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Fターム[5H027CC11]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 電熱ヒータの利用 (193)

Fターム[5H027CC11]に分類される特許

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【課題】 ランニングコストを抑え、かつ安定的な運転を可能とするガス分解装置およびシステムを提供する。
【解決手段】 所定のガスを分解するために用いられるガス分解装置であって、前記所定のガスを含む第1の気体が導入される第1電極、固体電解質、および第2の気体が導入される第2電極によって構成されるMEA(Membrane Electrode Assembly)を含む電気化学反応装置と、前記電気化学反応装置の温度を高めるためのヒータと、前記電気化学反応装置および前記ヒータを収納する筐体と、前記筐体内に設けられた蓄熱体とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高め、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させる。
【解決手段】筒状の固体電解質層とこの固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層と固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層とを有する筒状MEA7において、筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51と筒状MEAに連続して設けられるとともに加熱容器から突出する突出部41と突出部の開口端部に設けられた接続部材30とこれら部位の温度又はこれら部位を流動するガスの温度を計測できる温度センサ73と突出部又は接続部の温度あるいはこれら部分を流れるガスの温度が所定の温度以下となるように制御する制御手段72を備える。 (もっと読む)


【課題】充電時に充電効率の低下を抑えることができる2次電池型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水との酸化反応により水素を発生し、水素との還元反応により再生可能な水素発生器1と、発電機能及び水の電気分解を行う電気分解機能を有するSOFC5とを備え、水素発生部1とSOFC5との間で水素及び水蒸気を含むガスを循環させる2次電池型燃料電池システムであって、前記2次電池型燃料電池システムの充電時に、SOFC5の温度を制御する温度制御部(ヒーター6、温度センサ7、及びコントローラ9)を備える2次電池型燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えながら大きな処理能力を得ることができると共に、筒状MEA内を流れるガスの分解効率をより向上させることのできるガス分解素子及びそのガス分解素子を備える発電装置の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、上記筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に上記筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子であって、上記筒状MEA7の内側に備えられる第1のガス流路に、流れてくる第1のガスと接触して分解を促進するガス分解促進手段71を配置してある。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を効率よく高め、分解効率をより向上させると共にランニングコストを抑えることができるガス分解素子、そのガス分解素子を備える発電装置及びガス分解方法の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子10であって、該ガス分解素子10は素子全体を加熱するためのヒータ52を備えると共に、上記第1のガス流路に導かれる上記第1のガスを予め通過させて予備加熱を行うための予備加熱用配管53を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料枯れ等の不具合を確実に回避して、発電効率を高めることができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、需要電力検出手段(110a)と、燃料供給量を制御すると共に、燃料電池モジュールから取出し可能な取出可能電流値を設定するコントローラ(110)と、取出可能電流値を越えない範囲で電流を取り出すインバータ(54)と、実際に取り出される実取出電流を検出する取出電流検出手段(126)と、を有し、コントローラは、実取出電流が低下した場合において、取出可能電流値を急激に低下させると共に、遅れて燃料供給量を低下させ、取出可能電流値を急激に低下させた後、燃料供給量に余裕がある状態で需要電力が上昇し始めた場合には、大きな電流上昇変化率で取出可能電流値を増加させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動の際に二つの熱源を操作することによって、起動時間を短くできる燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】第1昇温ステップS100、S110にて、バーナにより燃料電池スタックが加熱され、第2昇温ステップS120、S130にて、第1温度に達した時点で、バーナによる加熱を継続した状態で、燃料電池スタックに燃料ガス及び酸化剤ガスの供給を開始し、燃焼器によって燃料電池スタックから排出される排ガスを燃焼させて、燃料電池スタックを加熱して昇温させる。第3昇温ステップS140〜S170では、燃料電池スタックが第2温度に達した時点で、バーナによる加熱を停止し、燃焼器による加熱のみで燃料電池スタックを昇温させる。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いることでランニングコストを抑えながら、小型の装置で、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニア分解素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、内面側の第1電極2と、外面側の第2電極5と、該の第1電極と第2電極5とによって挟まれる固体電解質1とで構成される筒状MEA7と、カソード5に積層された導電性ペースト塗布層11h、12hとを備え、導電性ペースト塗布層が多孔質体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱リサイクル制御モジュールを備える燃料電池熱電共生システムを提供する。
【解決手段】本発明の熱リサイクル制御モジュールを備える燃料電池熱電共生システムは、燃料電池システムと、ヒートシンクシステムと、蓄熱システムと、制御モジュールと、を含み、ヒートシンクシステム内に熱交換器を設ける。そのうち、ヒートシンクシステムは、燃料電池に連通史、蓄熱システムは、熱交換器に接続し、前記制御モジュールは、燃料電池システムの起動信号を検測し、ヒートシンクシステム及び蓄熱システムの動作を制御することに用い、燃料電池が発生する熱エネルギーを蓄熱システムに伝達する。 (もっと読む)


【課題】 優れた性能及び強度を有する固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】支持体2と、支持体2に設置された少なくとも1つの電池セル3と、を備え、電池セル3は、支持体2上に配置された電解質5と、電解質5の一方面に間隔をあけて配置された燃料極4及び空気極6とを備え、支持体2は、電池セル3を加熱可能に構成されている固体酸化物形燃料電池1である。 (もっと読む)


【課題】補助熱源として電気ヒータを用いる場合のエネルギー効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】車室内を暖房する要求があるか否かを判定し(S110)、前記暖房の要求があったときに、暖房に関わる負荷以外の負荷から燃料電池に発電要求があるか否かを判定し(S120)、前記発電要求がないと判定されたときに(ステップS130:NO)、電気ヒータがオン状態となるのを禁止する(S120)。 (もっと読む)


【課題】水供給管や改質用水生成手段の凍結を効率よく溶解することができるとともに、効率の良い運転を行なうことが可能な燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池装置は、水ポンプ5の動作に異常が生じていると判断された場合であって、温度計測手段により測定される燃料電池装置内の温度が所定の温度以下の場合に、水ポンプ5の動作を停止する制御を行なうとともに、加熱手段に電力を供給するための電力源を、電圧の高い電力源に切り換えるように切り換え手段19を制御することで、水供給管16や改質用水生成手段Wの凍結を効率よく溶解することができ、効率の良い運転を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のガス供給用流路の下流端部に水が滞留することを抑制する。
【解決手段】発明の燃料電池は、電解質膜の両面にそれぞれ触媒電極層とガス拡散層とガス流路形成部と、を備える。少なくとも一方のガス流路形成部には、ガス拡散層に接する側に、ガス拡散層の面に沿って、その下流端が閉塞されたガス供給用流路およびその上流端が閉塞されたガス排出用流路が閉塞部を挟んで交互に配列された分離構造のガス流路が形成されている。この燃料電池はガス供給用流路の下流端部の温度を、下流端部より上流のガス供給用流路部分およびガス供給用流路の下流端部に隣接する排出流路部分の温度よりも高温とする温度差発生構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流検知器の施工コストを低減できる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】インバータ106と並列に昇圧コンバータ105に接続され燃料電池104における余剰電力を消費する余剰電力消費手段(ヒータ109と余剰電力コンバータ110)と、この余剰電力消費手段に商用電力系統102から電力を供給する電力供給回路115と、電力供給回路115と商用電力系統102を接続/遮断する接続遮断リレー116と、商用電力系統102と連系点113との間を流れる電流を検知する電流検知器111と、少なくとも接続遮断リレー116を制御すると共に接続遮断リレー116を制御したときの電流検知器111により検知した電流の大きさ及び向きの情報を基に電流検知器111の故障の有無及び電流検知器111が正しい位置・向きに設置されているか否かを判断する制御器114とを備えたので、電流検知器111の検査専用の交流負荷が不要になる。 (もっと読む)


【課題】低温環境でも安定に動作可能な信頼性の高い燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、水との発熱反応により水素を発生する水素発生材料を用いて水素を発生させる水素発生装置と、水素発生装置で発生した水素を燃料として発電を行う燃料電池1と、発電停止中の燃料電池1に対しパルス通電を行い、発電停止中の燃料電池1が所定の温度以下にならないように燃料電池1を加熱するパルス加熱部とを備える。パルス加熱部は、燃料電池1の温度Tを測定する温度測定部8と、温度測定部8で測定した温度Tに基づいて、パルス通電時のパルス加熱持続時間、パルス加熱停止時間およびパルス加熱出力の少なくとも一つを制御するパルス加熱制御部9と、パルス加熱制御部9によりON/OFFを制御されるパルス加熱スイッチ10aとを備える。 (もっと読む)


【課題】改質器内において発熱手段を有し、かつ発熱手段が発した熱が効率良く改質に利用され得る改質器を提供する。
【解決手段】改質器1は、第一筒体2と、第一筒体2の外周を覆う第二筒体3と、第一筒体2に内設されかつ原料ガスを改質可能な触媒が担持された第一ハニカム体4と、第一筒体2と第二筒体3の間に配設されかつ触媒が担持された第二ハニカム体5と、第一筒体2に形成されかつ第一ハニカム体4に原料ガスを供給し得る入口2aと、第一ハニカム体4から排出された原料ガスと改質ガスを折返して第二ハニカム体5に供給し得る蓋体6と、第二筒体3に形成されかつ第二ハニカム体5から排出された改質ガスを排出し得る出口3aと、前記第一ハニカム体4に接続されて第一ハニカム体4に電流を供給し得る一対の電極7,8とを有する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を液体でない水素発生物質と反応させることによって、水素ガスを生成し、生成された水素ガスを燃料電池に送り、発電するシステムを提供する。
【解決手段】水蒸気で少なくとも部分的に充填されたチャンバを含む水蒸気発生器12からの水蒸気をポーラス・プラグ24で調整し、水蒸気と反応して水素ガスを発生する非液体の水素発生物質を充填した水素ガス発生器14に送り、水素ガス発生器14で生成した水素を燃料電池16に供給する。燃料電池16から水蒸気発生器12に、残留水蒸気及び残留水素ガスを誘導して返す。 (もっと読む)


燃料電池から電力を供給する方法は、電池の酸化ガスにおける硫黄酸化物を検出し、検出された硫黄酸化物の量が所定の閾値を上回る場合に電池の動作温度を低下させる。温度の低下は、性能の劣化率に従って変動することができる。
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【課題】燃料電池システムの温度低下を抑制する。
【解決手段】ECU80は、FCスタック10と、空調用の空気を加熱する温風ヒータ50と、を備える燃料電池システムを制御する制御装置である。ECU80の制御手段82は、温度センサ70dから取得される外気温Taを用いて決定されるFCスタック10の目標発熱量と、FCスタック10の出力要求と、に基づいて温風ヒータ50のヒータ出力Phを決定し、FCスタック10が発電した電力により、ヒータ出力Ph以上の出力で温風ヒータ50を作動させるよう制御する。制御手段82は、さらに、空調装置に対するユーザの指示から定まる温風ヒータ50のヒータ出力要求値と、ヒータ出力Phと、に基づいて、分配切換手段60を制御することで温風ヒータ50により加熱された空気の送り先を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の外部負荷への接続前における通電によって生じるエネルギを無駄にせずに利用することができるようにする。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型セルのアノードとカソードとに、水素含有ガスと酸素含有ガスをそれぞれ流接させることにより発電を行う燃料電池を備えた燃料電池システムであって、燃料電池10の外部負荷70への接続前に、アノードとカソードに電流を通電させる通電手段B1と、燃料電池の発電に関わる熱交換可能な第一の補器類30〜32と、第一の補器類30〜32に対して熱交換可能に配設された発熱体40〜42と、燃料電池10の運転状況を取得する運転状況取得手段B2と、取得した運転状況に基づいて、発熱体40〜42に電力を分配供給する電力分配手段B3とを有している。 (もっと読む)


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