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Fターム[5H029AK01]の内容

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【課題】合金系負極活物質を含有するリチウムイオン二次電池において、正極で発生する酸素と合金系負極活物質との反応およびそれに伴う発熱を防止する。
【解決手段】正極11、負極12、セパレータ13、正極リード14、負極リード15、ガスケット16および外装ケース17を含むリチウムイオン二次電池1において、正極11に酸素欠乏型不定比酸化物を含有させるかまたは正極11とセパレータ13との間に酸素欠乏型不定比酸化物を含有する図示しない酸素除去層を設ける。 (もっと読む)


【課題】高温環境下における負極集電体からの負極活物質層の剥離または剥落を、結着剤を増加させることなく抑制する。
【解決手段】環状炭酸エステルを全溶媒の80%以上100%以下含有し、電解質塩の濃度が0.8mol/kg以上1.8mol/kg以下である電解質を用いた二次電池の負極において、負極活物質層はフッ化ビニリデンに由来する繰り返し単位を成分として含む重合体を含有しており、かつ(1)負極活物質層と負極集電体との剥離強度を、負極活物質層を溶媒に漬け込んだのちにおいて、4mN/mm以上とするか、もしくは(2)充電時における上記負極活物質層の示差走査熱量測定による発熱量が、230℃以上370℃以下の範囲内において、450J/g以下とするか、もしくは、(3)充電時における上記負極活物質層の示差走査熱量測定による発熱量の最大値と、100℃における発熱量との差が、1.60W/g以下とする、ようにする。 (もっと読む)


【課題】充放電効率を維持しつつ高温保存時における膨張を抑制することのできる電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極および負極、物理架橋可能な重合体に非水電解液を膨潤させてなるゲル電解質を備えたリチウムイオン二次電池であって、前記非水電解液が周期律表第3族元素を含む化合物および/または第4族元素を含む化合物を含有することを特徴とするリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウム2次電池用負極及びこれを含むリチウム2次電池に関し、本発明によるリチウム2次電池用負極及びこれを含むリチウム2次電池は、体積膨張が最少化されて、寿命特性が優れていて、初期化成効率が向上する。
【解決手段】本発明によるリチウム2次電池用負極及びこれを含むリチウム2次電池は、上記リチウム2次電池用負極は、集電体と上記集電体に形成される負極活物質層を含み、上記負極活物質層は、相互浸透型架橋ネットワーク及び上記相互浸透型架橋ネットワーク内に存在する負極活物質含み、上記相互浸透型架橋ネットワークは、ヒドロキシ基またはアミン基を有する第1高分子及びカルボン酸基を有する第2高分子の架橋結合によって形成される。 (もっと読む)


【課題】積層された双極型電池積層体同士の間や双極型電池積層体と電極タブの間のズレを防止する。
【解決手段】
双極型電池積層体40の積層方向両端に位置する集電体が電極タブ50、60に当接する接着面の一部には接着部90が形成され、この接着部によって電極タブと集電体とが固定されている。また、隣接する双極型電池積層体40が当接する接着面の一部には接着部90が形成され、この接着部によって、積層方向上下に位置する双極型電池と双極型電池が固定される。 (もっと読む)


【課題】オリビン構造を有する正極材料を用いた場合でも、十分なサイクル特性を得ることができる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】負極合剤層22Bは、比表面積が0.5m2/g〜2m2/gである炭素材料と、結着剤として、重量平均分子量25万〜35万のフッ化ビニリデンに由来する繰り返し単位を有する高分子化合物とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウム2次電池用負極活物質、その製造方法、及びこれを含むリチウム2次電池に関し、本発明のリチウム2次電池用負極活物質は、向上した寿命特性を示す。
【解決手段】前記リチウム2次電池用負極活物質は、リチウムのドープ及び脱ドープが可能な板状の物質が結合して形成された球状の組立体を含み、前記組立体の内部には気孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低抵抗を維持しつつ高い耐久性を有する二次電池用正極およびこれを用いた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】集電体と、活物質、導電剤、および結着剤を含む電極層と、からなる二次電池用正極であって、前記活物質のタップ密度が2.0g/cm以下であり、前記結着剤の量が前記導電剤100質量部に対して90質量部以下であり、前記集電体と前記電極層との間の剥離強度が0.1N/mm以上である二次電池用正極およびこれを用いた非水電解液二次電池である。 (もっと読む)


【課題】より急速な充放電を可能とすると共に、サイクル特性をより向上することができるリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池10は、リチウムを含有する正極活物質12を有する正極と、表面黒鉛化ソフトカーボン15を含む負極活物質17を有する負極と、正極と負極との間に介在しリチウムイオンを伝導する電解液20と、を備えている。このリチウムイオン二次電池10は、負極活性物質であるカーボンの表層領域のラマンR値が中央領域のラマンR値よりも値0.2以上小さく、表層が黒鉛側で、中心がソフトカーボン側であり、黒鉛負極の表面に形成される被膜と同様の被膜が表面黒鉛化ソフトカーボンの表面上に形成されると共に、ソフトカーボンを負極にしたときのように電池の作動電圧とリチウム金属析出電位とに差が生じる。 (もっと読む)


【課題】チタン酸リチウム等のリチウム電位に対して1.2V以上の電位にてリチウムイオンが挿入・脱離する負極活物質を有する負極を備え、優れた低温出力特性を有する非水電解質電池を提供する。
【解決手段】このような電池系では、炭素を負極に用いた電池とは異なり、環状カーボネートは必須ではなく、EMC単独溶媒も使用可能である。PC、EC又はDECを混合すると、低温出力特性が低下するが、DMCを混合すると、逆に低温出力特性が向上する。電解液を構成する炭素−炭素二重結合を有さない炭酸エステルの体積を100とし、該炭酸エステルの体積に占める環状炭酸エステルの体積割合をa、DMCの体積割合をb、EMCの体積割合をc、DECの体積割合をdとしたとき、0≦a≦30、0≦b<60、0<c≦100、0≦d<10を同時に満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性および膨れ特性を向上させることが可能な電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に被膜22Cを有している。この被膜22Cは、金属塩を含有しており、その金属塩は、水酸基と、スルホン酸基およびカルボン酸基のうちの少なくとも一方とを有している。負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解が抑制される。 (もっと読む)


【課題】非水電解質電池の特徴である高エネルギー密度特性を維持しながらも、出力特性に優れた非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決方法】N(SOF)アニオンと、PFアニオン等のその他の含フッ素無機アニオンと、を共に含有する非水電解質を用いることで、上記課題を解決できる。一般に、いくつかの電池特性は、粘度等の非水電解質の物性から予測できるが、本発明の解決課題である出力特性に係る効果は、物性データからの予測をはるかに超えた驚くべきものであった。 (もっと読む)


【課題】低温出力特性及び寿命特性を良好としつつ、十分な充電電気量を確保することができるリチウムイオン二次電池、これを用いた組電池、これを搭載したハイブリッド自動車、電池システムを提供する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池100は、正極活物質153と、負極活物質154と、非水電解液140とを備えている。このうち、正極活物質153は、LiFe(1-X)XPO4(Mは、Mn,Cr,Co,Cu,Ni,V,Mo,Ti,Zn,Al,Ga,Mg,B,Nbのうち少なくともいずれかであり、0≦X≦0.5)である。また、非水電解液140は、エステル系溶媒142を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 電動工具などの大電流で充放電を繰り返す用途に使用されるリチウムイオン二次電池において、サイクル寿命を向上させ、信頼性の高い電池を構成する。
【解決手段】 負極活物質として、波長514.5nmのアルゴンレーザーで励起させた時のラマンスペクトルのR値が0.3以上0.8以下であり、002面の面間隔d002が0.34nm以下である炭素材料を含有し、負極活物質における前記炭素材料の割合が60質量%以上であり、負極合剤層の密度が1.4〜1.6g/cmであり、正極活物質として、スピネル構造のリチウムマンガン酸化物、層状構造のリチウムニッケルコバルト複合酸化物およびオリビン構造のリチウム複合化合物より選択される少なくとも1種の化合物を含み、セパレータが、融点が120〜140℃の多孔質樹脂層と、融点が150℃以上の多孔質樹脂層とを含む積層体であるリチウムイオン二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】オリビン構造を有する正極材料を用いた場合でも、十分なサイクル特性を得ることができる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】負極活物質層22Bは、リチウムをドープおよび脱ドープ可能な負極活物質を含んでいる。負極活物質は、波長514.52nmのアルゴンレーザ光を用いて測定したラマンスペクトル分析により得られた1580cm-1のピーク強度(I1580)と1360cm-1のピーク強度(I1360)との比(I1360/I1580)が0.25以上2以下であり、且つ1580cm-1のピーク強度(I1580)と1620cm-1のピーク強度(I1620)との比(I1620/I1580)が0.10以上である炭素材料を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リチウム二次電池の低温時及び室温時での出力特性、更には高温(50℃)
で保存した時の出力維持特性を損なうことなく、安全性向上、特に室温(20℃)での引
火点を有しない電解液を用いたリチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、容器内に、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な正極と、リチウムイオンを吸
蔵・放出可能な負極と、正極と負極との間に配置されたセパレータと、有機電解液とを有
し、有機電解液が、環状カーボネート溶媒,鎖状カーボネート溶媒及びVCのような化合
物で構成され、その組成比率が、溶媒全体に対して、18.0〜30.0vol%,74.0〜
81.9vol%,0.1〜1.0vol%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高容量化のために高い充電終止電圧を適用した場合でも、高い室温サイクル特性と高温サイクル特性を併有する優れたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、リチウム複合酸化物を有する正極2と、負極3と、正極2と負極3との間に介在し多孔性ポリオレフィンを有するセパレータ4と、非水電解液とを備える。一対の正極及び負極当たりの完全充電状態における開回路電圧が4.25V〜4.55Vの範囲内である。正極2が、ニッケル及び/又はマンガンの酸化物でコバルト酸リチウムの表面を被覆した正極活物質を含み、且つ電解液が、4−フロオロエチレンカーボネートと炭酸ビニレンを含む。負極3が負極合剤層を有し、負極合剤層の体積密度が1.65g/ml〜1.85g/mlで、厚みが両面の合計で160μm〜220μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】充放電効率を維持しつつ高温保存時における膨張を抑制することのできる電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極および負極と共に非水電解液を備えた非水電解液二次電池であって、前記非水電解液が、周期律表第4族〜15族からなる群より選ばれる元素に酸素およびハロゲンが配位した化合物を含むことを特徴とする非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】高出力特性と安全性とを両立できる非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池は、リチウムを電気化学的にドープ脱ドープ可能な正極と、リチウムを電気化学的にドープ脱ドープ可能な負極と、正極および負極に介在される電解質とを備え、0.2C放電時の放電容量Aに対する5C放電時の放電容量Bの割合((B/A)×100)が80%以上である。電解質は、溶媒としてフルオロエチレンカーボネート、およびジフルオロエチレンカーボネートの少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


【課題】電池膨張を抑制しつつ、初回充放電効率を向上でき、かつ繰り返し充放電時の放電容量を維持できる電解液組成物およびそれを用いた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】正極および負極と共に非水電解液を備えた非水電解液二次電池であって、前記非水電解液が下式(1)〜(3)のいずれか一つで表される、炭素−炭素多重結合を有する不飽和ニトリルを、0.01〜0.5質量%含有する非水電解液二次電池。
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