、他方の面側に第2の導電性膜14が形成され、貫通孔16が設けられた一組のシートがこれらのシートの内周部で固定化されて1つの単位セル部材18を形成しており、前記単位セル部材18同士がその外周部で固定化されて複数配置されていることを特徴とする燃料電池である。前記単位セル同士をその外周部で固定化して複数直列配置することを特徴とする燃料電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】スタック温度が頻繁に変動する条件でもガスシール性が劣化し難く、未燃焼ガスを回収し、低熱容量化を図りつつ耐熱衝撃性の向上を実現し、出力密度を高め得る燃料電池スタック構造体を提供する。
【解決手段】単セル6を保持し且つ中心部分にガス導入孔21,ガス排出孔22を有する円形状セル板2と、中心部分にガス導入孔31,ガス排出孔32を有してセル板2に接合させた円形状セパレータ板3と、両板2,3に段差24,34を設けて形成される空間S内に位置して燃料ガスの供給・排出を行う中央流路部品5を具備した複数の固体電解質型燃料電池1を同じ向きにして積層して成り、隣接する固体電解質型燃料電池1の間を空気流路15とし、固体電解質型燃料電池1の各中心部分間にガス導入孔21,31及びガス排出孔22,32を気密的に連通させる中心側リング16,縁側リング17を設け、積層した固体電解質型燃料電池1をボルト18で締結固定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱衝撃に強い複数の燃料電池小部分に分割形成して、発電時の耐熱衝撃性を向上し、燃料電池の製造コストを低減できる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池C2は、固体電解質基板と、該基板の一方の面に形成されたカソード電極層2と、反対側の面に形成されたアノード電極層とによる積層体を有する。金属メッシュMが、カソード電極層側及びアノード電極層側の一方又は双方に、固体電解質基板の全面に渡って形成され、積層体が、複数の燃料電池小部分C2nに分割され、夫々が金属メッシュにより電気的に接続される。積層体は、グリーンシートによる電解質板体、カソード電極ペースト層、アノード電極ペースト層、金属メッシュとが積層された段階で焼結され、ひび割れを発生させて、複数の燃料電池小部分が形成される。 (もっと読む)


【課題】内部で燃料電池の電極が気体拡散に対する抵抗の悪影響を低減すべく回転し、且つ燃料電池内の燃料と酸化剤との間の分離が保持されるような回転電極型燃料電池を提供する。
【解決手段】回転電極型燃料電池10は、筐体12、及び該筐体12内に回転可能に取り付けられる積層ディスク組立体14を備えている。積層ディスク組立体14は、互いに接続された複数の電気化学電池18を備えている。筐体12内で積層ディスク組立体14を回転させるためのモーター15は、積層ディスク組立体14に係合している。燃料流通路17が、電気化学電池18に燃料を供給するため、筐体12内に設けられている。酸化剤流通路34が、電気化学電池18に酸化剤を供給するため、筐体12内に設けられていて、上記燃料流通路17から物理的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池スタック内部の廃熱効率を向上させ、燃料電池スタック全体の温度分布がより均一なものとする。
【解決手段】 燃料電池スタックの単位セルとセパレータの積層方向に沿って、廃熱空間SPを形成し、該廃熱空間内に冷却水供給用の噴射ノズル55を配置する。廃熱空間SPから空気を酸素室へ供給するとともに、水を噴射し、内側から燃料電池スタック100の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】熱伝達を制御し均一な電池の温度をもたらすための、シールの優先的冷却機能を有する固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】この固体酸化物型燃料電池モジュールは、マニホールド12と、プレートと、カソード電極と、燃料電池と、アノード電極とを備える。マニホールドは、電池の周縁部の上方で互いに分岐する通路と連通する空気または酸素の入口24を備え、それらの通路は、合流して、空気または酸素を、径方向または内側に流して、それがカソード流動フィールド14の中央で受け取られる。カソード流動フィールドは、ほぼ径方向外側に、燃料電池を冷却する曲がりくねった冷却通路をもたらす複数の相互接続部40を有し、それらの相互接続部は、優先的な冷却をもたらすために、熱伝導性の異なる材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】各平板型燃料電池へのガス供給量のばらつきを低減する。
【解決手段】平板型燃料電池スタックは、平板型燃料電池7およびセパレータ5を積層する方向に沿って配置された、燃料ガスまたは酸化剤ガスの供給主経路1と、平板型燃料電池7およびセパレータ5を積層する方向に沿って配置された、燃料ガスまたは酸化剤ガスの排出主経路3と、セパレータ5毎に配置された、各セパレータ5の燃料ガスまたは酸化剤ガスの流路と供給主経路1とをつなぐ供給分岐経路2と、セパレータ5毎に配置された、各セパレータ5の燃料ガスまたは酸化剤ガスの流路と排出主経路3とをつなぐ排出分岐経路4とを有する。 (もっと読む)


【課題】各平板型燃料電池の電解質面内の温度勾配を小さくする。
【解決手段】複数のセパレータのうちの一部は左供給右排出セパレータ11であり、残りは右供給左排出セパレータ11’である。左供給右排出セパレータ11は、左側に配置された酸化剤ガスの供給口14と、右側に配置された酸化剤ガスの排出口15とを有する。右供給左排出セパレータ11’は、右側に配置された酸化剤ガスの供給口14’と、左側に配置された酸化剤ガスの排出口15’とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の室内空間を広くすることができ、車両の出力を大きくすることができるようにする。
【解決手段】車両本体に対して回転自在に、かつ、車輪の径方向における所定の箇所に配設された環状のホイール23と、ホイール23より径方向外方に配設されたタイヤ24と、ホイール23より径方向内方に配設され、単位セルを積層して形成された燃料電池スタック11とを有する。燃料電池スタック11における車両の外側部分に空気を供給するための空気取入口27が形成される。ホイール23より径方向内方に、単位セルを積層して形成された燃料電池スタック11が配設されるので、車載燃料電池システムを車両本体外に配設することができ、車両の室内空間をその分広くすることができる。車載燃料電池システムの容量を大きくすることができるので、車両の出力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電解質とアノードとの密着性を損なうことなく、確実に焼結することができ、導電性に優れ、低コストで、しかも出力性能、耐久性を向上させることができる固体酸化物型燃料電池用アノードの製造方法と、クリーンなエネルギー源であるジメチルエーテルを直接燃料に用いた400〜700℃の中温作動が可能な固体酸化物型燃料電池を提供することを課題する。
【解決手段】 パラジウム粒子を担持したメソポーラスマンガン酸化物粒子および導電性材料を溶剤に分散して、スラリー化させ、電解質上に塗布し、焼成することにより、パラジウム粒子を担持したマンガン酸化物及び白金からなる層のアノードを得て、400〜700℃の温度範囲でプロトン導電性を発現する酸化物を電解質を用いることにより、上記の課題を解決することができる。 (もっと読む)


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