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Fターム[5H050EA23]の内容

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2,501 - 2,520 / 2,621


【課題】 本発明は、長寿命である合金材料を用いた負極を具備する非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の非水電解質二次電池は、容器と、この容器内に充填された非水電解質と、前記容器内に収納され、Liを吸蔵放出する正極と、前記容器内に収納され、Snを構成元素として含む層及びMA(ただし、MAは、La、Ce、Pr、Nd、Mg、Si、Ca、Ga、Y、Zr、Nb、Ag、In、Hf及びPbよりなる群から選択される1種類以上の元素である。)を構成元素として含む層を有する複合積層構造からなる単位格子を有する合金を含む負極と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


制御された幾何学的形状と多孔度分布を有する電極を形成するために、物理的に安定なウール・マスに圧縮された特定の亜鉛のフィラメント、ファイバ、スレッド、またはストランドを備える、アルカリ−亜鉛電池や、亜鉛−空気電池、燃料電池において使用される多孔性固体亜鉛電極が提供される。異なる密度化は、良好な構造完全性や、機械的強度、電気化学的振舞い、導電率について、リブ、境界、格子、またはタブを組み込む。圧縮シートを型でプレスすること、または丸めることはまた、大きなアノード/カソード境界面積および複雑な幾何学的形状を有するアノードも提供する。制御された寸法および組成のフィラメントは、溶融亜鉛合金からスピン形成することによって作製されることが好ましい。そのようなアノードは、破損しにくく、長い貯蔵寿命を有し、高率放電の応用分野において使用することができる。
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【課題】充電時に発生するガスによる電極と固体電解質との界面のイオン交換が阻害されることに起因する電池性能の低下を低減したポリマー電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解質層7と正極活物質層3または負極活物質層5との間に熱可塑性ポリマー電解質層4a、4bを設けた固体電解質電池であり、該電池は正極活物質層または負極活物質層の少なくとも一方の上部に熱可塑性ポリマー電解質層を形成し、該ポリマー電解質層の双方または該ポリマー電解質層と活物質層によって固体電解質層を挟み込んで素電池を形成し、外装ケースで覆ったあと初充電でガスを発生させ、該外装ケースを加熱しながらプレスして該ポリマー電解質層と該固体電解質層の乾麺部の空隙を埋めることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】負荷特性を改善しつつ、良好な貯蔵特性も確保し得た酸化銀電池を提供する。
【解決手段】 正極缶、負極端子板および環状ガスケットにより形成される空間内に、酸化銀を活物質とする正極、亜鉛または亜鉛合金を活物質とする負極、セパレータ、および電解液を含む発電要素を装填してなる酸化銀電池において、上記正極に用いられる酸化銀は顆粒状であり、上記セパレータは、ポリオレフィンの幹ポリマーに(メタ)アクリル酸またはその誘導体がグラフト重合した形態のグラフト重合体で構成されるグラフトフィルムと、セロハンフィルムとを積層してなるものであり、且つ上記グラフトフィルム側が正極側となるように配置されており、上記グラフトフィルムは、電気抵抗が25mΩ・(2.54cm)以上75mΩ・(2.54cm)未満であることを特徴とする酸化銀電池である。 (もっと読む)


【課題】高いサイクル特性と電池の膨れを防止した非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムを吸蔵・放出可能な正極と、リチウムを吸蔵・放出可能な負極と、前記正極と前記負極との間に配置されたセパレータと、下記化学式(I)で表される環状硫酸エステルを含む非水電解液とを電池ケースに入れた後に充電を行い、前記充電により前記電池ケース内にガスを発生させ、前記ガスを前記電池ケースの外に放出させ、その後に前記電池ケースを密閉することにより非水電解液二次電池を製造する。


(式中、R1は、水素又はメチル基であり、nは、0又は1の数字である。) (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性と耐久性に優れたプロトン伝導性材料および固体電解質膜を提供し、さらに、電流特性と信頼性に優れた電気化学セルおよび燃料電池を提供する。
【解決手段】キノキサリン系化合物の構造と、イミダゾール系化合物の構造と、プロトン放出機能を持つ置換基とを有するプロトン伝導性高分子材料、この材料からなる固体電解質膜、並びにこの材料を用いた電気化学セル及び燃料電池。 (もっと読む)


【課題】過充電防止などの安全性、サイクル特性、電気容量、保存特性などの電池特性にも優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】コバルトまたはニッケルとリチウムとを含有する複合金属酸化物からなる正極、リチウム金属、リチウム合金もしくはリチウムを吸蔵、放出可能な材料からなる負極、および非水溶媒に電解質が溶解されている非水電解液からなるリチウム二次電池であって、非水電解液が、該電解液に対して合計含有量が0.1〜10質量%のシクロヘキシルベンゼン及びtert−アルキルベンゼン誘導体を少なくとも一種含有する。 (もっと読む)


【課題】 リン酸鉄リチウムを正極活物質として用いた非水電解質二次電池において、放電時の負荷特性を向上させる。
【解決手段】 正極活物質としてリン酸鉄リチウムを含む正極と、負極と、非水電解質と、正極、負極及び非水電解質を収納する電池外装体1とを備える非水電解質二次電池であって、電池放電時の発熱を電池外装体1内に蓄積するため、電池外装体1の外部表面を断熱材2で覆うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】長期間保管する場合でも、ペースト性状を変動させずにペースト内の溶媒の分離を抑制することのできるアルカリ蓄電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】活物質と副剤とを溶媒を用いて混練しペーストを作製した後、断面が略円形のタンクにこのペーストを投入してタンクの略円形断面に沿って遠心力の加速度が0.04m/s2以上0.4m/s2以下で回転させ保管し、その後このペーストを集電体に充填あるいは塗布する。 (もっと読む)


球状の炭素粒子の非連続層によって囲まれた、小さい針状結晶Li1+α38(0.1α0.25)および小さい針状結晶β−Lix25(0.030.667)の凝集体で構成されたナノ構造炭素含有物質。[V25]/[Li]の濃度比が1.15〜1.5で、かつ炭素/(炭素+V25+リチウム前駆物質)の重量比が10〜15%となる量で、炭素、α−V25およびリチウム前駆物質を接触させることにより炭素含有前駆物質ゲルを製造し、当該ゲルを、窒素またはアルゴン雰囲気下で行われる、3〜12時間、80℃〜150℃の温度の第一段階、および10分〜1時間、300℃〜350℃の温度の第二段階を含む熱処理にかけることで得られる。用途は、正電極活性物質である。
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本発明は、任意で炭素材料であるγ−LiV25の製造方法に関する。本発明の方法は、炭素ならびにLiおよびVの前駆物質で形成される組成物を作製すること、前記組成物を熱処理にかけることを含む。前記組成物は、[V25]/[Li]の濃度比が0.95〜1.05であり、かつ炭素が化学量論について少なくとも25%過剰となる量で、炭素ならびにα−V25およびリチウム前駆物質を接触させることにより製造される。前記熱処理は2段階で行われる:第一段階は1〜12時間かけて90℃〜150℃の温度で、第二段階は10分〜1時間かけて420℃〜500℃の温度で、窒素もしくはアルゴン雰囲気下または真空下で行われる。得られるγ−LiV25の用途は正電極活性物質である。 (もっと読む)


一般式Li1+α38(0.1≦α≦0.25)に対応する酸化物であって、長さ(l)が、400〜1000nm、幅(w)が10<l/w<100、厚さ(t)が10<l/t<100の小さい針状結晶の凝集体で構成されている。[V25]/[Li]の濃度比が1.15〜1.5となる量で、α−V25およびリチウム前駆物質を接触させることにより有前駆物質ゲルを製造し、当該ゲルを、窒素またはアルゴン雰囲気下で行われる、3時間〜15日、80℃〜150℃の温度の第一段階、および4分〜1時間、250℃〜350℃の温度の第二段階を含む熱処理にかけることで得られる。用途は、正電極活性物質である。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ電池の正極合剤において、生産適性にすぐれた構成でもって、放電性能を大きく損なうことなく、十分な成形強度を確保できる。また、性能の安定した信頼性の高いアルカリ電池を提供できる。
【解決手段】二酸化マンガンまたはオキシ水酸化ニッケルまたは二酸化マンガンとオキシ水酸化ニッケルの混合物からなる正極活物質、黒鉛、バインダー、水酸化カリウム水溶液を混合して環状に成形したアルカリ電池の正極合剤21にあって、上記バインダーとして架橋ポリアクリル酸の部分中和物を用いる。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の負極板活物質に添加されたリグニン等の有機エキスパンダは鉛蓄電池の使用時や長期放置によって、負極活物質から溶出、拡散し、正極で酸化消失することにより、低温高率放電特性が低下すること。
【解決手段】負極板に有機エキスパンダを添加した鉛蓄電池であり、鉱物性オイルを7〜20%含有する微孔を有したポリエチレンシートからなる袋状セパレータ3に前記負極板2を内包したことを特徴とし、より好ましくは、袋状セパレータの内側面にリブ等の突起を設けず、袋状セパレータ内面を平面状とする。 (もっと読む)


金属酸化物を含む種々の組成物、その組成物の1種以上を含むフィルムおよび電池、ならびにそれらを作製する方法。本発明は、金属酸化物を含む種々の複合材料、フィルム、および、1種以上の複合材料を含む電池、ならびに、これらの作製方法を提供する。一局面において、本発明は、第一ペプチドに配位させた金属酸化物を提供し、この第一ペプチドは、金属の還元形態に対する親和性を示す。本発明の特定の実施形態において、金属は、遷移金属(例えば、コバルト、バナジウム、ニッケル、マンガン、鉄、カドミウム、タングステン、クロム、ジルコニウム、チタン、スカンジウム、イットリウム、銅、カルシウム、アルミニウム、バリウム、ベリリウム、マグネシウムおよびストロンチウム)を含む。 (もっと読む)


【課題】組成が均一で、比表面積が小さく、充填特性及び結晶性に優れたリチウムマンガン複合酸化物粒子を用いたリチウム二次電池用正極で、リチウム二次電池の初期放電容量の著しい低下を抑制するとともに、充放電サイクルの繰り返しに伴う放電容量の減少を緩和するだけでなく、高速充放電条件下でもリチウム二次電池を作動することができるリチウムマンガン複合酸化物粒子及びそれを用いた二次電池用正極、並びにリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】化学式Li1+xyM'zMn(2-x-y-z)4(ただし、M=Al又はCo、M'=Ni、Mg、Cu、Ti、V、Zn、Cr、Fe、Al又はCoで、0≦x≦0.05、0≦z≦y、0.02≦x+y+z≦0.4)で表され、粒子形態が、球状で内部構造が一次粒子の集合体から成る中実状粒子であるリチウムマンガン複合酸化物粒子である。上記リチウムマンガン複合酸化物粒子を、空気雰囲気下で、650〜850℃、1〜24時間焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】大電流での放電性能に優れ、充放電サイクル寿命の劣化の少ない、低コストなリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】正極1と、負極2と、リチウム塩を含む非水電解質を備え、前記正極1および/または負極2の厚さが0.5〜10mmであり、かつ、前記非水電解質がノニオン系界面活性剤を含有するリチウム二次電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


亜鉛を含有するアルカリ電池用アノードを形成させる方法。前記方法は、湿潤ペーストを形成させるために、好ましくはポリビニルアルコール、界面活性剤、及び水を含有する結合材と亜鉛粒子を混合することを含んでなる。湿潤ペーストは、電池のアノード空洞に近い形状に成型し、続いて加熱して水分を蒸発させる。微小の空隙を亜鉛粒子間に有する固体の多孔性亜鉛塊が形成される。この固体塊は、電池のアノード空洞に挿入することができ、続いて、水溶性アルカリ電解質、好ましくは水酸化カリウムを含有する電解質を添加する。固体塊は水溶性電解質を吸収し、膨張してアノード空洞を満たし、最終的な未使用アノードを形成させる。固体塊の構造的一体性を高めるために、亜鉛繊維を添加してもよい。
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【課題】 長期に渡る放電特性(放電量及び放電時間)の維持、電池へ電解液を充填する際の充填量の偏り、耐衝撃性の問題点を改善するアルカリ電池用増粘剤及びアルカリ電池を提供する。
【解決手段】
1時間後のゲル粘度(N1h)と12時間後のゲル粘度(N12h)との比(N1h/N12h)が0.7〜1.3であることを特徴とするアルカリ電池用増粘剤(ここでゲル粘度は、増粘剤2.0重量部、亜鉛粉末200重量部及び37重量%水酸化カリウム水溶液100重量部からなるゲルのJIS K7117−1:1999に準拠して測定した40℃における粘度)、並びにこの増粘剤と亜鉛粉末を含有してなるアルカリ電池。 (もっと読む)


【課題】 リードタイム、充電滞留時間に影響を与えることなく電解液を十分に染みこませることができる正極を備え、電気容量の低下を防止することができる、非水電解質二次電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 正極20は、正極集電体21の両面に形成された正極合剤層23とから構成される。溝23aは、正極20の短手方向の一端から他端に向けて連続されて設けられている。電池特性と染み込み性のバランスを考慮すると、溝の深さを数十μmをとし、溝の間隔が数十mmとすることが好ましい。 (もっと読む)


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