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Fターム[5H027CC11]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 電熱ヒータの利用 (193)

Fターム[5H027CC11]に分類される特許

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【課題】装置を大型化することなく触媒活性の再生操作を行うことができる燃料電池装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】水素及び炭素を組成式に含む原燃料が貯留される燃料カートリッジ160と、原燃料を用いて発電を行う燃料電池装置本体120と、再生カートリッジ170とを有し、燃料電池装置本体120は、燃料カートリッジ160及び再生カートリッジ170を装着可能な装着部150と、装着部150に接続された燃料カートリッジ160より原燃料が供給され、原燃料から水素分子を生成する反応を促進する触媒を有する改質器105と、改質器105において生成された改質ガスを用いて発電を行う燃料電池140と、を備え、再生カートリッジ170には触媒の機能を再生させる再生ガスが貯留されている燃料電池装置130である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス通路における水の凍結を確実に防止して、燃料電池自動車の低温始動性を向上する。
【解決手段】車両に搭載した燃料電池1で発電した電気で駆動モータを駆動し走行する燃料電池自動車であって、燃料電池1から排出される排気ガスが流通する排気ガス通路19,35,37と、排気ガス通路19,35,37に熱伝達可能に設けられ熱媒体が循環する循環通路51と、燃料電池1で発電した電気を消費し熱媒体を加熱する電気ヒータ45と、電気ヒータ45への通電を制御する制御装置60と、を備え、電気ヒータ45で加熱した熱媒体により排気ガス通路19,35,37を暖機可能とした。 (もっと読む)


【解決手段】コージェネレーションシステムは、発電装置5と、発電装置5を第1の熱媒体で冷却する冷却回路10と、冷却回路10上に設けられた熱交換器16と、熱交換器16を介して第1の熱媒体と熱交換する第2の熱媒体が流通する排熱回収回路12と、排熱回収回路12と接続し、熱交換器16により熱交換された第2の熱媒体を蓄える蓄熱部20と、制御部21とを備え、第2の熱媒体が流れる方向に対して熱交換器16の下流には、第1の温度検知器17と、発電装置5の電力が供給されるヒータとがこの順に接続され、制御部21は、第1の温度検知器17によって検知される温度に基づいて、検知温度が所定の目標温度になるよう循環ポンプ13の流量を制御する。
【効果】排熱回収における水温低下を防止し安全性を確保した上で、水温を常に安定した高温に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの発電量や余剰電力ヒータへの通電量が変動した場合においてより安定した出湯を実現する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムの貯湯水流路11に、貯湯水の循環流量を調整する貯湯水循環ポンプ13と、熱交換器8と、余剰電力ヒータ14と、熱交換器8出口温度Taを検知する温度検知器17と、余剰電力ヒータ14出口温度Tbを検知する温度検知器18とを備え、制御器20には、検知温度Taが第1の閾値T1になるように貯湯水循環ポンプ13を制御する第1の温度制御モードと、検知温度Tbが第2の閾値T2になるように貯湯水循環ポンプ13を制御する第2の温度制御モードを有し、制御器20は、検知温度Taと検知温度Tbに基づいて、第1の温度制御モードと第2の温度制御モードを切替える。 (もっと読む)


【課題】発電中の燃料電池における温度分布を改善するための加熱部を備える燃料電池において、燃料電池を小型化・軽量化するとともに、その絶縁性を向上する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池100は、複数の発電モジュール1が積層された積層体10と、積層体の10積層方向に沿って積層体10を挟持するインシュレータ30と、積層体10を加熱するための加熱部200とを備えている。加熱部200は、発熱体210と、発熱体210に交流電流を供給するためのコントローラ230と、発熱体210とコントローラ230とを接続するトランス220とを備えている。インシュレータ30には、トランス220のコア223の少なくとも一部と発熱体210とを収容している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料ガスの温度調整をより適切かつ容易に行う。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と熱交換する燃料電池熱媒体が循環する燃料電池熱媒体循環回路と、燃料極から導出される燃料オフガス、酸化剤極から導出される酸化剤オフガス、改質装置から排出される燃焼排ガスの少なくとも一つと熱交換する凝縮用冷媒が循環する凝縮用冷媒循環回路と、貯湯水を貯湯する貯湯槽と、凝縮用冷媒循環回路を循環する凝縮用冷媒、燃料電池熱媒体循環回路を循環する燃料電池熱媒体と熱交換する貯湯水が循環する貯湯水循環回路と、を備えている。燃料電池熱媒体循環回路上には、燃料電池熱媒体と燃料極に供給される燃料ガスとが熱交換する燃料ガス熱交換器が配設されている。 (もっと読む)


【課題】低温条件の起動運転における信頼性の向上を図る。
【解決手段】コントロールユニット30は、システム起動時において、スタック温度Tsと、第1の抵抗値Raに設定されたヒータ4が接続された場合の第1のセル電圧Vaおよび第1の電流Iaと、第2の抵抗値Rbに設定されたヒータ4が接続された場合の第2のセル電圧Vbおよび第2の電流Iaとに基づいて、活性化分極、抵抗分極および発電可能生成水量のパラメータを演算する。また、コントロールユニット30は、この演算結果に基づいて、燃料電池スタック1の電圧電流特性の経時的な推移を予測し、この予測結果に基づいて、システム起動後における運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱手段を設置せずとも内燃機関用燃料の改質が可能で、かつ、長期間に亘って所望の改質燃料へのきめ細かな改質が可能な燃料改質手段を備えた内燃機関システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関システムは、内燃機関と、燃料貯留手段と、燃料改質手段とを有する。前記内燃機関は、燃料の燃焼により動力を発生する。前記燃料貯留手段は、前記内燃機関に供給する燃料を貯留する。前記燃料改質手段は、前記燃料貯留手段から前記燃料が供給される燃料極と、含酸素物質含有流体が供給される空気極と、前記燃料極と前記空気極とを分離するプロトン伝導体とを含む。そして、前記燃料改質手段は、前記燃料極に供給された前記燃料に含まれる炭化水素成分の少なくとも一部を部分酸化して、前記内燃機関に供給するための改質燃料を生成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池にヒータを設けずとも燃料電池の加熱・温度制御を行えるようにする。
【解決手段】燃料電池11の温度が温度センサ15によって検知され、その検知温度が制御部30に入力される。温度センサ15の検知温度が所定閾値以上であると制御部30によって認定されると、制御部30が設定温度を高温に設定して、フィードバック制御により改質器6の温度をその高温の設定温度にする。一方、温度センサ15の検知温度が所定閾値未満であると制御部30によって認定されると、制御部30が設定温度を低温に設定して、フィードバック制御により改質器6の温度をその低温の設定温度にする。改質器6の温度が低温の設定温度になると、未反応の燃料が燃料電池11に送られ、燃料電池11が昇温する。 (もっと読む)


【課題】発電セルの加熱手段によってセルスタックの発電効率を低下することを抑制することができる燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る燃料電池装置100は、アノード82へ供給される還元剤とカソード83へ供給される酸化剤との電気化学反応により生成された電力をアノード集電極84又はカソード集電極85を介して取り出す発電セル8と、発電セル8を加熱する加熱手段8cとを備える。アノード集電極84は、還元剤を供給する第1流路86を有し、カソード集電極85は、酸化剤を供給する第2流路87を有し、加熱手段8cは、第1流路86又は第2流路87に設けられていることを特徴とする。
【選択図】図
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【課題】小型化することができ、可搬性及び操作性が良好で、発電ユニットを搭載した電子機器の汎用性を高めることができる電子機器用容器及び電子機器を提供する
【解決手段】防水ケース100は、燃料により発電する発電ユニット4を有する電子機器1と、酸素を発生し、発生した酸素を発電ユニット4に供給する酸素発生部2と、を収容する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の始動方法を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック(100)を含む燃料電池装置の始動運転の方法であって、(i)陽極入口バルブ(153)を開いて、燃料を前記燃料電池スタック(110)の陽極部分に入れるステップと、(ii)前記燃料電池スタックの陰極空気流入口(126)と連通する空気圧縮装置(133)を操作して、空気を前記燃料電池スタック(110)の陰極部に入れるステップと、(iii)前記陰極入口(126)及び/または出口(121)の温度を監視するステップと、(iv)いったん、前記陰極入口及び/または出口を通過する流体の温度があらかじめ設定されたレベルを超えると、注水装置を操作して水を前記陰極部に注入するステップとを含んでおり、前記燃料電池スタック(110)の1つ、またはそれより多くのセルにわたって測定された電圧が第1の電圧閾値より低下しないように、前記燃料電池スタック(110)から出力される電流を制限する方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、所定の燃料電池セルの電圧が低下することを抑制し、燃料電池の発電効率低下を抑制すること。
【解決手段】
一方の面にアノードが、その反対面にカソードが形成された電解質膜を備える燃料電池セルを複数積層した燃料電池であって、燃料電池の一方の端部には、該端部側にアノードが設けられる第1の燃料電池セルが配置され、燃料電池の他方の端部には、該端部側にカソードが設けられる第2の燃料電池セルが配置され、さらに、第1の燃料電池セルの温度を、第2の燃料電池セルの温度より高くする昇温部を備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性が向上した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】イオン液体を電解質として用いる燃料電池と、燃料電池のカソード極に空気を供給する空気供給手段と、燃料電池を構成する燃料電池セルの温度を検知する温度検知手段と、空気供給手段の吐出空気と燃料電池セルの温度を調整する温度調整手段と、燃料電池から出力される電力と燃料電池に対し要求される電力との差を充放電により補償するとともに補器類を駆動する、燃料電池と並列に接続される2次電池と、燃料電池の起動から燃料電池の温度が水の沸点に達するまでの間に燃料電池内において生成した凝縮水の発生を検知または予測する手段S220と、凝縮水の発生を検知または予測する手段により凝縮水の発生を検知または予測したときに凝縮水をドライアウトさせる手段S240と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池の起電力を理論起電力に近づける。
【解決手段】少なくとも燃料極と電解質と空気極とが内側から外側に向かって積層されている固体酸化物形燃料電池の管状セル2の内側に燃料ガスを供給すると共に管状セルの外側に酸化剤ガスを供給して固体酸化物形燃料電池を作動させる際に、管状セル2の内側の圧力を管状セル2の外側の圧力に対して陽圧に制御するようにした。具体的には、少なくとも燃料極と電解質と空気極とが内側から外側に向かって積層されている固体酸化物形燃料電池の管状セル2と、管状セル2の両端部にシール材3を介して接続されるガス不透過性の燃料ガス流通管4と、燃料ガス流通管4に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段5と、管状セル2の外側に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段6と、管状セル2を加熱する加熱手段7と、管状セル2の内側の圧力を管状セルの外側の圧力に対して陽圧に制御する圧力調整手段8とを含むものとした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の始動および中止時、燃料電池のアノード側の水素と酸素の界面形成を抑制することで、カソード側の炭素材質の腐食を抑制することができるようにした燃料電池用カソードの炭素腐食抑制装置を提供する。
【解決手段】空気ブロワー、燃料電池、その残留空気を排出する空気排気配管、そこに設置された圧力センサーと空気排気電磁弁、及び圧力センサーからの入力を受けて空気ブロワーおよび空気排気電磁弁の作動を制御する制御部から構成され、燃料電池の始動および中止時、制御部が圧力センサーを通して空気圧力を感知し、空気ブロワーにより空気圧力が設定圧力に到達するまで燃料電池内に空気を供給した後、空気排気電磁弁を閉めて燃料電池内で酸素を全て消尽し、アノード側の水素と酸素の界面形成を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料利用効率を低下させることなく小型化することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムにおいては、ある燃料濃度を有する混合燃料がアノードに供給され、カソードが空気に接して生ずる電気化学反応によって前記アノード及び前記カソード間から電力が出力され、前記アノードから未反応混合燃料を含む排出液が排出される。前記発電部には、排出液をアノードに循環させる燃料循環路が接続され、燃料供給部から混合燃料の圧力低下に伴い燃料が燃料循環路に供給される。発電部の温度がアノードに供給される前記混合燃料の前記燃料濃度に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の暖機発電中、或いは通常発電開始後に、発電電力の低下や発電中止に至ることがない燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム起動時に、所定の基準暖機電力で所定の時間、前記燃料電池の状態を診断するための診断発電を行う(S14〜S18)。この診断発電中に測定される燃料電池電圧Vの時系列値から最低値Vmin を検出する(S24)。この最低値Vmin に基づいて(S26)、燃料電池に通常発電を許可する条件である通常発電許可条件、または診断発電に続く暖機発電の条件である暖機発電条件を変更する(S28,S30)。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーの損失と操作の煩雑性及び機動性の欠如を抑制しつつ、水の凍結による障害を確実に防止して、安全な発電運転を維持及び確保することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池(1)と、冷却水タンク(7)及び冷却水循環流路(32)と、貯湯タンク(10)及び温水循環流路(31)と、熱交換器(9)と、排水弁(25)〜(27)と、温度検知器(17),(18),(20)と、制御器(41)と、を備え、前記制御器が、前記燃料電池の発電停止中、前記温度検知器が検知する水温に基づいて、少なくとも前記冷却水循環流路及び前記温水循環流路の何れかにおいて少なくとも冷却水及び温水の何れかを循環させるか、又は、前記排水弁を開放して排水をさせるか、の何れかを選択する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーの損失と操作の煩雑性及び機動性の欠如を抑制しつつ、水の凍結による障害を確実に防止して、安全な発電運転を維持及び確保することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池(1)と、冷却水タンク(7)及び冷却水循環流路(32)と、貯湯タンク(10)及び温水循環流路(31)と、熱交換器(9)と、排水弁(25)〜(27)と、温度検知器(17),(18),(20)と、制御器(41)と、を備え、前記制御器が、前記燃料電池の発電停止中、前記温度検知器が検知する水温に基づいて、少なくとも前記冷却水循環流路及び前記温水循環流路の何れかにおいて少なくとも冷却水及び温水の何れかを循環させるか、又は、前記排水弁を開放して排水をさせるか、の何れかを選択する。 (もっと読む)


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