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Fターム[5H026EE18]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 構成物質 (18,438) | 有機化合物 (7,175) | 樹脂、プラスチツク、ポリマー、重合体 (6,090)

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【課題】燃料電池の組立工程が有効に簡素化されるとともに、経済的かつコンパクトな構成で、所望のシール機能および発電性能を確保することを可能にする。
【解決手段】第1金属セパレータ18の外周縁部に第1シール部材50が一体化されるとともに、第2金属セパレータ20の外周縁部に第2シール部材56が一体化される。入口流路機能部60は、第2シール部材56に設けられた複数の凸状受部64を備え、この受部64が第1シール部材50の第1平面部52に接触して、各受部64間に酸化剤ガス用の連通路が構成される。 (もっと読む)


【課題】バイポーラプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)エポキシ樹脂と;(b)エポキシ樹脂用硬化剤と;(c)カルボン酸基を含有するミクロゲルと窒素含有塩基との反応生成物と;(d)充填剤の総量を基準にして少なくとも75重量%の黒鉛を含む導電性充填剤の組合せと、を含む組成物は、バイポーラプレートを製造するのに特に適する。成分(a)としてエポキシフェノールノボラックまたはエポキシクレゾールノボラックを含有する。成分(c)中のミクロゲルが、少なくとも1種類の不飽和カルボン酸と少なくとも1種類の多官能性架橋結合剤との共重合体である。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐熱性、安価な燃料電池のプロトン伝導膜の提供。
【解決手段】スルホン酸基導入ブロック、式[1]及び式[2]−(−O−CH−CH(CH−O−Ar)−)−、式[3]−(−CH−CH(OH)−CH−O−Ar−O−)−およびスルホン酸基非導入ブロック式[4]をそれぞれ一つ以上有する、ブロック共重合体からなる高分子電解質膜を用いる燃料電池。


[1]


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【課題】保水能に優れ、乾燥環境下であっても優れた発電特性を示す電解質・電極接合体を提供する。
【解決手段】電解質・電極接合体10を構成する電解質膜20は、アスペクト比が10〜105のチタニアナノチューブが0.01〜50質量%の割合で固体高分子膜中に分散されることで構成されている。なお、このチタニアナノチューブは、外壁及び内壁に金属微粒子等が担持されていない無担持品である。また、チタニアナノチューブは、外径が3〜105nmであることが好ましい。チタニアナノチューブを固体高分子膜に分散させるには、固体高分子膜となる溶液にチタニアナノチューブを添加し、超音波分散やビーズミル、遠心力を利用した分散等を行えばよい。 (もっと読む)


【課題】外部環境が変化した場合でも高い発電性能を維持することができ、燃料電池システムの小型化が可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード導電層、アノード触媒層、電解質膜、カソード触媒層、カソード導電層、およびカソード拡散層がこの順に積層されてなり、カソード拡散層は、水膨潤性繊維および非水膨潤性繊維が配されてなる織物構造を有している燃料電池である。また、織物構造は、水膨潤性繊維が経糸または緯糸のいずれか一方に配されてなることが好ましい。また、水膨潤性繊維の水分の吸収量の増加に伴ってカソード拡散層の通気性が増加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セパレータの表裏面それぞれの部位における環境に適するようなシールを有する燃料電池用セパレータ一体型シールを提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータと、前記セパレータの少なくとも一方の端部の表裏に一体成形されたシールとから構成された燃料電池用セパレータ一体型シールであって、前記シールは、前記セパレータをインサートしてから一体成形し、前記シールは、前記セパレータの表裏で種類が異なり前記セパレータの表面または裏面を流れる空気、水素または冷媒に対して耐久性を少なくとも有するゴム材からなる。 (もっと読む)


【課題】化学劣化に対する耐性が高く、高耐久性を有する高分子電解質膜を選出することが可能な高分子電解質膜の検査方法を提供する。
【解決手段】初期状態の高分子電解質膜の降伏応力を測定する初期降伏応力測定工程と、下記条件にて該高分子電解質膜のフェントン試験を実施するフェントン試験工程と、該フェントン試験後の該高分子電解質膜の降伏応力を測定するフェントン試験後降伏応力測定工程と、前記高分子電解質膜の前記初期状態の降伏応力と前記フェントン試験後の降伏応力とを比較する降伏応力比較工程とを備え、前記降伏応力比較工程において、前記フェントン試験後の降伏応力が前記初期状態の降伏応力以下である前記高分子電解質膜を良品と判断する高分子電解質膜の検査方法。<フェントン試験条件>(1)鉄イオン(Fe2+)濃度:4ppm以上、(2)過酸化水素濃度:3wt%以上、(3)加熱温度:80℃以上、(4)加熱時間:120分以上 (もっと読む)


【課題】高密度・高分散に触媒成分を担持させることにより触媒利用率を高めることができる燃料電池電極等を提供すること。
【解決手段】塩化白金酸とアニリンとを含む水溶液を用意する。テフロン(登録商標デュポン社)分散液を含浸・乾燥させたカーボンペーパーを電極拡散層とする。電極拡散層の一面を溶液の水面に接触させ、溶液中に設けた黒鉛製の対極との間に電極拡散層側を陽分極として一定電流を印可することにより、アニリンを電気化学的に酸化重合させ電極拡散層表面に白金含有ポリアニリンの均一な層を形成させる。そしてポリアニリン中の白金を還元し純水で十分洗浄・乾燥して電極とする。電極2枚を白金含有ポリアニリンの触媒層を内側にしてナフィオン(登録商標デュポン社)の両側に押しあて小型の燃料電池を作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シール性、耐熱性、耐酸性に優れ、低反力、低硬度であって、圧縮永久歪みが小さく、特に高温での圧縮永久歪みおよび圧縮割れ性が改善された成形体を製造し得るゴム組成物およびその用途、ならびに該ゴム組成物を実装した本体を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、特定のエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体[A]およびカーボンブラック[B]と、沈殿法シリカを表面改質して得られる、BET比表面積が30〜80m2/gであり、コールターカウンター法による粒子径が
1.0〜4.0μmであり、かつ、M値が50以上の表面改質シリカ[C]とを含有してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】連続的に電解質膜を生産するに際して、短い処理時間で、かつ長時間安定的にグラフト重合を行うことができ、量産化に適した電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル系モノマーを含む溶液を基材フィルムに含浸させた後、該ビニル系モノマーをグラフト重合する工程を含む電解質膜の製造方法において、前記溶液は、1)炭素数4以下のアルコール系溶媒と、2)芳香族炭化水素及び塩素化炭化水素からなる群より選択される少なくとも1種の炭化水素系溶媒とを含有することを特徴とする電解質膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の利用効率を向上させることが可能な燃料電池用複合粉体とその製造方法、当該燃料電池用複合粉体を備える燃料電池用電極、及び、当該燃料電池用電極を備える膜電極構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】粒子状物質1と該粒子状物質1の表面に形成されるシェル部2とを備え、シェル部2に、電解質樹脂3と、触媒金属4、4、…が導電性担体5、5、…に担持された触媒金属担持担体6、6、…とを含有する形態の、燃料電池用複合粉体10とする。 (もっと読む)


【課題】触媒性能及びプロトン伝導性に優れた固体高分子型燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性多孔質支持体と、該導電性多孔質支持体上に配設された炭素繊維と、該炭素繊維上に担持された金属触媒と、前記炭素繊維内に含浸されたイオン導電性ポリマーとを具える固体高分子型燃料電池用電極の製造方法であって、(i)導電性多孔質支持体上において、芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程と、(ii)該フィブリル状ポリマーを焼成して導電性多孔質支持体上に炭素繊維を生成させる工程と、(iii)該炭素繊維上に金属触媒を担持する工程と、(iv)該金属触媒が担持された炭素繊維にイオン導電性ポリマーを含有する溶液を非接触法で塗布する工程とを含むことを特徴とする固体高分子型燃料電池用電極の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、保全ガスを保全ガス貯蔵器に低圧状態で貯蔵できるようにして保全ガスの加圧製造又は加圧貯蔵を不要とし、かつ制御流体の供給、排出動作を適宜選択することで、反応ガスの置換機能、或いは反応器内部への空気の混入防止機能を、簡素な機構で安価に実現できる燃料電池発電システムを得る。
【解決手段】保全ガス貯蔵器6は、可動性の隔壁7bが剛な外側容器7a内を第1サブ空間7cと第2サブ空間7dとに画成するように配設されて構成されている。隔壁7bは、気密性および柔軟性を有し、第1サブ空間7cと第2サブ空間7dとの間の圧力差により可動し、第1サブ空間7cと第2サブ空間7dとの容積を相互にやり取りする。第1サブ空間7cには、窒素生成器5から窒素が供給され、1.0気圧より大きく、1.1気圧以下の低圧状態に貯蔵される。 (もっと読む)


アルカリ型燃料電池および特にダイレクトボロハイドライド燃料電池において使用するために適する陰イオン交換膜を調製するための方法は、モノマーを用いて炭化水素ポリマーフィルムを放射線グラフトする工程、および四級化剤を加える工程を含む。グラフト率は、モノマーと、アルコールおよび炭化水素溶媒を含む希釈剤とを混合する工程によって改善される。 (もっと読む)


【課題】車両用燃料電池モジュールにおいて、電気出力端子の短絡を防止する。
【解決手段】積層した発電セル16から電力を取り出す電気出力端子21,23を備えるセル積層体15を内面に絶縁層13が設けられた金属製のケース12に収納し、発電セル16の積層方向が車両の前後方向であって、電気出力端子21,23が車両前方側となるように車両前方のボンネット10内に燃料電池モジュール11を配置する。電気出力端子21,23の外面に蓋14の絶縁層13よりも厚い絶縁性ゴムからなる絶縁カバー22,24を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電解質と触媒の接触を良好に維持可能な固体高分子型燃料電池用膜電極接合体の構成部材、膜電極接合体、固体高分子型燃料電池、および前記構成部材、前記膜電極接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、絶縁性多孔膜と、2つの導電性多孔膜と、前記絶縁性多孔膜と前記導電性多孔膜との接着部分と、からなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体の構成部材であって、
前記2つの導電性多孔膜が前記絶縁性多孔膜を挟んで対向して配置されており、
JIS K 5600−5−6に準拠する碁盤目試験において、前記2つの導電性多孔膜が前記絶縁性多孔膜に対して剥離を示さない、もしくは前記2つの導電性多孔膜が破壊を伴う剥離を示し、
前記構成部材の透気抵抗度が10sec/100ml・645mm以上200sec/100ml・645mm以下であることを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体の構成部材。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性電解質用の、スルホニルがグラフト化された複素環材料を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性ポリマーは、ポリマー骨格と、このポリマー骨格に結合された複素環化合物とを含む。この複素環化合物は、それに結合されたスルホニル官能基を含む。
(もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を有する固体酸とバインダ樹脂からなる燃料電池用電解質膜において、燃料電池の運転時に使用する高温高湿の水蒸気や、運転時にカソードで発生する水分などによる膜からの固体酸の溶出を防止し、燃料電池の長時間運転時におけるプロトン伝導度の劣化を抑制する。
【解決手段】
プロトン酸基を介さずにプロトン伝導性を示す固体酸とバインダ樹脂の両方と反応しうる架橋剤を用い、固体酸とバインダ樹脂を架橋させることで、プロトン伝導度を低下させることなく、固体酸の電解質膜からの溶出を抑制する。 (もっと読む)


主鎖および側鎖極性ピリジン単位を有する新規な複素環式置換ヒドロキノン類、芳香族コポリマー類およびホモポリマー類に関する。これらのポリマー類は、良好な機械的特性、高い熱安定性および酸化安定性、高いドーピング能力および高い伝導率値を示す。これらの新規なポリマー類を、PEMFCタイプの単一の電池におけるMEAの調製および適用において用いることができる。前述の特性の組み合わせにより、新たに調製した材料の、高温PEM燃料電池における電解質として用いる可能性が、示される。 (もっと読む)


【課題】スタック組立の簡略化を図るために発電体1に補強枠体2と共にガスケット3を一体化した燃料電池用ガスケット一体部品を、補強枠体2の熱圧着等による不都合や撓みを生じることなく提供する。
【解決手段】発電体1の外周側に補強枠体2が離間配置され、この補強枠体2が、発電体1におけるGDL12,13の外周部に一部が含浸されたゴム状弾性材料からなるガスケット3に埋設された燃料電池用ガスケット一体部品とする。この燃料電池用ガスケット一体部品は、発電体1を金型5内に挟持し、発電体1の外周部と金型5の内面との間に画成されたガスケット成形用キャビティ53内に、両面に弾性突部を一体に成形した補強枠体2を、発電体1と離間した状態で、位置決め固定し、ガスケット成形用キャビティ53内に液状ゴムBを充填してその一部をGDL12,13の外周部に含浸させ、この液状ゴムBを硬化させると共に補強枠体2と接着させることによって得られる。 (もっと読む)


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