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Fターム[5H027CC11]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 電熱ヒータの利用 (193)

Fターム[5H027CC11]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、燃料電池スタック全体を所望の発電開始温度に均一且つ迅速に昇温させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の燃料電池12が積層される。燃料電池12の積層方向一端には、第1ターミナルプレート14a、第1絶縁プレート16a及び第1エンドプレート18aが積層される一方、積層方向他端には、第2ターミナルプレート14b、第2絶縁プレート16b及び第2エンドプレート18bが積層される。燃料電池スタック10は、積層される複数の燃料電池12の側部の中、冷却媒体入口連通孔30aが設けられた側部10aに、抵抗ユニット44が配設される。抵抗ユニット44は、側部10aに沿って配設されるケーシング46を備えるとともに、前記ケーシング46内には、放電用抵抗48が収容される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置の凍結を防止するために必要なエネルギーを低減する。
【解決手段】吸気口12および排気口22が形成された筐体11と、筐体11の内部に納められた燃料電池21と、筐体11の内部の気体を排気口22から排出させる換気ファン15と、を備えた燃料電池発電装置に、電気ヒータ13と、制御手段とを設ける。電気ヒータ13は、吸気口12から導入される気体を加熱する。制御手段は、たとえばサーモスタットなどの温度センサ14であって、筐体11の内部の温度を測定し、その温度が所定の基準温度以下のときに電気ヒータ13に通電させ、さらに換気ファン15が動作中の場合には換気ファン15が排出する気体の排出速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の発電動作を停止するとき、燃料ガスに含まれる可燃ガス成分を低減させて停止時の燃料ガスへの引火や一酸化炭素中毒を防止し、かつ、小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明は、燃料電池と、燃料ガスの流路における最も低い温度を示す部位における温度を取得するための第一の温度取得部S4とを備えたものであり、燃料電池の発電動作を停止するとき、第一の温度取得部S4によって取得した温度が、水凝縮温度以上であるか否かを判定する最低温度判定手段60aと、この最低温度判定手段60aにより、第一の温度取得部S4によって取得した温度が水凝縮温度以上であると判定したときには、燃料極を含む燃料ガスの流路区間における燃料ガスの流通を閉止する流通区間閉止手段60b及び閉止した流路区間内におけるガス濃度を低減させるガス濃度低減手段60cとを有している。 (もっと読む)


【課題】りん酸形燃料電池に加湿ガスを流通して、りん酸濃度を目標値まで正確かつ速やかに希釈して、環境温度の影響によるりん酸の凍結を防止する方法及びりん酸凍結防止装置を提供する。
【解決手段】りん酸形燃料電池10に加湿ガスを流通させ、りん酸形燃料電池10に導入する加湿ガスの流量、りん酸形燃料電池に導入する加湿ガスの露点、りん酸形燃料電池から排出された加湿ガスの露点に基づき、りん酸濃度を算出し、該算出値が設定値に達したら前記加湿ガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転を安定させつつ過昇温による停止を回避する。
【解決手段】燃料電池システム1は、系統電力98に連系された燃料電池20と、冷却水cと熱交換媒体hとで熱交換を行わせる熱交換器30と、冷却水ライン21Aに設けられたヒータ50と、吐出流量が可変に構成された冷却水ポンプ22と、出口温度検出器68と、入口温度検出器67と、加熱後温度検出器69と、冷却水ポンプ22の吐出流量を調節して燃料電池20を好適な温度に維持する定常運転制御を行う制御装置60とを備える。さらに制御装置60は、加熱後温度検出器69が所定の温度を検出したとき又はヒータ50に電力が供給されたことを検出したときに定常運転制御を一時中断して、冷却水ポンプ22の吐出流量を所定の流量に増加させる制御を、所定の時間行った後又は加熱後温度検出器69で検出された温度が所定の温度未満となるまで行った後に再び定常運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】起動時において燃料電池セルに過剰な荷重がかかるのを防止できる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両は、複数の燃料電池セル12を積層して構成された積層体11と、積層体11の積層方向の両端側に設けられた一対のエンドプレート13,14と、積層体11の側面に沿って延びるサイドプレート20と、を備える。積層体11に積層方向に沿って荷重がかかるように、サイドプレート20と一対のエンドプレート13,14とが締結される。燃料電池車両は、サイドプレート20の第1プレート211、第2プレート212、第3プレート223、第4プレート224、及び第5プレート225のうち積層体11に対向する面に設けられたシート状のプリントヒータ71,72,73,74,75と、起動時にこれらプリントヒータ71〜75を発熱させるECUと、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の温度分布に応じて加熱面の熱出力が容易に調整され、被加熱体の温度偏差を低減させることが可能なヒーターユニットを提供する。
【解決手段】被加熱体を加熱して被加熱体の温度偏差の低減を図るためのヒーターユニット10であって、電解質26と電解質26を挟む二枚の電極22,24とを備える電気化学セル20を直列に複数接続してなるセルスタック30を備え、セルスタック30の発熱を被加熱体に伝える加熱面16がセルスタック30の積層方向Dに沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料ガスの温度調整をより適切かつ容易に行う。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料極に供給された燃料ガスおよび酸化剤極に供給された酸化剤ガスによって発電する燃料電池と、燃料電池と熱交換する燃料電池熱媒体が循環する燃料電池熱媒体循環回路と、を備えている。燃料電池熱媒体循環回路上には、燃料電池熱媒体と燃料極に供給される燃料ガスとが熱交換する燃料ガス熱交換器と、燃料電池熱媒体と他の熱媒体とが熱交換する他熱媒体熱交換器と、電気ヒータと、が配設されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化度合いに応じて、加熱手段による暖気終了温度を変更することのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、反応ガスの反応により発電する燃料電池10と、燃料電池を通って冷媒が循環可能な冷媒循環経路31と、冷媒循環経路に設けられ冷媒を加熱する燃焼ヒータ36と、を備える。さらに、燃料電池の劣化度合いを検出する燃料電池劣化検出部と、燃料電池の劣化度合いに基づいて燃焼ヒータ36の運転を終了させる加熱終了閾値を変更する加熱終了閾値変更部と、を備える。そして、燃料電池の劣化度合いが高いほど加熱終了閾値を変更することにより燃焼ヒータ36を長期間運転する。 (もっと読む)


【課題】脱硫器の保温性能を高める。
【解決手段】脱硫器21に、外容器である真空容器17と、脱硫触媒11を収納した円筒状の内容器12と、脱硫触媒11を加熱する電気ヒーター14などの加熱器と、粒状保温材13とを備える。真空容器17の上面には、開口部が形成されている。内容器12には、真空容器17の開口部を通過する未脱硫燃料導入管16および脱硫済燃料排出管15が接続されていて、真空容器17の内部に配置されている。電気ヒーター14は、内容器12と真空容器17との間に設けられている。粒状保温材13は、内容器12と真空容器17との間に充填されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電を開始して車両を発進させるときに、燃料電池及び蓄電手段による合計出力電力が、車両の発進に必要なレベルに上昇するまでの時間を短縮した車両用電源装置を提供する。
【解決手段】燃料電池車両が停止して、燃料電池制御手段93により燃料電池10に対する反応ガスの供給が停止された状態で、外部電源コネクタ25に商用電源70が接続されたときに、燃料電池検出手段91により検出される燃料電池10の端子間電圧及び温度と、バッテリ状態検出手段92により検出されるバッテリ20の状態とに基づいて、外部電源コネクタ25を介して商用電源70から供給される電力によるヒータ16の作動と充電器22の作動を制御する外部電力供給制御手段94を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に燃料電池スタック全体を昇温することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】複数の燃料電池セル11bが積層され積層方向の両端部にエンドプレート11aが配置された燃料電池スタック10から排出された冷却媒体をラジエタ31により冷却して燃料電池セル11bに循環させる冷却媒体循環流路L1と、冷却媒体循環流路L1から分岐し冷媒加熱用ヒータ41により冷却媒体を加熱して冷却媒体循環流路L1に戻す冷却媒体加熱流路L3,L5と、冷却媒体加熱流路L3から分岐し冷媒加熱用ヒータ41により加熱した冷却媒体の一部をエンドプレート11aに循環させ、当該エンドプレート11aに循環させた冷却媒体を冷却媒体循環流路L1に戻すエンドプレート加熱流路L4,L6を備え、冷媒加熱用ヒータ41により加熱した冷却媒体を直接的にエンドプレート11aに循環させる。 (もっと読む)


燃料電池システムは、
2つのエンドプレート(130,140)の間に挟まれた複数の燃料電池(145)を含む燃料電池スタック(1)と、
前記燃料電池スタックに燃料ガス流を供給するための燃料供給システム(60,110,113,190)と、
前記燃料電池スタックに酸化剤ガス流を供給するための酸化剤供給システム(65,120,123,195)と、
前記燃料電池スタック(1)に冷却液を通して、前記冷却液が前記燃料電池スタックに入り、前記燃料電池(145)から熱を吸収し、燃料電池スタックから出るようにする閉ループ冷却剤循環システムであって、前記冷却液を送るための循環ポンプ(72)と、前記冷却液から熱を除去し且つ前記熱を少なくとも部分的に前記燃料ガス流および/または前記酸化剤ガス流に伝達するための熱交換器(78,80)とを含む閉ループ冷却剤循環システムとを含む。
前記熱交換器(78,80)は、熱伝導材料で作成され且つ前記エンドプレート(130)の一方のボアに挿入されたチューブ(203)を含み、前記チューブと前記ボアが、前記チューブ(203)内の第1の流体チャネルと、前記チューブと前記エンドプレート(130,140)の前記ボアの前記側面との間に存在する空間内の第2の流体チャネル(205,207)とを少なくとも画定し、前記第1と第2の流体チャネルの一方が、前記冷却液のためのものであり、他方の流体チャネルが、前記燃料ガスまたは前記酸化剤ガスのためのものである。
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【課題】燃料電池スタックを構成する複数の燃料電池セルの中から、凍結している燃料電池セルを特定することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、燃料電池スタック10、選択手段20、判断手段80、および通電手段30を有する。燃料電池スタック10は、水素および酸素の供給を受けて電力を発生する燃料電池セル11が複数積層されてなる。選択手段20は、複数の燃料電池セル11の中から、少なくとも一つの燃料電池セル11を選択する。判断手段80は、選択された燃料電池セル11が凍結しているか否かを判断する。通電手段30は、燃料電池セル11が凍結していると判断される場合、燃料電池セル11に交流電流を印加することによって、燃料電池セル11を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 酸素センサまたは酸素センサの出力処理回路のいずれに異常が生じているか判定することができる異常検出装置、異常検出方法および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 異常検出装置(30)は、ヒータ(15)による加熱によって起動する限界電流式の酸素センサ(10)がヒータによって加熱される前に、酸素センサの出力に基づいて、酸素センサまたは酸素センサの出力処理回路(20)に異常が生じているか否かを判定する判定部(31)を備える。燃料電池システム(100)は、酸素と水素との化学反応によって発電する燃料電池(50)と、燃料電池のカソード(51)を一部に含む第1配管と、燃料電池のアノード(52)を一部に含む第2配管と、第1配管または第2配管のいずれかの位置に配置されヒータによる加熱によって起動する限界電流式の酸素センサ(10)と、異常検出装置(30)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外気温度が低い状態でも、燃料電池システムの発電効率を低下させることなく、パッケージ内部の凍結、機器機能低下、精度低下などを抑制する。
【解決手段】燃料電池システムは、換気入口4および換気出口2を備えた筐体1と、筐体1内に配置された燃料電池本体10と、換気入口4から筐体1内に流入した空気を換気出口2から筐体1外に排出するファン22と、筐体1内に配置されて、換気入口4から筐体1内に流入した流入空気と換気出口2から排出される排出空気との間で熱交換する空気熱交換器3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックを備える燃料電池システムの停止時に、燃料電池スタックの端部に配置された単セルにおける電極間の温度勾配による生成水の移動を抑制する。
【解決手段】燃料電池システム1000は、アノード側集電板30aとアノード側エンドプレート10aとの間に配置された電気ヒータ22を備える燃料電池スタック100と、燃料電池システム1000の運転が停止されたときに、燃料電池スタック100の内部に残留する残留ガスを利用して発電された電力を、電気ヒータ22に供給するためのノーマリクローズのリレー200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】袋内の液体を出来る限り使い切れるようにする。
【解決手段】液体収納容器1は、膨らんだ状態で六面体を呈し、液体が収容された第1の可撓性袋3と、第1の可撓性袋3の上面の角部を含めてその上面全体に重ねられた第2の可撓性袋4と、を備える。第1の可撓性袋3内の液体が排出される際に、第1の可撓性袋3内の液体よりも高温な液体が第2の可撓性袋4に導入される。 (もっと読む)


【課題】電解質の保温に起因して輸送コストが増大することを抑制でき、かつ、常設後に燃料電池発電装置の運転を速やかに開始することができる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】図1に示す燃料電池発電装置は、燃料電池積層体100、電気ヒータ140、化学反応発熱部150、及び化学反応制御部を備える。化学反応制御部は、ポンプ制御部200、バッテリー210、及びポンプ230を有している。燃料電池積層体100は、空気極、電解質層、及び燃料極を積層した構造を有している。電気ヒータ140は、燃料電池積層体100の電解質層を保温する。化学反応発熱部150は、化学反応により電解質層を保温する。化学反応制御部は、電気ヒータ140への通電の有無を監視し、通電が中断したことを検出したときに、化学反応発熱部150で化学反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】液体が凍結により膨張したものとしても多層基板の破損を抑えられるようにする。
【解決手段】薄板102にはスリット121が形成され、薄板102が薄板101と薄板103との間に挟持された状態でこれらに接合されることで、スリット121が塞がれている。薄板102と薄板103との間には弾性膜104が挟まれている。弾性膜104はスリット121の部分において撓んでおり、その撓んだ部分141がスリット121に張り込んでいる。スリット121による内部空間が弾性膜104によって上下2つの領域122,123に区切られている。一方の領域122は、水が流れる流路である。他方の領域123には、空気等の気体が満たされている。 (もっと読む)


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