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Fターム[5H027CC15]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 放熱フィンの利用 (120)

Fターム[5H027CC15]に分類される特許

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【課題】 本発明は、コンパクトな装置構成を有しながら、冬季の積雪を防止することが可能な燃料電池発電装置、および排熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電気化学反応により発電を行う燃料電池本体1と、発電により生じる熱によって温められた温水を循環させる温水循環系3と、温水循環系3に設けられ、温水循環系3の温水と熱交換して温められた外気を放出して温水循環系3内の温水を冷却する空冷式冷却器4と、を備え、空冷式冷却器4は、温水循環系3の温水と熱交換して温められた外気の放出方向を切り替えて融雪することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧バッテリ等のエネルギストレージの劣化を防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガスが供給されることで発電する燃料電池スタック10と、燃料電池スタック10の電力を蓄える高圧バッテリ74と、高圧バッテリ74のSOCに関する蓄電指標値を検出する電圧センサ76及び電流センサ77と、高圧バッテリ74の電力を消費する電力消費手段と、現在のSOCに基づいて、電力消費手段による電力の消費を制御するECU100と、を備え、ECU100は、燃料電池スタック10の発電停止後、SOCが第1SOCよりも高い場合、SOCが第1SOCよりも低い目標SOC以下になるまで、電力消費手段によって高圧バッテリ74の電力を消費させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の膜劣化を防止することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】温度センサ102により検出された燃料電池10の温度が、燃料電池10の内部が凍結する可能性がある温度である場合には、燃料電池10のアノードおよびカソードを掃気する。その後、外気温度センサ103によって検出された外気温度が、最大氷結晶生成帯を下回っている場合には、ウォータポンプ43および電動ファン42を駆動し、電動サーモスタット44をラジエータ41側に切り替えて冷媒を通流させることで、燃料電池10を急速冷却して、燃料電池10の温度が最大氷結晶生成帯を通過する時間を短縮化させるように急速冷却制御する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換器の寿命を延長することが可能な燃料電池システムの冷却装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10を冷却する冷媒を循環させる冷媒循環配管L1〜L5と、冷媒循環配管L3からバイパスしたバイパス配管L11,L12に設けられ、冷媒循環配管L1〜L5を流れる冷媒中に存在するイオンを除去するイオン交換器14と、冷媒循環配管L1〜L5を切換えてバイパス経路L11,L12に冷媒を流す電磁弁15と、燃料電池システムの起動時に所定時間の間、電磁弁15を制御してバイパス経路L11,L12に冷媒を通流し、所定時間経過後は、電磁弁15を制御してバイパス経路L11,L12に冷媒を通流しないようにした。 (もっと読む)


【課題】暖機時間の短縮を図ることができる燃料電池の冷却システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の補機20と熱交換するように冷媒を通流させて当該補機20を暖機する第3流路13と、第3流路13に冷媒を通流させるか否かを切り換える切換弁7と、補機20の下流側において冷媒の温度に基づいて切換弁7を制御し、第3流路13を通流する冷媒の流量を制御する切換弁制御手段とを備え、切換弁制御手段は、温度が補機20の凍結が解消されたと判断される所定温度を超えるまで、切換弁7を制御して第3流路13に冷媒を通流させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路凍結によるガス流れの閉塞を抑制する。
【解決手段】本発明は、車両に搭載される燃料電池プラント11と、燃料電池プラント11を覆う筐体60と、筐体60の外部から燃料電池プラント11に接続される接続部材40,50と、を備える燃料電池システムであって、筐体60は、接続部材40,50が挿通され、その接続部材40,50の外周面を覆う挿通部61〜63を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極取り出し部材を介した発電・燃焼室から大気への放熱が充分に抑制された燃料電池組立体を提供すること。
【解決手段】燃料電池組立体は、発電・燃焼室10と、発電・燃焼室内に配設されたセルスタック32a〜32dと、セルスタックに接続され且つ発電・燃焼室10から延出する延出部を有する一対の電力取り出し部材64と、セルスタックに燃料ガスを供給するための燃料ガス供給手段と、セルスタックに酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給手段と、発電・燃焼室10から燃焼ガスを排出するための燃焼ガス排出手段とを具備する。酸素含有ガス供給手段および前記燃料ガス供給手段の少なくとも一方には、電力取り出し部材64の少なくとも一方の延出部に沿って配置され、電力取り出し部材64の延出部とで熱交換を行なうための熱交換部を構成するガス流路を備えている。 (もっと読む)


本発明は、統合された構造物を有する多成分エネルギー装置のデザイン、製造および構造化方法に関し、各個別構成要素は、電気化学電池、光電池、燃料電池、キャパシター、ウルトラキャパシター、熱電気素子、圧電素子、マイクロ電気機械タービンおよびエネルギー回収装置からなるリストから選択される。前記構成要素は、1個の構造物からなって、単一構成要素が個別的に達成することができない、言い換えれば、各々の構成要素が互いに補完しなければならないエネルギー密度、電力密度、電圧範囲、電流範囲、および製品の寿命を達成することができる。個別構成要素はハイブリッド構造を形成し、各素子は電気的、化学的、熱的に互いに伝導状態にある。電気化学電池は様々な化学的性質を示し、個別電池に比べてより広い電圧および電流の範囲を提供し、エネルギー回収素子はエネルギーを集め、そのエネルギーを統合された構造物内の他の構成要素に補充させるために活用される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から排出されるメタノール水溶液および水分を精度よく制御できかつ装置を小さくできる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10はラジエータユニット18を含む。ラジエータユニット18は、燃料電池24を含むセルスタック12のアノード出口A2から排出されたメタノール水溶液が流れるラジエータパイプ40aと、セルスタック12のカソード出口C2から排出された水分が流れるラジエータパイプ40bとを有する。さらに、ラジエータユニット18は、空気が流入する流入路44と流入路44から分岐して空気をラジエータパイプ40aの外周に与えるための第1冷却路46aおよびラジエータパイプ40bの外周に与えるための第2冷却路46bとを有する。ラジエータユニット18内に設けられる板状部材52によって、第1冷却路46aおよび第2冷却路46bの流路抵抗を調整する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を行うことなく冷媒流通路の内壁面にアルマイト層を均一に形成する方法を提供する。
【解決手段】一方のタンク部8内に電極棒21を差し込み、直流電源22のプラス側を他方のタンク部9に接続すると共にマイナス側を前記電極棒21に接続して、他方のタンク部9から電解液27を導入して冷媒流通路13,14,15に電解液27を流し、一方のタンク部8から電解液27を排出して当該電解液27を巡回させておき、両タンク部8,9間に電圧を印加して前記電極棒21と前記冷媒流通路13,14,15を構成するチューブ5及びタンク部8,9の構成材料であるアルミニウムとの間で前記電解液27を介して陽極酸化処理を行い、冷媒流通路13,14,15の内壁面にアルマイト層18を形成する。 (もっと読む)


【課題】起動時における出力制限の緩和を図ることである。
【解決手段】第1の出力制限値Plaおよび第2の出力制限値Plbのうち小さい方の値(最小値Plmin)に基づいて、出力取出装置4によって取り出される出力が制限される。また、第2の出力制限値Plbが第1の出力制限値Plaと対応するように、目標運転温度Ttcが設定され、燃料電池スタック1の温度が制御される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、冷却効率の高い燃料電池スタックを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る燃料電池スタックは、アノード電極、カソード電極、このアノード電極および前記カソード電極に介挿された固体高分子電解質膜とを有する起電部と、この起電部を介挿するセパレータと、を有する燃料電池セルを、介挿方向に複数積層した燃料電池スタックにおいて、第1のセパレータは介挿方向に一定の周期をもって燃料電池セルの外側に向けて第1の方向に延伸する第1の延伸部と、第2のセパレータは前記周期と同一の周期をもって異なる位相で第1の方向と反対の第2の方向に燃料電池セルの外側に向けて延伸している第2の延伸部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、改良型の燃料電池スタック組立体、及び燃料電池スタック組立体の動作方法に関し、特に改良型のガス流及び熱管理に関するものである。
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【課題】燃料電池に用いる燃料電池スタックとして、占有体積を小さくするとともに燃料電池セルまたはセルスタックを均等に締結し、しかも冷却しやすい燃料電池スタックとそれを用いた燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による燃料電池スタック1では、膜電極接合体35とセパレータ34とを積層し、積層方向の両側から一対のエンドプレート17、18で挟んで構成したセルスタック16を、第1板ばね11で積層方向に締め付けて締結している。第1板ばね11は、エンドプレート17、18を押圧する2つの腕部と、これらの腕部をつなぐ連結部とを有し、断面がC字型形状である。そして第1板ばね11の連結部と膜電極接合体35、エンドプレート17、18との間の空間20Aを第1冷却用送風路としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池車両の冷却装置について、放熱器の放熱性能を向上させるとともに冷却水通路の構造を簡素化して車両への搭載性を高めることを目的としている。
【解決手段】このため、燃料電池と第1放熱器間の冷却水用第1冷却通路と、燃料電池以外と第2放熱器間の冷却水用第2冷却通路を形成し、第1放熱器をフロントバンパ後方かつ車幅方向中央部に配設し、第2放熱器を構成する一対の放熱器を第1放熱器の車幅方向側部かつフロントバンパの車幅方向側部の湾曲部に囲まれる空間に配設し、第1、第2放熱器をフロントバンパ開口部からの冷却風によって冷却する燃料電池車両の冷却装置において、車両を上方から見た場合、各第2放熱器をフロントバンパ内側面に沿って湾曲させ、各第2放熱器の車幅方向内側端部を冷却水配管で連結し、冷却水を一方の第2放熱器の車幅方向外側端部から他方の第2放熱器の車幅方向外側部に向けて一方向に流す。 (もっと読む)


【課題】冷却配管における連結部分の放熱効果を向上し、且つ成形時の変形を抑制できる連結部材と、その連結部材を使用する燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】管状の樹脂部60aの一端から他端の間の略全域にわたって、管状の金属部60bが同軸に挿入され、外周面601は樹脂部60aが金属部60bを被覆するとともに、内周面602には金属部60bが露出している連結部材で、ゴム配管630を互いに連結して冷却配管を形成する。そして、その冷却配管で冷却ラインを構成する燃料電池システムとした。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の小型化、薄型化、および低コスト化を可能とする燃料電池用のセパレータを提供する。
【解決手段】 セパレータを、セパレータ本体2と、このセパレータ本体2の周囲に配設されたヒートシンク部材3とを備えたものとし、セパレータ本体2は金属基体4と、この金属基体4の少なくとも一方の面に設けられた溝部5とを有するとともに、金属基体4を被覆する導電性保護層6を有し、ヒートシンク部材3は金属材料かなるものとする。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を低下させることなく、走行風を効率よく利用可能な、車両用冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のラジエータRadが前後方向に直列に備わる燃料電池車両において、最前面のACラジエータ52の放熱面55aの縦方向を、DTラジエータ41の放熱面45aの縦方向より短く形成して、DTラジエータ41の放熱面45aの一部がACラジエータ52の放熱面55aの下方に突出し、走行風Airの上流に臨んでいる領域を形成する。さらにファンシュラウド61aの上下方向の長さを、ACラジエータ52の放熱面55aの縦方向の長さと略同等に形成し、ラジエータファン61のファンの口径、及び駆動するモータの出力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下であっても、水の回収性が良く直噴水の不足を防止できる直噴水タイプの燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、給気経路における下流側熱交換器より空気取入口側の供給空気、即ち、下流側熱交換器に流入される前の供給空気に対して、第2の水供給手段により液体水を霧状に噴射することができるように構成されている。かかる構成により、下流側熱交換器に流入される供給空気の温度を、噴霧された液体水の蒸発潜熱によって下げることができる。よって、液体水の噴霧された供給空気が冷却媒体として作用し、下流側熱交換器における水の凝縮能力を高めることができる。その結果、かかる下流側熱交換器における液体水の回収性を向上させることができる。 (もっと読む)


燃料電池システムが、カソードおよびアノードを有した燃料電池を備えている。水流れ場が、湿った空気を形成するようにカソードと連通している。蒸発冷却型燃料電池のための冷却システムが、湿った空気を受けるとともに凝縮水を生成するように配置されたコンデンサを備えている。分離器が、凝縮水を受けるように配置され得る。戻りラインが、分離器および水流れ場と連通している。水が平衡状態にない高温燃料電池条件下にあるときに、水流れ場へ付加的な水を選択的に供給するために、リザーバが、戻りラインと連通した付加的な水を含んでいる。リザーバは、該リザーバが凍結した場合に水流を遮断しないように冷却システムに接続されている。
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