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Fターム[5H027KK03]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 正極出口側圧力 (115)

Fターム[5H027KK03]に分類される特許

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【課題】閉弁時にバルブ部材と弁座との間において確実にシール力を発生することができる小型で低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】エア調圧弁4は、ステッピングモータの回転を直進運動に変換して、バルブシャフト44をバルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブシャフト44に取り付けられたバルブ部材45は、バルブシャフト44とともに移動して、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の支持体445に対し傾き可能に取り付けられている。バルブフレーム451の円筒部451cの内周面とバルブシャフト44の外周面との間には半径方向の隙間が形成されており、当該半径方向隙間によって、バルブ部材45の傾き角度が規制されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図り、燃料電池システムの効率向上を図る。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池スタック2と、空気を燃料電池スタック2に供給する空気供給流路11と、燃料電池スタック2から排出されたカソードオフガスを排出するカソードオフガス流路12と、空気供給流路11上に配置され空気を燃料電池スタック2に圧送するコンプレッサ10と、カソードオフガス流路12上に配置されコンプレッサ10と共通の回転軸18を有し燃料電池スタック2から排出された空気を駆動エネルギとするエキスパンダタービン17と、回転軸18上に配置された駆動モータ19と、コンプレッサ10から吐出される空気の一部を分岐し作動空気として用いて回転軸18を支持する空気動圧軸受部21と、空気動圧軸受部21を流通した空気をエキスパンダタービン17に供給する軸受空気排出供給流路23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の一部における内部状態の異常の有無を診断可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】複数の単位セル10を積層方向に複数のブロックに分割することにより形成した複数のセル群B1〜Bnそれぞれのインピーダンスを算出する。そして、複数のセル群B1〜Bnの中に、インピーダンスが予め定めた閾値を上回るセル群が存在する場合は、燃料電池1にガス欠乏が生じていると診断する。さらに、複数のセル群B1〜Bnのうち、インピーダンスが予め定めた閾値を上回ったセル群の数が基準個数以下である場合にガス欠乏が燃料電池1の一部で生じていると診断し、当該セル群の数を上回っている場合にガス欠乏が燃料電池1全体で生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】調整弁において、簡素化、及びコスト低減を図り、その調整弁を備えた燃料電池システムにおいて、簡素化、及びコスト低減を図る。
【解決手段】連結部37は、弁部42aが弁座33に当接したとき、軸部材36の移動方向が弁座33と直角な方向に対して第1許容角度a1範囲内で傾斜することによって弁部と弁座との間から流体が漏れる漏れ量が所定値以下となるように、弁体が軸線方向に対して第1許容角度a1範囲内での傾斜に応じて傾動することを許容する傾動許容部と、弁体35が調整位置にあるときに、弁体35が軸線方向に対して第1許容角度a1より大きい第2許容角度b1以上傾動することを規制する振動規制部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、起動過程において燃料電池を停止させると、燃料電池の停止後に残留水が空気流路を閉塞してしまうような特定の時間帯において燃料電池を停止した際の燃料電池内の残留水分量を低減する。
【解決手段】燃料電池の起動過程において、燃料電池が起動過程中に停止した場合に燃料電池内の酸化剤極側に残留する残留水分量を予測する残留水分量予測手段と、残留水分量予測手段によって予測した予測残留水分量が所定の水分量を超えないように、圧縮機の流量を発生電力に対する最適ガス流量よりも増加させて燃料電池を起動する。 (もっと読む)


【課題】スタックから排出されるガス流量の異常な低下を不具合なく把握することができる固体高分子形燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】演算制御装置160が、タイマ及びレベルセンサ143,153からの情報に基づいて、単位時間当たりの実回収水量W1を算出する一方、タイマ及び電流計161からの情報に基づいて、単位時間当たりの生成水量W2を算出すると共に、平均電流値Atに対応して予め設定されているガス1,2の排出量G1を呼び出して、タイマ及び温度センサ162〜165並びに圧力センサ166〜169からの情報及び前記排出量G1に基づいて、単位時間当たりの正常時凝縮水量W4を算出し、生成水量W2及び正常時凝縮水量W3に基づいて、単位時間当たりの正常時回収水量W4を算出した後、実回収水量W1と正常時回収水量W2とを比較し、その相違量が許容範囲内であるか否か判断する。 (もっと読む)


【課題】シール性と応答性を高めた三方弁を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガスのうち酸化ガスを燃料電池5に供給する酸化ガス供給流路11と、燃料電池から排出される酸化オフガスを排出する酸化オフガス排出流路13と、酸化ガス供給流路と酸化オフガス排出流路とを接続するバイパス流路29と、酸化ガス供給流路とバイパス流路との分岐路に配設され、供給された酸化ガスを燃料電池に供給したり、バイパス流路にバイパスしたりするポペット弁6を備えた三方弁2と、三方弁のポペット弁を開閉駆動する駆動装置8と、酸化オフガス排出流路に配置され、燃料電池から排出される酸化オフガスの圧力を調整する調圧弁(25、27)とを有する。 (もっと読む)


【課題】不純物ガスと共に外部へ排出される水素ガスや酸素ガスの量を大幅に抑制できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池本体110内から外部へのガス1,2の排出を開始又は停止させる三方弁124,134と、燃料電池本体110内のガス1,2の濃度を検知するガスセンサ123,133と、燃料電池本体110の発電電圧を計測する電圧計111と、燃料電池本体110内のガス1,2の濃度が第一のガス規定濃度値以下になると、ガスセンサ123,133からの情報に基づいて、燃料電池本体110外へのガス1,2の排出を停止するように三方弁124,134を制御し、燃料電池本体110内のガス1,2の濃度が第二のガス規定濃度値以下になると、電圧計111からの情報に基づいて、燃料電池本体110外へのガス1,2の排出を開始するように三方弁124,134を制御する制御装置140とを備えた燃料電池発電システム100。 (もっと読む)


【課題】不純物ガス濃度を計測する機器を使用しなくてもガスパージの時期を低コストで知見することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】電流計150からの信号に基づいて、水素ガス1の流通方向最下流側に位置する燃料電池110の第一のサブスタック111に流れる電流値と、当該サブスタック111が当該流通方向最上流側に位置していたときに流れていた電流値との平均電流値を算出して、定格電流値に対する電流値割合Irを算出し、電流値割合Irから判定用係数Cjを求めると共に、電圧計151からの信号に基づいて、上記サブスタック111の前記最上流側のときの電圧値と前記最下流側のときの電圧値との電圧差値Vdを算出して前記係数Cjとの積から判定電圧差値Vjを算出し、判定電圧差値Vjが規定電圧差値Vs以上でパージバルブ107から水素ガス1を系外へ流出させる制御装置140を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電圧が高電圧となる時に、ラジカル抑制物質が溶出可能となる量の液水を燃料電池内で確保する。
【解決手段】燃料電池システムが備える燃料電池は、電解質膜と、一対の電極と、多孔質なガス拡散層と、少なくとも一方の電極内、および/または、少なくとも一方のガス拡散層における電極との境界を含む領域内に配置されたラジカル抑制物質と、を備える。燃料電池システムは、さらに、水収支導出部と、運転状態制御部と、膜湿潤状態検出部と、を備える。運転状態制御部は、燃料電池を停止同等状態にすべきと判断したときに、水収支が負の値であれば、一方の電極又は一方のガス拡散層に接する電極の含水量が増加するように燃料電池の運転状態を変更し、電解質膜における湿潤状態が基準湿潤状態に達した後に、燃料電池を停止同等状態にするための制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ガス流通方向に対するサブスタックの位置を切り換える切換手段に異常を生じても、発電運転を問題なく継続できる固体高分子形燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】水素ガス1の流通経路を直列ループ状とするように第一,二のサブスタック111,112を接続し、水素ガス供給源130と各サブスタック111,112との間を断接するメインバルブ101,102と、サブスタック111,112の間を断接するメインバルブ103,104と、前記バルブ101〜104に対して直列的に設けられたサブバルブ101b〜104b及び並列的に設けられたバイパスバルブ101a〜104aと、サブスタック111,112のガス流通方向での位置を切り換えるように前記バルブ101〜104を制御すると共に、電圧計141,142からの情報に基づいて前記バルブ101a〜104a,101b〜104bを制御する制御装置140とを備える。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜の耐久性検査に要する時間を大幅に短縮することが可能な高分子電解質膜の処理方法を提供すること。
【解決手段】固体高分子形燃料電池10に使用される高分子電解質膜Mを処理対象とするものであり、水素極及び空気極とこれらの間に配置された高分子電解質膜Mとを備えた燃料電池を開回路で保持し、下記式(1)を満たす条件下で燃料電池を運転する。D−D>50℃・・・(1)式中、Dは水素極ガス入口の露点(単位:℃)を示し、Dは空気極ガス入口の露点(単位:℃)を示す。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システム全体の小型化及びコスト低減をより確実に実現しつつ、出力を最大限に発揮可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、大気中の空気を燃料電池スタック1に供給する圧縮機13と、酸素を貯留する酸素タンク17と、酸素タンク17内の酸素を燃料電池スタック1に供給する酸素供給バルブ21等とを有する。コントローラ39は、燃料電池スタック1に要求される出力である要求出力Wdと、燃料電池スタック1に空気のみを供給した場合に得られる出力である基礎出力Wbとに基づき、圧縮機13及び酸素供給バルブ21を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に電池が凍結環境に置かれても、損傷・劣化を防止する。
【解決手段】燃料電池システムの運転時に、燃料電池本体1に燃料ガス、酸化剤ガス、冷却水がそれぞれ供給する。冷却水は冷却水循環手段4より燃料電池本体1に供給され、冷却水循環手段4に戻る。運転停止状態では、燃料ガスと酸化剤ガスの供給を停止し、冷却水排出バルブ13を切り替え、燃料電池本体1からの冷却水をドレンタンク11へ流す。吸引手段10により冷却水流路7を負圧とし、燃料電池本体1内の冷却水をドレンタンク11に貯める。燃料ガス流路5と酸化剤ガス流路6に存在する水は、多孔質セパレータを介して冷却水流路7、冷却水排出ライン9を通ってドレンタンク11に貯める。燃料電池本体1内のすべての水が排出されるのに必要な所定の時間を経過した後に、吸引手段10を停止する。ドレンタンク11に貯めた水は冷却水ポンプ24により冷却水循環手段4に戻す。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の湿度不足を防止する。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池2と、燃料電池2への空気を流通させる空気流路4と、燃料電池2から排出される空気オフガスを流通させる空気オフガス流路6と、燃料電池2へ空気を送り込む空気ポンプ3と、空気オフガス流路6から空気流路4へ水分を移動させる加湿器5と、燃料電池2での空気の圧力を調整する背圧弁7と、加湿器入口ガス温度センサ23と、冷却水温度センサ24と、加湿器入口ガス温度センサ23および冷却水温度センサ24で検出した温度情報に基づいて算出したカソード湿度が所定値よりも下回った場合に、空気ポンプ3の出力を低下させて燃料電池2に供給する空気流量を低減させるとともに、背圧弁7の開度を小さくして燃料電池2のカソード圧力を上昇させる電子制御装置40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池を搭載した車両の走行性能を向上させることである。
【解決手段】燃料電池システムは、勾配センサ60またはナビゲーションシステム74と、燃料電池ECU24とを備える。燃料電池ECU24は、一定条件が成立した場合に、燃料電池スタック12の発電運転を停止させる等を行う間欠運転発電停止条件成立と判定する判定手段と、実行手段と、禁止手段とを含む。実行手段は、車両が登坂路で停止または走行中ではなく、かつ、判定手段により間欠運転発電停止条件成立と判定された場合に、間欠運転発電停止を実行させる。禁止手段は、車両が登坂路で停止または走行中であることと、判定手段により間欠運転発電停止条件成立不成立と判定されることとの一方または両方が成立した場合に、間欠運転発電停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、エアポンプの出力音についてユーザに違和感を与えることを防止することができる燃料電池車両及び燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池車両10の制御方法では、負荷30の要求電力が低下する際に燃料電池32の発電電圧が所定電圧以上となる頻度が低下するように燃料電池32の発電電力を低下させるレートリミット制御を行うと共に、燃料電池32の発電電力を低下させるときは、エアポンプ36の回転数を負荷30の要求電力に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】小型且つ軽量な構成で、カソード側電極に供給される酸化剤ガスの流量調整を行うとともに、消費電力を良好に低減させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック14から使用済みの前記酸化剤ガスを排出するオフガス供給配管40に設けられ、前記燃料電池スタック14に供給される前記酸化剤ガスの圧力を調整する圧力調整装置42を備える。圧力調整装置42は、油圧シリンダ46と、前記油圧シリンダ46の作用下に、オフガス供給配管40の流れ方向と交差する方向に進退するとともに、前記オフガス供給配管40を閉塞可能な弁部材48と、前記弁部材48を前記油圧シリンダ46による押圧方向とは逆方向に押圧するリターンスプリング50とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転状態や傾斜状態に関係なく排出管からの排水を的確に行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池2と、この燃料電池から排出されるガス及び水分を上流側の入口から流入させて下流側の出口から外部に排出させる排出管30と、この排出管の内部に残留した水分を強制的に外部に排出させる排水手段と、を備える燃料電池システムである。排出管の少なくとも一部をU字状に湾曲させ、この湾曲部の最下位置を燃料電池よりも鉛直方向下方に配置し、燃料電池から排出される水分を湾曲部30bに貯留させ、排出管の圧力損失に基づいて排水手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムの起動、停止時に、電解質膜上の触媒担持炭素の被毒を緩和させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 コントローラ30は、燃料電池システムの起動時に、カソード1bへの空気流入を遮断した状態、かつエゼクタ5及び水素循環ポンプ8の循環機能を停止した状態で、水素タンク2からアノード1aへ水素を供給し、燃料電池1の発電及び電力取り出しによってカソード1bに残留した酸素を消費させる。カソード酸素が消費された後に、エゼクタ5及び水素循環ポンプ8による燃料ガス循環により通常発電状態へ移行する。 (もっと読む)


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