説明

Fターム[5H029AL19]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 負極活物質 (26,719) | 二種類以上の活物質(負極) (630) | 同種類の活物質(負極) (53)

Fターム[5H029AL19]に分類される特許

21 - 40 / 53


【課題】入出力特性を向上させることができるリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池20は電池容器7を有している。電池容器7内には、正負極板が捲回された電極群6が収容されている。電池容器7内には、電極群6を浸潤可能な非水電解液が注液されている。正極板では、リチウムイオンを挿入・脱離可能な正極活物質を含む正極合剤層W2がアルミニウム箔W1の両面に形成されている。負極板では、リチウムイオンを挿入・脱離可能な負極活物質として主材料の非晶質炭素材および副材料の黒鉛材が混合された炭素材料を含む負極合剤層W4が圧延銅箔W3の両面に形成されている。負極活物質では、非晶質炭素材が全体の55重量%以上85重量%以下を占めており、黒鉛材が15重量%以上45重量%以下を占めている。主材料、副材料の特性が発揮される。 (もっと読む)


【課題】非水電解液二次電池の電気性能をさらに向上させるため、負極材料における放電容量を改善すること。
【解決手段】リチウムイオンのドープおよび脱ドープ可能な負極活物質と、アルカリ金属のカルボン酸塩および/またはアルカリ土類金属のカルボン酸塩とを含有することを特徴とする非水電解液二次電池用負極材料およびそれを備える非水電解液二次電池。ここで、負極活物質としては、黒鉛および/または黒鉛より結晶性の劣る炭素材料を主成分とするものであることが好ましく、アルカリ金属のカルボン酸塩としては、酢酸ナトリウムが好ましい。 (もっと読む)


【構成】本発明は、リチウム二次電池用アノード活物質及びこれを含むリチウム二次電池に関するものである。本発明によるエッジの一部または全部が炭化物層によって被覆された芯材炭素材を含むリチウム二次電池用アノード活物質は、微細粒子が特定範囲の含量で含まれることを特徴とする。
【効果】本発明によるリチウム二次電池用アノード活物質は、適正レベルの微粒子を含むことで、電極の接着力を高めることができ、バインダーの使用量を減らすことができ、電池の性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【構成】本発明は、リチウム二次電池用アノード活物質及びこれを含むリチウム二次電池に関する。本発明による炭素系アノード活物質を含むリチウム二次電池用アノード活物質は、LiSiFをさらに含むことを特徴とする。
【効果】LiSiFを含む本発明によるリチウム二次電池用アノード活物質は、リチウム二次電池の製造に用いられることで、向上された充・放電効率及びサイクル特性を現わすことができる。 (もっと読む)


【課題】負極芯体に対する負極活物質合剤層の密着性が良好で、充放電サイクル特性に優れている非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、正極活物質を有する正極と、負極と、非水溶媒と電解質塩を有する非水電解質とを備える非水電解質二次電池において、前記負極活物質が、粒度分布でメディアン径が30〜50μm、比表面積が2.0〜4.5m/gである大粒子炭素材料と、粒度分布でメディアン径が9〜13μm、比表面積が6.5〜7.8m/gである小粒子炭素材料と、を大粒子炭素材料/小粒子炭素材料=8/2〜6/4の割合で混合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負極材料のメソ・マクロ孔比表面積を規定することで、蓄電デバイスの特性改善を図る。
【解決手段】リチウムイオンをドープ、脱ドープする負極材料のメソ・マクロ孔表面積を所定範囲に規定する。かかる負極材料が、負極活物質の場合にはそのメソ・マクロ孔比表面積が11m2/g以上〜35m2/g以下となるように調製する。また、活物質以外にリチウムイオンをドープ、脱ドープする導電助剤等の炭素材料が負極材料に含まれる場合には、重量平均メソ・マクロ孔比表面積が上記範囲にあればよいとする。リチウムイオン蓄電デバイスの直流抵抗を低減し、高負荷充放電におけるエネルギー密度の向上、低温特性の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の体積変化を抑制し、サイクル特性が改善された負極活物質、これを備える負極及びリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含む正極、負極活物質を含む負極、前記正極と前記負極を隔離させるセパレータ及び電解液を含むリチウム二次電池において、前記負極活物質は黒鉛コア粒子と、前記黒鉛コア粒子を被覆する炭素被膜と、前記炭素被膜内部に分散して位置する金属粒子とを含むことを特徴とするリチウム二次電池に関する。 (もっと読む)


【課題】電池充電状態の検出が容易な二次電池の提供。
【解決手段】陰イオンを吸着及び放出できる正極と、陽イオンを吸着及び放出できる負極と、正極と負極との間で前記陽及び陰イオンを溶解させた電解液を備える二次電池において、前記正極及び前記負極の少なくとも一方の電極活物質は、酸化還元電位の異なるラジカル化合物を2種以上含有していることを特徴とする。この構成により、充放電時の電池電位を多段化することが可能になるため、電池充電状態の検出を容易に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】二次電池の耐久性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】集電体と、第1の活物質を含む少なくとも1つの第1活物質層と、前記第1の活物質よりも耐熱性が低い第2の活物質を含む少なくとも1つの第2活物質層と、を備え、前記第2活物質層は前記集電体に対して厚み方向の近接側に配置される、電池用電極である。 (もっと読む)


【課題】高容量で初期充放電時の不可逆容量が低く、良好なサイクル特性を有する非水系二次電池用の負極材料を提供すること、またそれを用いた非水系二次電池を提供すること。
【解決手段】黒鉛質炭素粒子と有機化合物とを混合し、熱処理して得られる複層構造炭素質物であって、黒鉛質炭素粒子のエッジ部にループ構造が存在し、当該ループ構造を保持したままでその表面に有機化合物の炭素化物が添着している複層構造炭素質物、またそれを用いた非水系二次電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高エネルギー密度を有し、かつ高出力のリチウム系二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極、負極および非水系電解質を備えた非水系リチウム二次電池の製造方法であって、
(1)BET法による比表面積が500m/g以上の多孔質炭素質材料あるいはBET法による比表面積が500m/g以上の多孔質炭素質材料とリチウムを電気化学的に吸蔵および放出可能な材料との混合物からなる正極材料を電極に成形して正極を得る工程、
(2)活性炭表面上に炭素質材料を被覆したBET法による比表面積が20〜1000m/gである負極材料を電極に成形して負極を得る工程、及び
(3)工程(2)で得られた負極にリチウムをドープし、あらかじめリチウムがドープされた負極を得る工程
を含む非水系リチウム二次電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】充放電に伴う電極の膨張収縮による特性の劣化を抑制し、長寿命化、高信頼性の非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極および正極をセパレータを介して積層し、捲回した電池要素を外装体に収納した非水電解質二次電池において、負極活物質が前記負極の内周部1と外周部2とで異なる炭素材料とし、その塗布面積の割合を、内周部塗布面積/外周部塗布面積が4.5/5.5〜6.0/4.0とする。その炭素材料は、内周部で人造黒鉛、外周部側で天然黒鉛とする。 (もっと読む)


【課題】50A以上の大電流で充放電しても、低い放電深度でIV抵抗値の変化を抑制した、出力特性及び出力回生特性に優れた電気自動車(EV)、ハイブリッド電気自動車(HEV)等に最適な非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、正極活物質としてリチウムイオンの挿入・脱離が可能なLi1+aNiCo(M=Mn、Al、Ti、Zr、Nb、B、Mg、Moから選択される少なくとも一種の元素、0≦a≦0.3、0.1≦x≦1、0≦y≦0.5、0≦z≦0.9、a+x+y+z=1)で表されるリチウム遷移金属化合物を用い、初期充放電効率が80%以上90%以下の負極を用い、50A以上の大電流で充放電可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セパレータの熱収縮を低減し、安全性を向上させることができる、セパレータおよびこれを用いた電池、並びにセパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】
セパレータ4は、例えば、微多孔性のポリオレフィン系樹脂が露出する露出層4aと、微多孔性のポリオレフィン系樹脂の微細骨格4cの表面がガラス層4dで被覆されている被覆層4bと、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 集電性を向上させ、初回充放電での充放電効率が高く、かつ、エネルギー密度の高い良好なサイクル特性を持つ非水電解質二次電池用負極およびそれを用いた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 負極と正極とリチウムイオン導電性の非水電解質とからなる非水電解質二次電池に用いられる負極が、粒度分布の異なる少なくとも粒径の小さい第一の複合粒子3aと粒径の大きな第二の複合粒子3bの2種類の、単体ケイ素1及びケイ素化合物2を含有する複合粒子からなる負極活物質3を有する。 (もっと読む)


【課題】容量が大きく、サイクル特性に優れた二次電池を提供する。
【解決手段】正極及び負極と共に電解質を備えた電池であって、負極は、負極集電体と、負極活物質層とを有し、この負極活物質層は、天然黒鉛によって表面の少なくとも一部が被覆されているメソカーボンマイクロビーズ(MCMB)を有する二次電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもはるかに高い単位体積当たり容量のリチウム二次電池用負極およびそれを用いたリチウム二次電池を実現すること。
【解決手段】集電体3と、集電体3上に形成された活物質層4と、を有し、活物質層4は、リチウムと合金化する元素を含む第1の層1と、金属を構成材料として含む第2の層2とを少なくとも各々2層以上含み、リチウムと合金化する元素が珪素およびゲルマニウムからなる群より選ばれた少なくとも1つであり、金属がニッケルであり、第2の層の厚さが0.8nm以下であること、を特徴とするリチウム二次電池用負極とすることで、活物質層4の空孔を不要にできるため、活物質層4の単位体積当たり容量を増加させることができるため、本発明のリチウム二次電池用負極を用いたリチウム二次電池の体積当たり容量が向上する。 (もっと読む)


【課題】充電電圧を4.2Vを超えて設定した場合にも、負荷特性の低下を招くことなく、優れた安全性を実現できるようにする。
【解決手段】電池は、正極21と負極22とがセパレータ23を介して対向配置された構造を有する。セパレータ23は、積層された複数の微多孔膜からなり、膜厚10μm以上20μm以下、膜厚20μm換算での突刺し強度300gf以上を有し、複数の微多孔膜のうちの1層の透気度が、セパレータ全体の透気度の10%以上である。 (もっと読む)


【課題】負極活物質層の体積密度を大きくし、放電容量が大きく優れたサイクル特性を有する負極および電池を提供する。
【解決手段】負極集電体と、この負極集電体に設けられた負極活物質層とを有し、前記負極活物質層は、メソフェーズ黒鉛小球体と、圧縮破壊強度が20MPa以下の範囲の黒鉛材料と、結着剤と、からなり、前記メソフェーズ黒鉛小球体と前記黒鉛材料との混合比が重量比で5:95〜30:70とした負極を構成する。 (もっと読む)


【課題】高容量かつ耐過充電特性に優れる非水電解質二次電池用負極材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】非水電解質二次電池用負極材料は、珪素を有する固相Aと珪素と遷移金属の結晶質合金を有する固相Bの複合粒子からなる非水電解質二次電池用負極材料であって、前記負極材料の表面に珪素の酸化膜および遷移金属の酸化膜が存在し、かつ珪素の酸化膜の厚みに対する遷移金属の酸化膜厚みの比が、0.44以上1未満である非水電解二次電池用負極材料。負極材料を不活性ガス雰囲気中でメカニカルアロイングし、不活性ガス雰囲気に酸素ガスを導入して酸化膜を形成し、水蒸気を導入して酸化膜を成長させて製造する。 (もっと読む)


21 - 40 / 53