説明

Fターム[5H031EE04]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 材料・材質 (829) | 有機化合物 (265)

Fターム[5H031EE04]に分類される特許

261 - 265 / 265


【課題】シート材型電池において、その外表面に凹凸を形成することを可能にすることである。
【解決手段】シート材型電池10は、電池用発電要素12の両電極14,16を外部に引き出し、電池用発電要素12を上下から内設部材である凹凸板材18,20で挟み込み、全体をシート材22,23で包み込み、シート材22,23の端部34,36等において熱溶着等で気密に接合して封止したものである。そして、凹凸板材18,20は、片面凹凸板であって、電池用発電要素12を挟み込む面と反対側の面に凹凸部を有し、またシート材22,23も凹凸板材18,20の凹凸に対応する凹凸を有し、この凹凸同士を組み合わせて、シート材型電池10の上下側面には凸部30と凹部32が形成される。これにより放熱面積が増大する。 (もっと読む)


バッテリーシステムであって、バッテリー構造の内部部分が、特定の温度で相変化の高潜熱を示す材料(相変化材料)を含有する粒子(相変化粒子)を、不活性材料製カプセルに入れて含んでいる、バッテリーシステムが提供される。本発明によるバッテリーシステムは、バッテリーのサイズ、形状及び性能に実質的な影響を及ぼすことなく、正常動作条件下でバッテリー内の温度上昇を抑制することにより、バッテリーの寿命を延ばすことができ、さらに異常動作条件下でのバッテリー内の温度の急激な上昇から生じる爆発の危険を抑制することができることにより、バッテリーの安全性に寄与する。
(もっと読む)


【課題】全体を薄くしながら、全ての電池モジュールを均一に冷却する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池モジュール1を二段の積層構造に配置しており、第1段の電池モジュールを離して配置して、分離間隔(D)によってできる分離スペースに第2段の電池モジュールの一部を配置すると共に、第2段の電池モジュールを離して配置して、分離間隔(D)によってできる分離スペースに第1段の電池モジュールの一部を配置している。第1段の電池モジュール1Aと第2段の電池モジュール1Bの間には、冷却空気を通過させる送風隙間(S)を設けている。分離間隔(D)が送風隙間(S)よりも広くなるように、隣接する電池モジュール1を互いに離して配置している。第1段の電池モジュール1A、あるいは第2段の電池モジュール1Bに冷却空気を強制送風して、送風隙間(S)に冷却空気を透過させて電池モジュール1を冷却する。 (もっと読む)


それぞれが少なくとも正極と負極とセパレータとを含む電力発生素子の少なくとも1群と、電力発生素子の1群を含む電池ケースとを有する電池である。電池ケースは、プラスチック、重合体、樹脂又はこれらの組み合わせからなる群より選択されるマトリクス材料を含む混合物から形成される。この混合物は、マトリクス材料中に分布する熱伝導性電気絶縁材料をさらに含む。熱伝導性材料はマトリクス材料の熱伝導度より少なくとも1桁高い熱伝導度を有する。本発明は電池を作製する際に用いられる電池ケース(蓋と収納容器)をも含む。 (もっと読む)


要約
おのおのが少なくとも一つの終電端子を含む複数の電気化学セルと同様に、集電端子に隣接して位置し、かつ機械的接触している弾性放熱材料を有するポリマー電気化学発電機。該弾性放熱材料は電気抵抗性かつ熱伝導性である。壁を有する熱伝導性の構造用ハウジングは、複数の電気化学セルおよび弾性放熱材料を取り囲む。構造用ハウジングの壁は弾性放熱材料に隣接して位置しかつそれと熱的接触して、複数の電気化学セルによって発生した熱エネルギーを消散させる。 (もっと読む)


261 - 265 / 265