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Fターム[5H030BB10]の内容

Fターム[5H030BB10]に分類される特許

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【課題】組電池を構成する複数のセルのうち、一部のセルの劣化を検知する。
【解決手段】セル電圧がしきい値電圧Vtより低い場合に、セル電圧低下カウンタのカウント値を1つ増加させるとともに、セルの平均電圧としきい値電圧Vtとを比較し、平均電圧がしきい値電圧Vtより低い場合に、平均電圧低下カウンタのカウント値を1つ増加させる。セル電圧低下カウンタのカウント値が所定回数Nに到達すると、その時のセル電圧低下カウンタのカウント値から平均電圧低下カウンタを減算した結果Tが所定値Mより大きいか否かを判定する。減算結果Tが所定値Mより大きい場合には、組電池を構成する複数のセルのうちの一部が劣化していると判定する。
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【課題】 二次電池、電力変換器および電動機で構成された電動機駆動装置において、電力変換器の故障時に、電動機の運転を継続するとともに電力変換器に高電圧が発生することを防止する。
【解決手段】 電動機の出力トルクTmは、電動機への要求パワーに基づき、二次電池の状態を反映した充電許可電力Winおよび出力可能電力Woutに対応する上下限値Tmmax〜Tmminの範囲内に設定される(S120,S150,S160)。昇降圧コンバータの異常により、電動機の発電電力から二次電池の充電電力への電力変換に異常が生じた場合には、上記の基本的な出力トルク設定において、充電許可電力Win=0および出力トルクTm≧0の制限を設けることにより(S140、S170)、電動機による発電を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 定電圧負荷に定電圧の電力を安定に供給しながら、入力源が発生する電力を効率よく取り出して、蓄電池を有効に充電する方法及び電源装置を提供すること。

【解決手段】 出力電力の変動が大きな入力源を用いて蓄電池を充電すると共に、前記入力電源からの電流が垂下開始電流値Isを超えるときに、前記入力源の出力電圧が垂下を開始する定電圧特性曲線を有する電力を負荷に供給する電源装置の制御方法において、前記入力源の出力電圧の変動に応じて、前記垂下開始電流値Isの設定を変更することによって、定電圧を維持しながら蓄電池に流れる充電電流を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 大規模な整備等を行うこと無く、走行中の充電を可能とする電気自動車を提供する。
【解決手段】 バッテリパックから充電要求信号が出力されている場合、現在走行停止中であるか否かを判断する(S5)。現在走行中の場合、走行用のバッテリとして選択されていないバッテリパックのうちから最も放電深度が深い第2バッテリパックを充電するバッテリとして選択し(S7)、このバッテリパックに、車載の充電器からの充電電源を供給することで充電を開始する(S8)。 (もっと読む)


【課題】 バッテリを効率的に充電するとともに、バッテリ充電による電圧変動を防止する。
【解決手段】 レギュレータ11のサイリスタ14のカソードをトランス16の一次側コイルを介して電源ラインLの交流発電機側に接続する。サイリスタ14のアノードを接地し、ゲートを電圧監視回路15に接続する。電圧監視回路15を、交流発電機からEFIシステム13に電力を供給する電源ラインLに接続する。電源ラインLの電圧を電圧監視回路15によりモニタし、電圧が規定値よりも大きいときにサイリスタ14をオン状態にする。トランス16の2次側コイルに発生した電力をバッテリ12に供給しバッテリを充電する。 (もっと読む)


【課題】適切なバッテリー管理によってエンジン始動用の電力を確保すること。
【解決手段】主制御部10内部の車両状態判定部11は、イグニッションセンサ3、外気温センサ4、カメラ5、ナビゲーション装置6などから情報を取得して車両の状態を判定する。閾値設定部12は、外気温などに基づいて通知閾値と充電閾値とを設定する。判定部14は、エンジン停止時には少なくとも通知閾値以上となるようにバッテリーを充電した後にエンジンを停止し、エンジン停止中には定期的にバッテリー残量を監視して残量が通知閾値未満ならば充電閾値まで充電し、エンジン始動時にバッテリー残量が通知閾値未満ならばオルタネータ23の発電効率を制御してバッテリーを確実に充電する。 (もっと読む)


本発明において、動力システム(14)は、移動可能なプランジャ(19)によって互いに分離された第1の流体容量(23)および第2の流体容量(24)を定める少なくとも1つの油圧シリンダ(15)を含む。油圧シリンダ(15)内に生成された液圧パワーは、少なくとも第1の流体容量(23)に流体接続される流体駆動回転装置(35)によって機械的パワーに変換される。発電機(37)は、流体駆動回転装置(35)に取り付けられ、またバッテリ(40)およびコンデンサ(39)の少なくとも1つを含む電力貯蔵システム(38)に蓄積される電気的パワーを生成する。蓄積された電気的パワーは、油圧ポンプ(22)を作動させるように作動可能な電動モータ(21)に供給できる。油圧ポンプ(22)により、作動油が油圧シリンダ(15)に供給される。本発明の動力システム(14)は、望ましくない排出源、騒音源および振動源となることがあるディーゼルエンジンを含む動力システムよりも比較的安価でありかつ有効な代替案である。

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本発明は、内燃機関(10)と、車両のパワートレーンと連結可能または連結されている少なくとも1つの電気機械(12)とを包含する、ハイブリッド伝動装置を備えた車両、殊に自動車におけるエネルギ蓄積器(28)の充電状態の制御方法に関する。この方法においては、エネルギ蓄積器(28)の充電状態(SOC)が充電制御部(30)によって、車両の走行速度(v)に依存して制御される。
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電気化学的電池といった少なくとも一つの長期貯蔵デバイス手段にエネルギーが効率的に移送されることができるレベルとなるまで、可変レベルの電気エネルギーを捕捉して適切な短期貯蔵手段に蓄積する電子装置。本発明は、異なる貯蔵化学反応を有することができる様々な電気化学的電池への同時の移送をさらに許可する。
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【課題】 システムコストを低減し得る電力供給システムを提供する。
【解決手段】 複数の蓄電素子を直列接続して構成されシステムの外部に配設された負荷装置6に電力を供給可能な蓄電手段3と、蓄電手段3を充電する充電部2と、各蓄電素子の充電電圧を均等化するイコライズ動作を行う電圧イコライザ4と、予め規定したイコライズ動作期間とイコライズ停止期間とからなる繰り返しパターンに従いイコライズ動作期間において電圧イコライザ4に対してイコライズ動作を行わせる制御部5とを備えている。 (もっと読む)


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