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Fターム[5H027AA04]の内容

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Fターム[5H027AA04]に分類される特許

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【課題】 内燃機関から燃料電池への廃熱の伝達を必要に応じて行い、廃熱の伝達を最適にするハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】 内燃機関1と、燃料電池2と、内燃機関1の廃熱を燃料電池2に伝達する熱伝達手段6、7と、この熱伝達手段による前記廃熱の伝達を燃料電池2の運転状態に応じて制御する伝達制御手段4、11とを備える。燃料電池2の暖機完了後も内燃機関1の廃熱が伝達されることに起因する不必要な燃料電池2の暖機を抑制できるので、燃料電池2の過熱を抑制することができる。 (もっと読む)


リン酸又は他の電解質を用いる燃料電池スタック(9)を有する燃料電池システムは、燃料電池群のそれぞれにおいて、対応の冷却液プレート(55)の間に非反応性領域(11)を含み、冷却液は、非反応性領域(29〜31)に隣接する領域における冷却液プレートに入る。各燃料電池は、スリーパス燃料流れ場を有するが、第1のパスは、第1の領域から離れた第3の領域(13)に実質的に隣接し、第2のパスは、第1の領域と隣接する第2の領域に実質的に隣接するが、冷却液入口部(29)から第1の領域を通る冷却液の流れ(33,34)は、第2の領域の遠方側に至り、第2の領域の手前側からの流れ(37〜41)は第3の領域に至り、そこからの流れ(45〜50)は、冷却液出口マニホルド(30)に至り、これにより、反応性領域内でアノードのCO被毒を低減するために150℃(300°F)を超える温度を保証し、非反応性領域において、蒸発させる電解質の十分な凝縮を促進するために140℃(280°F)未満の温度を保証するので、長寿命のシステムが提供される。
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燃料電池アキュムレータ(10)内の水(9)は、容器(10)またはその側の空気と熱的に連通(26)して水素(28)に接続され、選択的にタイマー弁(183)と直列に配置される機械サーモスタット弁(25)を介して水素を供給され、水素/酸素触媒燃焼器(13)によって凍結温度以上に保たれる。燃焼器は、二次インレット(33)を介して空気を引き入れる主要インレット(31)を介して水素を有するエジェクタ(32)か、あるいは、燃焼によって生じる水を重力によって触媒の外部に流させる、加熱面(30)から離間したテフロンを含有する触媒(38)を有する拡散燃焼器と、拡散制御装置(40)とを含み得る。触媒における酸素の低分圧により、装置を通って拡散する。燃焼蒸気は、面(146)上で凝縮し、疎水性の織物炭素ペーパー(126)とウィッキング材料(133)とによって下方へ向かい、ディスク(140)とプラグ(147)を介して、周囲環境か、塩キャニスタ(190)か、あるいは不凍液(206)と混合させる多孔性の親水性ミキサ(200)のいずれかへ導かれる。
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燃料電池アセンブリ(20)は、燃料電池アセンブリ(20)の予想されるライフサイクルに基づいて選択される温度範囲内の平均運転温度で運転する電気化学的活性部分(40)を含む。開示された例示において、電気化学的活性部分の平均運転温度範囲は、約340°F(171℃)〜約360°F(182℃)である。電気化学的活性部分の最高及び最低運転温度は、平均運転温度範囲から外れていても良い。一例において、電気化学的活性部分は、300°F(149℃)以上で且つ400°F(204℃)未満の温度に保持される。
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【課題】高品質の塗膜を容易かつ安価に製造することのできるコーティングシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】塗工部2aおよび乾燥部2bを備えたコーティングシステム2の作動部分の駆動電源が燃料電池1とされてなり、燃料電池1に生じる廃熱、貧酸素排気を乾燥部2bに供給し、あるいは乾燥部2bで発生する炭化水素系ガスを燃料電池1へ供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】 積層ガス透過性隔膜を持つマイクロ燃料電池センサを提供する。
【解決手段】 マイクロ燃料電池センサは、筐体と、互いから隔たっている第1及び第2のガス拡散電極と、前記第1及び第2の電極の間に配置された酸性電解質を持つ燃料電池スペーサと、2つのガス透過性隔膜とを含んでいる。第1のガス透過性隔膜が、金属基板上に積層されたポリマーを有しており、該基板はポリマー・フィルムの厚さの少なくとも半分未満である寸法を持つ気孔を有する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の保管時におけるセル内への酸素の侵入を防止して電極の劣化を防止し、起動、停止、保管の繰り返し動作において、安定した性能をもつ燃料電池を得る。
【解決手段】 ガス拡散層と触媒層とを有するアノード電極3およびカソード電極4間に上記触媒層を介して電解質層2を挟持させてなるセルと、該セルの両側に配置され、上記アノード電極およびカソード電極にそれぞれアノードガスおよびカソードガスを供給する流路5,6が設けられたセパレータ板7,8とを備える燃料電池本体1が、還元性雰囲気または不活性雰囲気に保たれた密閉容器21内に収納されている。 (もっと読む)


使い捨て燃料電池(10)と使い捨て燃料電池(10)を満たすためのシステム(20)である。燃料電池(10)は、少なくとも一つの容量室(EC,FC)と、少なくとも一つの容量室(CEC,EC)を有するカートリッジ(20)と、カートリッジ(20)と燃料電池(10)との間の流体流れを規制又は制御するバルブシステム(6,22)を備える。燃料電池(10)を補充する方法では、カートリッジ(20)を燃料電池(10)へ接続させ、燃料と電解質をカートリッジ(20)から燃料電池(10)へ移動させることを提供する。本要約は、明細書に開示された発明を規定する意図はなく、また、本発明の権利範囲を限定する意図もない。

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【課題】予想外に、従来知られている効率を越えるシステム効率で運転する。
【解決手段】 本発明のガスタービン動力システムは、第一媒体を圧縮するコンプレッサと、該コンプレッサと流体連絡し、該第一媒体及び第二媒体を受け取るよう構成された電気化学コンバータとを含む。該コンバータは、該第一及び第二媒体の間の電気科学的反応を行なわせて、電気を発生すると共に選択された高温度の排気を生じるよう形成される。該動力システムは更に、該電気化学コンバータと流体連通し、かつコンバータの排気を受け取るタービンを含み、該タービンは電気化学コンバータの排気を回転運動及び電気に変換する。該システムは更に、電気を発生する蒸気発生器及び蒸気タービンを含む。ここでは該電気化学コンバータは、電気化学燃焼器の代替装置(ECCR)として、または燃焼器の代替装置の燃料電池(FCCR)として用いられている。 (もっと読む)


【課題】 水が凍結してしまう低温下でも優れた起動性を示す燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 電解質中の電荷担体がプロトンである第1の燃料電池と、電解質中の電荷担体が陰イオンである第2の燃料電池を備え、さらに、前記第2の燃料電池の運転により発生した熱を前記第1の燃料電池の暖気に利用できる手段又は配置を有する燃料電池システムとする。さらに第2の燃料電池の発生する熱で、第1の燃料電池を暖機するメイン電池暖機手段を備えることで低温起動性と定常運転での高い発電効率を両立させる。 (もっと読む)


【課題】 再生可能有機性廃棄物を原料に用い微生物を利用する水素発酵法において、水素収率を増加し工業的実用化をはかる。
【解決手段】水素発酵槽1において有機物を原料2とし微生物を利用して水素および二酸化炭素を主成分とするバイオガス3を発生させ、バイオガス中の水素を利用して消費し、または分離して、残った二酸化炭素を主成分とする残ガス5を水素発酵槽に循環して発酵液6中に吹き込む。バイオガスまたは分離した水素を燃料電池の燃料に使用し電気エネルギーとして取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 改質器を有する燃料電池を用いたコージェネレーションシステムは、該コージェネレーションシステムの運転と停止の繰り返しによって構成機器や改質器の触媒に熱歪等の影響を生じやすい。構成機器の作動や停止に伴う熱的な弊害を極力生じさせないようにしたコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 燃料電池6と、該燃料電池6に改質ガスを供給する改質器3と、改質器3で得られた改質ガスを燃料にして温水加熱をすることができる熱交換器46等とをコージェネレーションシステムに備え、該コージェネレーションシステムの運転中は、燃料電池6の作動、停止の状態とは独立して前記改質器3の作動を継続させ、該改質器3で発生した改質ガスを温水加熱に活用する。 (もっと読む)


【課題】 有機物をメタン発酵して発生した消化ガスから燃料電池、とりわけ固体高分子型燃料電池に適した含水素ガスを製造して燃料電池に供給し、高効率で発電する方法及び発電システムを提供する。
【解決手段】 有機物aをメタン発酵させるメタン発酵工程Aと、メタン発酵工程Aにて生成した消化ガスを改質して含水素ガスを製造するガス処理工程Bと、燃料電池発電工程Cとからなり、ガス処理工程Bは、メタン発酵工程Aで得られた消化ガス中の硫化水素及び塩化水素等の酸化ガスを吸着及び/又は吸収除去するガス前処理工程1と、前処理後ガス中のメタンを水蒸気との触媒反応により水素と一酸化炭素に改質する改質工程2と、改質後ガス中の一酸化炭素を水蒸気との触媒反応により水素ガスと二酸化炭素に変成する変成工程3と、変成後ガス中の残留一酸化炭素を含酸素ガスとの触媒反応により選択的に酸化する選択酸化工程4と、選択酸化後ガス中の二酸化炭素を水又はアルカリ性溶液と接触させて吸収分離する二酸化炭素水吸収工程5を含んでいる。 (もっと読む)


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