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Fターム[5H030FF01]の内容

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【課題】夏季及び冬季のピーク電力の削減、ソーラー発電の弱点(たとえば、夜間は発電できない)の補完及び計画停電等の停電対策の総てに対応できるようにした蓄電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る蓄電システムは、リサイクルバッテリーと、該バッテリーに電力切換え手段を介して充電し、蓄電された電力の放電が設定された放電率になると停止し、その放電停止に連動して満充電にするコントローラーと、を備えたことを特徴とし、放電に応じた適切な充電を行い、これを非常時用電源として各種の電気器具に利用できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 遊離液の多い液式電池において、不完全充電状態(PSOC)における性能をさらに向上させるために、負極活物質中に多くのカーボンを含む液式鉛蓄電池を提供すると共に、電池性能に直結する電解液の量を把握しやすい液式鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質中にカーボンを0.4%以上、7.5%以下含有する負極板を電槽内に備え、かつ電槽の少なくとも電解液に接する樹脂部品部分が暗色であると共に、外側からの電解液液面の確認手段を電槽に備えることを特徴とする液式鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】電池の寿命低下の抑制と電池の出力低下の抑制とを両立することを目的とする。
【解決手段】ケースの内部に電解液及び電極体を収容した電池と、前記ケースを回転させる駆動部と、前記駆動部の駆動を制御する制御部と、を有し、前記電解液の液面とこの液面に対向する前記ケースの内面との間には隙間が形成されており、前記制御部は、前記駆動部を制御することにより、第1の姿勢と、前記第1の姿勢よりも前記電解液及び前記電極体の接触面積が小さい第2の姿勢との間で前記ケースを回転させることを特徴とする電池の姿勢制御装置。 (もっと読む)


【課題】 非水電解液型二次電池の電解液の液枯れを,安価に検知することができる非水電解液型二次電池システムおよびこれを用いた車両を提供すること。
【解決手段】 正極にスピネル系の活物質を有する非水電解液型二次電池の液枯れ状態では,その充放電時の残電池容量と電池電圧との関係において,電解液の量が適正である状態に比して特有の挙動を示す。よって,このスピネル系における特有の挙動を検出することにより,非水電解液型二次電池の液枯れを検知する。 (もっと読む)


【課題】バッテリのバッテリ液面低下時の放電によるバッテリ劣化を抑制し、オペレータに対してバッテリ液面低下状態を確実に認識させることができる産業車両の提供にある。
【解決手段】車体11に搭載されるバッテリ14と、バッテリ14の電力により駆動力を生じる電動モータを備えた産業車両であって、バッテリ14のバッテリ液面が予め設定した設定バッテリ液面以下に達した液面低下状態を検出する液面レベルセンサ47と、液面レベルセンサ47による液面低下状態の検出に基づき、液面低下状態での車両稼動時間である液面低下状態稼働時間を積算する稼働時間積算手段と、液面低下状態稼働時間を記憶する記憶手段と、液面低下状態稼働時間の積算に応じて電動モータの駆動を段階的に制限する電動モータ制限条件に基づき、電動モータの駆動を制御するモータ制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セル間において温度の均一化を図ることができる二次電池モジュールの提供。
【解決手段】二次電池モジュールには複数の電池セル1が配置され、電池セル1の周面に設けられ、冷却液供給源4から供給された気化用冷却液3を保持するとともに気化させる冷却液気化層9と、電池セル1の温度を検出する温度センサ10と、温度センサ10の検出対象電池セルの冷却液気化層9に、気化用冷却液が供給されたか否かを検出する液検出センサ11と、温度センサ10および液検出センサ11の検出値に基づいて、冷却液供給源4から冷却液気化層9への気化用冷却液3の供給および停止を制御する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1本の出力信号線13で液温及び液面の情報を出力し、かつ蓄電池のマイナスラインに電位差が生じても誤検出を防止する。
【解決手段】蓄電池状態検出装置10は液面検出電極11と、温度検出用抵抗12と、1つの出力信号線13とを備え、液面検出電極11は第2及び第3のスイッチング素子20,21及び第2の定電流源22を介して出力信号線13に接続されている。第1の定電流源14は発振回路15の出力によりオン・オフされる第1のスイッチング素子16を介して出力信号線13に接続されている。発振回路15は、タイマIC23と、タイマIC23に内蔵された容量放電用スイッチのオン・オフ時期を設定するためにタイマIC23に接続された時定数設定回路24とで構成されている。温度検出用抵抗12は時定数設定回路24の一部を構成し、タイマIC23の電源17は蓄電池18から電源供給される。 (もっと読む)


【課題】 電池性能の低下を抑えつつ、電解液の液質の変化を目視で判定しうる二次電池、このような二次電池を搭載した車両及び電池搭載機器を提供する。
【解決手段】 二次電池1は、正電極板30及び負電極板40を有する電極体20と電池ケース80と電解液60とを備え、電解液は、電極体内に保持された保持電解液61、及び、電極体と電池ケースとの間に貯められた貯留電解液62を有する。二次電池を所定の電池姿勢としたとき、下端部12が貯留電解液に浸され、管内の液面FFの位置を外部から視認可能な材質からなる管部材10を備え、電池ケースは、自身を通じて、外部から管部材における管内の液面の位置を視認可能な透視窓材MWを含む窓部82を有してなる。 (もっと読む)


【課題】熱暴走を受ける単一セルの影響を緩和し、それによって電池パック内の隣接セルへの熱暴走事象の伝播を防止する、能動的熱暴走緩和システムを提供すること。
【解決手段】提供されるシステムは、電池パック(100)内のセル(101)に近接する少なくとも1つの流体含有導管(107)を含む。導管は、セルのサブセットに近接する複数の割れ目点を含み、ここで各割れ目点は、導管の融解温度よりも低いプリセット温度で割れ目を形成するように構成される。いったん割れ目が形成されると、導管内に含まれる流体は、割れ目を通って排出される。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電力消費を可及的に低減しながら、バッテリの状態の診断結果を把握し易くする。
【解決手段】車両に搭載されているバッテリ1の状態を測定する測定手段が備えられてバッテリ1を診断する診断装置2と、その診断装置2の診断結果を報知する報知装置4とが備えられたバッテリ状態検知システムにおいて、診断装置2に接続されて、少なくとも前記診断結果の情報を授受すると共に、バッテリ1の電極端子1a,1bに常時接続されている配線に信号を重畳して通信する診断装置側通信装置3が備えられ、報知装置4は、前記車両のアクセサリ電源から動作用電力の供給を受けると共に、前記アクセサリ電源に至る配線に信号を重畳して通信する報知装置側通信部44が備えられて構成され、診断装置2による診断結果が、診断装置側通信装置3と報知装置側通信部44とを経て報知装置4に送られるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池が複数存在する場合でも、電解液レベルの適否を容易かつ確実に把握可能にする。
【解決手段】 表示カバー2に、表示部23と非表示部21、22とを設け、電解液B1の液量の変動に伴って表示カバー2内を上下動する表示体3に、蛍光塗料が塗布された蛍光部31、32を設ける。さらに、電解液B1の液量が適正量の場合に、表示体3の蛍光部31、32が表示カバー2の非表示部21、22に位置し、電解液B1の液量が適正量でない場合に、蛍光部31または32が表示部23に位置するように、表示部23と非表示部21、22と蛍光部31、32を設ける。 (もっと読む)


【課題】直列接続された多数のバッテリーセルを有するバッテリを監視および/または制御するために使用されることができるバッテリ信号システムの提供。
【解決手段】バッテリーセルを監視するために用いられる場合、バッテリ信号システムは、産業用バッテリー全体を監視するバッテリ集中監視システムと、1つ以上のバッテリーセルを監視する多数のセル監視装置と、バッテリ集中監視システムへデイジーチェーン構成でセル監視装置を直列接続するための通信リンクとを備えることができる。動作において、バッテリ集中監視システムは、セルの故障および/または低い働きを検出するために、各セル監視装置を順次ポーリングして、ポーリングされたセル監視装置から受信したデータを分析できる。 (もっと読む)


【課題】電解液の枯渇が防止され、電池寿命の低下を抑えることができる空気電池を提供する。
【解決手段】筐体と、筐体内に備えられる発電部及び電解液と、電解液の消費量を算出する、電解液消費量算出手段と、電解液消費量算出手段により算出された電解液消費量に基づき、筐体内の電解液量を調整する、電解液量調整手段と、を備える空気電池とする。 (もっと読む)


【課題】電池セルに超音波を発振して、その透過波の強度から電解液の未浸漬部の有無を判定する浸漬検査装置を提供し、製造工程の短縮に寄与することを目的とする。
【解決手段】電解液が充填される電池セル2に対して超音波発生機20により超音波を照射し、その透過波を超音波検出機30により検出することで、前記電池セル2の構成物である正極板2a、負極板2b、セパレータ2c等に対する前記電解液の浸漬度合を判定する浸漬検査装置1において、前記超音波発生機20は、前記電池セル2に直交する方向に対して傾斜した方向から超音波を照射し、前記超音波検出機30は、超音波の照射方向Dと同軸上であって、前記電池セル2を介して前記超音波発生機20と対向する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】普通充電と均等充電を自動的に切替可能なバッテリ充電装置において、劣化が進んだバッテリに対しても、適切な頻度で均等充電が行われるバッテリ充電装置を提供する。
【解決手段】バッテリの劣化の状態を示す劣化カウント値Nに、普通充電の完了ごと又は均等充電の完了ごとにバッテリの状態に応じたバッテリ劣化加算値Bを加算する。その劣化カウント値Nの値に応じて充電カウント値Xに加算する劣化充電加算値Cが決定され、普通充電の完了ごと又は均等充電の完了ごとに劣化充電加算値Cが充電カウント値Xに加算される。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電解液量検出方法およびその装置の提供
【解決手段】二次電池の電解液量検出方法は、電池ケース300に取り付けられたAE信号検出センサ11から電池ケース300内で生じたAE信号を検出し、当該AE信号に基づいて、二次電池1000の電解液量を検出する。二次電池の 電解液量検出装置10は、電池ケース300に取り付けられるAE信号検出センサ11と、AE信号検出センサ11が検出したAE信号に基づいて二次電池の電解液量を検出する電解液量検出部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電解液を媒介とした電池同士の短絡を抑制することができる電池パックを提供すること。
【解決手段】複数の電池2とこれら電池2を収納するためのケースとを有し、予め設定された基本姿勢で使用される電池パック1であって、前記ケースは、基本姿勢において各電池2の下面が水平方向に互いに位置ずれして配置されるように当該各電池2を下から支持する下ケース3を備え、この下ケース3は、各電池2から漏出した電解液を受けるための凹部21を、電池2の全てについて個別に備えている。 (もっと読む)


【課題】 漏液検知機能を有する小型のリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 第一の固定部材3の表面にカバーシート2を有し、裏面の安全弁対向部に酸アルカリ指示紙5を有し、裏面の安全弁対向部を除く部分に絶縁シート4を有し、絶縁シート4のヘッダー部側に第二の固定部材6を有する絶縁部材1をヘッダー部に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解液の液面の高さが規定値よりも低下することを防止し、電解液の液面を所定の高さに維持することができる空気電池システムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、空気極層および上記空気極層の集電を行う空気極集電体を有する空気極と、負極層および上記負極層の集電を行う負極集電体を有する負極と、上記空気極層および上記負極層の間に設置されたセパレータと、少なくとも上記セパレータに含浸された電解液と、を有する空気電池セルと、上記電解液の液面の高さを検知する液面検知手段と、上記液面検知手段により検知した電解液の液面の高さに応じて、上記空気電池セル内の電解液の液面が所定の高さとなるように、調整用電解液の供給、および上記空気電池セル内の電解液の回収を行う液面調整手段と、を有することを特徴とする空気電池システムを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】鉛バッテリの内部構造を大幅に変更することなく、低コストで、精度が良好な鉛バッテリの電解液の液面検知装置と、この液面検知装置を備えた鉛バッテリを提供すること。
【解決手段】鉛バッテリの電槽外壁表面の電解液面の下限位置近傍に相当する位置に配置する温度センサと、この温度センサによって得た温度情報を経時的に記憶する手段を有するバッテリ用液面検知装置を示す。電解液と空間の熱容量の差を利用し、温度センサによって検出したバッテリ温度の変化量や変化速度によって、液面の位置、特に、電解液面が下限位置以上にあるか、否かを、バッテリの内部構造を大幅に変更することなく、低コストで精度よく、検知できる。 (もっと読む)


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