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Fターム[5H027AA04]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料電池の種類 (15,691) | 水素−酸素燃料電池 (13,698) | 酸性水溶液電解質を用いるもの (173)

Fターム[5H027AA04]に分類される特許

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【課題】運転停止時における内部圧力の上昇による弊害を抑制することが可能な水素生成装置及びこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料ガスと水蒸気との水蒸気改質反応により水素リッチな燃料ガスを生成する水素生成装置本体1と、原料ガスを供給する原料供給器2と、水蒸気改質反応のための水を供給する水供給器3と、水素生成装置本体1から送出された可燃ガスを燃焼し、水素生成装置本体1を加熱する燃焼器4と、燃焼器4に燃焼空気を供給する空気供給器7と、制御器9とを備え、制御器9は、燃焼器4が、燃料ガス経路5を通じて流入したガスを燃焼している状態において停止処理が開始された場合、制御器9は、原料供給器2による原料ガスの供給及び水供給器による水の供給を停止し、その後、燃焼器4において燃焼が継続するよう空気供給器7による燃焼空気の供給を継続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】純度の高い水素を燃料電池に供給でき、エネルギー効率の高い燃料電池システム。
【解決手段】燃料電池300と、触媒燃焼装置80と、触媒燃焼装置80で生じた燃焼ガスを用いる複合予熱器20と、第一の水素生成装置100と、第二の水素生成装置120と、第一の水素生成装置100及び第二の水素生成装置120で生成した水素を燃料電池300に供給する水素供給手段とが設けられ、第一の水素生成装置100の触媒反応室116で生成した残存ガスを第二の水素生成装置120の触媒反応室126に供給することよりなる。 (もっと読む)


【課題】系統連系を行う場合に立会者の待ち時間を短縮することが可能な燃料電池システムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】原料を用いて水素含有ガスを生成する水素生成装置と、前記水素生成装置より供給される水素含有ガスを用いて発電する燃料電池と、前記燃料電池の発電開始の指示を受け付ける発電開始指示器と、制御器とを備え、前記制御器は、起動処理において前記水素生成装置の起動工程が完了した後、前記水素生成装置から前記燃料電池への水素含有ガスの供給開始を待機する発電待機運転を行い、前記発電開始指示器へ発電開始の指示が入力されると、前記発電待機運転を停止して前記水素生成装置から前記燃料電池への水素含有ガスの供給を開始するように構成されている。 (もっと読む)


ハイブリッドエネルギー装置用電力管理装置は複数のユニットを含むハイブリッドエネルギー装置を含む。前記ユニットはモジュールを形成するように直列または並列に電気エネルギー貯蔵および/または収集用電池を含む。直列または並列になった複数のモジュールがパックを形成する。また、電力管理装置は、複数のモジュール管理装置(MMA)および有無線接続を介して複数のモジュール管理装置(MMA)を互いに接続される中央管理装置(CMA)を含む。各々のMMAは無線または有線通信回路を介して複数のユニット管理装置と互いに接続される。また、電力管理装置は、ユニットと互いに有線で接続されるか、ユニット上に位置する複数のユニット管理装置(UMA)を含む。また、電力管理装置は、CMA、複数のMMA、複数のUMA用再充電可能な電池用電源を含む。 (もっと読む)


【課題】電解質の保温に起因して輸送コストが増大することを抑制でき、かつ、常設後に燃料電池発電装置の運転を速やかに開始することができる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】図1に示す燃料電池発電装置は、燃料電池積層体100、電気ヒータ140、化学反応発熱部150、及び化学反応制御部を備える。化学反応制御部は、ポンプ制御部200、バッテリー210、及びポンプ230を有している。燃料電池積層体100は、空気極、電解質層、及び燃料極を積層した構造を有している。電気ヒータ140は、燃料電池積層体100の電解質層を保温する。化学反応発熱部150は、化学反応により電解質層を保温する。化学反応制御部は、電気ヒータ140への通電の有無を監視し、通電が中断したことを検出したときに、化学反応発熱部150で化学反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置よりバイナリ発電装置に供給した排熱を、発電と熱需要先とに効率よく振り分けて複合発電システム全体の熱エネルギー利用効率の向上を図る。
【解決手段】リン酸形燃料電池発電装置1とバイナリ発電装置11とを組み合わせ、燃料電池発電装置の排熱をバイナリ発電装置に投入して発電する複合発電システムにおいて、バイナリ発電装置にはタービン12の出口と後段の凝縮器17との間に熱交換器18を設け、該熱交換器を介して作動流体から回収した熱を熱需要先に給湯等で利用し、バイナリ発電装置にはタービン出口圧力を調整する手段として、蒸気圧力が異なる二つの出口と、この出口に接続した流量調整弁19を備え、熱交換器18を介して熱需要先に給熱する熱需要が少ない場合には、タービン出口圧力を低く設定して発電出力を高め、熱需要が多い場合にはタービン出口圧力を高く設定して発電出力を低めるようにする。 (もっと読む)


【課題】 系統電源の停電時においても電力供給が継続され、さらに温水の供給を受けてチェアリフト、ゴンドラ等の搬機の融雪または暖房を行う搬機運転システムを実現する。
【解決手段】 本発明に係る搬機運転システムは、保温に使用する温水配管を有する搬機と、搬機を運転する動力部と、動力部に供給する電力を電気化学反応により発電する発電部と、発電により生じた熱を温水に変換する変換部と、を有する燃料電池と、燃料電池の変換部で変換した温水を、搬機の温水配管に供給する温水供給部と、を備えることを特徴とする。これにより、系統電源の停電時においても電力供給が継続され、また、温水の熱による搬機の融雪または暖房が可能となる。 (もっと読む)


【課題】改質ガス冷却器の冷却温度を適正に制御して、外部からの水の補給をなくし、イオン交換樹脂によるイオン除去作業も不要として、ランニングコストを低減すること。
【解決手段】燃焼改質器15で生成された改質ガスを当該改質ガス中の水蒸気が凝縮する温度まで冷却し改質反応で副生したアンモニアを溶解させた凝縮水を排水する改質ガス冷却器22を備えた燃料電池発電システムにおいて、補給水配管45から補給水を導入することなく、燃料電池発電システムの系内に入る水分と系内で生成する水分の合計と、系内から系外に排出される水分との収支が合うように改質ガス冷却器22の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーの入力により特異日を特定することで、負荷需要予測の精度向上を実現し、エネルギー消費量の削減効果を向上可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム101が、操作画面12aを有する入力装置12を備え、前記入力装置は、前記操作画面に日付及び該日付における運転履歴データが表示された状態で該日付における運転履歴データを特異日データに設定するか否かを選択する選択機能を有し、前記選択機能により選択されて前記特異日データとして設定された前記日付における運転履歴データを除いた後の運転履歴データに基づき運転計画を作成する運転計画器14と、前記運転計画器が作成する運転計画に基づき前記燃料電池システムの運転を制御する運転制御器15と、を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される反応ガスの乾湿状態を効率よく調整する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1000は、空気供給部300に第1と第2の除湿部330,340を備えており、燃料電池100に除湿された反応ガスを供給する。具体的には、第1の切替バルブ320によって、第1と第2の除湿部330,340に交互にエアコンプレッサ310から出力された高圧空気が導通される。第1と第2の除湿部330,340は吸水部材を備えており、吸水部材により導通された高圧空気を除湿する。制御部400は、第1と第2の除湿部330,340のそれぞれに対して、高圧空気が導通されていないときに、燃料電池100の排熱を利用して除湿能力を回復するための回復処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】発電によって酸性又は塩基性の溶液が排出される燃料電池を使用する場合、外部にその溶液がそのまま漏出されることを回避、もしくは排出溶液の管理を容易とする。
【解決手段】複数の燃料電池を含む燃料電池システムであって、電解質膜を有するセルを介して、酸素を含む酸化剤と水素を含む燃料との電気化学反応によって発電を行う、複数の燃料電池による燃料電池群であって、一部の燃料電池はその発電の結果酸性の溶液を排出する酸性型燃料電池として、他部の燃料電池はその発電の結果塩基性の溶液を排出する塩基性型燃料電池として構成される燃料電池群と、酸性型燃料電池と塩基性型燃料電池からの排出溶液を混合することで、燃料電池システムから排出されるシステム排出溶液の中和を行う中和部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転中のセル間温度バラツキを抑制することで、端部セルに過剰に水分が溜まってしまうことを防止し、これにより、燃料電池の適正な発電を実現することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の端部にヒータ190を設ける。アイドル運転中には該ヒータ190によって端部セルを加熱し、セル間温度バラツキを抑制することで、カソード残留水に起因した電圧低下やアノード残留水に起因した電圧低下を抑制する。また、アイドル運転中は、高電位回避のために燃料電池の出力電圧を強制的に下げるため、燃料電池から余剰電力が生じるが、この余剰電力を利用してヒータを作動させ、端部セルの加熱を行うため、余剰電力の有効活用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】負荷が大きく急変した場合でも円滑な運転が可能な携帯型電源システムを提供する。
【解決手段】携帯型電源システムは、並列に接続された燃料電池2および蓄電池8と制御装置11とを有する。制御装置11は、システム起動後、燃料電池2が給電可能な状態になるまでの間は、負荷12、13への給電を蓄電池8からの放電電力により行わせる。燃料電池2が給電可能な状態となると、制御装置11は、燃料電池2の出力を増加させるとともに、該増加によって燃料電池2の出力が負荷電力に達する際の蓄電池2の残存容量を予め演算により求め、残存容量が規定値より大きい場合は、増加させる燃料電池2の出力の上限値を負荷電力よりも小さい値に設定し、残存容量が規定値より小さい場合は、増加させる燃料電池2の出力の上限値を負荷電力よりも大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】水回収装置で排ガス中の反応生成水と燃焼生成水を回収し、分離した排気ガスを外部に放出するものにおいて、この排気ガスが簡便な構成で、白煙化することなく排出される燃料電池発電装置を得る。
【解決手段】燃料改質装置、燃料電池本体、反応生成水と燃焼生成水を回収する水回収装置、燃料電池本体から排出される排熱を外部の熱利用設備に回収する排熱利用熱交換器、上記の熱利用設備に回収される排熱以外の排熱を外部に放熱するための空冷式排熱処理設備を備えるものにおいて、燃料電池発電装置本体20の水回収装置5から排出される排気ガスが空冷式排熱処理設備8の出口空気と混合して排出されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性及び耐久性に優れ、燃料電池に適用しても活性の低下が少なく、長期間使用できる水性ガスシフト反応用触媒として用いられる一酸化炭素転換用触媒、さらには、該一酸化炭素転換用触媒を用いた一酸化炭素除去方法を提供する。
【解決手段】(A)酸化銅成分、(B)酸化亜鉛成分および(C)酸化アルミニウム成分を含み、(A)〜(C)の合計質量1gに対し、(D)成分として0.01〜0.5mmolの周期表1族、2族、8族、10族、及び13族元素の少なくとも一種を含む一酸化炭素転換用触媒である。 (もっと読む)


【課題】外部からの金属微粒子等の異物が水素透過膜に付着することを防止できる水素分離装置を提供すること。
【解決手段】保護スリーブ13は、水素分離筒3の周囲に浮遊する金属微粒子等の異物が、水素分離筒3に付着することを防止し、且つ、水素ガスが透過可能な通気性を有する筒状部材である。詳しくは、保護スリーブ13は、アルミナ等の繊維からなる糸を筒状に編み上げた編み物により構成されたものであり、水素分離筒3の外側表面の全体を隙間無く覆っている。この保護スリーブ13は、水素分離筒3で分離されて外周側に供給される水素が十分に透過可能なガス透過性能を有するとともに、保護スリーブ13の繊維等の隙間は、例えば0.5μm以上の微粒子が通過できない程度に、十分に細かく設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池本体にかかる負荷を低減でき、凝縮水の腐敗防止が可能な燃料電池発電装置の発電方法及び燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】改質器3と、CO変成器3cと、燃料電池本体1と、水タンク4と、水タンク4内の凝縮水を脱イオン処理する水処理装置10と、脱イオン処理した凝縮水を貯水する脱イオン水タンク12とを備え、CO変成器3cと燃料電池本体1とを接続する経路に、改質ガス凝縮水を分離するドレンQ1を設け、このドレQ1ンに、改質ガス凝縮水を系外に排出する排水ラインL2aと、改質ガス凝縮水を脱イオン水タンクに供給する水処理タンク供給ラインL2bとを接続し、水タンク4及び/又は脱イオン水タンク12の水位が所定値以上のときには、改質ガス凝縮水を排出ラインL2aに流し、水位が所定値以下になったときには、改質ガス供給ラインL2bに流すように制御される燃料電池発電装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】シール部材が押圧部材によって押圧される場合等に、押圧部材によって水素分離筒が損傷することを防止できる水素分離装置を提供すること。
【解決手段】押圧金具9は、円筒形状の筒状金具であり、その先端側は固定金具11の押圧板35に当接し、その後端側はシール部材7に当接している。この押圧金具9の軸中心に形成された貫通孔51の内周面のうち、シール部材7側には、軸方向と平行な表面を有するストレート部53が形成されている。また、固定金具11側には、左側にゆくほど内径が大きくなるテーパ部55が形成されている。更に、ストレート部53とテーパ部55との間には、両者を滑らかに繋ぐ湾曲したR部57が形成されている。なお、第1貫通孔51の両開口端の角部には、C面取りを施したC面取部59、61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 水への溶解が抑制されたプロトン伝導体、それを備えた燃料電池および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 プロトン伝導体(100)は、プロトン伝導性を有する水溶性電解質膜(10)と、水溶性電解質膜の少なくとも一方の面に設けられたプロトン伝導性セラミックス(20)と、を備える。燃料電池(200)は、プロトン伝導体(100)と、プロトン伝導性セラミックス上に設けられたカソード(30)と、プロトン伝導体のカソードと反対側の面に設けられたアノード(40)と、を備える。燃料電池システム(300)は、燃料電池(200)と、燃料電池の発電停止時にカソードに掃気ガスを供給する掃気手段(303)と、を備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、電気化学電池アレイの中への反応体の流動に影響するカバーを含む電気化学電池システムに関する。一実施形態において、電気化学電池システムであって、反応性表面を含む電気化学電池のアレイであって、該表面は、1つ以上の活性領域と、該1つ以上の活性領域と接触している1つ以上の活性の低い領域とを有する、電気化学電池のアレイと、1つ以上の輸送バリア領域と1つ以上の開放領域とを有する輸送層を含むカバーとを備え、該輸送バリア領域は、該活性領域に近接し、該開放領域は、該活性の低い領域に近接する、電気化学電池システム。
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