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Fターム[5H027AA04]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料電池の種類 (15,691) | 水素−酸素燃料電池 (13,698) | 酸性水溶液電解質を用いるもの (173)

Fターム[5H027AA04]に分類される特許

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【課題】 ガスを貯留して移動する移動体の動力システムの起動に伴うガス漏れ検出の精度向上を図る。
【解決手段】 燃料電池システム100の起動をもたらすためのイグニッションスイッチ203のON操作が実行されることを、ドアロックセンサ201によるドアロック解除の有無により予測する(ステップS100〜110)。そして、イグニッションスイッチ203のON操作の実行が予測されると、イグニッションスイッチ203のON操作を経た燃料電池システム100の起動に先立って、ガス漏れ検出のための水素センサ202に通電する(ステップS120)。このため、燃料電池システム100が起動した以降では、既に水素センサ202への通電が実行されているので、当該通電済み水素センサ202の出力に基づいてガス漏れ判定やその他の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池からの排出燃料ガスをガス供給系に環流させる循環系にエジェクタを採用した場合の排出燃料ガスの循環供給の信頼性を高める。
【解決手段】 エジェクタ70は、ガス流入室77を、隔壁75を隔てて噴出ガス流路76を取り囲むようにして備え、このガス流入室77には、ガス循環流路28からアノード排ガスが流入する。ガス流入室77に流入したアノード排ガスは、ガス流入室77の連通部81に向けて上流側に進み、連通部81でその向きを下流側に転換した後、間隙78を経てノズル74からの噴出ガス流JFに吸引され、噴出ガス流路76を通過する。ガス流入室77に流入した高温のアノード排ガスは、ガス流入室77において隔壁75を介して噴出ガス流路76のガスと熱交換され、噴出ガス流路76を通過するガスの昇温を図る (もっと読む)


【課題】1本のケーブルで高速データ通信とエネルギー輸送を安全で簡便にできるエネルギー輸送およびデータ伝送複合システム、光ファイバおよび光基板の使用方法を提供する。
【解決手段】データ送信部16から出た光信号とポンプ15から送り出された燃料電池のエネルギー源である液体もしくは気体とは、第1のアダプター14bを介して中空部を有する光ファイバーもしくは光基板11に導入されて伝送および輸送される。それから光信号と液体もしくは気体は、第2のアダプター14aを介してデータ受信部13と燃料電池12とにそれぞれ送られる。 (もっと読む)


燃料電池(9)は、その内部に燃料を配置し取り外し可能で再配置可能な燃料サプライ(12)を含む。燃料の種々のパラメータ、例えば、温度、圧力、および溶解酸素のレベルを監視するためのシステムが実現される。複数のセンサ(30)が燃料サプライ側に配され、燃料競る側のコントローラ(18)およびメモリ(13)と通信できる。他の実施例では、燃料のシステムパラメータを測定する少なくとも1つのセンサがRFIDタグ(50)と離間状態でまたはハードワイヤのリンクを介して通信する。センサおよび/またはRFIDタグは腐食性の燃料を通さない物質でコーティングされてよい。RFID読取ステーションはデータを収集する。コントローラを含んで、データをリアルタイムで使用してシステムパラメータ、例えばポンピング速度またはブリードオフを変更し、または、例えば燃料サプライが空であることをユーザに通知するための信号をトリガーしてよい。他の実施例では、光学センサ(61、102)を用いてよい。 (もっと読む)


【課題】高温用電解質膜の寿命を延長させることが可能な燃料電池システムおよび作動方法を提供する。
【解決手段】酸を含む電解質膜の両面に設けられるアノード電極およびカソード電極を具備する複数のメンブレン電極アセンブリと、アノード電極とカソード電極と接触するように設置される複数の導電性プレートとからなる燃料電池スタックと、アノード電極に水素含有ガスを供給するアノード引き込みラインと、アノード電極で生成された副産物と未反応水素含有ガスとを排出するアノード排出ラインと、カソード電極に酸素ガスを供給するカソード引き込みラインと、カソード電極で生成された副産物と未反応酸素ガスとを排出するカソード排出ラインと、アノード引き込みラインに設置され、水素含有ガスの温度を選択的に下げる冷却装置と、水素含有ガスに含まれた水分を除去する除湿装置とを具備する燃料電池システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス中の水素濃度に起因した燃料電池の劣化又は損傷を適切に抑制することができる燃料電池システムを課題とする。
【解決手段】 水素を含む燃料ガスを燃料電池2に供給する燃料電池システム1において、燃料電池2への要求出力に応じて燃料ガス中の水素濃度を可変する濃度可変手段(121,122,5,C1)を備えたものである。濃度可変手段は、要求出力が小さいときに、水素濃度を低減する。濃度可変手段は、燃料ガスに所定の流体を導入して水素濃度を可変する。所定の流体としては、燃料オフガス、燃焼排ガス、エア、酸化ガス、または酸化オフガスなどである。
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第一の電極と、第二の電極と、該第一および第二の電極の間の多孔質セパレータと、入口および出口を有する第一のチャンネルと、入口および出口を有する第二のチャンネルとを具備した電気化学電池。前記第一のチャンネルは、第一の電極および多孔質セパレータと連続しており、第二のチャンネルは、第二の電極および多孔質セパレータと連続している。 (もっと読む)


【課題】 少資源で発電しつつ高濃度の液化二酸化炭素を低エネルギーで効率よく回収することができるシステムを提供すること。
【解決手段】 発電システムに、燃料電池と、燃料電池のアノード極から供給される、水分、水素、及び二酸化炭素を含む第1の排ガスから水分を除去して第2の排ガスとし、第2の排ガスを排出する除湿装置と、除湿装置により排出された第2の排ガスを二酸化炭素のみを固化させる第1の温度に冷却し、第2の排ガス中の二酸化炭素を固化して第2の排ガスから二酸化炭素を分離除去した水素を含む第3の排ガスを排出し、固化した二酸化炭素を液化するために昇温し、液化した二酸化炭素を排出する二酸化炭素分離液化装置と、二酸化炭素分離液化装置により排出された第3の排ガスを燃料電池のアノード極に供給する手段と、を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス測定の際に生じるコンバータノイズの音圧変化を低減することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 重畳信号生成部125は、重畳タイミング指令部120からの指令に従って、振幅値が徐々に変化するインピーダンス測定信号を生成する。具体的には、インピーダンス測定用信号の生成開始指令を受けた場合には、振幅値が徐々に増加してゆくインピーダンス測定用信号を生成する一方、インピーダンス測定用信号の生成中止指令を受けた場合には、振幅値が徐々に減少してゆくインピーダンス測定用信号を生成する。電圧指令信号生成部130は、重畳信号生成部125から供給されるインピーダンス測定信号に目標電圧決定部110から供給される出力目標電圧を重畳し、電圧指令信号VfcrとしてDC/DCコンバータ30に出力する。 (もっと読む)


【課題】 高効率かつ安定的な運転を実現することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 インピーダンス演算部140は、電圧センサ141によって検出されるFC電圧Vf、電流センサ142によって検出されるFC電流Ifに基づいて低周波領域(例えば10Hz以下)における燃料電池40のインピーダンスを求める。インピーダンス比較部150は、低周波インピーダンス測定値とメモリ151に格納されている低周波インピーダンス適合値との差分を求め、該差分をあらわすインピーダンス差分信号Idを出力する。酸化ガス供給制御部160は、インピーダンス差分信号Idに基づいて燃料電池40へ供給する酸化ガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 系統電源からの電源が途絶えても保温装置に電源を供給して燃料電池を保温する。
【解決手段】 通常の稼動時には、保温ヒータ2に対しては系統電源から電源供給を行って燃料電池スタックの保温を行う。停電によって保温ヒータ2に対する系統電源からの電源供給が途絶えたときには、切り替え機構部3を介して、手動あるいは自動で、制御電源用のUPS4のバッテリ4bから保温ヒータ2に対して電源供給を行う。これにより、燃料電池スタックを確実に保温することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池への冷却液の供給量を高精度に制御することで、燃料電池の温度を最適に制御し、燃料電池に所望の性能を発揮させる。
【解決手段】 アノードに水素を含むアノードガスの供給を受けると共に、カソードに酸素を含むカソードガスの供給を受けて、電力を発生する燃料電池12と、燃料電池12に接続され、冷却液が流れる冷却管14,16と、冷却管14,16に設けられ、燃料電池12に冷却液を送るポンプ18と、ポンプの下流において冷却管14に接続され、燃料電池12をバイパスして冷却液を流すバイパス管30と、バイパス管30における冷却液の流量を制御する制御弁32と、冷却液の温度を取得する温度センサ26と、ポンプ18の回転数を通常時よりも低下させた状態で、冷却液の温度に応じて制御弁32の開度を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、電流が通るとガス燃料を放出する少なくとも1個の燃料供給ユニット(9)と、放出されたガス燃料が酸化剤と反応して電力を発生する少なくとも1個の燃料電池ユニット(8)とを含む、消費機器に電気エネルギーを供給するシステムに関する。燃料供給ユニットは、好ましくは、亜鉛アノードと水素カソードとをアルカリ性の電解質中に含む水素発生セルである。 (もっと読む)


【課題】最小限の脱硫剤の使用でも脱硫剤が効率よく機能して、脱硫効果が向上し、脱硫器から下流に配置されている水素製造用の改質器中の改質触媒の損傷を防止でき、安定した改質器の運転と、安定な電力発生を可能とするLPガス燃料電池用石油ガスを提供すること。
【解決手段】炭素数2の炭化水素化合物の含量が3容量%以下、炭素数4の炭化水素化合物の含量が3容量%以下で、かつ、全硫黄濃度が10質量ppm以下、ジメチルジスルフィド以上の沸点を有する硫黄化合物の硫黄濃度が2質量ppm以下で、残分が炭素数3の炭化水素化合物からなるLPガス燃料電池用液化石油ガスである。 (もっと読む)


【課題】最小限の脱硫剤の使用でも脱硫剤が効率よく機能して、脱硫効果が向上し、脱硫器から下流に配置されている水素製造用の改質器中の改質触媒の損傷を防止でき、安定した改質器の運転と、安定な電力発生を可能とした燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】炭素数2の炭化水素化合物の含量が5容量%以下、炭素数4の炭化水素化合物の含量が25容量%以下であり,かつ,メタノールの含量が30質量ppm以下で、残分が炭素数3の炭化水素化合物からなる液化石油ガスがガス状の燃料として供給される燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア含有量が少ない燃料電池用水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】 全質量の90%以上が沸点範囲40〜400℃の成分であり、かつ、硫黄分の含有量が0.5質量ppm以下で、窒素化合物の含有量が10質量ppm以下である炭化水素と、酸素と、水蒸気とを、酸素と炭化水素中の炭素との比並びに水蒸気と炭化水素中の炭素との比を特定比率にて、触媒の存在下、反応圧力10kgf/cm・G以下、反応温度が触媒床出口温度として650〜1000℃の条件で反応させ、アンモニア含有量が5質量ppb以下の水素リッチ改質ガスを得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃料電池装置の燃料供給系と排ガス系に固体酸化物型燃料電池を配置して、取り出せる電力を増大できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池装置1の燃料供給系の燃料改質装置3における燃焼装置21に、第2燃料電池を組み込み、排ガス系の排ガス処理装置3に、第1燃料電池を組み込む。第1及び第2燃料電池は、固体酸化物基板、カソード電極層、アノード電極層を有する固体酸化物型燃料電池である。第1燃料電池には、発電用燃料として燃料電池装置から排出されるアノード側排ガスGeaが供給される。燃焼装置21には、アノード側排ガスGeaが供給され、その燃焼火炎が、アノード電極層を曝して発電に寄与し、或いは、燃料改質雰囲気を加熱する。システム全体の発電量増大と、エネルギー利用効率向上を図れる。 (もっと読む)


【課題】 活性が高く、かつ耐水性に優れた水性ガスシフト反応触媒を提供する。
【解決手段】 Cu、Ni、CoおよびSnから選ばれる1種以上の元素と、アルカリ土類金属酸化物とを含み、前記元素の含有量が酸化物換算で40〜80重量%の範囲にあり、アルカリ土類金属酸化物の含有量が1〜10重量%であり、残部が前記以外の無機酸化物であることを特徴とする水性ガスシフト反応触媒。前記アルカリ土類金属酸化物のモル数(Mae)と前記元素の酸化物のモル数(Mam)とのモル比(Mae)/(Mam)が0.01〜0.2の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】改質された燃料電池用の燃料内のCOを低温で経済的に,かつ高効率に除去可能なCO除去触媒システム,燃料処理装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明によれば,金触媒および助触媒を含み,金触媒および助触媒は,水相内に位置するか,または水相と接触することを特徴とするCO除去触媒システム,燃料処理装置および燃料電池システムが提供される。これにより,従来のCO除去システムに比べて,非常に簡単な装置で,低温において高効率で副反応なしにCOを除去できる。また,触媒システム内に接触している水が,温度変化に対する緩衝の役割を果たすため,不測の温度変化にも対処でき,低温での運転が可能である。また,金触媒に対する活性及び/または選択度などを考慮して広い運転範囲で運転できる。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池用のコンプレッサ装置に用いられる転がり軸受装置において、転がり軸受装置内に侵入する異物を抑制し、長期間に亘って安定した密封性を維持することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】
燃料電池のコンプレッサ装置に用いられ、コンプレッサ等の部品が固定された回転軸3を支承する一対の転がり軸受4を備えた転がり軸受装置において、転がり軸受4の両端部にシール16が装着され、このシール16が耐食性を有する鋼板からプレス加工によって形成された芯金21と、この芯金21に一体に加硫接着され、耐熱性、耐薬品性に優れたゴムで形成されたシール部材22とからなっている。これにより、有機ガスによる芯金21の発錆を防止し、シール部材22の劣化や摩耗を抑制して軸受内部に水蒸気等が侵入するのと、グリースが軸受外部に漏洩するのを防止することができる。 (もっと読む)


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