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Fターム[5H050AA19]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 目的、効果 (21,350) | 製造の簡易化又は品質管理 (3,279)

Fターム[5H050AA19]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,279


【課題】 最外層の電極に反りが発生せず電池製造が容易であるとともに、寿命特性を向上させた積層型のリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】 両面に正極活物質層2が形成された正極と、両面に負極活物質層1が形成された負極と、セパレータ5とが交互に積層されてなり、最外層電極の活物質層表面上に絶縁性テープ10が施されたリチウム二次電池である。また、最外層電極の活物質粒子表面上に絶縁性樹脂膜を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】活物質の充填空間確保により同容積内での高容量電池設計を可能にすると共に、基板の厚みを薄くした場合の極板自体の強度を向上させ、また、化成上がりが良好で初期放電容量が大きい鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】鉛を主成分とする基板に正極活物質ペーストを充填した正極板に、セパレータを介して負極板を積層した極板群を備えて成る鉛蓄電池において、前記極板群の正極板群全体の基板の格子体積を0.55〜0.80cc/Ahとし、前記基板に正極活物質ペーストを充填した後、熟成・乾燥工程における4塩基性硫酸鉛を75〜95質量%生成させ、化成を行う鉛蓄電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】正極活物質の利用率を向上し、以って活物質原料を減じ、かつ低コストかつ軽量化された二次電池を提供する。
【解決手段】格子状集電体に充填され又はシート状集電体に塗布され、金属酸化物を主体とした活物質原料にカーボン及びシリカ多孔体を含有させた混練物の乾燥後かつ未化成状態の嵩密度が2.6×10−1ml/g以上である二次電池用正極組成物。 (もっと読む)


【課題】孔開き集電体への合材層の塗工性を判断する。
【解決手段】孔開きの集電体面に合材層を塗工する。かかる塗工に際しては、集電体面に開けられた孔を合材により塞ぐ。このようにして孔開きの集電体面に合材層を設けることで電極を構成する。かかる孔開きの集電体面への合材層は、スラリーに形成して塗工する。塗工に際しては、その合材層のある剪断速度での剪断応力の範囲を指標とすることで、孔へ合材が埋められる適正な塗工性が確保される。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を用いながらも、高容量で生産性に優れ、充放電に伴い性能の劣化し難いリチウム電池を提供する。
【解決手段】正極層13と、負極層14と、これら両層の間でリチウムイオンの伝導を媒介する硫化物固体電解質層(SE層15)とを備える。この電池1は、正極層13とSE層15との間に、これら両層の界面近傍におけるリチウムイオンの偏りを緩衝する緩衝層16を備え、正極層13の密度が、理論密度の70〜90%である。正極層13とSE層15との間に緩衝層16を設けることにより、SE層15における空乏層の形成を抑制することができる。また、正極層13の密度が、理論密度の70〜90%であることにより、電池1の充放電に伴う正極層13の体積変化を正極層13自身に吸収させ、正極層13の損傷を抑制し、もって充放電に伴う電池性能の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】反応効率が高く、放電性能に優れた円筒形アルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】有底円筒形の電池ケースと、電池ケースの内面に接し、中空部を有する柱状の正極合剤と、正極合剤の中空部内に配されたゲル状負極と、正極合剤とゲル状負極との間に配されるセパレータと、電解液と、を具備し、正極合剤は、電池ケースとの間に空隙を形成するような形状を有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの生産性および品質を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は積層される正極13と負極14とを有する。正極13は貫通孔20aを備えた正極集電体20を有する。この正極集電体20には活性炭を含む正極合材層21が塗工される。また、負極14は貫通孔23aを備えた負極集電体23を有する。この負極集電体23にはPASを含む負極合材層24が塗工される。また、最外部の負極14に対向させてリチウム極16が配置される。リチウム極16は負極集電体23に接合されるリチウム極集電体26を有する。このリチウム極集電体26には金属リチウム箔27が圧着される。この構造の蓄電デバイス10内に電解液が注入され、蓄電デバイス10は40℃以上70℃以下の温度環境に保持される。これにより、40℃以上70℃以下の温度環境で金属リチウム箔27から負極14にリチウムイオンがドーピングされる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ処理後の洗浄効果を高めるようにして、活物質の充填量が増大し、かつ洗浄液からの活物質の再利用が容易になるようなアルカリ蓄電池用ニッケル極板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用ニッケル極板の製造方法は、多孔性ニッケル焼結基板を硝酸塩を主体とする水溶液に浸漬して当該多孔性ニッケル焼結基板の細孔内に硝酸塩を充填する硝酸塩浸漬工程と、硝酸塩が充填された多孔性ニッケル焼結基板をアルカリ溶液中に浸漬して当該多孔性ニッケル焼結基板をアルカリ処理するアルカリ処理工程と、アルカリ処理された多孔性ニッケル焼結基板を水洗処理する第1水洗処理工程と、水洗処理された多孔性ニッケル焼結基板をpHが0〜0.7の酸性水溶液に浸漬して当該多孔性ニッケル焼結基板を酸処理する酸処理工程と、酸処理された多孔性ニッケル焼結基板を水洗処理する第2水洗処理工程とからなる充填サイクルを備えるようにしている。 (もっと読む)


比較的不規則なメソ多孔性粒状材料は、内部孔と、2および20nmの間の値での孔サイズ分布におけるピークによって特徴付けられる孔のネットワークを有する100m/gまたはそれよりも広い表面積と、少なくとも0.6のピークの孔径の軸位置に対するその分布のピークのハーフハイトウィッズ(半値幅)の比率とを有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置における電極のプレドープ時間を評価する。
【解決手段】孔開きの集電体面に、電極用の合材層を設ける。例えば、合材層は、活物質、導電助材、バインダ等から構成する。かかる構成の合材層は、例えば、スラリーに構成し、集電体面に塗工する。塗工した合材層を乾燥させて、電極を製造する。かかる電極を用いて蓄電装置を組み立てる。組立に際して、負極にリチウムイオンをプレドープするが、そのプレドープの時間を電極の透気度で判断する。 (もっと読む)


【課題】巻芯を所定角度回転しなくともセパレータの先端部分を巻芯に固定することができ、巻芯を所定角度回転させセパレータを巻芯に固定させるという巻付け工程が廃止できる生産性や歩留まりの向上が可能となった製造原価の低減ができる非水系二次電池用極板群の製造方法を提供するものである。
【解決手段】帯状の正極板8および負極板9とをセパレータ6,7を交互に介して渦巻状に巻回して極板群を成形する際に、巻芯1を所定角度回転しなくともセパレータ6,7の先端部分を巻芯1に巻付けることをせずに、セパレータ6,7の先端部分を巻芯1に押えローラ2を用いて押し付けながら吸着して巻付け、正極板8と負極板9を挟み込んで渦巻状に巻回した極板群から巻芯1を容易に抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で電池容量に優れた扁平形アルカリ一次電池及び扁平形アルカリ一次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】正極活物質を含む正極合剤5を収容した正極缶2と、負極活物質を含む負極合剤7を収容した負極缶3と、正極合剤5及び負極合剤7を分離するセパレータ6とを備え、正極合剤5、負極合剤7及びセパレータ6にアルカリ電解液を含有する扁平形アルカリ一次電池1において、オキシ水酸化ニッケルを正極活物質とし、亜鉛又は亜鉛合金粉末を負極活物質とするとともに、負極合剤7を充填可能な容積に対して、正極合剤5を充填可能な容積が、1.4倍以上、1.8倍以下である。 (もっと読む)


【課題】 CNTのバンドルがあっても、センサや電極としての能力を低下させない、または向上させるCNT構造体を提供する。
【解決手段】 基板と、基板上に立設された複数本のカーボンナノチューブからなる複数のカーボンナノチューブバンドルとを有するカーボンナノチューブ構造体であって、カーボンナノチューブバンドルに含まれるカーボンナノチューブの本数の最大頻度数をN、カーボンナノチューブの平均半径をr、隣接するカーボンナノチューブバンドル間の最近接距離をXとしたとき、Nは2〜7の整数であり、rとXは以下の関係式;Nが2の場合r/X≦0.27、Nが3の場合r/X≦0.22、Nが4の場合r/X≦0.20、Nが5の場合r/X≦0.18、Nが6または7の場合r/X≦0.14、を満たし、かつ、最近接距離Xは前記カーボンナノチューブバンドルの最表面が所望の機能を発現するのに必要な最小距離以上の値である。 (もっと読む)


【課題】高容量で充放電特性やサイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質と導電剤と結着剤および分散媒を練合して正極板用ペーストを作製する際に、ペースト作製時における導電剤の重量比率が、正極活物質100重量部に対して1.0〜5.0重量部であり、かつペースト作製時に所定の材料投入比率で正極活物質と導電剤とを合わせた混合粉体が、JIS K−6217(ゴム用カーボンブラックの基本性能の試験方法)に規定されるA法によって測定されるDBP(ジブチルフタレート)吸収量を15〜40ml/100gと規定するものである。 (もっと読む)


【課題】安価で電池容量に優れた扁平形アルカリ一次電池の製造方法及び扁平形アルカリ一次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含む正極合剤5と、負極活物質を含む負極合剤7と、正極合剤5及び負極合剤7を分離するセパレータ6とを備え、正極合剤5、負極合剤7及びセパレータ6にアルカリ電解液を含有する扁平形アルカリ一次電池1の製造方法において、オキシ水酸化ニッケルを正極活物質とし、亜鉛又は亜鉛合金粉末を負極活物質とするとともに、アルカリ電解液を、負極合剤7、セパレータ6、及び正極合剤5に対し、それぞれ48〜54質量%、9〜13質量%、34〜40質量%の配分率で配分する。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな装置を用いることなく作製が可能であり、集電基材との密着性に優れ、かつ利用率が高いリチウム電池用正極、そのリチウム電池用正極を用いたリチウム電池および上記リチウム電池用正極の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属基材1にリチウム複合酸化物の薄膜を作製する、この方法は、金属基材を250℃〜500℃の範囲の温度に加熱して、リチウムを含む薄膜を蒸着する工程と、薄膜が蒸着された金属基材を475℃〜700℃の範囲の温度に加熱するアニール工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細孔を形成可能であるとともに細孔形状を制御可能な正極層を有する二次電池、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】正極層及び負極層、並びに、正極層と負極層との間に充填された電解液を備え、正極層に、少なくとも、正極活物質及び細孔形成用金属粒子が含有されている二次電池とし、少なくとも正極活物質及び細孔形成用金属粒子を含有する組成物を作製する組成物作製工程と、組成物作製工程で作製された組成物を用いて正極層を形成する正極層形成工程と、負極層を形成する負極層形成工程と、形成された正極層と負極層との間に電解液を充填する電解液充填工程と、電解液充填工程後に、正極層に含有されている細孔形成用金属粒子を溶解させることにより、正極層形成工程で形成された正極層に細孔を形成する細孔形成工程と、を有する二次電池の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】イオン供給源を備える蓄電デバイスの製造作業の簡素化を達成する。
【解決手段】蓄電デバイスは、正極14と負極15とを積層した電極積層ユニット12を備え、電極積層ユニット12の最外部にはリチウム極16が設けられる。正極14は正極集電体20と正極合材層21とを備え、負極15は負極集電体22と負極合材層23とを備える。リチウム極16は、負極集電体22に溶接されるリチウム極集電体26と、リチウム極集電体26と負極15との間に挟まれるリチウムユニット27とを備える。リチウムユニット27は、リチウム極集電体26に接触するリチウム保持板27aと、これに設けられるリチウムイオン供給源27bとによって構成される。リチウム極集電体26にリチウムイオン供給源27bを設けることなく、リチウム極集電体26を単体で積層して溶接したので、リチウムイオン供給源27bの損傷を回避して製造作業の簡素化が図られる。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用電極の製造において、電極圧延後に集電体からはみ出した活物質が脱落し異物となって、OCV不良等電池特性を低下させることの無い電極製造方法を提供する。
【解決手段】圧延直後にブラシ2を極板端部に水平方向にあてながら吸引して、異物を極板端部に残すことなく除去する。ブラシ2は吸引口1の内部に位置し、また流速4〜20m3/minで吸引することで、除去された活物質を落下させることなく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな工程数を増やすことなく、活物質利用率が向上したアルカリ蓄電池用カドミウム負極を得ることができるの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用カドミウム負極11の製造方法は、酸化カドミウムを主体とするカドミウム活物質と有機高分子糊料とを含有する活物質ペーストを電極基板11aに塗布して形成するようにしている。この場合、予備充電活物質となる金属カドミウムと有機高分子糊料とを主体とするカドミウム糊料中にピロリン酸銅(Cu227)を添加する添加工程と、ピロリン酸銅(Cu227)が添加されたカドミウム糊料と主活物質となる酸化カドミウム(CdO)とを混練して活物質ペーストを調製する活物質ペースト調製工程と、活物質ペーストを導電性芯体からなる電極基板11aに塗布して活物質塗布層11bを形成する活物質塗布工程とを備えるようにしている。 (もっと読む)


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