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Fターム[5H027CC15]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 放熱フィンの利用 (120)

Fターム[5H027CC15]に分類される特許

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【課題】燃料電池を電力源とする電気自動車において、燃料電池の冷却を促進する。
【解決手段】燃料電池110が発生する電力により駆動される電気自動車10は、燃料電池110により発生した熱を空気中に放出するためのラジエータ122と、電気自動車10の前方から後方に貫通する貫通流路とを有している。電気自動車10が有する燃料電池110とラジエータ122は、それぞれ貫通流路の内部に配置されている。電気自動車10が走行する際、貫通流路の内部には電気自動車10の前方から後方に向かう貫通気流が発生し、この貫通気流はラジエータ122を通過する。 (もっと読む)


【課題】 冷却能力を向上し一層の小型化が可能な冷却装置およびこの冷却装置を有する燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷却ファンユニット100は、例えば二つの冷却ファン101から構成される。ファン102によって吸い込まれた空気は、背面101cに設けられた図示しない排出口を通って矢印Aの方向に排出され、熱交換器120を冷却する。一つの熱交換器120に対して、熱交換器の幅Lと同じ幅を持つ冷却ファンを一つ設ける場合に比べて、熱交換器の幅Lの半分の幅L/2を持つ冷却ファン101を二つ設ける場合の方が冷却ファンユニット101の面積を小さくすることができる。また、冷却ファン101を個別に制御することでより効率的な冷却が可能となる。 (もっと読む)


【課題】発電を安定して行うことができると共に各種機器をコンパクトに収納した燃料電池及びこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池は、少なくとも酸素を含む酸化剤ガスの流路が設けられた発電部と、発電部に接続され発電部から熱を放熱する放熱部と、流路において酸化剤ガスを流動させるガス流動手段と、ガス流動手段と互いに独立して駆動され放熱部を冷却する冷却手段とを有することを特徴とする。ガス流動手段と冷却手段との駆動とを独立して制御することにより、発電部の温度及びかかる発電部に残留する水分量が好適な条件となるように燃料電池を駆動させることができる。 (もっと読む)


【課題】配管を含めた冷却システムの設置性の向上と、配管の組み付け作業性の向上とを図ることである。
【解決手段】複数の伝熱管64およびフィン66を備えたコア部58と、上部タンク部60と、下部タンク部62とにより、全体を矩形状としたラジエータ本体57を構成する。ラジエータ本体57の外形に沿って、全体をL字形とした付属配管56を配置した状態で、ラジエータ本体57に付属配管56を一体に結合固定する。上部タンク部60の内部空間に付属配管56の上端部内側を通じさせる。付属配管56の複数個所に、複数の要素に配管を介して接続可能な複数の接続口76,78,80,82,84,86を設ける。 (もっと読む)


【課題】不具合が発生しにくい浄化装置を提供するとともに、省電力化を図れる浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置Sは、フィルタ11を介して吸い上げられた所定の水域Aの液体と気体とを混合し液体に気体が溶解された溶解液を生成する溶解液生成手段6と、前記溶解液所定の圧力に減圧して微細気泡を発生させ、前記微細気泡を前記水域に放出する気泡放出手段7と、を具備する浄化装置Sであって、前記液体を前記溶解液生成手段6に供給する前に前記液体がフィルタ11を介して水域Aに戻される流路循環手段50を備えている。 (もっと読む)


【課題】積層方向での単位電池間の温度のばらつきが小さく、安定して高い出力が可能な燃料電池を提供すること。
【解決手段】複数のセパレータ6を、間に電解質部材12を介して積層してなる燃料電池において、前記セパレータ6に伝熱体13を設け、かつ伝熱体13の積層方向における厚み、もしくは積層方向に直交する幅が、前記セパレータ6の積層方向の中央部のものより両端部のものが小さくすることにより達成される。さらには、伝熱体13の積層方向における厚みもしくは積層方向に直交する幅が、前記セパレータ6の積層方向の中央部のものから両端部のものにかけて、漸次小さくなることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、起動特性に優れた燃料電池システムを提供することである。
【解決手段】燃料電池スタックと、燃料電池内部の温度を計測する燃料電池温度センサと、燃料電池の発電電圧を計測する電圧センサと、燃料電池から流れる電流を計測する電流センサと、燃料電池で発生する熱を放熱するためのラジエタと、ラジエタに付属して放熱量を制御するファンと、冷却流体を昇圧する冷却水ポンプと、ラジエタへ流入する冷却流体量を制御するバイパスバルブと、前記電圧センサで計測された電圧情報と、前記温度センサで計測された温度情報と、前記電流センサで計測された電流情報に基づいて、冷却水ポンプの動作量とファンの動作量とバイパスバルブを流れる冷却流体量とのうち少なくとも一つを制御する制御部とを備えたことを特徴とする燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】積層方向での単位電池間の温度のばらつきが小さく、安定して高い出力が可能な燃料電池を提供すること。
【解決手段】複数のセパレータ6を、間に電解質部材12を介して積層してなる燃料電池において、セパレータ6に伝熱体13を設け、かつセパレータ6の積層方向の中央部のものと両端部のものが、成分および組成の少なくとも一方が異なるとともに、伝熱体13の熱伝導率が、セパレータ6の積層方向の中央部のものより両端部のものが小さくすることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】循環する冷媒による熱衝撃を低減可能な燃料電池システムの提供。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池スタック側からの冷媒がラジエータ側とバイパス流路側とに分流される割合を三方弁33によって調整可能となっている。開度演算手段40aは、目標冷媒温度Ttargetに基づいて、三方弁33による分流割合を演算する。リミッタ設定手段40bは、冷媒の温度状態に基づいて、三方弁33による分流割合の制限値を可変に設定する。三方弁制御手段40cは、開度演算手段40aによって演算された分流割合に基づいて、調整手段を制御するものの、開度演算手段40aによって演算された分流割合が、リミッタ設定手段40bによって設定された分流割合の制限値よりもバイパス流路側への分流割合が多い場合には、リミッタ設定手段40bによって設定された分流割合の制限値に基づいて、三方弁33を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の冷却システムの省電力化、低騒音化及び小型化を図る。
【解決手段】燃料電池5がフォークリフト1を駆動するためのエネルギ源となっている。燃料電池5を冷却する冷却システム8が、ラジエータ6及びヒートシンク7を含んでいる。ヒートシンク7が燃料電池5を冷却するための冷却液を冷却する。ラジエータ6がヒートシンク7からの冷却液をさらに冷却して燃料電池5に供給する。ヒートシンク7が、内部に形成された通過経路内の冷却液からカウンタウェイト4への熱伝導経路が形成されるように、カウンタウェイト4と密着するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】起電部を効率良く、かつ、発電能力を損なうことなく冷却し、安定した運転が可能な安定した発電が可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池装置は、アノードおよびカソードを有した単セル34を積層したセルスタック53を有し、化学反応により発電する起電部52と、セルスタックで生成され水分を含む生成物を排出する排出部と、放熱部材46と、を具備している。放熱部材は、セルスタックに熱的に接続された接続部46aと、セルスタックから離間して位置しているとともに排出部から排出された生成物に接触可能に設けられた接触部46bと、を有している。 (もっと読む)


本発明は、異なるシステムの相乗作用効果を利用した装置に関し、例えば、燃料電池システムと航空機の油圧系統とを共通の冷却回路システム(4)を介して連結した装置に関する。発熱システム(2)は、少なくとも一つの熱交換器(8)を備え、熱交換器(8)は発熱システム(2)と冷却回路システム(4)との間において熱を伝達できる。冷却液は、発熱システム(2)から熱を吸収し、燃料電池を所定の運転温度に維持しながら、冷却回路システム(4)を循環し得る。これにより、燃料電池の起動性を改善し、加速する。冷却回路システム(4)は、冷却液を脈動的にまたは連続的に冷却回路内に循環させることができるポンプ(9)を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で熱変換を効率的に行うことができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱媒体からなる第1流体は、開口13sから導入され、第1の流路S1を通って、開口13tから排出される。また、液体の媒体からなる第2流体は、開口部12dから流入し、第2の流路S2を通って、開口部12eから排出される。また、開口部12dと第2の流路S2との間には入口部E1が設けられ、第2の流路S2と開口部12eとの間には出口部E2が設けられ、入口部E1および出口部E2は第1の流路S1に対して直交に配置されている。また、開口部12dおよび開口部12eは、第1の流路S1の両端において互いに対向して配置されている。また、入口部E1の流路断面積は、出口部E2の流路断面積よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウト的制約を最小限に抑制しつつ、かつ、冷却液へのエアの混入を抑制することのできる燃料電池冷却システムを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の燃料電池冷却システムは、燃料電池スタックを内部に備えたスタックケース3、ラジエター、冷却液循環管4及びポンプを備えており、冷却液循環管4のスタックケース3への流入口3i直前部分を、この流入口3iよりも上方に位置させたことを特徴としている。冷却液内に混入したエアは、上述した上方に位置する冷却液循環管4の流入口3i直前部分にトラップされる。エア抜き配管を配設できなくても、このようにして燃料電池スタック内部へのエアの混入を簡素な構成で極力防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃料電池ユニット内での結露の防止を図った燃料電池ユニットを得ることにある。
【解決手段】燃料電池ユニット1は、筐体6と、筐体6に収容されるとともに、アノード41とカソード42とを有する起電部14と、カソード41を通過した流体を冷却して気体と液体とに分離する冷却部15と、筐体6の外部に開口する排気口56と、冷却部15で分離された気体を排気口56に導く排気管57とを有する排気部17とを具備し、起電部14で発生する熱の一部を排気管57に伝熱する伝熱機構63を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料水溶液の濃度を簡単かつ正確に検出できる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、電気化学反応によって電気エネルギーを生成する燃料電池104、燃料電池104での電気エネルギーの生成に用いられるメタノール水溶液の物理的情報をメタノール水溶液中の超音波の伝播速度に基づいて検出する超音波センサ164、メタノール水溶液の電気化学的情報を燃料電池104の開回路電圧に基づいて検出する電圧センサ168、およびメタノール水溶液の温度を検出する第1,第2温度センサ166,170を含む。さらに、物理的情報に基づくメタノール水溶液の濃度と電気化学的情報に基づくメタノール水溶液の濃度とを求め、検出された温度に基づいていずれかの濃度を選択するCPU172を含む。 (もっと読む)


【課題】小型の電子機器に搭載可能であり、かつ冷却効率の良好な燃料電池用冷却装置を提供すること。
【解決手段】液体燃料を通す1本の流路11を複数回の折返し状態で内蔵した平板状の本体部と、その本体部に貼り合わせられる基板12a,13a上に複数の放熱フィン12b,13bを立設してなる金属製の放熱部材12とからなり、本体部には流路の側部に放熱用の金属部分を位置させる。流路11の側部に位置する金属部分が流路11を通る液体燃料から熱を奪うので、放熱部材12の放熱フィン12b,13bから逃げる熱の総量が増加し、高い放熱効果を得ることができる。しかも、従来のような放熱フィンを取り付ける場合に比べても場所を取らず、燃料電池全体をコンパクトに設計することができる。 (もっと読む)


【課題】管路の取り回しを容易にするとともに、構成部品のレイアウトの自由度を高める。
【解決手段】冷却システム200は、燃料電池12で加温された冷媒を放熱するラジエータ100と、燃料電池12とラジエータ100との間で冷媒を循環させる第1主管路202及び第2主管路204と、第2主管路204の途中に設けられ、冷媒の循環経路を切り替えるサーモスタット79と、バイパス管路210とを有する。ラジエータ100は、第1主管路202に接続された第1タンク102と、第2主管路204に接続された第2タンク104と、第1タンク102と第2タンク104の間に設けられ、外気と熱交換を行う冷却部106とを有する。サーモスタット79は、バイパス管路210によって第1タンク102に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 発電部、燃料タンクおよび外部放熱部の間の熱切替えを行うことにより、発電部および燃料タンクの温度を最適に保つことができる燃料電池を提供する.
【解決手段】 吸熱反応により燃料を放出する燃料タンク3と、前記燃料タンクより導入された燃料を用いて発電を行い熱を発生する発電部1aと、前記発電部で発生する熱を外部へ放出する外部放熱部6を有する燃料電池において、前記発電部1a、燃料タンク3および外部放熱部6を接続し、前記発電部から発生する熱を燃料タンクおよび外部放熱部へ供給し、かつ前記発電部および燃料タンクの温度に応じて熱の供給を制御し、前記発電部および燃料タンクの温度を一定の範囲に保持する可動式熱接続部材21を有する燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 温度境界層や速度境界層の成長を抑制し、熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】 本発明は、駆動源として燃料電池システムを搭載した車両に設けられる燃料電池車両用熱交換器11であって、多数並設されたチューブ16とチューブ16に周設されたフィン17とを備えたコア部14が冷却空気の流通方向に沿って複数並設されていると共に、各コア部14に冷却空気を流通させるための冷却ファン13がコア部14の下流側に設けられており、各コア部14の間には所定幅の隙間18が形成されており、隙間18から冷却空気が侵入し、コア部14を通過可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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