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Fターム[5H050EA03]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 添加剤、充填剤又は被覆剤の材料 (17,796) | 無機物 (9,726) | 金属又は合金 (1,511) | ニッケル又はニッケル合金 (341)

Fターム[5H050EA03]に分類される特許

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【課題】充放電のサイクル特性が向上した非水電解液二次電池用の負極を提供すること。
【解決手段】活物質を含む活物質層を有する本発明の非水電解液二次電池用正極は、該活物質層に、該活物質とは別にLiNi1-xTix2(式中、0<x<0.7である)で表される化合物が含有されていることを特徴とする。該化合物は、そのX線回折パターンにおける(003)面と(104)面とのピーク比であるI(003)/I(104)が0.4〜0.9であることが好ましい。活物質層における前記活物質の量に対する前記化合物の量の割合は、5〜30重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規な導電性物品及び高容量、高出力で、サイクル特性に優れたリチウム二次電池およびその負極材料を提供し、更には、本負極材料を形成するためのめっき液を提供すること。
【解決手段】基体上に形成された金属めっき膜中に有機高分子繊維が分散していることを特徴とする導電性物品及び集電体と活物質層からなり、前記活物質層がリチウムと合金化する金属めっき膜および有機高分子繊維で構成される負極材料並びにめっき液を開示する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aと、それに設けられた負極活物質層22Bと、それに設けられた被膜22Cとを有している。被膜22Cは、パーフルオロポリエーテルなどのエーテル結合を有するフッ素樹脂を含んでおり、その被膜22Cの表面には、充放電を経てフッ化リチウムからなる複数のフッ化物粒子が生じている。負極活物質が高活性なケイ素を含有する場合においても、電解液が分解しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】極めてハイレートの充電がされる条件においても、安全性に優れた電池又は電池システムを提供する。
【解決手段】正極合剤に炭酸リチウムが含有され、非水電解質にビフェニルが含有され、外装容器内の内圧上昇に応じて作動する電流遮断手段が備えられた非水電解質電池である。急速な過充電に対応して炭酸リチウムが分解ガスを発生し、電流遮断機構を作動させる。また、ビフェニルが重合して電極表面に抵抗被膜を形成することにより、過充電深度の進行を抑制すると共に、前記抵抗被膜によって生じる発熱が炭酸リチウムの分解とこれに伴うガス発生を促進し、相乗して電流遮断機構を早期に作動させるので、電池の過充電深度が低い段階にて充電を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル水素二次電池の負極活物質に使用した場合に、サイクル特性が良好で、電池の作動電圧が高く、かつ自己放電を抑制することができる水素吸蔵合金、この水素吸蔵合金を用いて製造したニッケル水素二次電池用負極、この負極を用いて製造したニッケル水素二次電池を提供することを目的とする
【解決手段】 式RNiCo,AlMn(式中RはYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種、MはR、Ni、Co、Al、Mn以外の元素から選ばれる少なくとも1種を示す。aは3.30≦a≦5.00、bは0.10≦b≦0.90、cは0.30≦c≦0.80、dは0≦d≦0.15、eは0≦e≦0.30、4.90≦a+b+c+d+e≦5.50である。)で表される組成を有する水素吸蔵合金であって、合金の断面組織のEPMAによる500倍のComp像およびAlの元素マッピング像で確認される母相よりAl濃度が高く、かつ粒径が2.0μm以上の析出相が存在しない水素吸蔵合金をニッケル水素二次電池に用いる。 (もっと読む)


【課題】金属含有粒子を含み、かつ、十分なサイクル特性やレート特性を実現できる活物質の製造方法及び活物質を提供する。
【解決手段】金属イオン、ヒドロキシ酸、及び、ポリオールの混合物を重合させて重合物を得る工程と、重合物を炭化する工程と、により活物質を製造する。また、炭素質多孔体と、炭素質多孔体の細孔内に担持された金属粒子及び/又は金属酸化物粒子と、を備え、金属含有粒子の粒径は10〜300nmである活物質を用いる。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性に優れた非水電解液二次電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコンを活物質として用いた負極を備え、且つフッ素含有溶媒を含む非水溶媒を用いた非水電解液二次電池である。電池に対して電池容量の50%以上の充放電を少なくとも100回行った後に該電池から取り出された負極の活物質層に含まれるシリコンに対する、同活物質層に含まれるフッ素の量が、5〜30重量%となるように構成されている。該電池はシリコンからなる活物質の粒子を集電体上に塗布して形成された塗膜に対して、pH7超のめっき浴を用いた電解めっきを行い、該粒子の表面に銅を析出させた後に、酸洗浄を行って負極を製造し、製造された該負極を、正極、セパレータ及びフッ素含有溶媒を含む非水電解液と共に用いて非水電解液二次電池を組み立て、組み立てられた電池の初回充電を、0.005〜0.03Cの低レートで行うことで好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】シート表面の活性場が有効に利用できる蓄電材料用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】中空シリンダー状構造物の集合体を有する蓄電材料用電極の製造方法であって、無機層状化合物を剥離してシート状の無機物シートを得る工程と、前記無機物シートから鋳型を用いて中心部に鋳型を有するシリンダー状構造物を得る工程と、前記シリンダー状構造物を集積して集合体を形成する工程と、前記集合体のシリンダー状構造物から鋳型を除去して中空シリンダー状構造物とする工程と、前記中空シリンダー状構造物が集積した集合体中に形成された隙間に導電材料を付与する工程とを備える蓄電材料用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】空間を効率的に占有することで高い電池容量を確保しつつ、充電後の外装缶の膨れの小さな二次電池を提供する。
【解決手段】正極21と負極22とセパレータ23との積層構造を有する巻回体20が外装缶11に収容されている。外装缶11は、鉄合金によって構成されており、その形状が正方形の底面を有する正四角柱である。負極22は、負極集電体22Aの上に、活物質としてケイ素およびスズのうちの少なくとも一方、または金属リチウムを含む負極活物質層22Bが設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】成膜時に真空プロセスを必要としない。スーパーストレート型太陽電池の透明導電膜と裏面電極との接合界面に細かな空気層などの空間を形成させない。サブストレート型太陽電池の裏面電極を形成する際に良好なテクスチャ構造を形成でき、このテクスチャ構造の平均表面粗さ及び形状を制御できる。電子ペーパーの電極層を形成する際に、動作層との接合界面を平滑にできる。組成物中に含まれる金属ナノ粒子を構成する金属そのものの反射率に近い反射率と、組成物中に含まれる金属ナノ粒子を構成する金属そのものが有する比抵抗に近い比抵抗とを有し、かつ密着性に優れた電極を得ることができる。
【解決手段】本発明の電極形成用組成物は、金属ナノ粒子が分散媒に分散した電極形成用組成物であって、組成物中にPVP、PVPの共重合体、PVA及びセルロースエーテルからなる群より選ばれた1種又は2種以上の有機高分子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極基板の基材表面に繊維の端部が存在する割合を低くして、電極をセパレーター及び対極とともに捲回した際に繊維端部がセパレーターを突き破って短絡を起こすことのない電池用電極基板の提供。
【解決手段】樹脂からなる不織布の繊維表面にニッケルを含有する金属を被覆した電池用電極であって、樹脂からなる不織布の繊維目付量をw(g/m)、厚さをt(mm)、繊維の繊度をx(dTex)、長さをl(cm)としたとき、0.01≦w/(t*x*l)≦6.0であることを特徴とする電池用電極基板。 (もっと読む)


【課題】従来の範囲を遥かに越えた高出力特性を有することが可能な水素吸蔵合金電極、その製造方法およびアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金電極11は、水素吸蔵合金電極11の電極容量X(Ah)に対する表面積Y(cm2)の割合Y/X(cm2/Ah)が70cm2/Ah以上(Y/X≧70cm2/Ah)である。また、水素吸蔵合金電極11の負極活物質となる水素吸蔵合金は、少なくとも希土類元素、ニッケル、マグネシウム、アルミニウムとを含む。さらに、この水素吸蔵合金の母結晶相は少なくとも2つ以上の結晶相からなるとともに、水素吸蔵合金の質量に対してその添加量が0.5質量%以上となるようにニッケルフレークあるいはニッケル短繊維が添加されている。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜と不織布繊維との密着性が良好であり、金属薄膜の割れや剥離が少ない電池用電極基板の製造方法の提供。
【解決手段】樹脂からなる不織布の繊維表面にニッケルを含有する金属を被覆した電池用電極基板の製造方法であって、樹脂からなる不織布およびニッケルを含有する金属原料を、0.01Pa以上の雰囲気圧力に調節した不活性ガス中に配置するとともに、原料を溶融して蒸発させて、樹脂からなる不織布上にニッケルを含む金属薄膜を総目付重量が1g/m以上≦10g/m以下となるように形成したのち、電気ニッケルめっきにてニッケルを含む金属の総目付重量が150g/m以上、250g/m以下なるようにしたことを特徴とする電池用電極基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い出力密度が要求されるニッケル−水素電池に用いる水素吸蔵合金において、成分元素の組み合わせの最適化により高率特性を大幅に向上させ、同時に低温特性や初期特性をも改善する手段を提供する。
【解決手段】 CaCu型の結晶構造を有するAB型水素吸蔵合金であって、一般式RNiCoAlMn(式中RはLaを含む希土類元素から選択した少なくとも2種類以上の元素、a、b、c、dはモル比、3.9≦a≦4.4、5.1≦a+b+c+d≦5.45) で表される組成であり、0.15≦b≦0.35の範囲で1≦c/d≦1.7とする。 (もっと読む)


【課題】不織布表面に導電性を付与した後ニッケルの電解めっきを行って得られた多孔性ニッケル集電体の活物質を保持させる集電体のニッケル量を320〜100g/m好ましくは250〜150g/mになるよう減らした集電体の溶接による端子取出しを容易にして、優れた放電特性を確保する。
【解決手段】不織布表面に導電性を付与した後、電解ニッケルめっきを行って得られた多孔性ニッケル集電体の周辺部を残し、その部分を端子取付け部とする。なお、タブレス方式ではニッケル極の断面部に直接端子を取付ける。この場合、ニッケル量は320〜200g/mになるようにめっきされている。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有する水素吸蔵合金およびサイクル寿命の長いニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】Pr5Co19型結晶構造を有する結晶相および/またはR15R21(R3R4)24型結晶構造を有する結晶相を含み、一般組成式R1vR2xR3yR4z〔式中、R1は、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を示し、R2は、Mg、Ca、SrおよびBaからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を示し、R3は、Ni、Co、Cu、Fe、Cr、Si、Zn、Sn、V、Nb、Ta、Ti、ZrおよびHfからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を示し、R4は、Mnおよび/またはAlである〕で表される組成を有する水素吸蔵合金、ならびに該水素吸蔵合金を負極活物質としたニッケル水素蓄電池。 (もっと読む)


【課題】短絡時の短絡電流の発生が抑制され、かつ高容量を有するリチウムイオン二次電池用電極を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用電極は、集電体、およびエアロゾルデポジション法により、リチウムイオンの挿入脱離が可能な活物質粉体を集電体に衝突させることにより、集電体上に形成かつ接合された活物質層を含み、活物質層、粒径1μm以下の一次粒子の集合体からなる二次粒子を含み、活物質層の空孔率が15%以上20%以下であり、電気伝導度が1mS/cm以上65mS/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】Liと合金化しない金属に主としてFeを用い、充放電に伴う電池容量の低下を抑制することができるリチウム二次電池用電極とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池用電極は、集電体と、この集電体上に形成される活物質薄膜とを備え、この活物質薄膜がLiを吸蔵・放出する活物質を含有する。この活物質薄膜は、Liを吸蔵・放出する活物質以外の含有元素が実質的にFeとNiとから構成される。そして、活物質薄膜に含有するFeとNiの濃度は、各々質量%で10%<Fe<30%、1%<Ni<4%の範囲を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、向上した高温寿命特性、高温放置特性、及び、高率特性を示すリチウム二次電池に関するものである。
【解決手段】前記リチウム二次電池は、負極活物質を含む負極、正極活物質を含む正極、及び、電解液を含み、前記電解液は、環状カーボネート1乃至20体積%及び線状カーボネート99乃至80体積%を含む非水性有機溶媒、及び、リチウム塩を含み、前記正極の合剤密度が3.7g/cc以上である。前記負極は、1.5g/cc以上の合剤密度を有する。 (もっと読む)


非水二次電池の電極であって、リチウムなどのアルカリ金属をインターカレートおよびディインターカレートすることができる電極、および前記電極を備えている非水二次電池が開示される。この電極は、電極集電体、および前記電極集電体上の電極活物質を有している。電極活物質は、Siabcの全体組成を有しており、ここで0<a<1、0≦b<1、0<c<1、かつa+b+c=1であり、Mは、Mn、Co、Ni、Sn、Fe、およびこれらの混合物からなる群より選択される。電池の他方の電極の酸化還元電位に応じ、この電極は、正極(カソード)または負極(アノード)のどちらであってもよい。
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