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Fターム[5H026CX10]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 構成要素 (11,806) | セルスタック収納容器、タンク、圧力容器 (1,151)

Fターム[5H026CX10]に分類される特許

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【課題】単セルの有効電極面積を変えることにより温度分布特性を改善し、平板型燃料電池スタックの耐久性を向上させる。
【解決手段】平板型燃料電池スタック20は、単セル6、6Aの有効電極面積が異なる2種類の発電ユニット2、2Aを多段に積層して構成されている。一方の発電ユニット2の単セル6は、電解質3と、燃料極4および空気極5とで構成されている。他方の発電ユニット2Aの単セル6Aは、電解質3と、燃料極4および空気極5Aとで構成されており、多段に積層された発電ユニット2の最上段と最下段にそれぞれ配置されている。また、他方の発電ユニット2Aの単セル6Aの空気極5Aは、発熱量を大きくするために一方の発電ユニット2の単セル6の空気極5より有効電極面積が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】バイオガスのガス組成・熱量が変動してもその変動組成を正確に計測してシステムを稼働制御することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】原燃料ガスを改質するための改質器4と、改質器にて改質された改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うための燃料電池セルスタック6と、改質器に燃料ガスを供給するための燃料供給流路8と、を備えた燃料電池システムであり、原燃料ガスとしてメタン及び炭酸ガスの混合ガスが用いられ、燃料供給流路には熱式質量流量計52及び差圧測定手段54が配設され、熱式質量流量計及び差圧計測手段の計測値に基づいて、燃料電池セルスタックの発電電流及び燃料供給流路を通して供給される混合ガスの流量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 酸素極(A)と反応防止層(C)の剥離発生を防止、又は酸素極(B)と固体電解質の剥離発生を防止して、燃料電池セルの発電性能の低下を抑えて高い発電性能を長期に亘って維持できる燃料電池セル及び燃料電池を提供する。
【解決手段】 酸素極34が2層構造であって、反応防止層37に隣接している第1層目の酸素極34aが第2層目の酸素極34bに比して緻密で、かつイオン伝導性及び電子伝導性を有する粒子と電子伝導性を有する粒子との混合成分からなり、反応防止層37を構成する粒子と第1層目の酸素極34aの粒子が同一成分を含有し、第2層目の酸素極34bが電子伝導性を有する粒子からなる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の重量増加を抑制した上で耐衝撃性の向上を図る。
【解決手段】燃料電池10は、電池セルスタック40Sを挟持したエンドプレート10aの間に、矩形形状の上端締結シャフト50と下端締結シャフト60とを掛け渡し、電池セルスタック40Sをこれら締結シャフトで締結する。上端締結シャフト50と下端締結シャフト60は、エンドプレート10aおよび電池セル40の周縁から図における左右方向、即ち電池セル40の積層方向と交差する方向に迫り出しており、エンドプレートの周縁より外側を迫り出し部50S、60Sとする。この迫り出し部50Sは、上端締結シャフト50の周辺における燃料電池10の周囲構造物K1と当接し、迫り出し部60Sにあっては、下端締結シャフト60の周辺における燃料電池10の周囲構造物K2と当接する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、良好な荷重緩和機能を有し、端部に配置されているMEAの自重による損傷等を確実に阻止するとともに、無駄に排気される燃料ガスを可及的に削減することを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール10を構成する燃料電池スタック12は、電解質・電極接合体26とセパレータ28とを交互に積層する。燃料電池スタック12の積層方向の一方の端部には、積層方向外方に向かって、電解質・電極接合体26と、端部セパレータ84とが配置されるとともに、前記燃料電池スタック12の積層方向の他方の端部には、積層方向外方に向かって、前記電解質・電極接合体26と同形状に形成されて導電性を有し且つ発電機能を有さないダミー電解質・電極接合体86と、前記端部セパレータ84とが配置される。 (もっと読む)


【課題】セルからの集電を十分に行うことができる横縞型燃料電池セルスタックおよびその製法ならびに燃料電池を提供する。
【解決手段】ガス流路12を内部に備えた電気絶縁性の多孔質支持体11の表面にセル13を複数並設してなるセルスタック本体と、該セルスタック本体の酸素極層13cの表面に形成された多孔質集電層17とを具備してなり、各セル13が電気的に接続された横縞型燃料電池セルスタック1であって、多孔質集電層17は、ペロブスカイト型複合酸化物からなる導電性粒子と、アルミナからなる繊維状体とを含有するとともに、繊維状体の側面には複数の導電性粒子が接合し、かつ互いに隣接する導電性粒子同士が接合している。この横縞型燃料電池セルスタック1の製法であり、横縞型燃料電池セルスタック1を収納容器内に複数収容してなる燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】
発電室の特に温度の高いセル中央部からの熱の影響を受けること無く外部へ電気を取り出すことができる構造をもった、小型の燃料電池セルスタック集合体を提供すること。

【解決手段】
この燃料電池セルスタック集合体は、燃料ガスと酸化剤ガスとが一端側から他端側へと流れることによって作動する複数の燃料電池セル4を備え、複数の前記燃料電池セル4が電気的に接続されており、前記複数の燃料電池セル4のうちの電気的な端部である端部燃料電池セル300は、外部へと電気的に接続するための外部接続部を備え、前記外部接続部は前記燃料電池セルの中央部に配置されない。 (もっと読む)


【課題】ドライアウトおよびフラッディングの抑制がより簡便な構成で可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱部50がガスシール部材40と水素吸蔵合金タンク60との間に設けられており、ガスシール部材40および水素吸蔵合金タンク60と熱的に接続している。潜熱蓄熱部50は、燃料電池の動作時にドライアウトが生じ始める温度(ドライアウト温度)以下の融点を有する第1の蓄熱材と、燃料電池の動作時にフラッディングが生じ始める温度(フラッディング温度)以下の融点を有する第2の蓄熱材とを含む。 (もっと読む)


【課題】特殊な測定装置を使用しなくても、燃料電池の運転中に、ガスのリークチェックを容易に行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】熱交換器17に導入される排ガスの温度は第1温度センサ25によって測定され、熱交換器17から排出される熱交換後の排ガスの温度は第2温度センサ27によって測定される。熱交換器17に導入される水の流量は第4流量計29によって測定され、その温度は第3温度センサ31によって測定され、熱交換器17から排出される熱交換後の湯の温度は第4温度センサ33によって測定される。つまり、燃料電池1から熱交換器17に排ガスを導入し、排ガスと水とで熱交換を行い、熱交換器17における理論回収熱量と実回収熱量とを比較する。理論回収熱量と実回収熱量とから熱回収率(更にはガスリーク率)を求め、その値に基づいてガスリークの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】発電効率の向上した燃料電池モジュール1を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池モジュール1は、内部にガス流路を有する柱状の燃料電池セル3を複数個立設させた状態で配列し、電気的に接続するセルスタックを、収納容器2内の発電室30に収納する燃料電池モジュール1であって、燃料電池セル3の配列方向に沿う側部と側部に沿った収納容器2の外壁13との間に、第1の流路21と、第4の流路24とを備え、第1の流路21を流れた反応ガスをこの順に流す第2の流路22と、第3の流路23とを備え、第2の流路22は、反応ガスの流れの方向に沿った部位に、反応ガス流出口26を有するとともに、第2の流路22を流れた反応ガスを反応ガス流出口26に向けて流すための第1のガス流通方向変更部を備えることから、第2の流路22を流れた反応ガスを効率よく第3の流路23に流し、発電効率が向上した燃料電池モジュール1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、採水効率を向上させることができ、運転に必要な水の全量を賄うことを可能にする。
【解決手段】制御プログラムは、制御装置18に、水容器22内の貯水量を検出する第1のステップと、燃料電池モジュール16に供給される水の量、及び酸化剤ガスの流量、温度、湿度又は燃料ガスの流量のいずれかを検出する第2のステップと、燃料電池モジュール16に供給される全水量を算出する第3のステップと、前記燃料電池モジュール16から排出される排ガス中の水蒸気から凝縮される水の量を算出する第4のステップと、少なくとも凝縮器24から排出される熱交換後の前記排ガスの温度、又は前記凝縮器24から排出される熱交換後の前記冷媒体の温度のいずれかを算出する第5のステップと、前記凝縮器24に供給される前記冷媒体の流量を調整する第6のステップとを実行させるためのプログラムである。 (もっと読む)


【課題】発電時の発熱による燃料電池の温度分布の不均一を簡易な構成で緩和する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池と対向するように配置された燃料カートリッジ54であって水素吸蔵合金を収容する燃料カートリッジ54と、水素吸蔵合金から放出された水素を燃料電池に向けて供給する供給路16と、を備える。燃料カートリッジ54は、水素吸蔵合金から供給路16へ水素が放出される放出部54aを有する。放出部54aは、燃料電池の中央部と対向する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】セパレータに配置される1以上の電解質・電極接合体に対して積層方向に均一な荷重を付与することができ、前記電解質・電極接合体の損傷を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール10は、燃料電池スタック12と荷重付与機構19とを備える。荷重付与機構19は、燃料電池スタック12のガスシール部に対して積層方向に第1締め付け荷重を付与する第1締め付け部104と、電解質・電極接合体26に対し、前記積層方向に前記第1締め付け荷重よりも小さな第2締め付け荷重を付与する第2締め付け部108とを備える。燃料電池スタック12と第2締め付け部108との間には、積層方向の荷重を緩和するための緩衝部材140が配設される。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気の供給不足が発生せず、通常発電運転においては高い発電効率を得ることができる固体酸化物形燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 炭化水素系燃料ガスと水蒸気とで改質反応させるための改質器4と、燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うための燃料電池セルスタック6と、余剰の燃料ガスを燃焼させるための燃焼室52と、改質器4、燃料電池セルスタック6及び燃焼室52を収容するために断熱材で覆われた燃料電池ハウジング58と、を備えた固体酸化物形燃料電池システム。水を気化させて水蒸気を生成するための第1気化器12及び第2気化器14が設けられ、燃焼室52における余剰の燃料ガスの燃焼により加熱されるように、第1気化器12は燃料電池ハウジング58内に収容され、また第2気化器14は、燃焼室52から排出される排気ガスにより加熱されるように、燃料電池ハウジング58外に配設されている。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の良好な性能を維持して電力を効率良く供給することが可能な燃料電池モジュール及びそれを備えた燃料電池搭載車両を提供する。
【解決手段】反応ガスの供給を受けて電気化学反応により電力を発生する燃料電池スタック16と、該燃料電池スタック16の発電電力を変換する電力変換器17と、これら燃料電池スタック16と電力変換器17とを収容するケース18と、を備えた燃料電池モジュール12であって、前記ケース18には、前記電力変換器17の上面よりも高い位置に開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】改質器内で安定した改質反応を生じる燃料電池組立体を提供する。
【解決手段】ハウジング2内に、先端近傍において燃焼する複数の燃料電池セル62を配列してなるセルスタック60aと、該セルスタック60aの上方に、セル先端から所定間隔をおいて、かつセル配列方向に配設された改質器78aとを具備するとともに、該改質器78aの改質触媒入口部78a0を、セル先端近傍の燃焼領域Fからセル配列方向に所定距離mだけ離間せしめた。 (もっと読む)


【課題】単純に重力を利用することで、気密端子部分で万一結露が生じても、短絡や漏電を起こさないようにする。
【解決手段】燃料電池スタック10を、断熱性と気密性を有するケース20の内部に収容すると共に、ケース20の壁部の貫通孔に気密端子40を設け、この気密端子を介してケース内部の電気系統とケース外部の電気系統とを電気的に接続した燃料電池モジュール1において、上記気密端子40を、ケースの上壁20Bまたは側壁20Cに、該気密端子のケース内側の端部41が下方または斜め下方を向くように配備した。 (もっと読む)


【課題】改質器へ供給するための水を貯めるタンクに設けられた水位検出手段に不具合が発生しても、可能な限り運転継続できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、貯水タンクWP2a,WP2bの水位を検出する複数の水位センサDS5a,Ds5b,DS5c,DS5dの少なくとも一つに異常が発生する一方で少なくとも一つには異常が発生していない場合に、貯水タンクWP2a,WP2bの水位を推定してパルスポンプ131による改質器RFへの水の圧送を継続する推定供給制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造を有し、かつカソードとアノードとの接合部位の接続抵抗の増大が抑制され、前記接合部位の接合強度が高い燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】 本発明の燃料電池スタック10は、燃料電池セル11a、11bを備え、燃料電池セル11aは、固体高分子電解質膜12a、多孔質金属のカソード13a、多孔質金属のアノード14aを備え、カソード13aおよびアノード14aは、それぞれ固体高分子電解質膜12aの一方の面および他方の面に、触媒層15aおよび触媒層16aを介して配置され、一方の燃料電池セル11aのカソード13aと、他方の燃料電池セル11bのアノード14bとが、導電性金属箔17を前記両者の間に挟んで抵抗溶接されることにより、燃料電池セル11a、11bが、通電可能に連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電ポンプに安定した送液動作を得られるとともに、小型で、価格的にも安価な燃料電池システム及び圧電ポンプ装置を提供する。
【解決手段】電力を発電する燃料電池発電部(セル)101の燃料供給に圧電素子の湾曲動作により燃料の吸引、排出動作を繰り返しポンプ動作を行う圧電ポンプ104を用い、かかる圧電ポンプ104の圧電素子1045を矩形波状の駆動波形の駆動電圧を発生する駆動回路5により駆動するとともに、駆動回路5と圧電素子1045の間に抵抗素子8を接続して圧電素子固有の静電容量とともにRC積分回路を構成し、圧電素子1045に対し駆動波形を、立ち上がりを緩やかにした波形に変形して供給する。 (もっと読む)


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